みんなの議会

上富良野町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

(1)機構改革の進捗状況は/(2)私立高校無償化による上富良野高校への支援拡充は行わないか

2025年6月19日、上富良野町議会の一般質問で、金子益三議員が「機構改革の進捗状況は」「私立高校無償化による上富良野高校への支援拡充は行わないか」について質問し、町長 斉藤繁、教育長 鈴木真弓が答弁しました。

質問者
金子益三 議員
答弁者
町長 斉藤繁、教育長 鈴木真弓

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 金子益三

おはようございます。私はさきに通告してあります2項目、5点につきまして、町長及び教育長にお伺いをいたします。初めに、町長に機構改革の進捗状況についてお伺いいたします。町長が御就任されてから、町のスタッフ制について、私、過去に質問しましたところ、町長も機構改革には大変積極的な考えを持っていらっしゃいました。現在の課の在り方や職員配置についても改革が必要との見解は、一定程度同じ考えが示されたと思っております。そこで、さらなる展開に向ける町長の考え方について、次の点をお伺いさせていただきます。1 点 目 、 こ の 間 、 副 主 幹 な ど を 配 置 す る こ とで、課長職への負担軽減を図っていらっしゃいました。その成果についての認識と主幹職以下の職員への職務軽減等の検証は、どうなっているかをお伺いいたします。2点目、当初、複数の課による横断的な仕事により、効率的行政運営が行われることが目的でありましたこのスタッフ制も、今なお続けられていらっしゃいますが、そのことによる弊害を町長はどのように捉えていらっしゃいますか。3点目、行政運営には職員の力なくしては何事もできないと考えます。町長が就任されて以来、この間の職員の離職率はどうなっているのか、また、さらにその離職を防ぐための方策はどのように考えているのかをお伺いいたします。4点目、現在の課や係の配置について、新しい運営方法などのお考えはないのかお伺いいたします。2項目めは、教育長にお伺いいたします。私立高校の無償化による、我が町、上富良野高校への支援拡充を行う方法はないかお伺いいたします。国はこの間、高校実質無料化に向け、様々な方策を図ってきております。公立高校の授業料に当たる11万8,800円の支給が行われてきて、2020年には、年収590万円未満の世帯には、最 大 39 万6 ,00 0円 の支 給 が行 われ てお ります。来年、2026年からは、支給額が45万7,000円に引き上げられることに加えて、所得制限が撤廃され、全ての世帯に対して、私立高校の授業料の実質無償化が行われる金額の支給が政府で行われております。このことにより、現在、町内の生徒が、旭川やあるいは札幌にある私立高校への選択肢が大きく拡 充 さ れ る こ と が 予 想 さ れ 、 生 徒 の 自 主 性 に より、学業や部活動など、様々な高校から選択ができ、合格に向けて努力をするということは大変すばらしく、所得格差による学業格差が減少するところにおいても大変よいことであると考える一方で、我が町にも公立高校、上富良野高校が存在しております。これまでも、様々な理由で私立高校を選択できなかった生徒が、今後は私立高校を選択することも可能になることで、我が町にあります上富良野高校への進学者数が減少することも懸念されます。― 51 ―現在、我が町では、上富良野高校へ進学する世帯に対して、入学準備金の支援や町外から通学される生徒に対して、交通費相当の支援なども行っているところであります。このほか、様々な支援を行っているのも存じ上げております。上富良野高校は、地域に愛される高校として長年にわたり存在し、町でも存続に対して様々な活動を行ってきております。少子化により、児童・生徒数が減少する中で、上富良野高校の存続に対して、支援金の拡充や魅力ある高校への支援の拡充を行わないかお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の1項目めの機構改革の進捗状況についての4点の御質問にお答えします。まず、1点目の副主幹を配置したことでの職務軽減等の効果についてでありますが、令和5年度に実施した組織機構を見直し検討プロジェクトにおける検討課題の一つとして、年代別職員数の不均衡と定年延長制度導入による主査職・主幹職の負担の軽減策について検討した結果報告を受け、副主幹を配置することとしたところであります。実際に、職員の年齢構成等から主幹職を配置していない部署に配置しており、一定程度課長職と主査職以下の職員との連絡調整等の役割を担っているところであります。次に、2点目のスタッフ制についてでありますが、前回の一般質問の際にもお答えしていたとおりでありますが、プロジェクト会議の最終報告における考察では、指摘されている問題点及びプロジェクト会議での検討経過における意見から見ると、「多くは制度的な要因ではなく、属人的な要因による問題点として指摘されていると推察される。」とされており、私の感じていた認識と一致しているところであり、改めて職員の人員確保はもとより、採用後の人材育成・人員配置が重要であることを認識しているところです。次に、3点目の離職についてでありますが、離職率につきましては、普通退職者で令和3年度6.3%、令和4年度5.3%、令和5年度4.3%、令和6年度3.1%でありますが、専門職を除く一般行政職ですと、令和3年度2.6%、令和4年度3.2%、令和5年度1.6%、令和6年度1.0%となっています。議員御質問のとおり、町民に適切な行政サービスを安定的に供給できる体制を確保する上で、職員定数の適正管理は重要であり、職員の離職は人事管理、組織管理等に深刻な事態が生じることが危惧されることから、必要に応じて職員を採用してきたところです。離職を防ぐ方策につきましては、個々の様々な事情があり、自ら離職を決断されることではありますが、安定した行政サービスを提供する上で、適正な人材確保は必要と考えており、適宜対応しておりますので、御理解をお願いいたします。次に、4点目の課や係の配置について新しい運営方法などについてでありますが、職員構成や事務事業の執行に適した柔軟な体制を整える必要があることから、適宜検討してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

答弁 教育長 鈴木真弓

5番金子議員の2項目めの上富良野高等学校への支援拡充についての御質問にお答えいたします。上富良野高等学校は、令和7年度21名の入学者を迎え、3学年69名が通学しております。うち、上富良野町出身の生徒は51名、74%を占めており、地元の生徒が通学できる高等学校として、地域密着型の十勝岳ジオパーク学習を含め、地域探究活動など特色ある教育活動を進めていただいております。昨今、町内の中学生の高等学校等への進路につき ま し て は 、 上 富 良 野 高 等 学 校 以 外 に 、 富 良 野市、旭川市の公立高校、または私立高校や通信制高 校 な ど へ の 進 学 を 選 択 す る 生 徒 も 増 加 し て おり、高校授業実質無償化により、さらに選択肢は増えるものと認識しております。教育委員会といたしましても、地元高校の存続と魅力ある学校づくりへの積極的な支援として、高校で使用するタブレット購入費用を含む入学準備金、就学支援金、通学費、下宿費、また各種資格取得に係る検定料の助成、介護職員初任者研修資格取得費用などに支援するとともに、希望者には学校給食の提供を行っております。これらにつきましては、より魅力的な学校づくりに向けて、学校や保護者等の意見を取り入れ、より最適な支援を継続してまいりますよう、上富良野高等学校及び上富良野高等学校教育振興会と連携し、検討してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

再質問 5番 金子益三

それでは、まず、町長に再質問させていただきます。1点目の副主幹の配置ということで、連絡調整役ということで御答弁いただきましたが、これは連絡調整役というのですか、連絡調整が仕事のメインということなのでしょうか。主幹や主査職に― 52 ―対しても、直接的な仕事の補佐やアドバイス等ということではなく、あくまでも調整・連絡ということで理解してよろしいですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。連絡調整役のみが、副主幹の職務ではなくて、もちろんほかのスタッフと同様に、その係りで仕事を任されて、ある一定の仕事をするのですが、プラス副主幹ということで、管理職との調整、意思決定なんかにも関わる助言とか、データの提供とかも含めて、管理職とスタッフとの間の連絡調整も兼ねていると、それも一定の役割を果たしていると認識しております。以上です。

再質問 5番 金子益三

そうであれば、そういうふうには御答弁いただきたかったです。そういいますのも、やはりその副主幹は、今回任用するに当たり、経験豊かな人が多く任用されるという前回の御答弁でしたから、一番やはり担っていただきたい仕事というのは、やはりその経験を活かした部分を若い職員であったり、それから、まだ慣れていらっしゃらない課長等々に、しっかりその部分を調整するのではなくて、そこの手ほどきとい う の が 、 や は り 大 事 で は な い か と 思 う の で すが、そちらがメインではないということですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。答弁は、議員の思った答弁と違ったという事実はあったかと思いますが、どちらかがメインということではなくて、当然、スタッフの一員でありますのでスタッフの仕事もするし、今、言われたとおり、経験を生かして、課長等との調整を図るということで、そちらがメインということではございません、両方とも、その役割として担ってもらっていると理解していただきたいと思います。

再質問 5番 金子益三

一定程度理解はできました。それで、2点目のスタッフ制の部分、もう一度改めてお伺いします。前回も質問したときに、その属人化というところが問題点だった。そのほかの点の、このスタッフ制の問題点、それから、これからの課題点というのは、町長自身としてはどのように捉えていらっしゃいますか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。ある程度、スタッフ制もそうですが、その前の係制でもそうですが、やはりどうしても人がやることですので、どうしてもマンパワーでやる仕事ですので、全く属人的なことを排除するというのがなかなか難しいかなと考えておりますが、その中でも、なるべくそうならないような制度ということで考えております。ただ、スタッフ制の弱点といたしましては、やはり、今言ったような属人的になりやすい、係長が昔はいましたけれども、それがなくなったことでスタッフが横一線に並んで、その上が管理職という体制になったことから、さらに属人的といいますか、仕事、得意な人、得意な分野、それぞれ人がありますが、そういうところにある特定の人に仕事が集中したりしなかったり、そういう属人的なことが発生していたわけですが、スタッフ制を 根 本 的 に 否 定 す る わ け で は ご ざ い ま せ ん 。 スタッフ制を維持した中で、そういう弱点をどう克服していくかということで、今回の副主幹制をおいたわけです。昔のような係制に戻すということは、今の現行の定数といいますか、昔は職員数が多かったですが、職員数が減った中では、やはり一定程度といいますか、スタッフ制を利用しながらといいますか、これを基に改善していかなければならないと私は思っています。その中でも、先ほど申しました弱点を克服しながら、このスタッフ制を進めていかなければならないのかなと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

ちょっと分かりづらかったのですけれども、町長としては、このスタッフ制の問題点というのは、いわゆる職員の属人化によることが要因であると捉えて、制度自体には問題がないという考えで、そういった認識でこのスタッフ制を続けられるということなのですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。スタッフ制にしろ、ほかの係制にしろ、うまくいけば、どちらの制度でもしっかり回ると思いますが、この職員の少なくなった中でどう回していくかということを考えたときには、やはり基本的にはスタッフ制を採用せざるを得ないのではないかと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

町長が、では、この組織― 53 ―機構改革を進めていらっしゃいますけれども、いわゆる町長自身が考え、思い描くこの形、それをきちんと示さないで、機構改革を職員に指示してい く こ と 自 体 は 、 問 題 だ と は 思 わ れ な い の で すか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。組織機構、組織論、組織がどうあるべきかと、そ の 具 現 化 し た の が 組 織 機 構 に な り ま す け れ ども、組織機構を考える上では、いろいろな要素があると思います、私が組織機構を考える上では。法令等によって委員会、それは決まっておりますので、それはどうしようもできないことでありますし、内部統制という考えもありますので、要するに、事件・事故が起きないような組織、そういうことも考えなければなりませんし、これは一番重要、次、人的リソースといいますか、人員の年齢構成等も当然、考慮しなければならないと思っております。あと、そのほかに、組織を作る上では 、 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン 、 ど う 維 持 し て い くか、人材育成、そしてまた、もちろん定数という制限もありますし、決裁区分の階層、部長制がいい の か 、 課 長 制 が い い の か 、 そ う い う の も 含 めて、また、免許等を持った職員も含めて、専門職が相当、今、行政ニーズとしてありますので、専門職をどこに配置して、その分、やはり定数がある上では、一般行政職が減っていきますので、それをどう克服していくかということをよく考えながら、組織機構を作って考えていくのですが、それが、それは普遍なものではなくて、常に1年、1年という、それほど短いスパンではありませんが、やはり3年、4年、5年先のことを考えながら、常にこれは、機構というのは見直していかなければならないものだと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

で は 、 今 、 町 長 が お っしゃっていただいたようなことが、町長が考え、思い描く、この上富良野町の役場内の機構ということで、そういったもののベースに、プロジェクトチームに指示を出されたということで理解してよろしいですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。そういう考えをベースに、昔のスタッフ制、副主幹が配置する前のスタッフ制については、いろいろ人材育成の面からも、スタッフからいきなり管理職になったりするのです。階段が、昔は係長という階段がありましたけれども、そういうものがないということと、あといろいろ、先ほど申し上げました仕事のばらつき、属人的になったり、そういう弊害がありましたので、それを克服するためにどういう姿がいいのかということ、それが始まりだと思っております。以上です。

再質問 5番 金子益三

それでありましたなら、問題点の多くが、その属人化のところということで、町長は捉えていらっしゃっている。改めてお伺いしますが、その属人化しないための組織の在り方とか、手段というか、手だてといいましょうか、そういったものというのは、現実的にどういうプランで町長は進められていくのですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。なかなか属人化を防ぐというのは、先ほども申しましたが、人間がやっていることですので、なかなかゼロにするというのは、コンピューターがやれば別ですけれども、なかなかそういうのは難しいのですけれども、なるべく、そういうふうにならないようなスタッフの管理、管理職が自分のところのスタッフを管理したり、機構に問題があるのであれば機構、今回、副主幹という制度を設けましたが、そういうことを、これをやれば絶対属 人 化 を 防 げ る と い う の は な か な か な い の で すが、日々のチェック、これが重要なのかなと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

どうしても属人化しやすい傾向にあり得るという中で、前も言いましたけれども、いかに標準化できるか、そういうシステム化できるところがやはり大事でありましょうかと、私は考えるのですけれども、そういう流れとい う の は 、 町 長 御 自 身 は 組 ま な い で 、 あ く ま でも、その副主幹に頼って、人材育成であったりとか、そういったところをメインで、このスタッフ制を進めていくというお考えなのですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。官僚制度、昔いろいろありますけれども、全て専門職を配置して、その業務を与えると、固定して属人化しないように、そういうことは理論的に― 54 ―は可能かと思いますし、ただそうすると、昔のよう な ス タ ッ フ に 制 約 が あ り ま す の で 、 現 行 の スタッフの中でどう対処していくかというのは重要な問題ですし、現行のスタッフの数の中でうまくやるということにおいては、いかに、やはり標準化に向けてもちろんやっていくのですが、制約のある中でそれをどう進めていくのかというのは先ほど申し上げました、日頃のチェック体制が必要なのかなと考えております。

再質問 5番 金子益三

このスタッフ制が始まった時代の背景を鑑みますと、大きな行政改革と行財政改革のその始まりの年になって、ラスパイレス指数を下げるためにも、職員定数を一定程度削減していった流れがありました。私、そのときに議員をやっていたので、しっかり覚えているのですけれども。そこで、時の執行者の皆さんが知恵を出して絞ってきたのですけれども、今どちらかというと、そういう時代ではなくて、しっかりと行政サービスを住民の皆さんに届けていくためには、一定程度の必要数の職員が、絶対数が必要だと思うのですけれども、あの当時の行財政改革の時代の流れのままで、ずっと今、職員定数がだんだん減ってきている中の、その弊害といいましょうか、問題点、その解決のために、例えば専門職のスタッフであったりとか、会計年度任用職員で補っている部分というのをしっかりと定数を増やして、行政サービスが滞らないようにするといったようなお考えは持ち合わせていらっしゃるかお伺いします。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。当 時 は 、 行 政 改 革 、 三 位 一 体 の 改 革 と 言 わ れて、地方の交付税、自主財源を、地方税を多く、多分国からの交付金等が減らされたわけですけれど も 、 ラ ス パ イ レ ス 指 数 と い う よ り 財 源 で す よね、ラスパイレス指数は人数がいても、ラスパイレス指数ですから、それは変わらないのですけれども、やはり職員を減らしたというのは、大きな財政的な要因が多かったと、そのように覚えております。議員おっしゃるように、当時とは相当時代も変わっています。おっしゃるとおり、専門職の職員が活躍する、配置しなければならない部署というのは、当時と比べて、格段に増えていると考えておりますので、その分を、この限られた財源の中でどうするのかというのは大きな課題と認識しております。ただやはり、財政的な制約がありますので、無制限にといいますか、無尽蔵にそれを増やせば、行政サービスが実際、財政出動が必要な行政サービスは縮小されていきますので、人がいて、人対人の相談業務とかですと、それは充実するかもしれませんけれども、限られた財源で、無秩序にやはり定数を増やしていくと、その結果として行政サービスが落ちてしまいますので、その辺のバランスは非常に重要かなと思っておりますし、そこは課題だと認識しております。以上です。

再質問 5番 金子益三

私も無尽蔵に定数を増やして、いたずらに職員費を、給与費を上げろという こ と は 言 っ て い ま せ ん け れ ど も 、 本 来 で あ れば、そこをうまく調整するのが町長の手腕だと私は思っておりますし、昔の言葉にもありますけれども、やはり人は石垣、人は城なのです。やはり職員数がしっかりと充実されている中においてこそ、この上富良野町1万人の住民の幸せがあると思いますし、人を増やせば行政サービスが低下するというのであれば、それはもう全くナンセンスな話であって、むしろ私は、人が、人材が少ないがために滞る行政サービスがあると考えますが、ちょっとスタッフ制とはずれてしまうのですけれども、そのスタッフ制、本来スタッフ制は、そこを補完し合うために作られた機構ですから、組織機構ですから、それが生かされていないというのであれば、例えば、副主幹を置くことによって、一定程度内部の調整は図られるかもしれませんけれども、それは内部の話であって、その本来、課を横断的にかけ持つことによって、1人と1人の職員が合わさって、3にも4にもなるという、その考えで始まったものが今、これが動いていないというのは、ただ属人化することだけが問題でこうなっているのではないというふうに、私は捉えているのですけれども、だからこそ、今だからこそ、このスタッフ制の見直しをしっかりと図っていきながら、よりよい行政サービスが運営されるような組織機構が必要ではないでしょうかとお伺いしておりますが、町長、いかがですか、その辺は。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。その辺をバランスを、財政と職員数、定数を調整するのが、理事者の役割、全くしていないわけではございません。今、現有のスタッフ、定数ありますけれども、それはもう調整、考えた末の結― 55 ―果と捉えてもらって構いません。もちろん、これが全ていいということは言いませんけれども、今の 状 態 で は 、 現 時 点 で は こ れ が ベ ス ト で あ ろ うと、毎年組織は、人員配置も含めて考えております。あと、職員を減らせば、もちろん行政サービスは 低 下 し ま す け れ ど も 、 過 度 に 増 や し す ぎ る のも、なかなか人件費の問題がありますので、これはやはり適切な定数というのは、適切な定数がどこにあるかというのが非常に難しい問題ですけれども、増やせばいい、減らせばいいという、そう単純ではないかなと、そのバランスの中で、どれが適正かというのを、今の定数が適正なのかどうか、将来も含めて適正かというのは、なかなかそう は 考 え て お り ま せ ん し 、 時 代 は 変 化 し ま す ので、それに合わせて、財政的制約もある中、定数はどれがいいのかというのが、それも含めて常に考えていかなければならないと思っております。あと、スタッフ制が機能していないのではないか、当時、平成16年ぐらい、行政改革が始まる前 か ら 比 べ て 、 相 当 数 、 職 員 数 が 減 っ て お り ます。さらに昨今は、行政ニーズ、仕事も当時よりは増えていると考えておりますが、それを職員数が減った中で、昔のようにしっかり行政を回していけているというのは、一定程度、スタッフ制が機能していると考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

そこは、町長の見解と若干ずれておりますが、町長はそのように捉えられているということで理解をします。スタッフ制にも関わりますし、その職員体制の話にもつながることで、昨日、同僚議員の質問にもありました副町長2名体制について、私もちょっとお伺いしていて、なかなかしっかりとしたビジョンというのが、人が関わることだから言えませんというところもありましたけれども、いつぐらいまでには一定程度の進捗があるのかというところは、やはり町長の思いというか、ビジョンをお示しいただきたいのですが、その辺はいかがですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の質問、副町長2名制についての質問にお答えしたいと思いますが、ビジョンはこれまでも、何回も述べさせていただいております。2名でスピード感を持って や る と か 、 何 か 大 き な プ ロ ジ ェ ク ト を や る とか、いろいろな補助金、また国の制度をいろいろ参考にしたりとか、いろいろビジョン、そういうものを持っていることは述べさせていただきました。ただ、明確にいつ入れるとか、そういう時期については、昨日も答弁させていただきましたが、調整中であります、調整していないわけではございません、調整中ということで、具体的な時期を明言することはすみません、避けさせていただきたいと思っております。以上です。

再質問 5番 金子益三

1点だけ、副町長複数体制について、確認させていただきたいのですけれども、私も、現複雑多岐にわたる町政運営について、スピード感を持ってやりたいという、町長の思いについては大いに納得できますし、条例制定のときも大変、それは重要なことではないかなということで、昨日の同僚議員と同様に、一定程度理解を示させていただきました。あのとき私が質問したのが、地方創生人材支援制度の活用が、やはり財政的な部分も含めて望ましいし、中央とのパイプをしっかり結ぶのはいかがでしょうかということを、あのときお伺いしたら、あのときの答弁で、町長は、その人材支援制度については課長職等、そういったところに同意を諮って、副町長はやはりプロパーでずっとやっていきたいというような御答弁があって、その条例制定に当たっては、様々な人材を考えたいということの見解であったので、一体どちらが町長として軸足を持っていらっしゃるのかということをもう一度確認させていただきたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。条例制定のときに述べた、副町長は複数制度について、プロパーでも、この国の制度を利用しても、どちらもというふうに述べさせていただきました、それが最終の答弁なのですけれども、正式な条例のときの答弁をそうさせていただいたのですけれども、それが最終ですし、今もそう思っております。人材支援制度を、課長、それも制度としては、課長を招聘したりすることもできますので、それは支援制度を利用して、副町長だけというわけではございません、課長も含めて、人材の支援制度は考えられるのですけれども、副町長はど ち ら な の だ と 言 わ れ て 、 そ れ は 両 方 、 プ ロパー、この制度の両方を考えて、適切にどちらがいいのか、それはそのときによって判断していきたいと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

先ほど、町長、職員数を増やすと非常に行政サービスが低下する恐れもあるということも御答弁されているので、ぜひ、その辺の財政のバランスをよくよく御検討なさった上で、どういったことが一番、町民にとっていいのかということで御判断願いたいと思います。3点目に伺います。この離職率、近年でこそ少し下がってきておりますが、やはりちょっと、私はこの離職率については非常に大きな数ではないかなと考えておりますが、町長御自身は、この令和3年からの離職率パーセントについてはどのようなお考えでいらっしゃいますか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。離職率については、正式な道なり国なりが調査した数字というのはないと思うのです、見つけられません。ただ、民間等が調査した数字というのがありまして、地方公務員の離職率というのは2から3%、一、二、三%、そのぐらいですので、上富良野町の近年の離職率も、特に上富良野が離職率が高い、低い、そういうことではなくて、一般的な最近の傾向なのかもしれません、そういう影響が上富良野にも出てきて、こういう結果につながっているのかなと認識しております。以上です。

再質問 5番 金子益三

では、町長は、この数年間の離職率については高くはないという認識をされているということですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。高い、低いはあれですけれども、低いにこしたことはない、我々も離職しないで、せっかく人材を 獲 得 し て 、 人 材 の 育 成 も し て き た わ け で す から、非常に離職してほしくないというのはあります が 、 残 念 な が ら こ う い う 数 字 に な っ て い ま すが、これが殊さら他の市町村、道も含めて地方のほかの数字と比べて、高いという認識はございません。

再質問 5番 金子益三

町長と私の考えの相違があるということが分かりました、私は、高いと考えております。それで、昨日の行政報告にもありましたこの4月に本年度の採用者を含めて、今現在190名で運営されている行政でありますけれども、退職者数に対して、今回採用が少なかったというのは、何か大きな理由はあるのですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。離職率が高い、低い、相違がございますが、個人の感想なのかもしれませんけれども、公式な統計はございませんけれども、一般の民間が調べたデータから比べて、客観的に民間が調べた100%の客観的にとは引用しかねる部分もありますけれども、それと比して、「殊さら」ということを付け加えさせていただきたいと思っております。そ れ と 、 採 用 に 関 し て は 、 定 年 延 長 で は な くて、再任用職員もカウントしながら、総数の計算しておりますので、それらも考慮した上での採用となっております。以上です。

再質問 5番 金子益三

分かりました。町長、この 間 、 2 期 目 を 迎 え ら れ て 、 1 期 目 か ら 5 年ちょっとたっておりますけれども、職員の皆さんとの対話というのは、どういうタイミングで何回ぐらい行っていらっしゃいましたか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。回数はもちろん数えておりませんけれども、会議等で同席したり、そういう機会があるときはなるべく会話をしているつもりですし、もちろん管理職の課長の方であれば、いろいろな町長を中心とした会議が多数ありますので、その辺は意見交換をする時間というのは十分あるのかな、下のほうの若いスタッフまでというと、なかなかそういうチャンスもございませんが、努めて声をかけたりするようにはしております。以上です。

再質問 5番 金子益三

毎年、役場の庁舎の裏玄関に、職員組合の青年部の皆さんの切なる思いというのが、ポストイットで貼っていると思うのですけれども、町長、目にしているとも思います。ああいったものの切なる声というものを、課題点に対して、そういったものは、町長、どういった対応されていらっしゃいますか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。職 員 組 合 の 活 動 と し て や っ て い る も の で す ので、団体交渉等でしっかり対応しております。― 57 ―以上です。

再質問 5番 金子益三

もちろん主観的な意見も入っておりましょうから、ただ、ああいったものをしっかりとくみ取ってあげたり、特に、若い職員の御意見等を町長に風通しがよくなるということが、今後のやはり離職率を防ぐための方策だと思います。その若い人が離職するというのは、これは官民問わず近年は社会問題になって、入社次の日から来なくなるという民間もありますけれども 、 そ れ は 、 ま た 時 代 が 変 わ っ て い る と 思 い ます。ただ、やはり組織に早くなじんで、誇りと目的を持って邁進していただけることが大切であると考えます。それで、最も大事なのが、やはり中堅どころの職員の、ベテランになろうとしている、その辺の皆さんの離職率を防ぐ方策というのは、町長、どのようにお考えでいらっしゃいますか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。一般論として、中堅どころの職員が管理職手前辺り、副主幹ぐらいですか、30代、40代の方が抜けていくというのは、組織にとってもすごく大きな痛手であります、事実そうです。ただ、辞める、離職の理由が、それぞれ組織に問題があるという原因での離職の理由は、私の記憶にはござい ま せ ん 。 そ れ ぞ れ 理 由 が あ っ た の だ と 思 い ます。ただ、本人の意思ですので、最終的にはそれを尊重せざるを得ない。無理やり、そこに役場の職員として働くよう命令するわけにもいきませんので、最終的には、個人の意思を尊重する形で、中堅の職員に関しては、数はそれほどありませんけれども、実際ありますが、最終的には個人の意見を尊重したという、それでこういう結果になっております。以上です。

再質問 5番 金子益三

今後においても、ぜひ、離職率が上がらない、本当のことを言えば離職される方がゼロになる、そういった職場づくりに向けて、トップの町長自らが、そういった働きやすい場を作って提供していただきたいと思います。4つ目の新たな課というか、ものなのですけれども、この間、町長、新こどもセンターをつくっていらっしゃって、こども未来班と子ども子育て班ですか、ありますけれども、ああいうものこそ独立した課というものが、今これから必要になってきて、課長職の配置というのが行われないのが不思議なのです。そういったところと、もう一つ、昨日も同僚議員がおっしゃっていただきました農業振興課、それから農業委員会、JAふらの、上富良野支所の中においても、ワンストップ化を図っているということがあって、それが本当に今、きちんと機能しているのかという質問もありました。私も、頑張っているのは従々見えております。課があちらに移転した経緯というのも知っております。それであれば、例えば商工観光課、今、企画商工観光課になっておりますけれども、商工観光課だって商工会や観光協会とワンストップになるべきではないかなと考えますが、その辺の動きがないのはなぜなのか。例えばジオパークの部分だって、本来であれば拠点施設のような施設に常駐していってこそ、それが町長が唱えるワンストップになるのではないかなと思いますが、今の点についていかがですか。

答弁 町長 斉藤繁

5番金子議員の御質問にお答えしたいと思います。いろいろ行政ニーズ、制度も変わって、こども未来班、子育て支援班等、いろいろそれを課にしたらどうなのかという意見もありますが、基本的には、行政ニーズというのは常に変化しておりますし、職員の年齢構成というのも、これも年々変化しておりますので、その中で、課をつくれば全てが解決するのかどうか、それは別として、できる人材の中でどういう組織をつくっていくのかということが、一番重要な、それが基本といいますか、やれる範囲でやると、その結果が今、課にはなっておりませんが、課にしたほうがいいのではないかという、そういう意見があることも従々に承知しております。それなので、一概に課にしないとか、課にするとか、そういうことではなくて、今の人材の中でどう組織を、機構をつくっていくかという、最終的にはそういうところの判断になるのかなと思っております。あと、ワンストップ化、商工観光課、今、企画商工観光課、一緒になっていますけれども、それを商工会へというワンストップ、そこで何がワンストップになるか、農協の場合は、当時のいきさつは、農協の、JAのほうもそれなりのスタッフがいて、お互いに、当時は課長、うちの役場で言え ば 課 長 、 向 こ う で 言 え ば 支 所 長 が 、 そ れ な りに、そこで農家の皆さんを交えて物事を決定していくという権限というのはありました。― 58 ―ただ、それをワンストップにするためには、では、商工観光、商工会だけじゃない、観光協会というのもありますので、一緒になったときに、事業を一緒にできるというメリットがあります。では、住民にとって、何がどういう利便性があるのかという視点もぜひ考慮しながら、まったく否定するわけではございませんが、その辺を含めて、今後も引き続き、考えていかなければならないと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

当然、行政も生き物でございますから、その時代、時代に合わせて、何が適切なのかということを常に研究しながら進めていただきたいと思います。農家の皆さんが、JAの中に農業委員会と、それから農政が入ることによって利便性が上がった。これは、恐らく商工会にしても、商工会員の皆さん、いろいろな今、国や道や、町の支援制度を受けるに当たっては、商工会の職員と、そして役場の職員と、そういったも の が し っ か り と 三 者 が 、 手 を 結 ん で い く こ とが、町の基幹産業の一つでもある商工観光の発展にもつながると思いますから、ぜひこの辺は、御検討していっていただきたいと思います。続いて、教育長のほうにお伺いいたします。これ、今月3日に、大変衝撃的なニュースが流れたのは、お互い有するものだと思います。2026年から2028年度の公立校の配置計画の中で、お隣の町の、大変残念ながら美瑛町の募集が2028年度から停止をして、30年度には閉校するという方針が出ました。この事実を受けて、教育長はどのように感じられましたか。

答弁 教育長 鈴木真弓

5番金子議員の北海道立高等学校における再編整備についての報道について、私の所感でございますが、事前に上川南部ブロックということで、北海道並びに上川教育局の担当課からこの情報については、事前に私どもも周知されており、共通認識に立っていたところでございますが、私、上富良野町の教育長としましては大変危惧しております。現在、先ほど一般質問にお答えしたとおり、我が町も今年の新入学生は21名、北海道のルールとしては20名を2年間、定数に満たない場合は再編の候補になる、それが隣の自治体においての報道発表と認識をしております。そ れ な の で 、 い か に 上 富 良 野 町 の 子 ど も た ちが、高校の選択肢は広がりますけれども、地元への高校への進学につきましても、20名という枠は、私はこれはやはり北海道が決めるルールですか ら 、 そ れ は 理 解 を し な け れ ば い け な い の で すが、私は今回一般質問でもお答えしたように、我が町の子どもたちは、この定数のうちの何割就学しているか、その自治体において、子どもたちがこの高校に通うことで、将来、社会人に、大人になっていく取捨選択として、進学・就職等に100%これに至っていることを、しっかりと北海道には伝えていきたいと考えております。以上です。

再質問 5番 金子益三

大変教育者の御尽力、痛いほど分かりますし、思いも大変伝わりました。しかし、現実問題、まだ、うちの町は存続がされていますけれども、本当に危惧しなければならな い こ と だ と 思 う の で す 。 こ れ は 2 1 名 で す から、今年の入学者は。その割合の中で、幸いなことに、本当に町民の生徒が上がってくれたというこ と は 大 変 あ り が た い で す し 、 教 育 長 が い つ もおっしゃっているように、上富良野高校、リスキリングをしたりとか、学び直しをしたりとか、本当に様々な理由で、町外には出られないこの受け皿として、本当に頑張っていると思います。それで、美瑛高校だって特色のある高校だったのですよね、北海道MA+CHプロジェクト、上川管内で 唯 一 選 ば れ て い る 高 校 で し た け れ ど も 、 か といっても、やはり道教委のほうは納得していただけなかったのではないかなと、私も思います。それで、もはや我が町もジオパークだ、なんだという、その特色があることだけでは、この流出を止められない時代になってきているのではないかなと思うのです。明らかに今69名、もっと言え ば 、 1 2 0 名 の 1 5 歳 か ら 1 8 歳 ま で の 若 者が、この上富良野町に絶対的にいる、出ていかないだけではなくて、近隣の町村からもその若者の人口が入ってきていただける。これは、まちづくりの一環で人口減少を止める最大のものの一つであると考えています。これは町を上げて、ぜひ、教育長だけではなく、道の動きもありますから、そこも理解します。それで時間がないので手短に言いますけれども、これはやはり町長部局としっかりと連絡を密にして、近隣の町の中学校に、PTAや保護者の皆さんにしっかりと説明をして、なんとか上富良野高校に来ていただけるような方策を、これはもう、教育長だけではなくて、町が全体、そしてもっと言うと、町長が旗頭になっていただいて、この上富良野町に上富良野高校が必要なんだということを、町民の機運を醸成する、そういった仕事を教育部局と町長部局と足並みを― 59 ―揃えてやっていただくことが、今、非常に望まれていることだと思います。そのことを、ぜひ本当に深く考えていただいて、町の存続、そして上富良野高校の存続のために、またそして生徒のためにも、そういうことをしっかりと活動していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 鈴木真弓

5番金子議員の御質問の上富良野高等学校への支援拡充について、危機感を持って、町、教育委員会が足並みを揃えて、その存続に向けて対応してほしいという、その切なるお気持ちは、今、十分私もいただきました。私も同感でございます。これは、町長も、もう私以 上 に 町 長 も 同 感 し て い た だ い て い る と 思 い ます。教育委員会だけではなくて、今、町としましても、この高校振興策については十分協議させていただいておりますので、今まで実施してきた支援策で子どもたちがこの高校を選んでいただいたのか、いや、高校のこの存在によって地元の子どもたちが、また十数名、沿線からも来ていますので、その子たちがきちんと上富良野高校に進路を導かれて、通学に至っている実態もきちんとした検証に基づきまして、今後においてもしっかりとその辺を見定めて、支援策等も含め、高校とは連携し、対応を考えていきたいと思っておりますことを答弁とさせていただきます。以上です。

再質問 5番 金子益三

本当に教育長の不断の努力 は 私 も 目 に し て お り ま す か ら 、 た だ 、 本 当 に今、時代が急速に変わっております。こういったところ、支援金の拡充だけでもないのかもしれませんし、もっともっと根の深いところが多々あると思うのです。町長部局にも、その辺をしっかりと理解していただきながら、ここはもう守っていくという思いを、本当に町の一つの、町民も含めて、議会もそうですし、町民も含めて、大事な大事な高校なのだというものをしっかりとしていただきたいですし、ぜひこういったところにも、国の支援制度がありますよね、人材のところ、伴走型もありますから、そういったところでは、文科省の官僚にしっかり来ていただいて、この地域の現状、問題、それで解決策、こういったものが必要だと思うのですよ。そういうことをしっかりと教育部局から町長部局に共通の理解として、持っていただくことを切にお願いして、繰り返しになりますけれども、上富良野町には、上富良野高校が必要なのだという、その機運をしっかりとトップが持っていただいて、町に普及を図っていただきたいなと考えているところでございますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 鈴木真弓

5番金子議員からの今後の高校存続に向けた機運醸成につきましての御質問にお答えします。やはり、高校の制度につきましては、道立高校ですから、北海道のものの考え方は一つはあるかと思いますが、ただ、それはそれとし、うちの町の実態と町の子どもたちの進路につきまして、また将来への夢に向かいまして、子どもたちを育むのが私たち自治体の教育行政を預かるものでございますので、ここはしっかりと実態を踏まえ、今後の方向については、きちんと国または北海道に対しましては、しっかりと意見を持って申し述べていくとともに、町民の皆様にも、ぜひ、ここにつきましては応援していただけるように、今後も振興会も通じまして、町民の皆さんにPRしていきたいと思っております。以上です。

出典:上富良野町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(59ページ) 間違いを知らせる