みんなの議会

新得町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月13日

高齢者用住宅の新設について

2013年9月13日、新得町議会の一般質問で、齊藤美代子議員が「高齢者用住宅の新設について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
齊藤美代子 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 齊藤美代子

このたび、新得町長選挙におきまして、後援会活動と町民の意思のお力を得て、3期目の当選を果たされた浜田町長に対し、謹んでお喜びを申し上げます。さて、そこで私の質問事項ですが、高齢者用住宅の新設について。1.高齢者用住宅の新設について町長3期目の「コンパクトシティの実現を目指す」公約の中で、高齢者が安心して生活できる住宅の建設についての項目、1点目がバリアフリー住宅の建設の意向について。2点目、入居者負担による住宅建設についての質問をしたいと思いますけれども。今回の選挙において、「三世代のつどうまち第3章」のもと、4つの柱と15の重点施策、85項目を挙げ、決意新たに挑戦をしました。さきほどの長野議員と同じ中身になるのですけれども、その柱の中に環境・景観・食・いらっしゃい新得、それにつきまして、駅周辺の再整備、コンパクトシティの公約など。また、地域医療や福祉支援政策も盛り込まれておりますが。私の質問項目として、今回特に高齢者用住宅について、建設の実現に向け具体的構想があるか、お伺いしたいと思います。まず1点目ですが、バリアフリーについては、現在既に建てられている住宅においても、現存しているところもあると思うのですが、町の中心地についても、そういう機能のある住宅が欲しいという町民のお話しがございます。2点目、入居者負担による住宅建設については、現在政策的にはあまり例がないことだと思いますが、例えばそこに入る資金についてとか、生活の中身に関することでしたら、3度の食事を心配しない、そういう構想の住宅がかなえられたらいいということを私の年代前後のかたがよくおっしゃっています。そこで、そういう建物を建てるときに公設民営化、民設公営化というそういう構想もあるのではないかと思いますので、今後の課題としてあって欲しい政策ではないかと思いますけれども、コンパクトシティ構想の中に、福祉の在り方や空き地対策にもつながっていく事例かと思います。この案件については、23年12月の一般質問において、身近なかたがたは3期目に期待しているところでございます。今後、1人になったときには、生活の心配をしているというかたが数多くいらっしゃいまして、子どもがいても職場の都合で遠いところに住んでいらっしゃる、新築された家に部屋の予備があっても、少し考えてみると同居の意志はちょっと後に引くというようなお気持ちなんだそうです。長生きのできる社会となり幸せな日々ですが、新たな生活の形が生まれ新しい構想の中に、町の形態も変化していく時代になる過程に入ってきたと思います。3期目に入った町政の中に市街地区の在り方、特に本町の産業と観光全般にわたってコラボレーションし、総合的に見ながら必要な条例や役員組織、きめ細やかな地域の考えを得るため、時間をかけ、数多くの話し合いの場が必要であると思いますが、お答えいただきたいと存じます。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

齊藤議員のご質問にお答えいたします。まず、高齢者用住宅というそういう範囲でのお答えをさせていただきます。議員のほうからさきほどお話しがあったとおり、平成23年12月議会におきまして、ご質問をいただいております。本町の高齢化に対する生活拠点づくりということの中で、高齢者のかたがたの住宅についてご質問がありました。今回は、その流れもある中でのご質問というふうに考えております。基本的な考え方につきましては、前回もお答えしましたとおり、高齢者のかたがたが市街地の中心部で生活していくというのも、1つの流れというふうに考えておりますので、少しでも安心感が保てるようなそういう暮らしを目指して、環境づくりに対応していきたいなというふうに思っております。なお、具体的には、長野議員にもお話しをさせていただきましたけれども、1つは交流宿泊施設の中で、検討させていただきたいなというふうに考えているところであります。また、バリアフリーということでありますが、公営住宅だけに関してでありますが、平成21年度以降は、高齢者に限らないユニバーサルデザインというそういう考え方のもとに、住宅の建設を進めてきておりますので、町の関連する施設については、今後もそういった方向で対応していきたいというふうに考えております。なお、入居者負担による住宅建設については、建設費の負担をしてでも入居したいという、強い思いと受け止めております。いずれにしましても、公設民営、民設民営、公設公営といろんな方法があろうかなというふうに思っておりまして、どの方法が地域の中で生活をしていく上でふさわしいのか、多くのかたとよく議論しながら、また対応していきたいなというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 齊藤美代子

数年にわたっての懸案でありますので、なるべく高齢者のかたの要望に近づくように、政策をとっていただきたいと思います。私は商工業者としまして地域を考えるときに、町長がこの公約に載せてございます、「コンパクトシティ機能集約市街地の実現を目指します」というところにとても引かれました。そこで、新得駅周辺の再整備も含めた、全体的な政策に取り組んでいただきたいと思うのが、私の立場としてのお願いです。そうするにあたっては、入りたいと言って造った、そうしたら後に引いたというような過程では困りますので、そういう思いのあるかたは町の条例をつくるのか、協議会をつくるのか、小さな役員会をところどころに設けてお話しを聞くのか。そういう時代背景に見合った話を集約していただくのも、私は行政にお願いしたいなと思います。民間の私たちは、なかなか思っても実現するまでには力がないわけでありますし、議員としては執行力もございませんので、やはり役場のお力が重要なってになると思いまいすので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。若干、実務的なことも含めて、お話しをさせていただきますけれども。新得の、これは屈足も含めてですけれども、市街地区の空き地というものは、やはり廃屋も含めて放っておけないというのが、認識をしているところであります。そういったところを今、職員のほうに拾い出しをさせ始めまして、その中でどのぐらいが面積としてあるのか、その辺十分把握した上で、さきほど長野議員にお話しをしましたとおり、1つのケースとして下宿的な要素を持たしながら、いろんな機能をその中で対応していきたいなというふうに思っております。また、もう1つの私自身の構想の中に、老健というものを入れさせていただいております。道内の自治体によっては低層階が老健、上の階が高齢者のかたの住宅というそういう整備を進めているところもあります。そういったことも参考にしながら、高齢者のかたがたが地域の中で安心できて、生活できるようなそういう環境というものを、対応していきたいなというふうに思っております。以上であります。

質問 齊藤美代子

新得商工会のほうでは、たぶんこの書類は出回っていると思うんですけれども。新得駅前および周辺整備活性化に向けた基本構想というこの方針の中に、商工会サイドでは、何度かお集まりいただいているということもお聞きいたしました。私は発言権をいただいておりますので、聞いたことに対してはやはり聞いてあげなければいけないし、進めてもあげなくてはいけないのかなと。そういう発言をしたほうが私は正解かなと思いながら、話をさせていただいているのですけれども。例えば、そういうものをつくるときに、やはり町側では集まって意見を聞くという方針はおありなのか、あって欲しいと思います。そして、企業で言うなら新得町の役場は、町にとっては先頭をいく会社だと思うんですね。資本金は一番お持ちでないかと思うし、お金の流通も一番じゃないかと思うんですけれども。社員としての行政の職員のかたがた、これからご苦労でしょうけれども、未来の新得町、重心のまちですので、まだまだ四方八方からの人の往来はできる地の利だと思いますので、この条件を生かして頑張っていただきたいなと思うのが私の考えです。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

私自身の姿勢の問題もあると思いますし、職に対する思いもあろうかなというふうに思っていますので、あらためて答弁させていただきますけれども。われわれの仕事は何かというのは、この間ずっと話をしてきているとおり、町民の皆さんの明日の生活を支えることというそういう基本的な考え方のもと、職員も先頭になって頑張っていかなくてはならないかなというふうに思っております。しかし、われわれ行政だけでは、仕事というのはできないというのは当然でありまして、議員がお持ちのその資料にあるように、多くの町民のかたが考えたアイデア等について、私どもの職員のほうにも届いているようでありますので、そういったかたがたとも十分連携しながら、これからも対応していかなくてはならないかなというふうに思っております。また、さきほど言ったように、職員も自分の仕事というものを認識しているというふうに思っておりますし、当然これからも私のほうからも認識をさせたいなというふうに思っておりますので、少しでも議員の思いにかなうように、最大限努力をしていきたいなというふうに思っております。以上であります。〔齊藤美代子議員 降壇〕

出典:新得町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月13日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる