みんなの議会

新得町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月14日

機構の見直しを

2017年9月14日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「機構の見直しを」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 長野章

それでは、次の項目にいきたいと思います。機構の見直しをということで掲げさせていただきました。さきほどの4期目の政策の中でも特に町長は職員との関係、それから町民との関係についてお話しがあったわけですけれども、それらを踏まえて私も機構の見直しをしてはどうかということで提案というか、意見を申し上げたいというふうに思います。2.機構の見直しを現在の機構は地方分権の推進、住民ニーズの多様化への敏速な対応などを考え、機構を15課から13課に見直し、必要な行政サービス維持、業務の集約化と連携強化、住民が利用しやすい組織体を目的として、2010年4月から現在の機構だと思います。機構改革後約8年が経過し、この間若干の見直しが行われました。また元に戻した課もありますけれども。ここに来て職員の年齢構成が非常に変動といいますか、若返っております。町長も何回かお話しをされているわけですけれども、そういった中で、今の機構でいいのかどうかということをやはり検証というか、見直しも考えたらどうかということで、今回の一般質問になったわけですけれども。その中で大課制を取り入れたわけですけれども、若い職員の育成ということを考えると、私は小さい課の中できっちり教えていくといいますか、指導していくというのがいいんじゃないかということで、今回提案させてもらうわけですけれども。私は大課制、いい面もあるのかなというふうに思いますけれども、しかし、今の職員が若返った中では、私はあまり発揮できないのではないかなと。やはりこぢんまりした中できちっと若い人を指導していくというのがいいのではないかというふうに思いますので、町長も職員の育成には力を尽くしていきたいということで就任のあいさつもありましたし、この問題についてどういうふうに考えておられるか、私は見直すべきでないかなというふうに思っていますので、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。機構の見直しをについてでありますが、現在の組織は長野議員ご存じのとおり、多様化する住民ニーズへの対応や連携強化などを目的として、平成22年4月に組織を見直しました。その後、平成28年4月からは、町民課の税務部門と出納室を統合して税務出納課を新設し、現在の組織となっております。組織機構については、副町長をはじめとした職員による行政事務改善委員会を開催し、事務改善とともに、より効率的な行政運営と町民サービスの向上を目的とした組織の在り方について、検討してきたところであります。その上で、現状では組織の見直しを明言できませんが、今後も町民のかたにとってどうあるべきなのか、また、抱える課題を解決する上で問題があれば、対応していきたいと考えております。その上で、職員のことについても触れさせていただきます。4月1日現在の職員につきましては114名おります。私が町長に就任以来採用し、現在、職員として勤務しているものはそのうち60名であり、職員の半数以上を占めてきている状況にあります。住民ニーズへの対応や将来を見据えたまちづくりを進める上で、人材育成はたいへん重要なことと認識しております。内部的には、本年6月に新得町職員人材育成基本方針を改訂いたしましたが、その中でも、特に職場の上司等が職場の中で、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導、習得させる職場内研修が有効な手段として考えて取り進めております。組織をつくり、動かしていくのは人でありますので、これからも人づくりを進めてまいりたいというふうに考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 長野章

ご答弁いただきました。機構の見直しですけれども、私はこの間、さきほどもお話ししましたけれども、2007年から機構を見直してはどうかというお話しをしてきましたし、その中で、今の機構でいいというお話しもあったわけですけれども。機構改革といいますと、そのときそのときにやはり職員構成だとか、そういったので考えていかなければならないのではないかなというふうに思っています。町長からもお話しがありましたけれども、懸念しているのは、やはり若い人がどんどん入ってきている中で、本当に今の機構というのはいいのかということをもう一度検証していただきたいなというふうに思うわけですけれども。どういう機構がいいのかというと、やはりさきほどもお話ししましたけれども、大きな課より小さな課がいいのかなというふうなことも思っているわけですけれども、それはその人の考えがあるかなというふうに思っていますけれども、やはりきちっと指導していく上ではそういったことが必要でないかなというふうに思っています。指導体制の充実が重要であるということで、町長も私と同じような考えを持っているということでお伺いしましたので、当面、この機構の見直しについてはあまり考えていないというふうに私は今、受け取ったわけですけれども、行政事務改善委員会等で住民のニーズだとか意見などを聞きながら、効率的な運用といいますか、機構を見直しをして、職員の資質向上になるように、常に組織の在り方について検討していただければなというふうに思いますし、機構を見直さなくても改善委員会等できちっと検討していくというのが必要だというふうに思いますので、その辺もう一度お伺いしておきたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

まず機構、これが完璧だなんて一度も思ったことはありません。その時代、そして将来を見据えたときにどれが一番、今考えられる中で適切なのかと、そういったことを念頭に今までもやってきたと思っていますし、これからもやらなくてはならないと思っております。現状がいいか悪いかという、そういう意味での検討というのは私も必要だというふうに思っております。その上で、これまでも言われてきていることの中で、やはり課の中、係もそうですけれども、やはり横の連携はわれわれいつも多くの町民のかたに言われておりまして、どうやってやったら横の連携が今まで以上にスムーズにいくのか、それが小さな課にしたほうがうまくいくのか、大きな課にしたほうがうまくいくのか、最後は人の問題と尽きるのかもしれませんけれども、それが一番大きな悩みかなと思っております。また最近、やはり子育て支援の中でいろんな悩みを抱えたお母さんたちがいらっしゃいまして、そういったことに対してもどういう関わりが課としてふさわしいのかというのも、現状で今、内部でいろいろ悩んでいるところでありまして、いずれにしても、これからも見据えた中で、長野議員のお話しのとおり、私も検討は必要だという立場ですので、決して今の機構にこだわるわけではありませんけれども、どれが町民にとって一番最善かということを念頭に議論を進めていきたいなと思っております。以上であります。

質問 長野章

ほぼ町長と考え方については一致できたかなというふうに思うんですけれども。私もその中にいた1人ですから、そういった昔の小さな課の中でのいろんな若い人の指導だとか、自分が指導されたときはどうだったかということを考えると、やはり私は今の人と人とのつながりも含めて、これは役場ばかりじゃないというふうに思うわけですけれども、世間一般でもそうなのかなと思いますけれども、そういった中でやはりそういうつながりが欠けることによって、いろんな問題が生じているのではないかなというふうに懸念するところもありますので、役場の組織の中がおかしいとは言いませんけれども、やはりそういうことがひとつ職員同士のつながりとか、そういったことも考えながら機構というのはやはり見直しをするところはするというようなことで検討すべきでないかなということで、最後お話しをさせていただいて終わりたいと思います。[長野章議員 降壇]

出典:新得町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月14日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる