新得町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月16日
機構改革の評価は
2010年12月16日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「機構改革の評価は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 長野章 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 長野章
次、2項目めに入りたいと思います。2.機構改革の評価は機構改革の評価はということでお伺いしたいと思います。今年4月に役場組織機構の見直しが行われ、8か月が経過しました。機構改革が提案されたときには、大課制と財政のない地域戦略室に対しては慎重な意見が多くあったというふうに思っています。私もその中で意見を申し上げたところでありますけれども。特に大課制を取り入れた結果ですね、町民課、産業課に対する評価、それから課題について分析されているのかどうかお伺いし、その結果としてプラス面、マイナス面は何か。それを踏まえてですね、組織機構を再度見直す考えがないか町長の考えをお伺いしておきたいと思います。それと、機関の見直しにより住民のサービス向上がなされたかどうか。これは町長の私感になるかというふうに思いますけれども、それについてもお伺いしておきたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
長野議員にお答えいたします。機構改革の評価についてでありますが、本年4月に平成21年度からの多くの退職者を迎え、今後の地方分権、厳しい財政運営、人口の減少、住民ニーズの多様化などに対応するため、「必要な行政サービスの維持」「業務の集約化と連携の強化」「住民が利用しやすい組織体制」を目的に組織、機構の見直しを行い、横の連携がスムーズにできるよう課の統廃合を実施し、併せて行政組織のスリム化を図ってきたところであります。その結果、従前15課からの課が13課に変更になりました。ご質問にあります、大課制ということで取り入れたところもあろうかなというふうに思っておりまして、その結果、それらについての評価、課題についての分析でありますが、本年8月に庁舎内に行政事務改善委員会を立ち上げ、現時点の課題、対応策などについて年内に検証を行い、各課の意見等を取りまとめる予定であります。その上で、課題等を整理していきたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、町民の皆さんの暮らしを支えることが私どもの仕事であります。今回の機構改革も含めて機構の問題があるとすれば、当然直していかなければならないかなというふうに思っております。しかし、基本はやはり職員自らの努力が一番というふうに考えている部分もあります。なお、議員から感想ということでありますけれども、町民の何人かの方とお話しした中では評価をいただいている方もいらっしゃいます。しかし、その結果、住民生活にどういうふうに影響があったのかというところまで、たいへん申し訳ないんですけれども私自身まだ把握しておりませんので、どこかの時点でまたそういう時期がくればお話をさせていただければなというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
再質問 長野章
機構改革の関係について再度質問をさせていただきたいと思います。町長の感想というか、そういったものも聞かせていただいたわけですけれども、機構改革の評価については検証中であり、対応策の方向は、今お聞きすると明年というか、年明けになるのかなというふうな答弁と理解をしたわけですけれども。その中で機構改革をやった理由を幅広く述べていますが、どうも相反しているのではないかなという、私はそういう感想を持っております。人口の減少、それから厳しい財政運営を理由とする一方ですね、住民ニーズの多様化に対応、それから行政サービス維持のためとも位置づけているわけですけれども、住民ニーズの多様化に対応、行政サービスの維持であれば、大課制はちょっと逆行しているのではないかなという、これは私の考えですから、これは皆さんいろんな考えがあるかなというふうに思います。その中で、答弁いただいた中で、基本は職員自ら最大限努力していかなければならないという答弁をいただきましたけれども、職員の頑張りだけは期待していても、ちょっと限界があるのかなというふうに思うわけですけれども。機構改革の提案があった昨年もそうですけれども、さきほどの答弁にも不都合があれば見直す考えもあるのかなという考えが私は示されたのかなというふうに思います。住民が利用しやすい、きめ細かな行政サービスをする組織のため、評価、分析の結果ですね、4月から、なかなかこれは難しいのかなというふうに思いますけれども、1年前に戻すことも含めてですね、再度、機構改革の見直しをする考えはあるかどうかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
お答えいたします。目的というのがありまして、今回の機構改革は私がさきほど述べたとおりであります。結果的に、そのことによって町民の生活を支えるというのが、この間、私何回も言っていることですけれども、その生活の支え方に大きな変化があるとすれば、その結果、組織が問題だとすれば、それは当然、組織の欠点ですから直していかなければならないかなというふうに思っております。その辺、この検証の中で、どこまで検証できるかという部分もあるかもしれませんけれども、十分私自身も内容につきましても精査させていただきたいなというふうに思っております。それから、職員の限界という話がありました。確かにそれぞれ職員の限界は私もあろうかなというふうに思っています。その限界が組織で補えるものなのか、それとも人数の問題なのか、もしくは持っている仕事の在り方の問題なのか、その辺、その本質というものをやはり見ていかなければならないかなというふうに思っておりまして、そういったことを全体に勘案しながら必要な見直しが出てくれば、それはやっぱり、町民の利益にかなうということが前提であれば、当然見直ししていかなければならないかなというふうに思っております。しかし、その結果が4月というお話がありましたけれども、それが4月が正しいかどうかも含めて対応をしていきたいなというふうに思っております。以上であります。
再質問 長野章
現在、作業を進めている中ですから、答弁をいただきましたので、ぜひ私もですね、その結果、評価、いろいろな結果が出てきましたら、またお伺いをしたいと思います。これで私は終わりたいと思います。[長野章議員 降壇]