新ひだか町議会 令和5年第7回定例会 2023年12月13日
新ひだか町公立病院経営強化プラン等について
2023年12月13日、新ひだか町議会の一般質問で、城地民義議員が「新ひだか町公立病院経営強化プラン等について」質問し、健康推進課長 及川啓明、保健福祉部長 上田賢朗、副町長 田中伸幸、新ひだか町立病院事務長 渡辺智之、総務部長 柴田隆が答弁しました。
- 質問者
- 城地民義 議員
- 答弁者
- 健康推進課長 及川啓明、保健福祉部長 上田賢朗、副町長 田中伸幸、新ひだか町立病院事務長 渡辺智之、総務部長 柴田隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 城地民義
おはようございます。それでは、一般質問をさせていただきます。「新ひだか町公立病院経営強化プラン等について」でございますが、今日まで国は持続可能な地域医療提供体制を確保するために地域の実情を踏まえつつ、必要な経営強化の取組として公立病院経営強化プランの内容、役割・機能の最適化と連携の強化や経営形態の見直しなどの6項目をガイドラインとして挙げております。また、地域医療構想の推進の取組については病床の削減や統廃合ありきではなく、各都道府県が地域の実情を踏まえ、主体的な取組を進めるものでありますということが国の方針でございます。そこで、私は質問いたしますが、まず1点目でございます。新ひだか町公立病院経営強化プランに関する議会調査特別委員会調査報告書の調査意見に対するプラン策定への取組内容などについてお伺いをしたいと思います。次に、2点目でございますが、同新ひだか町公立病院経営強化プランについての三石地区での町民説明会を10月17日、18日、20日と行いました。ここでは私も説明会に参加させていただきましたが、多様な町民の意見がございました。この意見に対しての取組の内容と方向性と考え方をお伺いいたします。3点目でございます。新ひだか町公立病院経営強化プランの静内地区町民説明会の取組についてどうなっていたのかをお伺いいたします。4点目でございます。現段階での町立静内病院と町立三石国保病院の2つの病院の経営収支計画についてでございますが、令和5年から令和9年までについて、令和5年4月24日に厚生経済常任委員会に配付されている資料では経営の効率化に向けた取組を進める方向性としておりますが、今日まで大幅な検討の結果の数値の変更はないのか、あるとすれば資料の提出を求めたいと思います。5点目、地域医療構想の日高区域医療構想への取組についてでございますが、その後具体的に協議が進んでいるのかを伺います。経過後の医療機関ごとの病床状況について、その後具体的に協議されているのであれば病床状況についてをお伺いしたいと思います。次、6点目でございますが、三石地区の病院は、御存じのとおり地理的な状況で路線バス等も十分な運行本数もない中にありまして家族等がさらに遠方の静内病院の入院患者との対応は身体的にも経済的にも負担が大きくなると思います。地域住民が住み慣れた町で快適に生活をして安心して老いて、満足して終えんが迎えられる地域になるように地域に密着した病院としての病院機能を堅持していく必要があると思います。これらの交通確保対策などについてはその後どのように検討されているのかをお伺いしたいと思います。次に、7点目でございますが、診療所に併設した介護医療院、いわゆる併設型介護医療院についての調査・検討についてでございますが、介護医療院は、医療に必要な要介護の長期療養生活施設として厚生労働省が平成30年4月より創設されたものでございます。これについては財政的に負担が少なく地域住民要望の有床に応えることができるため、診療所に併設した介護医療院整備計画を検討すべきだと思いますが、お伺いをしたいと思います。8点目、三石診療所建築予定地選定委員会の経費が補正予算で計上されておりますが、協議事項内容等について基本構想概略建物計画や関連施設等の規模によりスペースを検討しようとしているのかどうか、どのような条件を基にこのような協議をされるのかをお伺いしたいと思います。9点目でございます。国は、令和5年度の持続可能な地域医療体制の確保に向けた地方財政措置の拡充についてお示しをしております。これらについて、当町においての係る内容についてを詳しくお伺いをいたしたいと思います。10点目、町は新ひだか町公立病院経営強化プランを策定後に総務省に提出するとの説明が今日までございましたが、提出時期はいつになるか、また提出する新ひだか町公立病院経営強化プランの資料が今日まで作成されているのであれば提出を求めます。以上10点について、新ひだか町公立病院経営強化プランについて一般質問をさせていただきます。以上、答弁方よろしくお願いをいたします。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
おはようございます。城地議員から御質問の「新ひだか町公立病院経営強化プラン等について」御答弁いたします。初めに、城地議員からいただいた御質問でございますが、これまでも厚生経済常任委員会や新ひだか町公立病院経営強化プランに関する調査特別委員会でお答えした内容と重複する部分が多々ございますが、改めてお答えいたします。1つ目の新ひだか町公立病院経営強化プランに関する調査特別委員会報告書の調査意見に対するプラン策定への取組内容についての御質問でございますが、本年12月4日開催の厚生経済常任委員会においていただいた御質問にお答えしているところですが、調査特別委員会からは令和5年9月12日付でプランを推進する意見とさらに検討を求める意見の両論が併記された内容の調査報告書が提出されましたが、町といたしましては、これまでの機会がある都度御説明させていただいておりますとおり、医師、看護師などの医療スタッフ不足により持続可能な運営を確保することが困難な状況を迎えておりますこと、また人口減少や少子高齢化が急速に進展する中で地域医療を取り巻く環境も大きく変化しており、医療需要に応じた持続可能な病院運営を行うためには2つの町立病院を一つの好機と捉え、機能・役割の明確化と機能強化を進めながら限りある医療資源を効果的・効率的に活用していくという本公立病院経営強化プランの重要性を再確認させていただくとともに、地域に根づいた医療機関として持続的に安心して受診していただける医療提供体制を構築していかなければならないと改めて認識させていただいたところでございます。議会からの新ひだか町公立病院経営強化プランに関する調査特別委員会報告書では、前述いたしましたとおり当プランを推進する意見、さらなる検討を求める意見の両論併記でございましたので、御意見にあった部分で調査・研究をさせていただきながら計画を進めることで町としての方向性を定め、三石地区を対象とした町民説明会を開催し、町民の方々に御説明させていただいたところでございます。次に、2つ目の新ひだか町公立病院経営強化プラン三石地区町民説明会の意見に対しての取組内容と方向性の考え方についての御質問に関しましても、10月27日開催の厚生経済常任委員会において町民説明会での内容報告をさせていただき、そのことに関する御質問にお答えしてございますが、本年10月に開催した町民説明会では三石国保病院の病床についてや三石地区から静内地区への交通手段の確保のほか、救急医療、在宅医療、訪問看護、病院財政の見通しなど貴重な御意見をいただいております。新ひだか町公立病院経営強化プランを進めていく上で地域の方々に御理解いただくことは大変重要であると考えておりますので、町はどういった考え方の下に進めようとしているかについて、いただいた御意見一つ一つに対して御説明をさせていただいたところでございます。このたびの三石地区町民説明会では三石国保病院の入院病床や交通の部分について不安を感じている御意見がありましたが、その中でもプランを実現することはすばらしいことだという御意見もいただいておりますし、昨年度実施したパブリックコメントでもプランを早急に実現すべきとの御意見が寄せられております。新ひだか町公立病院経営強化プランに関する調査特別委員会報告書におきましても両論が併記されましたように、町民の御意見もプランを推進する意見と再考を求める意見があるものと認識しております。町といたしましては、将来にわたり持続可能な病院運営を行うため限りある医療資源を効果的に活用し、地域に根づいた医療機関として安心して受診していただける医療提供体制を構築するため、お示ししております本プランを確実に進めていかなければならないと改めて認識しております。次に、3つ目の静内地区住民説明会の取組についての御質問でございますが、静内地区につきましては昨年7月に住民説明会を開催し、本プランの内容について御説明をさせていただいております。今年度プランの内容について検討しておりますが、大きな変更点がなかったこと、また静内地区から追加での説明が求められておりませんでしたことから、今年度における説明会は開催しておりませんし、今後におきましても改めての開催は予定しておりませんが、本年10月に行いました三石地区での住民説明会でいただいた御意見や町がお答えした内容、町の考え方などは町ホームページ等を通じて住民の方々に改めてお伝えさせていただきたいと考えております。次に、4つ目の町立病院の経営収支計画について大幅な数値の変更はないのかについての御質問でございますが、こちらにつきましても厚生経済常任委員会における所管事務調査においてお答えしているところでございますが、現段階で考え得る状況を勘案して目標を掲げた計画値を積算してございますし、その都度いただきました御質問へも誠意を持ってお答えしているところでございます。ただし、このうち診療報酬等の大幅な改定や制度改正により大幅に数値等の変動があれば、当然ながら変動を見込んだ数値に見直さなければならないものと考えますし、大幅な計画変更となった場合は当然ながら改めて御説明をさせていただくことはこれまでもお答えしているところでございますが、現段階での大幅な数値の変更は考えてございません。5点目、地域医療構想の日高区域医療構想への取組について、その具体的な協議が進んでいるのか計画の医療機関ごとの病床状況について伺うでございますが、地域医療構想は、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、病床の機能分化と連携を進めるために地域の医療機能ごとに医療事業と病床の必要量を推計し、目指すべき医療提供体制を明らかにするもので、高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4つの医療機能が過不足なく配置され、限られた医療資源を効率的に活用するため、不足する医療機能を地域で共有し、課題解決に向けて協議を行うための仕組みが日高圏域地域医療構想調整会議となります。そこで、御質問の日高圏域地域医療構想への取組と協議の進捗状況でございますが、令和5年3月に開催された日高圏域地域医療構想調整会議において当該プランの概要の説明をさせていただいているところでございますが、このことに対する御意見等は特になかったところでございますので、その後において特に協議等は行っておりません。また、医療機関ごとの病床状況でございますが、最初に日高圏域における2025年の必要病床数は637床でございまして、病床機能別の内訳は高度急性期が20床、急性期が103床、回復期が259床、慢性期が255床でございます。北海道が公表しております令和3年7月1日現在の各医療機関の機能別病床数は、日高町立門別国民健康保険病院が急性期で34床、平取国民健康保険病院が慢性期で42床、浦河赤十字病院が急性期116床、慢性期が51床、休床が25床、日高徳洲会病院が急性期60床、慢性期139床、三石国保病院が慢性期42床、町立静内病院が急性期46床、回復期12床、日高町立日高国民健康保険診療所が休床5床、新冠町立国民健康保険診療所が慢性期18床、えりも町国民健康保険診療所が急性期19床となっており、全体では高度急性期0床、急性期275床、回復期12床、慢性期292床、休床30床の609床となっております。現状では急性期及び慢性期が過剰となっており、高度急性期及び回復期が不足している状況となっております。そのことから、日高圏域地域医療構想調整会議では回復期病床の確保及び医師及びその他医療従事者等の確保の2点を重要課題として各医療機関において取組を進めている状況でございまして、本町といたしましてもそれらの課題に対し令和5年4月1日より回復期病床をそれまでの12床から急性期病床から8床を転換し、20床としたところでございまして、今後も日高圏域地域医療構想の実現に向け町立2病院の機能分化を進め、限られた医療資源を効率的に活用しながら将来の医療需要に対応した医療を提供してまいります。次に、6つ目の交通確保対策などはどのように検討されているのかについての御質問でございますが、こちらも10月21日開催の厚生経済常任委員会においてお答えしているところですが、三石地区町民説明会の中でも交通体制やその機能強化への必要性について御意見をいただいております。三石から静内への移動に係る距離的な問題、また市街地から離れた地域から三石国保病院までの通院等の距離的な問題を考えますと検討を早めていかなければならない課題であると受け止めております。患者様の通院に係る足の確保につきましては、高齢化の進展や高齢者による運転免許証の自主返納が進みつつあることや自家用車を運転できない高齢者の移動手段、足の確保につきましては在宅医療の提供体制の整備や現在実施しております医療通院バス等も含めまして町全体の地域公共交通の整理の中でしっかりと検討してまいりたいと考えております。次に、7つ目の介護医療院の整備について調査・研究すべきと思われるについての御質問ですが、介護医療院の調査研究につきましては、新ひだか町公立病院強化プランに関する調査特別委員会調査報告書におきましても、さらに検討を求める意見の中で病院等に併設した介護医療院の整備計画を検討していただきたいとの御意見をいただいておりますことから、町といたしましては本定例会において調査研究費用を今回の補正予算に計上させていただいております。先般福祉医療機構がまとめた2022年度介護医療院経営状況によりますと、経営収支対経営利益率は2021年度対比0.4ポイント減の4%であり、赤字施設割合は6ポイント上昇し37.7%に拡大し、事業収益は上昇する一方で物価高騰や人件費上昇による事業費用増加が増収を上回り、経営状況が悪化しているとの報告がされたところです。介護医療院の整備につきましては、今回お示ししております強化プランにおいて追記をしようとするものではございませんが、将来的な介護・医療需要を見据えながら直営で運営した場合の事業展開について調査研究をする必要があると考えており、補正予算の議決をいただいた後、前述した数値的な検証と併せまして実際に介護医療院の運営を行っている法人等へ視察をさせていただき、研究を深めてまいりたいと考えております。次に、8つ目の三石診療所建築予定地選定委員会でどのような条件を基に協議されるのかについて御質問でございますが、本定例会に上程されております補正予算の内容となりますが、三石診療所建築予定地選定委員会の概要について御説明いたします。三石診療所建築予定地選定委員会は、新ひだか町公立病院強化プランに基づき整備が予定されております三石地区の診療所建築予定地の選定に関し三石診療所建築予定地選定委員会を設置するものでございます。委員構成といたしましては、識見を有する方、地域の各種公共団体を代表する方、三石地区子育て世代を代表する方など地域を代表する方々と三石国保病院院長に参加いただき、様々な角度から御意見を頂戴したいと考えております。選定委員会で御協議いただく内容、主な論点といたしましては、津波などの災害に関すること、地域の方が通いやすい場所であること、地域の医療が提供しやすい場所であることなど、津波などの防災の観点または地域づくりから人流や交通の観点などから様々な御意見を頂戴したいと考えております。建設地をどの場所にしたといたしましてもそれぞれメリット、デメリットがあるものと思いますが、地域の方々の多角的な視点の中で多くの御意見を頂戴したいと考えております。御質問の9点目、国は令和5年度の持続可能な地域医療の確保に向けた地方財政措置の拡充について示しているが、当町に係る内容を伺うでございますが、令和5年1月23日付総務省発の事務連絡「令和5年度の公営企業等関係主要施策に関する留意事項について」の中で大きく3つの財政措置が示されております。1つ目は建築単価の見直し、2つ目は不採算地区病院等に対する特別交付税基準の引上げの継続、3つ目としては公立病院等への特別交付税措置の拡充でございます。最初に、1つ目の建築単価の見直しでございますが、公立病院等の新築、建て替えに対する建築単価の上限を従前の平米当たり40万円を47万円へ引き上げるものでございまして、今後三石国保病院の建て替えに際して関わる内容となっております。次に、2つ目の不採算地域等に対する特別交付税基準額引上げの継続についてでございますが、コロナ禍においても病院機能を維持し、地域医療提供体制を確保することを目的に令和3年度から基準額が30%引き上げられておりますが、その措置につきまして令和5年度も継続するものでございます。最後に、3つ目の公的病院への特別交付税の拡充でございますが、従前公立病院及び公立診療所が対象であったものを日本赤十字社など公的病院等も対象とするものとしているものでございまして、本町が新たに交付を受けるものではございません。最後に、新ひだか町公立病院経営強化プランの総務省への提出時期についての御質問ですが、新ひだか町公立病院経営強化プランの策定と総務省の提出は、従前から御説明させていただいておりますとおり令和5年度末とされておりますことから、最終的な文言整理をさせていただいた後、本年度3月に総務省に提出する予定で準備を進めております。なお、当該プランに対し資料請求がございますが、本年度3月提出に向けて内容等を整理中でございます。
質問 9番 城地民義
説明いただきましてありがとうございます。いろいろるる説明ありましたけれども、まず1点目の議会の調査特別委員会への意見の策定後の取組について答弁ありましたけれども、答弁の内容は特に変わった答弁ではないと認識しておるのですが、両論併記の中で求める意見のあった部分のところの部分が今回の最終的に町側のほうで意見を聞いた後の取組について、今言ったように当初とほとんど中身は変わっていないということなのですが、両論併記のほうの求める意見の三石地区のことを議会・委員会としてもいろんな意見を述べていますけれども、その部分については話は聞いたけれども、当初の計画どおりいくという内容なのか、それとも改めて根本的なことは別にしてもう少し中身を、いわゆる総務省に出す3月までの段階で、詳しくは多分総務省に出すべきことの内容の字句にはうたわないと思うのだけれども、そのための検討はなされたのかということをまず再度お伺いいたします。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
改めての御答弁ということになりますけれども、三石地区の住民説明会、その住民説明会に何を町はお伝えしたかったのかというお話になりますけれども、議会の特別委員会の報告書からも両論併記で、賛成・推進の声と検討・再考を求める声というところはあったところですが、壇上でもお伝えしたとおり、町は持続可能な病院運営を行うためにはこのプランを進めていかなければならないと。いろいろな御意見はあるということはもちろん承知しておりますが、町としてはこの取組を強力に進めさせていただきたいというところの趣旨をもって御説明に当たっております。ということは、つまり城地議員から今御質問いただいたように、この後意見をもって町が進めると言っている内容を変えるつもりはないのかというような趣旨であると思いますが、そのようなことは考えておりませんし、その必要性について住民説明会、また議会からの調査報告書を受けて、改めてプランを進めていかなければならないということを強く認識したというところでございます。
質問 9番 城地民義
そうすると、議会特別委員会の委員の皆さんの意見、最終的な両論併記の中で求める意見の中の部分については、3月までの総務省に提出する段階での中身の内容については、行政側として検討する内容については熟すべきものは熟すことにして、大幅な字句の訂正は別にしても議会の委員会で意見のあった部分については継続的に考慮しながらさらに検討していくのだという捉え方でよろしいのですか。それだけです。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
いわゆるプランの骨格というものについて所管委員会でも特別委員会でも町の進め方・考え方については、かなり長い協議・御議論をいただいた内容で、その方向性についても町のほうの考えはこれまで御説明させていただいておりますので、改めて御説明は控えさせていただきますが、この3月までの提出期間において、例えば三石に入院病床を残すですとか、診療所ではなくて病院として建てるですとか、そういういろいろな声はありますけれども、そういった声からこれまで議論した内容をがらっとひっくり返してそのような計画に変更するということは全く考えておりませんし、その必要性については先ほど前述させていただいたとおりでございますので、今当課としてやらせていただいているのは最終的な文言整理・文言調整ということで、プランの方向性自体についてはこれまでも議会の中でも御説明させていただいている内容と変わってございません。
質問 9番 城地民義
もう一回この件について質問させていただきますけれども、基本的に入院病床等については今まで議論の中で持続可能な今後の医療体制を含めて云々ということで聞いていました。ただ、この中で診療所に向けての医師の体制だとか、これも現行2人いますよということなのですし、それから在宅・訪問診療、いろいろ議論しました。それらの部分について、医師の確保については現行2人体制だけれども、それにプラスして医師を増やすことになれば財政的な負担が多いから増やすことはしないと明言していますから、私もそのとおりだと思います。可能なものは2人体制で訪問診療、在宅、民間との連携を図ってやると、この辺のところの調整をもう少し検討していくということの考えで進めていきたいのだと。もちろん後から出ます交通確保の問題もありますけれども、いろいろありますけれども、委員会で出たのは。その辺の多少の肉づけの調整はしていくのだという認識でよろしいのですね。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
マクロな話にどうしてもなってしまうのですけれども、例えば今城地議員おっしゃるとおり医師を、今御質問いただいたとおり我々も2名体制、無床診療として診療所として運営したとしても2名体制。しかしながら、在宅医療も併せて行いながらというところ、そこの部分は医師2名体制でやっていきたいということはこれまでもお話ししているとおりです。ただ、そこで例えば医師が倍の4名必要だとかという話に仮になれば、それは当然収支状況も大きく変わってきますし、そういう変動が出てくると思いますが、今はお伝えしていますとおり、収支計画でお示ししている人員体制等でお示ししている内容で、それを基本として準備を進めていきたいと考えているところでございます。
質問 9番 城地民義
具体的な内容についての変更があるものについては多分所管の委員会とか我々のほうにも説明があると思いますけれども、そういう方向でいくのだという、我々のほうではそういう認識でよろしいということでいいと思うのですが、それでよろしいですね。
質問 9番 城地民義
いや、そうではなくて。
答弁 保健福祉部長 上田賢朗(保健福祉部長は2025年3月まで)
これまでも所管事務調査ですとか議会のほうの調査特別委員会、こういった中でいろいろお答えさせていただきました。いろいろ御意見いただいている中でもそれを全く聞かないということではなくて、そういったものも意見をいただきながら今回策定したプランについて進めさせていただくというお答えをさせていただいております。ただ、計画につきましては令和9年度までの計画でございますので、その中で、先ほど課長が壇上で申し上げましたけれども、内容に大きな変動がございましたら、当然計画というのはコンクリートではありませんので、その都度見直しをしていくという内容でございますので、町としましてはいろいろな御意見いただきましたけれども、そういったものを包括した中で今策定しているプランについて進めさせていただくという考えでございます。
質問 9番 城地民義
では、次に移ります。2点目ですが、地区の町民説明会、3会場に分けて説明しております。その中での意見は、先ほど壇上で言いましたけれども、多様な意見がありました。私も最初のは行きませんでしたけれども、他の2会場については説明をしてメモをさせて町民の意見を聞いてまいりましたけれども、多様な意見の中には現在ある町立三石国保病院を入院病床のことでかなりな意見がございました。その中で答弁としても今後の持続可能な病院運営のことで答弁ありました。ただ、回答の中で持ち帰って協議するという地区もありました。その辺りのところどう持ち帰って協議されたのか、その辺のところのまず答弁をお願いいたします。
答弁 保健福祉部長 上田賢朗(保健福祉部長は2025年3月まで)
今回の10月に行われた3回の説明会でございますけれども、その中でいろいろ御意見いただきました。基本的に入院病床を残してほしいですとか、そういった御意見ありましたけれども、今あるプランにつきましては進めさせていただくというところでお答えさせていただいております。検討させていただきたいというお答えをした中では静内病院に入院病床が集約したときに、そこに通いたい方がいるとした場合に交通機関、足の確保はどうするのだという御意見いただきました。それにつきましては壇上でもお答えしていますけれども、地域公共交通の中で検討させていただきたいというお答えをさせていただいております。ですので、先ほど健康推進課長申し上げましたけれども、このプランの基本的な部分、こちらにつきましては変更しないというところでお答えしているという考えでございますので、そこは変わらないと。持ち帰って検討するというのは、繰り返しになりますけれども、そういった足の確保、この部分については今後の課題というところで御意見をいただいているという考えでございます。
質問 9番 城地民義
地区によっていろんな意見があった中で厳しい意見がありました。そこで、最終的な返事としては持ち帰って町長と協議を、町長にお話ししますよと。そして、それらの回答がされたのかどうか分からないけれども、多分今の話だとその意見に対する地区の代表さんにも話をされてはいないと思いますけれども、やっぱり町民の意見がそう言って、行政側で説明会に来て検討しますと、こういう意見があったので、厳しい意見もあって、何とか病院経営を町民のために持続してほしいという意見の中での最終的な意見があったものに対しての回答が地域住民に、全員にする必要はないけれども、してあるのであれば別ですけれども、していないとすればきちっとした形で地域に将来に向けての病院の運営の在り方を説明すべきだと思っていますけれども、それが今の話だとその意見は内部検討されていないのではないかと思うのですが、その点について再度お願いします。
答弁 副町長 田中伸幸
城地議員のほうの認識ではいろいろな意見を持ち帰って検討すると捉えられていると思いますが、先ほど上田保健福祉部長が言ったように地域交通に関しては検討しなければいけないと。昨年やった、当時藤沢部長だったと思うのですけれども、その中でも足の確保という話は出ていて、それは検討しなければいけないというお答えはしております。ただ、3会場全て最後に私のほうからこの説明の内容は御理解は得られないと思いますけれども、このとおり進めさせていただきますということではっきりと明言させていただきますと。ただ、そのとき町長は事情がありまして欠席しておりましたので、御意見あったことはもちろん伝えておきますと。ただ、このプランにつきましてはこのとおり進めさせていただきますということで、だから御理解はいただいていないと思いますが、進めさせていただきますということで、中には御理解いただいて拍手をしていただいた方もおりますので、私どもはこのとおり進めるということで認識しております。
質問 9番 城地民義
このことは大事なことだと思いますので。今そういう形で責任者が会場で最終的に皆さんの意見を聞いて、そういう答弁して帰ってきたということでございますけれども、そうではないのです。地区のところは言いませんけれども、それがいいとか悪いということではなくして持ち帰って町長と協議してみますよという、その内容がただ交通需要の問題だけではないのです、病院のあるべき姿についてのことですから。それは今言うように今現在ある町立病院としてのそのままの形で、あるいは診療所としての形、その辺のところの部分の質問で、交通の問題だとか、介護だとか、医療だとか、そういう話ではなかった、最後の締めは。だから、その辺りのところを町長と協議して最終的に、考慮するとこは考慮するけれども、現在のプランで進めていくのだという、それはそれで行政側の考えですけれども、その辺りのところがきちっと内部で整理されていたのかと。今の答弁では、ここにメモしてありますけれども、最終的に持ち帰って会議が終わったときに、そういう今言ったような最終的回答していますから。そのことを私は言っているのです。改めてお伺いします。
答弁 副町長 田中伸幸
言った、言わないの話になるのかもしれませんけれども、病床をなくす、なくさないということについて持ち帰って検討するといった、私も含めて、職員も含めて、誰もそのようなことは言っておりません。間違いなくこういう意見がありましたということは町長には伝えて、内部的には情報の共有はしているところでございます。城地議員がメモされているのかもしれませんが、私どもとしては誰もそういうお話はしたことはございません。
質問 9番 城地民義
ここでそれに対して正しいとか正しくないと言っても始まらないから改めて、これからまちづくりのためには重要なことだから、違った時点でまた意見を言っていかなければならないけれども、でも大事なことなので、やっぱり言った以上はきちっとした形で、全てパーフェクトに言ったことに対してお答えしろということではなくして、あれだけの説明会の中で今後将来町立三石国保病院の重要性、町民が頼って期待しているわけですから、そこのところの部分が私の言っていることの話と行政側の話が違うとは思っていませんけれども、これ以上のことは言いませんけれども、その辺の交通整理はきちっとしていただきたいと考えています。この点についてはこれで終わります。次に、3番目です。静内地区の町民説明会の件ですが、理由は分かりましたけれども、私は本来町民に公に意見を聞くとすればどんな形であろうとも、三石地区の病院の大きな問題なのですけれども、町が言っている2つの病院を1つにするという意味でのその意味、将来に向けての。だとすれば、町内会の三石地区の連合会でもいいですけれども、そちらのほうにこういうふうに変更して、内容はこうなのだけれどもという、町民の一部でもいいからそういう会合を私はつくるべきではないかと思っていますけれども、先ほどの及川健康推進課長の答弁ではそうでないのだよということでございますけれども、改めてそれに対しての認識、お答えを願います。
質問 9番 城地民義
3番目。
質問 9番 城地民義
三石地区での説明会だけに固定することなくして3番目のほうの静内の町民説明会をやるべきではなかったのかという、その質問です。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
改めての壇上の答弁の繰り返しになってしまって大変恐縮なのですが、このプランが出来上がってから最初に行った住民説明会については、昨年7月にプランの内容についてまず御説明させていただいております。その後プランの内容に大きな変更がございませんでしたし、静内地区のほうで行わさせていただいた説明会、そのうちまた開催すべきだというような声もなかったものですから、静内地区については改めて説明会をさせていただくつもりはございません。ただ、三石地区についてはあれだけたくさんの御意見あって、我々もまた改めて御説明させていただきたいと。その御説明させていただく……
質問 9番 城地民義
それでは、4点目に移りますけれども、収支計画の関係、これ大事なことで、資料を提出してもらっていろいろ議論させていただいて、現行での町のプランでの経営収支金額出してもらったのですが、その後今日現在まで町民説明会だとか議会のほうとのいろんな意見がある、そして当然内部でも検討されていると思うのですが、この経営収支について基本的に変わらないということなのですが、それはそれで、変わらなければそれでいいと思いますけれども、確認したいのは、収支改善に関する項目もありますし、経営改善に関する項目、それから収入、それから経営安定に係る項目とかいろいろたくさんありますよね、基本的に。これは大事なことだと思うのです、1人当たりの入院患者とか収支とかと。この部分が変わらないということなのですが、私は今までのいろんな委員会での体制等も含めてこれからの交通網に対する経費の負担、あるいは看護師、介護士とかいろんな人員体制に変化はあるのではないかと思いますけれども、この部分が変わらないということの数値を出していただいて確認しましたけれども、変更がもし今後、ないということはないと思うのですが、あったならば、その時点での収支計画の説明はされるのかどうかです。そのまま総務省の3月末に提出するプランの中での大幅な変更がない限りは多少なりとも何点か部分的な簡易な変更があった場合については説明されて資料提出があるのか、その点だけ確認させてください。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
壇上の御答弁の繰り返しになりますが、大幅な計画変更になった場合は当然ながら御説明させていただくということでお答えしております。軽微な変更と大幅な変更というところに城地議員と我々のほうで差異があるかどうかというのは分かりませんけれども、いわゆる診療報酬の大幅な改定ですとか、医師の数が例えば半分になるですとか、そういったような部分が我々大幅な変更だと思っていますので、大幅な変更があった場合については御説明させていただきたいと考えております。
質問 9番 城地民義
そういう方向でよろしくお願いします。次、5番目の地域医療構想の関係でございますけれども、先ほど説明あった、その後協議をされて数値も変わってきておりますけれども、これでいきますと当初の新ひだか町立三石国保病院については慢性期42床ということで変わらないのだよと。ただ、慢性期今22床で休止の分がその他ありますが、町立静内病院もそれぞれ今言われた数字でなっていますけれども、町立静内病院のほうと町立三石国保病院の数値の中での日高圏域全体での病床数は減ったと数字見たのですが、違いますか。数字の捉え方の違い。
答弁 新ひだか町立病院事務長 渡辺智之
こちら壇上でも申し上げましたけれども、まず2025年に必要となる病床数というのが北海道のほうで日高圏域で示されているのが637床だということです。令和3年7月1日現在の各病床における全体の病床数については609床となっているというところでございますけれども、こちらについては実は日高圏域の地域医療構想が始まって以来なのですけれども、この病床数というのはそんなに変わりがないといいますか、この圏域については目標の病床数、必要とされる病床数よりも若干下回っているというのが日高圏域の特徴でございます。なぜ下回っているのかというところは壇上でも言いましたけれども、大学病院などが担っている高度急性期病床が20床ほど日高圏域でも必要なのですというものなのですけれども、それについて残念ながら日高圏域の医療機関では今のところ担える病院がないというところの20床が少なくなっているというところでございます。
質問 9番 城地民義
今の点でもう一点、令和5年4月1日に日高圏域における医療機関ごとの病床数がトータルで584床になっているのです。ですから、数字的に今聞いた数字でいくと多いのですが、しかしながら日高圏域の今ある病院については、後方支援含んででございますけれども、584床になっているのだが、この辺りのところの整合性というのは問題ないのかどうか。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
今事務長申し上げましたけれども、お示しさせていただいた609床というのは地域医療構想の中で北海道が公表している病床数として、今回地域医療構想に関する御質問でしたので、公表ベースの数字を壇上でお答えさせていただきました。城地議員お持ちの584床、先ほど言った例えば新ひだか町の三石国保病院が休床している20床ですとか、日高町の診療所も5床休床しているですとか、そういった現状直近で我々で調べられる範囲で調べさせていただいた病床数をたしかお渡しした資料ではなかったかなと思っていますので、その辺で若干数値が変わっていると認識しています。
質問 9番 城地民義
整合性は分かりました。次に、6点目の関係ですけれども、いわゆる足の確保の問題で、これは非常に大切なことです。先ほどもいろいろ答弁ありましたけれども、現状地理的条件の実態が原課のほうで、本当に三石の奥の地域にいる方々、作業道を経由しながら、その人方の距離感、例えば静内の病院から三石の支所まで、それから奥地のほうの川上の清瀬だとか、あるいは富沢だとか、そういう遠いところが実態あるのです、美野和の奥もありますけれども。これ距離的に、前も言いましたけれども、約50キロ、細かい数字でいけば48キロとか49キロありますけれども、距離はそういう距離だけれども、私は以前も言っていましたけれども、道路ですから時速制限40キロのところもありますし、追越しもあるし、信号もあるし、それから冬期間でいけば先日のように雪もあるだろうし、夜間になれば高齢者ですからいろいろ運転にも、大変な状況になると思うのですけれども、そうすると時間的に1時間以上かかるのです。だから、その辺りのところの分の足の確保とか、夜間だとか、そういった部分、そういうことも十分考慮して足の確保、単に足の確保といっても定期のバス運行するだけではなくして、それなりの必要性を私はもっと現地を見てやるべきだなと思うのですが、その辺のところの現場の実態を把握して今後の交通確保に対する入院患者と家族との対応に考えているのか、考えたのか。今後当然考えてもらわなければならないのですけれども、私は大変なことだと思うのです。相手の家族も……
質問 9番 城地民義
そういう点、距離的なものもありますので、地理的条件。その点について改めて答弁をお願いします。
答弁 総務部長 柴田隆(総務部長は2025年3月まで)
先ほど壇上、また保健福祉部長からも御答弁したとおり、交通につきましては病院に関わる部分に特化した議論ではなくて、町全体の公共交通体系の中で今議論を進めているところでございます。城地議員がおっしゃった部分というのは具体にどういうケースを想定されているのか知る由もないのですが、これは公立病院の改革にかかわらず、今も起きている問題のことを言っているのかなとは思うのですけれども、現状認識されていると思いますけれども、今三石地区のことに特化しますと、三石コミュニティバスというのが合併以降運行してございます。毎日平均して10名程度の運行ですけれども、三石地区から静内地区の病院、あるいは買物等々に御利用していただいておりまして、これは我々の捉えでは、この運行については御不満の声はあまり届いていないと認識してございます。ただ、その中でも例えばバス停まで遠くてそのバスが利用できないのですですとか、もう少し頻度を、運行回数を上げれないかだとかというお声もいただいておりますので、それも踏まえた中で今地域内公共交通全体の協議をしているところでございます。夜間ですとか、その話もされましたけれども、それは元来ないはずなので、そこを病院改革に絡めてお話しになるのはちょっと筋が違うのかなと捉えてございます。
質問 9番 城地民義
今病院の経営強化プランの関係で質問していますから、柴田総務部長の言っているのは全体の話をしていますので、それはそれで分かりますけれども、入院患者等緊急性のある場合、そして家族経営して、今ですから少子化ですから家族が2人か3人、このような状況の中で、今まで三石国保病院へ行けばよかったのが静内病院に入院して、そこに通ったりなんかしていかなければならない、用を足さなければならない、そういった場合の対応が患者の家族によって違うと思うので、そのことについて私は言っているのであって、その辺のところを現場の条件を十分加味して検討してもらいたいという話をしているだけです。町の全体の交通網の問題については十分承知していますけれども、今病院の経営強化プランの中での話ですから、再度答弁は求めませんけれども、改めて検討していただきたいと思います。それから、次に移ります。7番目の介護医療院についてでございますが、これについて特別委員会等での意見もありましたけれども、これは例えば診療所にした場合は併設した介護医療院というのは非常に効率的でよい病院運営だと全道的にも、厚生労働省でも今後はそういう方向で、今持っている入院の療養病床を転換して介護医療院というような施設を附帯的につけていくのが一番経営がいいのだとなっています。我々も北海道内の小平町だとか、それから富良野町が今建設していますけれども、それらの運営状況も含めて調べましたけれども、非常に経営上は、例えば新しく診療所を設けて、そこに併設した入院病床を設けるよりもずっと経営的には、財源としてもいいと思いますし、そうすべきだと思いますけれども、町が今言われたような形の中で併設介護医療院について改めて、単独で診療所の計画でいくのではなくして併設した、合体した建物で建設や用地、スペースの問題も含めてやったほうが経営上は非常に効率もいいし、国も推奨しているわけですから、この辺のところを改めて将来に向けてなるべく早く介護医療院の診療所、併設型の検討をすべきだと思いますけれども、再度答弁を求めたいと思います。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
介護医療院の関係ですけれども、壇上でも御答弁させていただきましたけれども、今回調査・研究で予算を補正予算で計上させていただいておりますが、あくまでも今回お示ししています新ひだか町公立病院経営強化プランに追記をしようと、それこそ内容の大幅な変更ということにそれはなりますので、そういったことをしようとするものではまずないということを考えています。介護医療院の必要性については、町としてもその経営に当たってどのような形の経営体系があるのかというのは十分研究させていただかなければいけないとも認識しております。ですので、まずは実態、数値的な部分だけではなくて実際に運営されていらっしゃる法人等にお話をお聞きさせていただいて調査・研究を進めていきたいと思っています。しかしながら、要は介護医療院というのは医療ということよりも介護のニーズに基本的になりますので、その時点時点の介護ニーズというところ、そこは民間の介護医療院のサービスの展開も今後出てくると認識していますので、その辺のバランス等も十分考えていかなければならないポイントになるとは思っています。
質問 9番 城地民義
今後に向けて町がそういう形で考えていただければいいと思いますけれども、改めて申し上げますけれども、例えば介護医療院を診療所に併設すれば現状の医師2人で十分対応できるという国の制度になっていますので、経営的にも非常にいい計画案だと思いますので、これから調査・研究するというわけですから、熟したものにしていただければいいかなと思います。次に移ります。8番目ですが、今言われました場所の、三石診療所にした場合の建築予定地の選考委員会の経費が補正予算されました。それで、一般的に用地確保となればいろんな将来に向けての、診療所建物のスペース、それから駐車場、そういう附帯的な、例えば医師住宅だとか、それから今言った駐車場、そのほかに具体的に今言われた併設して将来に向けて介護医療院を設ける、そういう将来に向けたスペースを持って、例えば7,000平米が必要だとか、5,000平米が必要だからと、1万平米が必要だから、こういうスペースの中で場所をどこどこにしたいのだというような案でもって本来は用地のこういった委員会を開くべきですけれども、先ほど及川健康推進課長から聞いた意見ではちょっと、もう少し内容をきちっと整理して会議に臨むべきだと思うのですが、その辺りを聞きたいのですが、改めて。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
三石診療所建築予定地選定委員会の委員の方々に何をお聞きしたいのかと、御意見いただきたいのかという内容については壇上でもお答えさせていただいております。具体的に例えば何平米とか何万平米とかというお話が委員さんの情報として必要なものなのかと。現状の建物の敷地面積からしてここの中には建てられますよねと、駐車場等も含めて十分な用地としてありますというようなところは町のほうでしっかりお示しをさせていただくつもりでございますけれども、我々建物の大きさや中の機能が固まらないと委員さんのほうに場所が決められないと、どこの場所に建てるのがいいのかというのを決められるそこは素材ではないのかなと思っています。町の考え方としては、建設可能なそういう選定地、予定地を何案かお示しさせていただいた中で、災害を勘案して高台のほうがいいのか、それとも人流や交通のことを考えて既存の国保病院の跡地、跡地というか、既存の場所も含めて建て替えるのがいいのかというような何案かお示しをさせていただいて様々な御意見を頂戴したいと考えてございます。
質問 9番 城地民義
それでは、次に移りたいと思います。9番目の国の今回のような病院改革プランに関わっての財政的な措置というのが示されていますけれども、先ほど説明はありましたが、これ例えば及川健康推進課長の説明のほかにプラスして町立三石国保病院が診療所に向けてベッド数が減りますよとか、そういう部分になった場合に、一定の期間において病床数当たりの普通交付税とか、あるいは特別交付税とかという、それぞれの計画のプランの中で設定されているのですが、これは従前と考え方は、例えば普通交付税の場合は1病床36万円だとか1診療所が710万円と固定されてプラスされていくのですが、相当な金額に、5年なら5年間、経営を転換して病床数減らした場合は町村の5年間の間の財源として振り向けられるとなっているのですが、相当な金額になって、その5年間の間は転換したときの経営経費に充てられると思っていますけれども、1床当たり36万円のを例えば19床実施の場合に19床に掛けられるのか、それとも現在42床あるからその分に36万円が掛けられるのか、それにプラス固定費、1診療所710万円がもらえるのか、この辺りのところ、深くは要りませんけれども、この分が5年間となっているのですが、そういう財源があればまた違った面で、その財源を利用して診療所の建設と、先ほど言ったような介護医療院の附帯的な施設としたら経済設計が立てられると思うのですが、その辺りはどうなのでしょうか。それだけお聞きしたいのですが。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
病院建設に当たっては、これも委員会の中でも御審議いただいた内容ですけれども、使える財源は有効に、まずは当然のことながら活用していきたいと思っています。しかしながら、先ほど介護医療院というお話ですけれども、何度も繰り返しになりますけれども、今回の計画またはこれから建設を予定するその建設の内容の中に介護医療院を併設するという計画の御説明はこれまでもしておりませんし、住民の方にもしておりませんので、そのような考えはまずないということです。しかしながら、使える財源については、所管委員会の中ではダウンサイジングに係る補助という部分、病床を転換する部分に係る国の補助というところもございますので、有効な財源を活用して進めさせていただきたいと考えてございます。
質問 9番 城地民義
具体的なものは、これからのことですから、またその時点で教えてもらえばいいことですから、それはそれとして分かりました。最後ですが、この新ひだか町公立病院経営強化プランについては私は及川健康推進課長のほうから、従前から委員会だとか議会でも聞いたのですが、年度だから12月までにこのプランを総務省に提出すると聞いたものですから、それにしてはもう時期もないしということなのですが、今の答弁では年度末ですから、本当の公的な言葉で言う3月ということですね。分かりました。それで、その間の最終的な具体的な内容、概要について提出すべき資料等について、ある程度精査された段階では我々のほうにも提出して説明してもらえるのか、その点だけお聞きさせていただきます。
質問 9番 城地民義
最後だから。それで終わりますので。
答弁 健康推進課長 及川啓明(健康推進課長は2025年3月まで)
我々もなるべく早くと準備をしておりましたが、三石地区の住民説明会を10月に開催させていただいて、その内容も今改めて整理させていただいているところでございます。また、プランについても最終的な文言整理を含め最終調整をさせていただいているところでございます。特に所管委員会にはこれまで長きにわたり協議いただいている内容ですので、提出に際しては委員会含め資料提供をさせていただきたいと考えてございます。
質問 9番 城地民義
ちょっと時間長くなりましたけれども、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。