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新得町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月12日

新得町における感染症への対応と管理について

2014年12月12日、新得町議会の一般質問で、齊藤美代子議員が「新得町における感染症への対応と管理について」質問し、町長 浜田正利、保健福祉課長 渡辺裕之が答弁しました。

質問者
齊藤美代子 議員
答弁者
町長 浜田正利、保健福祉課長 渡辺裕之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 齊藤美代子

このたびは、日常生活の中において、ささやかな疑問が生じたことに対する、今回の質問となりました。通告書において、1項目、3点についてお願いいたします。新得町における感染症への対応と管理について、お伺いいたします。1.新得町における感染症への対応と管理について最近のニュース報道などにおいて、多種にわたる感染症の発生が気になるところです。そこで、流動人口の多い新得町として、海外で発生したものが町内に入るなど、想定外の事態が発生した場合の管理体制について、お伺いしたいと思います。1点目、今後において発生が生じた場合について、どのような対応を取るべきか。2点目、自治体向けのマニュアルの必要性については。3点目、新得町としての現状はどうなっているか、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

齊藤議員のご質問にお答えいたします。新得町における感染症への対応と管理についてでありますが、まず感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や下痢、せき等の症状が出ることを言います。感染してもほとんど症状が出ずに終わってしまうものもあれば、一度症状が出るとなかなか治りにくく、時には死に至るような感染症もあります。海外にあるものの、国内で発症していない感染症については、ペストやエボラ出血熱など多くの種類がありますが、現在、注目を集めていますエボラ出血熱についてのみ、答弁を進めさせていただきます。先日、十勝総合振興局でエボラ出血熱対策連絡会議が開かれ、情報提供がされました。今後の推移の中でその対応方法が変わることもあるようですが、あくまでも現状ということで、説明をさせていただきます。まず、入国をしようとするかたに対する、いわゆる水際での問題でありまして、空港、港においての検疫所の対応としては、特定の国での一定の滞在歴や発熱等を確認し、感染の疑いがある場合は隔離され、指定された医療機関に入院することになります。万が一、町内において疑うような状況が発生した場合は、滞在施設などにそのまま留まり、本人やその滞在施設などが検疫所や保健所に連絡していただくことになっております。その後、保健所により、専用車両で道内唯一の指定医療機関である札幌市立病院に搬送されます。その後、滞在施設の対応についても、保健所が対応することとなっております。その上で、3つのご質問についてお答えいたします。発生した場合は、国と北海道が対応することとなっていることから、町が直接対応することは基本的にはないというふうに思っております。しかし、不安を少しでもなくすためにも、町としても現状では関係する課が集まりまして、今後の状況について対応し、正しい情報とそれに合った対応方法を町民のかたがたにお知らせしていくことと今、しております。次に自治体のマニュアルでありますけれども、その打ち合わせの結果、どういうものができ上がるのかによって、考えていきたいというふうに思っております。いずれにしても、今の話題のものだけに限らず、動物においても、いろんな感染症というものがありまして、本町ででき得る範囲というのは、最大限対応していきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 齊藤美代子

感染症というのは、入り口は感染症って小さいんですけれども、私の考えていることは、本当に調べれば調べるほど、深く、広くて、医学の勉強でもしなければ、これは対処できない問題だったかなと思いながら、この課題に取り組んだところでございますけれども。新得町としましては、ほかの町村にない流動人口が比較的多いと思うんですね。十勝でも3番目に、たぶん今もそうだと思うんですけれども、観光客のかたが出入りすると思うんですね。そこで、いつも気にはしていますし、気にはしています現場としては、対処も確実に手洗いとか、そういうことも目にしますけれども。今後、想定外のそういう具体的な名前を言ったら、商売をしている地域としては、あまりはっきり言わないほうがいいのかなと思って、その「エボラ」という言葉は、具体的に私は出さなかったんですけれども。今後、今は冬ですから、そういう心配はないと思うんですけれども、夏場のシーズンになりましたら、例えばそういう関係の病原体が侵入するということがないとは言えないとは思うんですね。そんなことですから、ちょっとこの質問にしたんですけれども。だいたいにおいて、一連のお答えはいただいたと思うんです。それで、今後、耐性菌というのがあって、どんな病気にも勝てる病菌が、このごろはまん延しているというんですね。そういうのが出た場合、どうするのかと言われても、その答えはちょっと難しいと思うんですけれども、例えばの話ですけれども、そういうときはどうしたらいいのかな、どうするのかなという、ちょっと抽象的なんですけれども、よろしくお願いします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

ある意味、細菌というのは目に見えないという現実がありまして、そういった意味で、不安というのはついて回ると。これはごく当たり前のことかなというふうに思っております。しかし、われわれ行政は、やはり不安を少しでも取り除く、和らげるというのは、われわれの1つの役割かなというふうに思っておりまして、これは人間だけの問題でなくて、動物についても、最大限の今、努力をしていくとしか言いようがないんですけれども。われわれ小さい自治体だけのみならず、北海道も、それから国も含めて、最大限の努力をしているというふうに私、考えておりますので、そういったかたがたと連携を深めながら、議員の不安に対応できるような行政としての取り組みというのを今、やっていくとしか、ちょっと今、答弁のしようがないんですけれども。いずれにしても、行政だけでなくて、医療機関、保健機関全体が連携をしながら対応していくよう、努力をしていきたいなというふうに思っております。以上であります。

質問 齊藤美代子

関連としてなんですけれども、今後、新しいインフルエンザ、新型インフルエンザというのが、新聞紙上とか、ニュースで聞いているんですけれども。今のところ、そういう現状はないと思うんですけれども、この冬期間の間に発生することもあると思うんですね。それはそれとしまして、以前、平成4年ぐらいのころのことを振り返るんですけれども、当時エイズという病気を新しく耳にしまして、そのころ新得では地域医療等保健所管内、御影、清水、鹿追、新得ですか、年に1回、役員がおりまして、そこでサホロのたぶんホテルの一室だったと思うんですけれども、何回か私はその会議に出させてもらっていたんですね。そのときに地域の健康管理という話題がありまして、そういうところで審議をしたことがあります。今でも地域ではそういう会議が設けられているのかいないのか、お伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 渡辺裕之(保健福祉課長は2015年3月まで)

感染症とは、さきほどお話ししたとおり、いろんな種類もありますし、広がる度合いもそれぞれです。今回のエボラにつきましては、発生国が限られていたりということで、現段階では国から、北海道からの情報提供というところで、町村は今、押さえているところです。今後につきましては、その発生の状況等に応じて、各町村で地域のかたも含めた対策会議というのが必要と判断していけば、早急に対応していくということで、個別にその状況に応じて、対応していきたいと考えております。[齊藤美代子議員 降壇]

出典:新得町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月12日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる