みんなの議会

新得町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日

「子ども・子育て支援計画」策定について

2014年3月17日、新得町議会の一般質問で、廣山輝男議員が質問し、町長 浜田正利、児童保育課長 鈴木貞行が答弁しました。

質問者
廣山輝男 議員
答弁者
町長 浜田正利、児童保育課長 鈴木貞行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 廣山輝男

私のほうから2項目ほど質問させていただきます。まず最初に、子ども・子育て支援計画策定について、1点目に伺っていきたいと思います。1.「子ども・子育て支援計画」策定について平成15年に制定された次世代育成支援対策推進法に基づく「新得町子育て応援プラン」は26年度で後期計画が終了すると。したがって26年度から新たな計画の策定に向けて取り組まれることになっている状況です。「育てよう光あふれる大地で、育てよう生き生きと、育てようみんなの力で」を基本理念として前期・後期が取り組まれてきました。新得町の産業構造や社会的な影響で少子化等々から、必ずしも十分な環境ではない中で新たな計画の策定にあたり、今日までの評価と課題等について伺っていきたいと思います。また、子育て等の課題など、以下の項目について伺います。1点目は、後期計画を実践された今日時点での評価はどうなのかについて、まだ途中ではありますがひとつ伺いたいと思います。2点目には、子育て支援の充実等に向けた体制づくりはどうなのか。3点目に、子育て応援プラン策定に向け、子育て応援プラン推進委員会等で調査・把握をして取り組まれることが望まれますが、今回は、既に執行方針の中でも提起されておりますが、「子ども・子育て会議」を設置して取り組むことを提起されています。その対応の違いと取り組みの姿勢について伺っていきたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

廣山議員のご質問にお答えいたします。議員のお話しのとおり、国の次世代育成支援対策推進法の施行により、新得町の子育て支援のための総合的な行動計画として、平成17年度から21年度の前期5カ年と平成22年度から26年度までを後期とした5カ年で、新得町子育て応援プランを策定して取り組んでいるところであります。1点目の、新得町子育て応援プラン後期計画の評価についてでありますが、かしわ児童クラブの設置、パパママサポート事業の取り組みや、子育て支援ネットワークの構築など、計画という意味ではほぼ達成できたと考えております。2点目の、子育て支援の充実等に向けた体制づくりですが、平成21年度に子育て支援センターを開設して以来、子育て相談や講演会、各種子育てひろばの開催など、子育て支援体制について充実を図ってきたところであります。また、保護者等からの相談などに対応するため、発達支援や子育て支援での地域支援ネットワーク連携会議や子育て支援のファミリーサポート事業、各種健診など、学校、保育所、療育機関、保健師などと連携し、医療機関や療育施設などの情報を提供し、保護者への育児不安を少しでも解消できるよう努めてきているところであります。3点目の、子ども子育て会議と子育て応援プラン推進委員会の対応の違いでありますが、平成24年8月に「子ども子育て関連3法」が施行され、子ども子育て支援を総合的に推進することを目的とした新制度が平成27年度にスタートします。新制度では地域に合った計画の策定が義務付けられているほか、計画への子育て当事者等の意見反映や、計画推進にあたっての施策の実施状況等について調査審議する機関として、「子ども子育て会議」の設置が求められております。それを受け、本町においては継続性がありますので、子育て応援プランの推進組織であります「子育て応援プラン推進委員会」を基本として、今回求められている「教育」、「保育」、「子育て支援」の3分野の有識者も入れた、新たな会議を組織いたします。また、平成25年度には、子ども子育て支援計画策定のため、町内の就学前児童や小学生児童の保護者へのアンケート調査を実施し、需要計画、供給計画などの作業を実施しており、今後子ども子育て会議において、保護者のかたがたのご意見を踏まえ、「子ども子育て支援事業計画」を策定し、より子育てしやすい町としての各種施策に取り組んでまいりたいと考えております。以上であります。〔浜田正利町長 降壇〕

質問 廣山輝男

ご回答いただきました。私も今回、この問題を提起するのは、子ども子育て支援計画そのものがダメだなんていうことは一言も言っていませんが。過去のさまざまな新得町での調査では、多くの町民から高い評価を受けているということをまず、私自身も認識しております。「子育てしやすい町ですね」というのが、何となく関係者の回答があったのではないかなという感じはします。ちょっと古いですが前回の調査では、77パーセントの人が高い評価を出しているということです。そういう中でも、課題としてやはり、子ども子育て情報伝達、そういった問題についてまだまだ不足しているのではないだろうかという指摘もあったやにも聞いております。そういった意味では、今後、より充実させていきたいという、今、ご回答をいただきましたので、そういった問題・課題については、乗り越えていけるのかなという認識はしておりますので、どうか新しい計画に向けてはそういった面もさらに充実に向けて挙げていただければと思っているところです。今回、私が特に問題提起したいところは、今、回答がありましたように、国では「子ども子育て会議」を設置してということで、さまざまな総合的な教育から保育から子育てて、こういったものを総合的に網羅したものの会議を設置するという国の施策が決定されました。私自身は、この中身はもちろん、この法を否定するつもりは全くありませんけれども、どちらかというと、大都市といいましょうか、この辺でいえば帯広市を含めた中規模程度から大都市までに至る、いわゆる待機児童が非常に多いと。保育、そういったものに対する国の1つの施策として、今回の子育て会議の中で総合的に設置して、さまざまな対策を立てようということであります。私、個人的に見れば、かなり不十分なものもあります。認定保育だとかいって、果たしてそういうことで保育ができるのかなとか、そういう不安もこの中では提起されておりますし、場合によっては今度は同じ都会の中でも、行政のほうに、いわゆる児童を認定してほしいという、住民から求めて、その求められた認定書に基づいて、保育所等に入っていくわけですが。入りきれない場合どうするのかというのは全くないので、それは自ら保護者が選択していただきたいみたいな扱いもこの中ではあります。したがって、この地域においてはと言ったら申し訳ありませんが、私たち新得町においては、そういった課題は今のところはないのかなと。すべての皆さんがそれぞれのところに入所、幼稚園も含めて入られるのかなというようなイメージですから、子育て会議は、この地ではあまり必要ないのかなというような、私の率直な気持ちです。したがいまして、従来取り組まれた推進会議等をより強化する中で進めてはどうかということを、率直な考えとして申し上げているところです。したがって、今回の会議が設置されると、いわゆるたぶん教育関係者がこの会議の中に入ってくるのかなと、今までの違いとして。そんなようなことで、それらも含めて今後この会議の中で具体的にどのような形で推移されるのか。既に他町村ではこういった会議が設置されているというのを聞いております。新得町がいつ設置されて、この問題が進められていくのかということについて、再度お伺いしておきたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。子育てしやすい町として評価があるということでお話しをいただきまして、そういう評価をいただいているということについて感謝するというのが、正直なところであります。その上で、いろんな法律に基づいて、いろんなことをやっているんですけれども、最終的にはやはりどう実感できるかが、私はポイントかなというふうに思っておりますので、計画づくりの計画にならないよう、われわれも含めて、担当者も含めて、これからも努力をしていきたいというふうに思っております。それから、待機児童の話がありまして、ちょっとお話しをさせていただきますけれども、現状では待機児童を発生させないということで、この間取り組んできております。しかし、子育て世代のご両親は、やはり働くということも結構多いということでありまして、今後の動向がどうなるかにもよるんですけれども、施設としての現状でいろんな工夫をしているんですけれども、だんだん厳しくなってきているというのも、あえて発言をさせていただきます。それから、さきほど言った子育て関係の会議等の今後のスケジュールについては、担当課長のほうから答弁をさせていただきます。

答弁 児童保育課長 鈴木貞行(児童保育課長は2016年6月まで)

それでは、スケジュールですけれども、今回の3月の議会で「子ども・子育て会議設置条例」を提案させていただきたいと思います。それで、計画自体は平成27年度の計画スタートということでございますので、1年かけまして検討いたしまして、それぞれ27年度に間に合うような形で計画を策定いたしたいと思っております。以上であります。

質問 廣山輝男

今回の予算の中でも提起されておりますから、それが終われば当然、新しい会議が設置されていくのだろうと思います。いずれにいたしましても、この問題については、なるべく早く組織されることが望まれるのかなという感じがいたします。できれば9月ぐらいまでには組織してほしいなというように最後にご意見として申し上げておきたいと思います。その辺について、もしご見解があれば伺いたいと思います。

答弁 児童保育課長 鈴木貞行(児童保育課長は2016年6月まで)

現在、委員さんのほうで準備をしておりますので、年を明けまして条例制定になりましたら、すぐ対応できるようにいたしたいと思っております。計画のほうにつきましては、26年度中に、27年度スタートに向けて間に合うように準備をいたしたいと思っております。9月はちょっとまだいかないので、年度末になるかなと思っております。

質問 廣山輝男

午前中に引き続きまして、2項目めに入らせていただきます。新得町教育委員会の自主的判断として「土曜授業」を実施することについて、しないことという、課題はそういうことで提案していきます。

出典:新得町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日 議事録 PDF(65ページ) 間違いを知らせる