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新得町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月21日

町有財産の管理運営状況は

2022年6月21日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「町有財産の管理運営状況は」について質問し、町長 浜田正利、総務課長 東川恭一が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利、総務課長 東川恭一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 長野章

通告に従い、私は今回の一般質問で、町有財産の現状についてお伺いしたいと思います。町有財産の管理運営状況はということで、1項目伺いたいと思います。1.町有財産の管理運営状況は町有財産管理状況については、毎年「財産に関する調書」により報告されております。土地、建物、出資金、各種基金など区分されております。今回は特に土地5,325万4,866.93平米(平方メートル)、建物13万8,404.59平米(平方メートル)が所有されていると財産に関する調書には記載されております。このことから、その管理状況について質問させていただきます。この間、土地・建物については財産台帳を整備し適切に管理してきたと伺ってきたところでありますが、そこで、行政財産および普通財産の現状について、以下5点についてお伺いします。まず1つ目として、土地あるいは建物の台帳はどのように整備されて、どのように管理されているか。それから、電算処理されているのか、その辺についてお伺いしたいと思います。2番目として、普通財産(土地・建物)の貸し付けはということで、貸付規定等を設けてかつ統一された貸し付けを行っているかどうか、その辺についてお伺いしたいと思います。3つ目として、貸付料は相続税課税標準価格に非営業利用は4パーセント、営業利用は6パーセントと伺っていますが、この規定で統一した貸し付けが行われているのか。貢献度によって若干違うのかどうなのか、その辺もお伺いしたいと思います。それから、4つ目として、無償貸し付けの実態はどのようになっているのか。無償貸し付けをしているのかどうなのか。たぶんしていると思いますけれども、その実態についてお伺いしたいと思います。最後に、貸付物件の修理等の負担は規定等で統一されているかということで、無償、有償の貸し付けをした場合の修理、大きな修理、軽微な修理とあると思いますけれども、このような実態についてお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。町有財産の保有状況等につきましては、地方自治法第233条第1項および第5項の規定に基づき、毎年の決算におきまして「財産に関する調書」で報告しているところであります。その上で、1点目のご質問についてでありますが、町有財産の土地・建物の管理につきましては、平成29年度に紙台帳管理から電算管理へ移行業務を行い、翌30年度から資産台帳システムとして稼働しております。2点目の普通財産の土地・建物の貸し付けにつきましては、財務規則の規定に基づき、貸し付けを進めております。3点目の貸付料につきましては、財務規則で定める貸付料の算定に基づき算出し、土地の貸し付けに係る貸し付け倍率については現在、非営業は5パーセント、営業利用は7.5パーセントとしております。4点目の無償貸し付けの状況については、現在、資産台帳に登載されている普通財産の土地は872物件、建物は155物件となっており、そのうち土地につきましては町内外の事業者等20の申請者に65物件を、建物につきましては町内事業者等の8申請者に18物件をそれぞれ無償で貸し付けしております。5点目の貸付物件の修繕等の負担につきましては、財産の構造上の根幹に関わるものについては町の負担、軽微な修繕等については借り主の負担とすることを原則としておりますが、これに該当しない改修が必要な場合は、双方協議の上、負担割合を決めて対応しているところであります。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 長野章

答弁をいただきました。現在の財産管理はたぶん各課がそれぞれやっているのかなというふうに思いますし、総務課できちっとまとめて管理台帳を整理しながらというふうになっているのか、その辺も今、お伺いしたところですけれども。たぶん集中した管理が行われているというふうに私は思っていますけれども、もうコンピューターでやっているということですから、たぶん間違いはないのかなというふうに思いますけれども、無償、有償貸し付けの期限を決めて貸していると思いますので、その辺の、期限が過ぎてしまったということのないように、ぜひ、きちっと管理をお願いしたいと思います。若干、答弁をいただいた中で、貸し付け算定料というか、方法というか、値上げをした理由なんですけれども、私が先ほど言ったところはだいぶ古いのかどうか分かりませんけれども、現在は5パーセントと7.5パーセント、そういう貸し付け状況だということでありますので、今の現状に合わせて改定をしたというふうに思うわけですけれども、非営利企業は5パーセント、営利企業は7.5パーセントということですから、こういう理由で上げたというのがあれば、お伺いしたいと思いますけれども。それともう1つ、無償とする場合の貢献度といいますか、例えば福祉でというふうになるのかどうか分かりませんけれども、そういうのがあったらお伺いしたいですし、修繕は先ほど最後の項目でご答弁いただきましたけれども、その状況によって半分になったり、全額町で持ったりということですから、そういった中でたぶん不都合、不利益とかそういうのはないのかなというふうに思いますけれども、その辺、どういうふうになっているのか、お聞きしたいと思います。前に私のほうで調べてみると、有償のときは無償というか、修理代がただだと。それから、無償で貸し付けると、修理代の半分くらい持ってくださいという、そういう実態があったというふうに聞いていますので、その辺、現在はどういう状況なのか。私は無償というふうにした場合は、やはりそこに貢献度があって無償にしたと思うんですよね。ですから、当然、修理代も無償というのはどうでしょうかということですから、これは私の考えですからあれですけれども、有償はそこで営利を目的とするわけですから、町の土地・建物を借りて営業するわけですから、一定程度の修理代はいただいても私はいいんじゃないかなというふうに。私の考えと違っていたので、その辺、お伺いしておきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

答弁 総務課長 東川恭一(総務課長は2026年3月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。1点目の貸付料の算定につきましては、昭和60年度の財務規則の全面改正において率の見直しも行われ、昭和61年4月1日より施行されて現在に至っているところであります。続いて、2点目の質問についてでありますが、規定としては定めておりませんが、先ほど町長が答弁いたしましたとおり、根幹に関わるものについては町の負担、軽微な修繕等については借り主の負担とすることを原則といたしまして、これに該当しない場合は、契約上この中で負担方法について定めて取り扱っております。なお、修繕費等の負担につきましては、有償、無償に関わらず統一して運用しているところであります。以上です。

質問 長野章

答弁をいただきました。私のが古かったみたいで、昭和60年度に改定したということなので、そのときはどんな理由だったのかよく分かりませんけれども、たぶん合わない状況になったのかなというふうに思いますので、これはやむを得ないことなのかなというふうに思いますけれども。先ほどの修理の関係ですけれども、そういう状況で統一されているというのであれば、私はしょうがないというか、そういうのもあるのかなというふうに思いますけれども、ぜひ、財産管理は行政の業務としてたいへん重要な分野だと思いますので、その間もいろいろな機会に財産管理について議論があったというふうに推測されます。しかし、残念ながら、台帳整備は大変な業務であるように見受けられますが、結局、毎年の財産に関する調書では、貸し付けているという状況が見えてこないんですよね。それで、年に1回、それぞれ出していただく。できるかどうか分かりませんけれども、最終的にコンピューターできちっと整理されれば、その貸し付け状況というか、無償で貸したり、有償で貸したりというのがきちっと出てくるのかなというふうに思いますので、ぜひ、台帳整理を休むことなく進めていただいて、しっかりと財産管理に努めていただきたいと思いますので、電算処理されているということですから、最終的には総務課で一括して管理ができるのかなというふうに思いますけれども。今の状況だとたぶん福祉関係は福祉課で貸し付けをしたり、産業課にかかるものは産業課というふうに思いますので、その辺が今後そういうふうに続くのか、それともどこかで統一した管理ができるのかということで、私のほうは早期に完全な管理ができるよう期待して、今回の質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

財産、本当に町民皆さんの物ですから、そういう意味では議員のお話しのとおり、管理というものは適切にしていかなくてはならない、当然のことと思っています。ここから言い訳になるかもしれないのですけれども、基本的に行政財産というのはそれぞれの所管課、普通財産は総務課が基本、あとは、その目的に応じて対応が違ってくる場合があるのですけれども、恥ずかしいのですけれども、往々にして横の連携が取れないで物事が進む、これは財産管理に限らないのですけれども、われわれも当然、これからもそういったことを気を付けながら、適正な管理と適正な貸し付けというのをやっていきたいというふうにあらためてお話しをさせていただく上で、今、無償の財産に対しての修繕料の問題がありましたので、あらためて内部でも少しもんでみたいなというふうに思っています。併せて、毎年、毎年の貸し付け状況、財産に関する調書で取りあえず今よりもさらに町民の方に詳細な公表ができるように努力していきたいなというふうに思っています。以上であります。[長野章行議員 降壇]

出典:新得町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月21日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる