みんなの議会

新得町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月16日

水の安定供給と水道施設の更新について

2015年6月16日、新得町議会の一般質問で、若杉政敏議員が「水の安定供給と水道施設の更新について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
若杉政敏 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 若杉政敏

新人5人を代表いたしまして、初の質問させていただきます。1項目についてご質問させていただきます。水の安定供給と水道施設の更新について。1.水の安定供給と水道施設の更新について本町の基幹産業でもあります酪農、畜産が、近年目まぐるしく大規模化していく中において、水対策が重要だと考えられますが、JAの第7次農業振興計画、27年度から31年度にやりますけれども、その中で28年度にスタートする研修牧場の500頭、5年後には個々のトータルで500頭強の増頭計画もあります。また、2地区のバイオガスプラント稼働計画においても、原料の形状によっては加水も考えられると言っております。その上で、これらの増頭計画を考えた場合、各地区のラインに対する供給水量の不足はないか。2つ目として敷設後30年以上の老朽管、浄水施設等の改修、更新計画はどのようになっているのか、以上2点について町長の考え方をお伺いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

若杉議員のご質問にお答えいたします。まず1点目の、増頭計画に伴う供給水量の不足についてでありますが、町内には新得・屈足浄水場、それから上佐幌地区浄水場、屈足地区浄水場、狩勝高原浄水場の4箇所の浄水場を持ちまして、そこからそれぞれの区域に供給をしております。そのうち、家畜増頭により供給量の不足が懸念される地域は、上佐幌地区浄水場から供給している上佐幌地区と、それから屈足地区浄水場から供給している屈足郊外・北新得地区になっております。上佐幌地区においては、平成15年から10年間で、道営事業により施設整備を行ってきました。その使用水量の大半は家畜用水となっております。事業計画時の平成25年度計画頭数は、乳牛・肉牛合わせて9,715頭としておりましたが、実際の数でいきますと、約1万2,300頭ということで、2割以上計画値を上回っている現状にあります。現在、把握している研修農場と、他の農場の平成32年度までの800頭の増頭計画については、現有施設の一部改修により対応が可能かというふうに考えておりますが、それを上回る増頭に対しては、浄水場の配水池などの拡張工事が必要となっておりますので、関係機関との早めの協議により対応していきたいというふうに思っております。また、昭和55年から7年間で道営事業により整備してきました屈足郊外と、昭和58年から整備を進めてきた北新得については、ここ数年、畑作での防除等の始まる農繁期に最大給水量に達することが多く、今後の平成32年までの590頭の増頭計画に対して、水量不足が予想されております。その対応として、現在、平成30年を目標に補助事業の採択に向けまして、基礎資料の収集に努めているところであります。次に2点目の老朽管、浄水施設等の改修更新計画についてでありますが、老朽管につきましては、石綿管の更新をほぼ終えておりますが、塩ビ管に関しては耐用年数を超えても支障がなければ使用していくという考えでおります。ただし、継手を接着剤付けしているところもありまして、漏水事故が発生しやすいため、そういった箇所については、今後改修をしていきたいというふうに思っております。なお、屈足郊外・北新得地区の改修は、先に述べた補助事業の採択時に併せて実施をしていきたいというふうに思っております。また、新得浄水場は築50年を経過し、老朽化も進んでおりますので、本年度、基本設計に着手しており、平成29年度改築、改修の予定で進めているところであります。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 若杉政敏

的確なご答弁ありがとうございます。要望でありますけれども、近い将来、農畜産業の環境情勢によっては、いろいろな展開があると思いますけれども、生き残りを懸けた考えがあると思いますけれども、あってはならないのは、ライフラインの影響でございます。今後の水道事業計画が今以上に迅速な対応で要望しまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

本町の基幹産業の農業の重要性については、われわれも認識をしているというふうに思っておりまして、とりわけ水の問題、餌の問題、ふん尿の問題、次の時代を担う人材の問題と、そういった各方面、農協を含めた関係機関とこれからも十分連携を取りながら、経営に不安のない中での、われわれが果たす役割というものを十分認識をしながら、準備を進めていきたいというふうに思っております。以上であります。[若杉政敏議員 降壇]

出典:新得町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月16日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる