新得町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月13日
拓鉄公園の現状と今後の整備計画について
2019年3月13日、新得町議会の一般質問で、若杉政敏議員が「拓鉄公園の現状と今後の整備計画について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 若杉政敏 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 若杉政敏
通告にしたがいまして、今任期最後の質問をさせていただきます。決算委員会でも質問させてもらいましたが、再度、拓鉄公園の現状と今後の整備計画について、お伺いいたします。1.拓鉄公園の現状と今後の整備計画について平成6年に北海道拓殖鉄道社有地一部の寄付を受け、町民有志の検討委員会のもと、平成11年に「自然を守りつつ最低限の整備として」拓鉄公園が完成しましたが、幾多の維持管理を繰り返しながら20年が経過しました。現状を見ると、生活の憩いの場としての景観も含めた中で不十分ではないでしょうか。身近な公園として利用を高めるための整備が求められると思いますが、人が安心してくつろげる環境として、20年前のオープン当時からすると森林化が進んでおります。街の玄関口としての暗いイメージが強すぎますが、若い人や子育て世帯の移住定住政策の一環として、再整備の考えはないでしょうか。その上で、次の2点についてお伺いいたします。1点目として、周辺の民地の取得による国道入口の整備。2点目として、自然を生かした屋内・屋外遊戯場等の設置。町長の思い切った政策をお伺いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
若杉議員のご質問にお答えいたします。拓鉄公園につきましては、議員からのお話しもあったとおり、平成6年10月に株式会社北海道拓殖鉄道の社有地の一部として「自然を生かした公園として使ってほしい」と、その趣旨でご寄付をいただきました。その後、整備に向けまして、町民有志11名で構成されました検討委員会が発足され、現地調査などを経て「自然を守りつつ自然に親しむための最低限の整備」を基本に、平成9年から平成11年の3年間をかけまして、木道や遊歩道・石張り園路・池・駐車場・トイレの整備を進めてきたところであります。以後、これまでも検討委員会の委員の方々のご指導をいただきながら、管理等を行ってきましたが、20年近くが経過し、老朽化が進んでいた木道につきましては、平成29年度に一部補修を実施しております。また、ほかの部分につきましても同様に、時間の経過とともに老朽化が進んでいるところも見受けられます。今後の管理の在り方等につきましてさまざまな議論を深め、ご質問の内容と併せて検討していきたいというふうに考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 若杉政敏
ご答弁ありがとうございます。再整備にあたっては、さまざまな意見があるんでしょう。29年度に一部補修とのことですが、現状を見ると、近年の連続した異常気象の中において、整備が適切にできていなかったのか、維持管理体制が適切だったのか、考えさせられます。まずは直近の補修を望みます。私は自然を生かした公園は、やすらぎの場として四季が生かされた整備計画を立て、安全安心が第一との考えのもと、子育て世帯をはじめ、若者、お年寄りたちが自由に利用してもらうのが本来の公園の姿ではないかと思いますがどうでしょうか。ほかの町への公園利用の流れがある中で、身近な公園の在り方を新たな検討委員の中で、再度議論してもらう場を検討したいとのことですが、現状の暗さの原因となっている伸びすぎたハンノキやささやぶ等、あの状態が利用者減になっているのが実態です。自然を生かす取り組みは、社会教育の観点から私は賛同しますが、明るさ、安全性、衛生的、そして景観、その公園が近くにあること、遠いとダメということで、利用者の目線で言えば、ニーズが変わってきているのが事実です。管内にも隣の清水公園をはじめ、芽室、更別、忠類、帯広のグリーンパーク等、いろいろな魅力のある公園が数々ありますが、昨年10月、総務厚生常任委員会道内所管事務調査の報告にもあったように、空知管内の秩父別の取り組みで、親世代からの季節や天候に左右されない遊び場がないなどの意向があり、屋内遊戯場、キッズスクエア、屋外遊戯場、キュービックコレクションが町長の思いで30年に建設されましたが、集客、交流の場を考えると、1つのよい事例かと思います。再整備を考えたとき、国道からの入口、左右の整備も必要かと思いますが、いずれにしても民地であり、取得も考えた中で、町長の熱い思いで入口としての明るいイメージ替えを望みますが、どうでしょうか。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
お答えいたします。われわれ政策を立てて、そしてどう実行するか、当然、目的なり、目標というのをきちんと持ちながら、縦軸も横軸もいろいろ内部で論点整理をしながら、前に進めてきています。しかし、その進んできた中で、やはり時間の経過の中で、どうしても今までと在り方が違うだろうというのも、これは間違いなく存在するというふうに思っております。今回、お話し、具体的に出た拓鉄公園がその時間軸の中で、現状で満足しているのかという質問に対しては、本当にこれでいいのかという部分もないわけではないと、これは正直に思っている部分もあります。しかし、当時の思いもこれもやはり尊重しなくてはならないという部分もありますので、その辺、どういうふうに組み立てていくか。先ほど言ったように、戻りますけれども、現状に満足しているかしていないかだけでいくと、満足している部分は少ない。やはり変えていかなくてはならないかなという思いもありますので、それはちょっと時間掛かるかもしれませんけれども、考えていきたいなと思っています。その上で、議員のほうから民地の話がありました。拓鉄という部分で町にいただいたもの、それからまだ拓鉄として残っているもの、それからきっと入口議論をされるとしたら、違う民有地もきっとイメージされているのではないかなというふうに思っておりますので、どこまでわれわれが頭の中に描きながら、どういう図を描いていけるのか、ちょっと時間をいただきたいなというふうに思っています。それから今、具体的に自治体の名前が出まして、たいへん申し訳ないんですけれども、私も行ったことがないので、この機会に一度訪れまして、議員からの思いがこういうものなのかというものをイメージさせていただきたいなというふうに思っています。いずれにしても、内部で間違いなく検討を進めていきたいというふうに思っています。以上であります。
質問 若杉政敏
町のイメージとは、入口の景観と町長の笑顔だと思います。町長がご自身の自慢できる身近な公園づくり構想を願いまして、再度、ご回答いただき、私の質問を終わりますが、私個人的に思いとして、あの場所に将来的には道の駅構想も再浮上論があってもいいと思います。前向きな検討をよろしくお願いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
笑顔を忘れないで、前向きに検討してまいります。[若杉政敏議員 降壇]