新得町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日
今後の防災対策について
2016年12月13日、新得町議会の一般質問で、柴田信昭議員が「今後の防災対策について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 柴田信昭 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 柴田信昭
それでは2点目ですが、今後の防災対策についてということで、質問したいと思います。2.今後の防災対策について今回の災害は、台風による水害の影響で取水口の流失、導水管の寸断により18日間の断水で、町民の日常の生活に大きな不便をかけたところですが、このような水害は今までも20年から30年おきに発生しており、しっかりとした防災計画の再検討が、今回の災害を教訓に必要でないかなというふうに感じているところでございます。特に今回は水の被害でありましたが、電気が停電になると、さらに大きな影響を受けるわけです。そのことから、特に公共施設や避難施設には自家発電や地下水を利用する、そういった設備を整備してはと思いますが、いかがかお伺いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
柴田議員のご質問にお答えします。今後の防災対策ということでありますが、災害時における生活に直結したインフラと、とりわけ電気、水、情報通信と、これらの確保というのは極めて重要なものとあらためて認識をいたしました。ご質問にあります自家発電の整備につきましては、現在は各避難所に発電機と照明器具を備えております。冬季の対策を含めた予備電源の必要性は感じておりますが、ほかの防災対策も進めていくことから、現在進めております町民のかたがたとの検証委員会の中であらためてご議論いただいた上で、必要なものについてはなるべく早い段階で対応できるように準備していきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 柴田信昭
今回の災害で、特に私なりにまた感じたところをお話ししたいのですが。今回の災害で、やはり情報がたいへん大事であるということでございます。避難勧告、避難指示、これはエリアメールで配信しているわけですけれども、携帯電話のないかた、また今回は特にドコモの携帯電話が通じなかったということで、なかなかそういう勧告なり避難指示が伝わっていなかったと。それから広報車での周知ですが、これはあの水害の雨の音、それから川の縁に行けば、川の水の音で広報車の声はほとんど聞こえなかったということです。しかも少し足が速かったのではないかと。何を言っていったのかなということで、全然分からなかったというのがありました。この辺も課題かなというふうに思っております。それから先日、私も大雨災害の検証委員会の一員でございますけれども、町の対応についてその検証委員会でさまざまな意見が出されていましたけれども、今回のような大きな災害になると、限られた役場の職員だけの対応はなかなかかゆいところに手の届くだけの対応は難しいのかなというふうに、実はそんなことを感じました。そこで、やはり地域の状況を一番知っている町内会長と情報を密にして、状況を共有することが望ましいのでないかなというふうに思っております。警察署のいろんな対応だとか、福祉関係の人の対応だとかというのが、やはり町内会長のところに一番先に来るんですね、ここがどういう状況だというのが。こちらが情報を持っていないものもあるものですから、分かる範囲内でお答えしているんですけれども。それから、テレビで全国放送になります。そうすると、その家庭の子どもさん、親戚のかた、そういうかたが「うちのおやじの家どうなっている」というような、そういう照会が来るんですけれども、やはり避難しているものですから、家に電話をかけても電話に出ませんよね。本当に不安になるんです、そういう人たちが。ですから、やはり照会が町内会長のところにかなり来ました。ですからそういった面では、いろんな面でやはり、町内会の状況というのは一番町内会長が把握していると思いますので、そこと連絡と情報を密にしていただきたいというふうに思っております。それから3点目には、これは防災計画の見直しということで検討すべきなんでしょうけれども、避難所の指定ですが、災害の種別によってその場所が適当なのかどうかというのもあります。具体的に言えば、今回の水害のような場合に幼稚園が避難場所になっていたら、「いや、私の家よりも幼稚園は危険だ」というような話もしてくれた人もいますけれども、そういったことで災害の種別にもよりますけれども、そういった災害の状況に合わせた避難所の指定というのも大事かなというふうに思っております。このほかにも、大雨災害の検証委員会でもさまざまな意見が出されていますので、防災計画の検証、見直しが必要でないかなというふうに思っております。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
答弁、分かりましたという答弁しか、もう今のところないんですけれども。いずれにしても、いろんなかたからいろんなお話しを私もいただいておりますし、それぞれの課長にも来ていると思っていますし、併せて検証委員会の中でも、これからもいろんな議論が深まっていくというふうに思っておりまして、今柴田議員からいただきましたお話しも含めて、その中で次に備えるためのいろんな対応というものをつくっていきたいなというふうに思っております。以上であります。[柴田信昭議員 降壇]