みんなの議会

新得町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月12日

平成25年度予算編成の重点施策は

2012年12月12日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「平成25年度予算編成の重点施策は」について質問し、町長 浜田正利、副町長 田中透嗣、社会教育課長 岡田徳彦が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利、副町長 田中透嗣、社会教育課長 岡田徳彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 長野章

2.平成25年度予算編成の重点施策はそれでは、私は次に2項目めの平成25年度の予算の重点施策についてお伺いしたいと思います。現在選挙中でありますけれども、政治状況は混迷を深めている状況の中で、本町の25年度の重点施策には、財政状況を見ると、総体的に私は新得は悪くないというふうに思っているんですけれども、しかし、やはり歳入の減というのは、これはどうしてもというか、町税が上がってこないというのはあるのかなというふうに思いますので、それらが見込めない状況の中で、平成25年度予算編成にどのように組み立てて、重点施策、さきほど町長も任期で残っている課題もあるということですから、そういったのも含めて、重点施策、事業をどのように実施していくのかお伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員にお答えいたします。平成25年度予算編成の重点施策ということでありますが、依然として続く厳しい社会情勢を踏まえ、限られた財源の中で、町づくりの基本であります第7期総合計画の後期計画の実施を推進するとともに、さきほどお話しいたしました「三世代のつどうまち第2章」の公約実現に向けて、取り組んでいきたいというふうに考えております。具体的には、「活性化」「協働」「安心・安全」「人づくり」の4つをキーワードにしながら、生き生きとした経済活動や人が集い支え合う地域づくり、安心して暮らせる環境の充実、地域を支える人材の育成といった考え方の中で取り進めてまいりたいと考えております。その上で「活性化」につきましては、雇用、産業、地域経済の活性化、人口・定住対策などを視点にした事業などを考えております。主なものでは、農業振興のための農業基盤整備、地場産業の推進拡大、地域資源の高付加価値化などを進めていきたいというふうに考えております。また、チャレンジショップの推進と駅前広場再整備に向けた取り組みにより、商業の活性化につなげていくほか、昨年に引き続き、全道中学校駅伝競走大会、スポーツ合宿の推進、そして、新たに全道ろうあ者全道大会、全道障害者スポーツ大会などを誘致し、それぞれに町や施設などのピーアールを図るとともに、各種イベント開催による経済波及効果を期待しているところであります。次に「協働」につきましては、人が集い支え合う地域づくりを目指し、町民や各種団体、企業との協働の推進、町民参加による町づくりを進めるために、昨年に引き続き協働事業提案制度を取り進めるとともに、新たに企業との協働による移住促進事業や町のピーアールなどに取り組む予定であります。「安全・安心」につきましては、安心して暮らせる環境の充実のため、少子・高齢化対策、医療対策、環境対策、防災対策などを進め、その上で、新得中学校の校舎の改築を進めておりますが、諸条件が整えば体育館の改築にも着手し、安全・安心な教育環境の整備を図ってまいりたいというふうに考えております。福祉施設整備への支援や、難視聴解消など安心できる生活環境整備を進め、また、発達支援への取り組み強化を図り子育て支援の充実を図ってまいりたいと考えており、そのほか、住民など足の確保を図るため、コミュニティバスの本格運行にも取り組む予定であります。次に「人づくり」につきましては、地域や産業を支える人材の育成が重要であるとの観点から、農業担い手育成確保、全町教育まつり、チャレンジデーなど昨年と同様に進める予定であります。また、町に新たな風を吹き込むことを念頭に、都市のかたがたの力を借りる「地域おこし協力隊」の事業にも取り組んでまいりたいというふうに考えております。なお、現在、副町長、総務課長段階で各課から予算要求してきたものの整理を進めておりまして、現状ではなかなか踏み込んだ答弁はできないということをあえてお話しさせていただきまして、答弁とさせていただきます。〔浜田正利町長 降壇〕

質問 長野章

さきほどの1項目めで、町長の公約の実施状況をお伺いいたしました。任期最終年の予算編成をどう反映させるのかということでお伺いいたしました。私も、問題意識としてはそう変わらないのかなというふうに思いますけれども、本町には大きな課題として、やはり人口問題、医療問題、少子・高齢化対策、それから、さきほどもお話しがありましたけれども、市街地を中心にする駅前周辺でありますけれども、本町の玄関でありますので、これも今年、一般質問をさせていただいたんですけれども、検討委員会を設けて検討をしたいということですので、どのような状況になっているのかということも分かればお聞きしたいなと思います。いずれにしても、整備ができるかどうかは、これからの問題かなというふうに思いますけれども、相手もあることですし、それから、なかなか単費ではできないというような状況にもあるかと思いますので、補助制度の導入だとか、そういったのがやはり今後の課題としてなるのかなというふうに思いますけれども、なんとか、今よりもう少し活気のある駅前といいますか、みんなでやはり考えていかないとならないのではないかなというふうに思いますので、ぜひ、少し予算付けをして、検討をしていただければなというふうに思います。経済活性化、それから教育問題、この中には高校問題ですとか、特色ある教育、それから障がい者教育等があるというふうに思いますけれども、障がい者対策についても、一定程度予算を組んで次年度実施されるということですから、細かくはお聞きはしませんけれども、ぜひ盛り込んでいただいて、今まだ副町長段階ということですから、町長の査定が1月になったら入ってくるというふうに思いますので、ぜひ手を付けていただければなというふうに思います。それから、昨年から若手職員の政策提言が行われていると思いますけれども、25年度予算編成にあたって、何らかの、盛り込まれているか、まだ盛り込んでいないとか、それはもう少し先になるということであれば、それもやむを得ないのかなというふうに思いますけれども、せっかく提言をしていただいても、去年5名、今年5名、10名のかたそれぞれが提言したかなというふうに思いますので、何か盛り込められるものがあればなというふうに思いますので、その辺についてもお伺いしたいと思います。ちょっと個別具体的でたいへん申し訳ないんですけれども、狩勝高原園地の再整備についても検討されていると思いますので、25年度はどうなのかなというふうに思っております。健全な財政運営はとても大事なことですけれども、町の活性化のためには、申し訳ないですけれども、やはり借金をして、後世にというか、あまり残してはまたあれですけれども、一定程度やはり払っていただくのもひとつというふうに思いますので、とても私は、財政運営は大事だというふうに思っていますけれども、そういった思い切ったやはり政策も必要ではないかなというふうに思いますので、積極的な予算計上をして町の活力になるよう考えていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。町長の考えがあればお伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。個別具体的なことにつきましては、ちょっと私からお話しできるまだ状況にないということで、あえてその方向性の問題だけお話しをまずさせていただきます。本町を取り巻く課題というものについては、長野議員の認識とわれわれの認識というのは、そう差はないのではないかなというふうに思っております。あとは、どう方向性をつけて、その上でどう合意形成を進めながら実施をするかという、そういった問題かなというふうに思っております。しかし、その中には相手のあるものも結構多いというふうに思っておりますので、それらのかたがたとの調整も含めて今後つくっていかないとならないかなというところでありますけれども、姿勢という意味で行けば、1つでも課題解決が図られるよう、それが人手なのか、お金なのか、もしくはもっともっと違う知恵なのか、そういったこともわれわれのほうでもこれからまた悩んでいかなければならないかなというふうに思っております。いずれにしても、財政問題がありましたけれども、将来の負担というものは私は基本的にはやはり少なくしていくべきだという、この姿勢はやはりきっと変わらないというふうに思っています。しかし、その時その時の社会経済情勢によっては、長野議員からお話しにあったこともやはりやらざるを得ないときもあるのかもしれませんけれども、現状ではちょっとなかなか判断できない部分もありますけれども、姿勢という意味ではやりたいものは前に進めたいというふうに今思っております。その上で、個別具体的に副町長のほうからももしあれば答弁をさせていただきたいなというふうに思っています。

答弁 副町長 田中透嗣(副町長は2017年6月まで)

お答えさせていただきます。今現在、私と総務課長の段階で査定を進めておりますが、具体的なものというのは今まだ申し上げられるような段階にはないというふうに思っております。障がい者対策の部分で町長が申し上げたのは、まず発達支援。子どもたち、町内的にも非常に多い状況になっております。その支援をどうしていくかということで、町内的に体制整備を図っていきたいと、そういった部分について今考えているところであります。それから、若手職員の政策提言。今回、今年度については食の関係で提言を受けております。ただし、提言からまだ時間が少ない中で、具体的なものの盛り込みというのは正直いって今段階ではございません。ある程度、中身が煮詰まってそういったものが提案されれば、時期をみて補正であってもそういったものは取り組んでいきたいなというふうに考えているところあります。それから、狩勝の園地の再整備でありますけれども、これについては、前にも議会でもご説明申し上げたと思うのですが、大々的な投資をしての整備という考え方ではなく、まずもって町民のかたがたに狩勝園地の存在をあらためて知っていただきながら、その価値というものを共有する形で、ワーキンググループ等を用いた中でどういった取り組みができるか今検討している段階でありますので、そういった取り進めを25年度においても進めていきたいというふうに考えているところであります。なかなか答弁にならないかと思いますが、十分査定の中でそういったものを煮詰めていければなというふうに考えているところであります。以上でございます。

質問 長野章

今の段階で十分な答弁をいただいたというふうに思っています。ぜひそういった中で、ただ、若手職員のほうは、せっかくそれぞれがいろんなことで検討されたわけですから、組まないとは言っておりませんので、ぜひ取り入れていただいて、そういった政策の中に取り入れていけるようなものをぜひまた若手職員にも提言していただくような、そういった指導が必要かなというふうに思います。個別具体的にお伺いをして、あとは3月の予算編成のときになるのか、予算委員会になるのかなと思いますけれども。1つだけお伺いしたいと思いますけれども、サホロリバーサイドは今度、来年たぶん開発ということで整備が行われるわけですけれども、そこに旧ひまわり荘があるわけですけれども、それらをどういうふうにしていくのかなというか。たぶん壊して更地にするんでしょうけれども。平成20年9月に私は運営について、齊藤議員は跡利用についてそれぞれ一般質問をしているわけですけれども、その当時だったかどうか、どこからかちょっと分かりませんけれども、たぶんあの時点というか壊すときには一定程度の補助制度があったような気もしたんですけれども。それは私の記憶違いなら、それは間違いなのかなというふうに思いますけれども。今までおいてしまったら、恐らくそういった制度も何もないのかなというふうに思うんですけれども、恐らく新年度でそういった予算が出てくるのかなというふうに思いますけれども、それらが出てきたときにまた議論をさせてもらいたいというふうに思いますけれども、たぶんそういうあそこも含めた整備になるのではないかなというふうにこのあいだの説明ではそういうふうに感じたものですから、どうなるのかなというようなことで1回。あとは予算委員会の中でまた議論をさせていただきますけれども、一応そんな、どうなっていたかなというようなことで、ちょっと25年度の予算に引っかけた形ですけれども、お伺いしておこうかなということで質問をさせていただきました。状況が分かればお知らせいただきたいと思います。以上で終わりたいと思います。

答弁 社会教育課長 岡田徳彦(社会教育課長は2020年6月まで)

今のサホロリバーサイドの関係でお答えしたいと思います。今、お話しにありましたとおり、リバーサイドの拡張整備につきましては旧ひまわり荘の敷地も含めた形で検討を進めているところでございます。具体的にどのような整備かというところは、これからの段階でございますけれども、基本的に今、旧ひまわり荘の建物につきましては取り壊し、更地にしてというふうに考えているところでございます。その解体撤去についての補助制度につきましては、ちょっと現段階では調査をしていませんので具体的にお話しはできませんけれども、現在のところはそのような形で考えております。それ以上のことにつきましては、まだこれから検討を進めていく段階でございますのでよろしくお願いします。[長野章議員 降壇]

出典:新得町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月12日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる