新ひだか町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月14日
(1)学校給食について/(2)地元企業・産業の育成強化について/(3)建設行政について/(4)防災・減災計画策定について
2022年12月14日、新ひだか町議会の一般質問で、川合清議員が「学校給食について」「地元企業・産業の育成強化について」「建設行政について」「防災・減災計画策定について」について質問し、教育部長 片山孝彦、建設課長 野垣尚久、農政課長 及川敦司、総務課長 上田賢朗、町長 大野克之、総務部長 柴田隆が答弁しました。
- 質問者
- 川合清 議員
- 答弁者
- 教育部長 片山孝彦、建設課長 野垣尚久、農政課長 及川敦司、総務課長 上田賢朗、町長 大野克之、総務部長 柴田隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 川合清
12月定例会での一般質問をいたします。明確な答弁をお願いします。第1点は、「学校給食について」であります。学校給食費の無償化を求めるものですが、昨日の阿部議員の質問に対してやらないという答弁でしたが、財源がなくてやれないという答弁だったのか、明確な受け止めができなかったので、再度はっきりした答弁をお願いします。食育について様々な工夫がされて行われていますが、今の全人類的課題になっている食料の確保、作物の変化、温暖化の問題など、全人類的な課題になっているこれを子どもたちが中心になって考える場にしていく必要があると思うのですが、お考えをお示しください。2点目の「地元企業・産業の育成強化について」ですが、ここに議長宛ての商工会からの要望書があります。同様の要望書が町長にも行っていると思いますが、ぜひ住宅新築リフォーム助成制度の復活を求めるものですが、どうお考えになっているかお答えいただきたい。そして、農漁業など継続のために必要な燃油・資材高騰に対する助成の拡大・強化、これが今強く求められていると思いますが、どのようにお考えかお答えいただきたい。3点目の「建設行政について」、道路改良計画を作成、実施することを求めるものですが、先日山手町2丁目で山手3号線を柏台方面から給食センターに普通に走っていた車がカラーコーンを避けるために中央に寄ったところ、マンホールにぶつかったと思われるのですが、車が大きく傷みました。行ってみると、昔の排水管が、はしご胴木で施工されていると思うのですが、真ん中が非常に高くなって、両側に落ち込んでいると、その真ん中が高くなるマンホールが浮き上がる状況は今後さらに続くと思うのですが、あそこ4本ですか、排水管が入っていて、それをやるとなると多額の予算が必要になってくると思うのです。それとともに、高規格道路の静内インターチェンジの開設に向かってこれから工事がされていくと思うのですが、先日も消防交差点、高校の交差点、国道の交差点、ここの道路改良が計画されているとお答えいただいたのですが、それに付随する町道を併せて手をつけなければならないと思います。特に消防交差点は、御料通り、緑高砂線ですか、その他の道路がふくそうしていて大変危険だとも思いますし、浦河方面に向かう人は消防交差点から警察前の交差点で国道を浦河に向かって走ると思われます。それらのときに、青柳通線、緑高砂線あたりの改良も必要になってくるのでないかと思うのですが、そこで時間が相当かかりますし、費用もかかる。この改良計画を早く策定し、実施していかなければならないと思いますが、どう準備されているのかお伺いします。最後の「防災・減災計画策定について」伺いますが、これはさきの9月議会で踏み込んだ議論ができなかった問題の解明のためにやるものですが、コロナ禍の中で人と人とのつながりが非常に壊され、希薄になっています。聞くところによると、緑町の一角の人はここの区画の人は町営住宅の何棟に逃げるのだという話をされているところもあると聞いているのですが、大変細かい自治会ごと、あるいは自治会よりもっと小さい単位での防災避難計画を立てなければならないと思うのです。来春ハザードマップの改訂版が全戸に配布されるとお答えいただいているのですが、その機会を通じて次の世代にも引き継がれるような各地の避難計画、そういうものをつくらなければならないと思うのですが、そこの中心的な役割はどうしても町が果たさなければならないと思いますが、その準備の状況をお聞かせいただきたいと考えています。ぜひお答えいただきたい。
答弁 教育部長 片山孝彦(教育部長は2023年3月まで)
川合議員からの御質問の1点目、「学校給食について」御答弁申し上げます。まず、1点目の子育て支援の一つとして学校給食費の無償化について考えるべきと思うがについてでございますが、給食費の無償化につきましては先般阿部議員からも同様の御質問があり、お答えしておりまして、説明が重複する部分がありますが、御了承賜りたいと思います。学校給食の実施に必要な経費の負担につきましては、「学校給食法」第11条及び同法施行令第2条に規定されておりまして、牛乳、米飯、パン、おかずといった食材料費につきましては保護者が負担するものとして規定されております。当町におきましてもこれに基づき、食材料費の部分につきましては学校給食費負担金、いわゆる給食費として保護者の皆様に御負担いただき、食材料費以外の光熱水費、施設の設備費、修繕料、人件費等については町が負担しているところでございます。当町では平成27年度に給食費の改定を行い、以降現在まで給食費を据え置いておりまして、小学生が月額3,810円、中学生が4,570円で、1食当たりでは小学生が234円、中学生が281円となっております。御質問の子育て支援の一つとして学校給食費の無償化について考えるべきと思うがについてでございますが、当町においては給食費の無償化はしておりませんが、昨今の物価高騰による給食食材の高騰につきましては物価高騰分に地方創生臨時交付金を活用することで給食費の値上げを抑え、保護者負担の軽減を図っているところでございます。また、今定例会には、コロナ禍において燃油や食料品等の高騰の影響を受けている子育て世帯を応援するため、学校給食費負担軽減事業として地方創生臨時交付金を活用し、町内の小中学校に通う児童生徒の令和5年2月から3月分の給食費の免除を提案することとしているところでございます。今後においてこのような対策事業が引き続き創出されましたら活用してまいりたいと考えてはおりますが、現在のところ給食費の無償化の考えは持っておりません。次に、2点目の食育について、食料の生産、食糧難など幅広く考えさせる内容を取り上げてはとの御質問についてでございますが、学校給食センターにおける食育につきましては「学校給食法」及び文部科学省の「食に関する指導の手引」に沿って取り組んでいるところでございます。具体的には、栄養教諭による学校訪問指導、食育だより、献立表のらんちたいむや地場産食材を紹介するランチメールの発行によりまして食生活と健康に関する情報、地場産食材や行事食などを紹介し、食への関心を深める取組を実施しております。栄養教諭による学校訪問指導では、配膳、片づけの参観、喫食中の食べ方指導及び5分から10分程度の食に関する指導を行っておりまして、食に関する指導で今年度は、新ひだかの野菜について、和食のよさを知ろう、カルシウムについてと3つの題材について学年に合わせて実施したところでございます。また、食育だよりは毎月19日の食育の日に合わせて発行しておりまして、学校給食を通して学ぶこととして、食事のマナー、バランスの取れた食事、食事と文化、助け合いと感謝の気持ちなど幅広く題材を取り上げているところでございます。御質問にございました食糧難に関しましては、昨年度世界食料デー月間に世界の食料問題をテーマに、食べる幸せについて考えましょうということで、食糧難のことですとか食品ロスの問題を題材に取り上げて食育だよりを発行しているところでございます。また、毎月発行する献立表のらんちたいむでは、地場産食材提供推進事業で提供されたみついし牛をはじめとする新ひだか町産のブランド牛肉や豚肉、お米などを紹介するとともに、地場産食材を紹介するランチメールは新ひだか町産の食材を使用する日に発行しておりまして、昨年は68回発行しております。ランチメールでは、今日の地場産という紹介で新ひだか町産ばかりでなく、道内産の食材の産地を北海道地図に落とし、関心を深める取組をしているところでございます。今後におきましても機会を見ながら食料の生産や食糧難のことなどにも触れ、幅広い内容を取り上げ、食育の充実に努めていきたいと考えているところでございます。以上、御答弁といたします。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
川合議員からの御質問の大きな項目の2点目、「地元企業・産業の育成強化について」の住宅新築リフォーム助成の復活をと3点目の建築行政について御答弁申し上げます。最初に、住宅の新築及びリフォームに対する町独自の補助制度につきましては、住宅投資の波及効果による町内住宅関連産業を中心とした地域経済の活性化並びに町内建設業者の育成を目的として、平成24年度から平成25年度まで新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金、平成26年度から平成28年度まで新ひだか町住宅新築リフォーム耐震等支援補助金制度を実施し、5か年でおよそ2億円の交付をしており、新築住宅着工件数を占める町内業者による施工割合が2割増加するなどの効果を確認しており、町内業者の育成及び自己PRが行われ、町としての一定の役割を果たすことができたと判断したことから、平成29年度から令和元年度に町内建設業者を含めた商工業の振興及び活性化と住民の居住水準の向上及び経済的負担の軽減を目的とした新ひだか町新築マイホーム取得応援ギフト発行事業に変更して実施しており、現在は都市機能を維持していくために都市のスポンジ化対策として創設したまちなか居住補助金、空家バンクと連携し、既存住宅の有効活用を図ることによる空き家対策として創設した空家居住補助金の2つの制度を令和2年度より実施しているところでございます。大変厳しい財政状況の中で、新財政計画に基づき効率的・効果的な財政運営による歳出抑制に努めている現状を鑑みますと、現段階では前段で御説明した規模の補助制度を実施することは難しい状況と考えてございます。町といたしましても、地元企業・産業の育成強化への取組は重要課題と考えておりますことから、省エネ住宅の新築・リフォームに対する国の補助制度の拡充など一般的にあまり知られていない制度がありますので、情報収集に努め、住民への周知を積極的に行ってまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、大きな項目の3点目、「建設行政について」の道路改良計画作成の考えはについてですが、北道議員の答弁と一部重複する箇所もありますので、御了承をお願いいたします。新ひだか町が管理する町道の路線数は現在860路線、実延長約463.5キロメートルで、このうちの舗装延長は約344.1キロメートルとなっております。新ひだか町は合併町でありますことから、管理路線数や延長は日高管内で一番多くなっており、幹線道路や生活道路の改良などについては交通量や利用状況などを十分に把握し、優先順位や有利な財源の確保に心がけて計画を立てております。幹線道路などの規模や費用の大きくなる改良事業や舗装改修事業につきましては、社会資本整備総合交付金事業など有利な財源を活用し、計画的に進めているところですが、近年国の予算配分が少ないこともあり、事業の進捗に遅れが生じている状況となっております。また、交通量の少ない生活道路は、社会資本整備総合交付金事業の活用が見込めないため、利用状況により優先順位を決定し、状況により過疎債や辺地債の充当を見込み、計画を立てているところでございます。なお、管理路線全般になりますが、経年劣化や地盤の変異などによる道路の異常箇所については日常的に実施している道路パトロールや地域住民の情報を基に速やかに状況を確認し、必要な修繕を行い、交通の支障とならないよう鋭意努力しているところでありますので、御理解をお願いいたします。
答弁 農政課長 及川敦司(農政課長は2025年3月まで)
川合議員からの御質問の「地元企業・産業の育成強化について」の2点目、農漁業など継続のために燃油、資材高騰に対する助成の拡大・強化について御答弁申し上げます。まず、農業、漁業を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響に加え、ウクライナ情勢や円安などの様々な世界情勢の影響を受け、需要及び出荷・販売額が低迷し、さらに生産等に係る燃油や資材の価格が高騰したことにより、大変厳しい経営状況となってございます。そこで、農業につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、これまで燃油をはじめ、飼料、肥料に対する高騰対策を実施してきたところでありますが、依然として生産資材等の価格高騰が続いているため、さらに追加支援策として燃油高騰対策のほか、施設園芸資材、酪農経営に係る電気料に対する高騰対策を実施することとしているところでございます。また、漁業につきましても同交付金を活用し、これまで漁船用燃油や漁業用資材、その他必要な経費に対して支援するほか、昨年9月に発生した赤潮による漁業被害に対しては国の制度を活用し、今後の対策を検討するための各種調査等を推進するなど、情勢を踏まえた対策を実施しているところであります。今後におきましても燃油や資材価格等の高止まりの状況が続くものと予測されることから、引き続き農業及び漁業の情勢を注視しながら、国や北海道の各種支援制度などを活用しつつ、当町の農業や漁業が将来的に持続・発展していくために必要な取組について関係機関、団体と協議・連携しながら推進してまいりたいと考えております。
答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)
私からは大きな項目の4つ目、「防災・減災計画策定について」御答弁いたします。来春の防災マップの配布に併せた防災計画、組織づくりに対する準備の取組についてでございますが、現在の防災ハンドブックは平成25年2月に改訂版を発行し、全戸配布をしているところですが、発行から9年以上が経過していること、津波に関する情報の改定が必要になったことなどから、本年改訂に着手しているところでございまして、新しいハンドブックは令和5年2月中旬に完成し、3月発行の広報紙と併せて全戸配布をする予定で事務を進めているところでございます。新たな防災ハンドブックの主な変更点は4点ございまして、1つ目は昨年北海道が新たに公表した日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に伴う津波浸水想定区域に基づく津波ハザードマップの改定、2つ目は水位周知河川である静内川、古川、真沼津川のほか、中小河川であります日高目名川、捫別川、布辻川、三石川、鳧舞川、咲梅川の6河川を新たに追加した洪水ハザードマップ、3つ目は土砂災害危険箇所で全ての指定が完了したことによる土砂災害ハザードマップの改定のほかに、4つ目でため池ハザードマップを新たに追加しておりまして、こちらはシュムロ、久遠、広瀬、蓬栄の4つのため池の決壊による氾濫浸水区域図を掲載したものとなってございまして、これらの情報を基に御自身の周りの状況を再確認していただき、いざというときに取るべき行動のポイントや情報として活用していただきたいと考えております。また、新ひだか町地域防災計画につきましては、北海道が新たに公表した津波シミュレーションに基づき、予測される最大津波高や津波到達時間、影響開始時間、津波浸水予測図の修正及び被害想定の追加などをする予定でございます。地域づくりでございますが、本年7月には日本海溝・千島海溝型巨大地震による当町の被害想定が北海道より公表されたところでございますが、大規模な災害が発生した際には消防や警察、行政などが行う公助は早期に実効性のある対応を取ることが難しいことから、防災対策や災害対応の多くは災害の規模が大きいほど、まずは自らの身は自らが守る自助と自分たちの地域は自分たちで守る共助が重要となり、これらの行動が貴い命を守る一番の対応であると考えてございます。そうした観点から、自助の取組に関しましては毎年自治会等で実施している避難訓練の場をお借りし、防災担当職員による過去の本町における災害の発生状況や地震などの各種災害の種類によって自分自身でできる家具の固定や家庭内備蓄など、自分の身を守る手段について参加者の方たち自ら考えていただき、その対策について助言をさせていただくなど、防災講話を通して災害発生時に自ら行動を起こせる防災教育に力を入れているところでございます。また、小中学校や地元高校においても防災授業の取組が増え、町防災担当職員がその取組や内容について講評するなどの活動や社会福祉協議会や関係機関と連携した取組も行いながら、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層における個々の防災意識の向上を図ってきたところでございます。住民一人一人が地震、津波などの災害から命を守るためには、平常時から何をしておかなければならないのか、また地震、津波が発生した際はどこにどう避難しなければならないのかということの意識づけを繰り返し行うことが重要であると考えてございますので、今後におきましても自治会、事業所単位での地震津波避難訓練の実施や防災講話の積極的な開催、自主防災組織の設立の促進などによる対策強化に努めてまいりたいと考えてございます。
再質問 11番 川合清
一通りお答えいただいたのですが、再質問をいたします。それで、まず給食費の問題なのですが、考えはないというのはしないということですか。それで、「学校給食法」11条2項で食材費は負担金として徴収すると説明されたのですが、ただ、今議会に補正予算として出されている物価高騰に対する子育て世帯の負担軽減のために2月、3月の給食費は徴収しないと。何か矛盾するような気がするのですけれども、「学校給食法」の11条の2項というのは負担金として徴収しなさいと、こういうことなのですか。
答弁 教育部長 片山孝彦(教育部長は2023年3月まで)
するかしないかということに加えて今御質問ございましたけれども、まず負担金の考え方につきましては食材料費、要するに材料の部分のみになりますけれども、そこは保護者に実費負担していただきましょうということで、全体の経費を、先ほど壇上でも申し上げましたけれども、現在うちでは195食、年間提供しておりますので、それによって給食費というのを算定しております。そして、今回臨時交付金を活用して2か月分の給食費を免除するというのは、一応御家庭には負担していただきますということのお願いで12か月分のお支払いをお願いしている中で、今回物価高騰の中で各家庭の家計が大変だと、特に子育て世帯は大変だろうということで、使える予算として国からの交付金が町にあって、その中の部分を給食費という形で還元させていただくという形で予算の上程をさせていただくということになっておりまして、あくまでも給食費に関して言いますと保護者に御負担をいただきたいということが原則、これは変えることにはなりませんし、そんな状況からいきまして現在、壇上でもお答えいたしましたけれども、給食費の免除については何ら考え方を変えるわけでないので、考えは持っていませんというお答えをいたしました。
再質問 11番 川合清
そこで確かめたいのは、学校給食費で徴収しなさいとなっているのですか。私たちの学校給食費無償化調査チームが全国調査したところ、北海道では38市町村が全額無償化しているのです。それは、法律違反に当たらないとなるのですか、教育委員会の判断ではそれは法律に違反すると、こうなるのですか。
答弁 教育部長 片山孝彦(教育部長は2023年3月まで)
決してそういうことを言っているわけではございませんので、その辺は給食費という算定は自治体されるのだと思いますけれども、それについて減免・免除ということになれば、それぞれ市町村、自治体の政策的なことかと思います。
再質問 11番 川合清
それで、教育委員会の考えは分かりました。町長にお伺いしたいのですが、町長は町長の考えるまちづくりにおいて子育て支援という、そういう大事な施策の位置づけは、まちづくりの大事な柱の一つだと思うのですが、どの辺りに位置づけていますか。また、子育て支援策の中で学校給食費無償化、これは子育て支援策のどの辺りに位置づけていますか。例えば子育て支援策には病院代だとか給食費の問題もありますし、様々な問題があると思うのですが、その辺りを町長のお考えをお伺いしたい。
答弁 町長 大野克之
子育て支援ということでございますけれども、川合議員が、昨日の阿部議員との質疑の際にも少しお話しさせていただきましたが、子育て支援の支援のところがどうしてもお金ということの支援と聞こえておりまして、私はお金による支援というものも必要だとは決して思っていないわけでございませんけれども、それ以外にやる支援というのがあるのだろうということで昨日もお話しさせていただきました。そういう中で、子育て支援の中で給食費をどこに位置づけているということでございますが、私の8つの政策、それに基づく事業、それに枝でついてきますけれども、それに対する事業の中では特に給食費に対する支援については考えて記述しているところはございません。
再質問 11番 川合清
何か分かったような分からないような答弁なのですが、支援というのはお金が付き物だと思うのですけれども、例えば子育て支援の一番先に実現されたのが子どもの病院代を中学校卒業まで無償化しましょう、町が応援しましょうということから始まって、今の時代は学校給食の無償化で子育て世代を応援しましょう、こういうふうな時の流れがあると思っているのですが、お金を伴わない支援というのはどんな支援策があるのですか、ちょっと私には想像つかないのですが。
答弁 町長 大野克之
昨日も少しお話しさせていただきましたが、子どもの支援に対しまして、この10月から保健師さんたちが生まれた子の親御さんのところをお訪ねして伴走型の支援をやりますとか、それは決してお金を配っているというわけではないのです。あるいは、お金がかかっているところを免除しているということではない。子育てをしている人たちに寄り添った形の支援、その形もあるのでないのかなということを一例としてお話しさせていただいたところでございます。
再質問 11番 川合清
ということは、町独自の考え方はなくて、国がこういう制度をやりますと、出産手当金、出産費用もあげましょう、それからお祝金的な10万円もあげましょう、そういうことをやっている。町独自の支援策というのは考えないのですか。考える必要はないとなるのですか。
答弁 町長 大野克之
川合議員、今極論での質問だと思いますけれども、私は決してそういうことを言っているわけではございません。伴走型の支援につきましても、今まさに国が今回の2次補正で出してきた以前に、私どもの保健師さんたちがいろいろ考えてそういう支援に実際に動き出しているわけでございます。だから、国がやっているから、うちがやらなくていい、子育て支援に対して町がやらなくていいということの考え方ではございません。国がやって、手が届かないようなところについては町としてもやるべきことはたくさんあるのでないのかなと思います。だから、先ほど来お話しさせていただいていますが、支援イコール金額の助成ではなくて、お金の助成ではなくて、例えば町の人たちが横断歩道のところで通学のときに子どもを見守っている、それも大きく言えば子どもに対する支援だと思います。それは、いろんなところでそういう活動がなされていると思いますので、決して金銭的な問題だけではなくて、子どもに対してどう見ていくか、住民の方々も含めてどのように取り組んでいくかということについては町の責務としてやっていく必要があると考えてございます。
再質問 11番 川合清
また別なところでも同じような話になるのでしょうけれども、次に進みます、取りあえず。それで、食育についてはいいです、時間が足りませんので。住宅新築リフォーム助成についてお伺いします。それで、お答えいただかなかったのですけれども、商工会からの要望書、町長のところにも同じ中身で行っていますね、まずそれ確かめさせてください。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
議長のほうに提出されている商工会の要望書については、10月17日に町のほうも同じものを受け取っております。
再質問 11番 川合清
それで、町長にお聞きしたいのですけれども、その中に、地域生活基盤のある地元業者が仕事を手がけることで地域の多岐にわたる産業に経済効果を今までもたらしてきました。しかしながら、住宅新築リフォーム助成も休止となって、令和元年度の新築件数40件のうち町内業者扱いが27件、56.2%、令和2年度の新築件数48件のうち町内業者扱いが21件、43.7%、令和3年度の新築件数38件のうち町内業者扱いが13件、34.2%となり、年を追うごとに地元業者としては大変厳しい状況となっています。年々地元業者の比率が下がっていく、こういう事態に町長はどのように感じていますか。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
商工会の方が要望に来られたときにも、そのときにはっきりとは申し上げていないのですけれども、商工会としてはこういった事情もあるので、補助制度の拡充といいますか、増額というような形でお話は聞いておりました。ただ、ちょうど下がってきた傾向というのが新型コロナウイルス感染症がはやってきたという時期にも重なっておりまして、物価の上昇あるいは輸入資材の流通が不安定になってきているというところがありまして、そういうところを考えますと、大手企業になるとそういった資材を確保できるということが既に行われていて、中小企業ですとそういった物価上昇ですとか流通の不安定に対して対応することが困難だというところもあって、なかなか伸びていかないというようなことにつながってきているのではないかと考えてございます。また、町内業者も、今こうやって低下している状況ではありますけれども、自分たちで新しい新技術を勉強して、そういったものを取り込んでいきながら会社の売りにしたりとか、あるいは町の広報紙ですとかSNSを利用した形で自分の会社を売り込んでいくというようなことを努力されているという会社もあって、そういうところは逆に新築の需要が伸びていっているというところもありまして、そういった会社がこれからいろんな意味で刺激になって底上げされていけば、今は新型コロナウイルス感染症の関係で低下しているところもだんだんと上昇、上向きになっていくのではないかとは考えてございます。
再質問 11番 川合清
笑ってしまうのですけれども、新型コロナウイルス感染症もある、いろんな事情は分かります。だけれども、年を経るごとにだんだん地元業者が新築やリフォームにありつけなくなっているというのが今の流れなのです。これを食い止めて、地元業者の仕事確保に大きな支援が必要だと私は思っているのですけれども、頑張れというようなお答えではなかなか納得しにくい。そして、過去の例でも5年間で2億円を出して地元の受注比率を約2割高めた。実際はもっと高くなった時期もあったのでないかと思うのですけれども、そういう支援を、コロナ禍、今の状況の中で地元建設業者にこういう支援が必要でないかと私は思うのですけれども、そうはならないのですか。どういう事情かここには書いていませんけれども、年々地元業者の受注比率が下がっている。これを高めて、地元のまちづくりのために、将来のまちづくりのために地元建設業者に頑張ってもらう。今まで実積のある新築リフォーム助成制度を復活させれば地元業者の比率が高まっていくという、こういうことになっているのですけれども、町長、これらの問題どのようにお考えになります。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
先ほども少し触れましたけれども、今現在物価高騰、それから輸入資材等の流通が不安定になっているという中で、あまり今町のほうからやれやれ、やれやれと進めていったとしても、今現在実際として建て主さんと建築業者さんの間の中で建ててほしい時期と、それから金額となかなか折り合いがつかなくて、話がまとまらないという事象が発生していると私も伺っております。ですから、今はいろいろ社会情勢も混乱している中ですので、町のほうから混乱を招くようなことは今はちょっと控えなければいけないと考えています。ただ、壇上の答弁の中でも言いましたとおり、現在国の国土交通省、それから経済産業省、環境省の3省がタッグを組んで省エネ住宅の建築を推奨しているという観点から、1戸当たり55万円から112万円までの幅があるのですけれども、そういったことを今やっているということを我々も情報収集しながら、町民に対して積極的に発信をして、そういったものを手がけていってほしいということで、この間発行しました12月の広報にもそういった意味で掲載もさせておりますので、これからは町としてはそういった情報収集をしながら町民に対してPRしていきたいなと考えています。
再質問 11番 川合清
なかなか課長の答弁と全く立場が違うようでかみ合わないのですけれども、コロナ禍で資材や何かが不安定になって、なかなか入ってこないとか、高止まりになっているだとかといろんな状況はあります。地元業者は資本投下が大きくできないために、資材の一定数の確保だとか大手に対する折衝力だとかという点では地元業者はなかなか大変なのです。中小零細企業が多くの比率を占めていますから、だから町として地元業者に支援しましょう、こういうことなのです。地元業者に支援しないと、後々のためのリフォームのいろんな図面だとかが分散してしまう。今盛んに来て、地元で新ひだか町で仕事している部分はいつ何どき吸収されてしまったり倒産してしまったりするか分からない業者が多いのではないですか。だから、そうなったらリフォームのときにも大変だから、住宅マスタープランについては別なところでまた議論しますけれども、課長も同じように地元業者はいろいろ苦労し、混乱している。混乱をより加速させるようなことはできない、だからできないのだみたいな答弁しているのですけれども、そういうときだからこそ私は助成制度が必要だと、住宅新築リフォームの助成を100万円、50万円の助成をすればそれらを地元業者も乗り越えて営業を続けていけるのでないか、その支援をぜひしてほしい、こういうことなのです。町長、どうですか、課長とのやり取り聞いていてどう感じます。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
なかなか川合議員と答弁がかみ合わないというお話なのですけれども、その辺は申し訳ないなと思いますけれども、私も川合議員のように地元企業の育成というところは全く同じ方向を向いているとは思っています。ただ、繰り返しになりますけれども、川合議員おっしゃるとおり、中小企業にとっては今幾らお金を積まれても資材を十分に用意することができなかったりとか、人を確保することができなかったりとか、今大変それが安定しないという状況にあるのです。ただ、先ほど説明されたとおり割合的に落ちているのだといいながらも、町内の建築している件数というのはあまり全体的には落ち込んでいなくて、ある程度年間30件なら30件というのは安定的にある状況です。ただ、それがリフォームの補助金を積んだからといって町内業者が全部30件できるようになるかというのは、それだけの理由ではないと思うのです。先ほど言ったとおり、新しい技術を取り込んでとか、いろいろ頑張ってやっている会社がありますので、私はそういうところを応援して、みんな町内業者の方も自分で努力をして今のニーズに合ったものにしていくことが必要なのではないかなと思っています。
再質問 11番 川合清
本当に立ち位置が違うのかなという感じするのですけれども、繰り返しますけれども、町内の建設業者がこういう状況に置かれているというのは課長も私も同じなのです。ですから、支援しましょう。支援が必要だと、将来のまちづくりのために必要だと言っているのですけれども、課長は支援すると混乱が深まるのだと。どんな混乱が深まるのか、例えばこれから30件なら30件の住宅新築計画があれば、それ全部地元業者で受け入れる能力があるか、こういう心配をされているのですけれども、そんな心配は全く当たらない。町内の建設業者どういう状況か、町営住宅建設でも地元の大工さんが足りなくてほかのまちから応援頼まざるを得ない、こういう状況までなっているわけでしょう。これから災害復旧、土木中心になりますけれども、全部の災害復旧本当に予定どおりできるのかと心配されるような状況になっている。そういうまちづくりでいいのか、そういう町にしないために支援が必要だと私は思うのですけれども、これ以上はやめますけれども、先ほど課長の答弁で、平成28年まで住宅新築リフォーム助成制度をやってきたのですけれども、その後歳出抑制のためにこれを休止した、こう述べていたのですが、当時の財政状況と現在の財政状況は大幅に違うとなって、町長が掲げたこの4年間、5年間、財政再建を何としてもやり遂げよう、そのために財政調整基金を10億円にしましょう、こういう施策をやってきて、それを立派にやり遂げたのだと思うのです。さらに、多くのまちづくり基金や何かも大幅に増やしている。そういう中で財政抑制のために、地元企業が仕事受注機会を増やしていけるのだけれども、財政が逼迫しているから休止する。これ復活しようと思ったら財源としては確保できる、こう理解してもいいですか。
答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)
当時の住宅リフォームの関係の事業につきましては、当時いろいろな事情があって、家建てるのがハウスメーカーですか、そちらのほうにどんどん流れていっていて、地元企業になかなか仕事が来ないというところの歯止めの意味でリフォームの補助金をやったと記憶しているのですけれども、そういった部分で起爆的にやる部分が当然必要になってくる場合もございます。なので、当時はそれをやったと。財政状況厳しいというのも当然ありますけれども、そういったものをいつまでも続けるような性質の事業ではないというふうな考えもございますので、それは一旦役目を終えたと。今度また再開してはというふうなお話ですけれども、同じことを繰り返すのがいいのか、新しいやり方を考えてやったほうがいいのか、その辺というのは今後検討が必要な部分ではないかなと考えてございます。御質問の財政状況でございますけれども、当時も確かに厳しい状況で、今財政調整基金が10億円いったからいいのではないかというふうな部分ですけれども、そこがいいというわけではなくて、当然10億円というのはキープしていきたい部分でございますし、そのほかでも経常収支も下げたいというふうな部分ありますので、そういった財政状況がよくなったというふうな安心を私たちしているというわけではございません。非常に厳しい状況に変わりはございませんので、危機的な考えを持ってやっている部分がございますので、それについて財政がよくなったからまたやってもいいのではないかというふうな考えは今のところ持ってございませんので、御理解願います。
再質問 11番 川合清
財政担当としてはそういう認識に立つのは当たり前だと思います。かつて4年間で10億円の基金を増やした、こういうときもありました。そして、町で一つぐらい遊び心があってもいいといって歩道橋を造ったときもありました。
再質問 11番 川合清
質問に関係するから言っているのです。
再質問 11番 川合清
はい。そういうときにも、財政担当に財政は余裕あるなと言ったら、いまだかつてどんなときも財政に余裕があるなんて考えたことありません、こういう答えです。ですから、その答えと今の課長の答えは同じなのですけれども、今は危機的な状況を乗り越えたのだから、財政再建の目標をやり遂げたのですから、今はその一部を活用するときで、町民の営業を、営農を守ろうではないかと私は思うのです。ですから、これからまた10億円積み増ししようというわけではないのでしょう。ですから、それら、それから実質単年度収支でも6億円の黒字になっている。
再質問 11番 川合清
これらを活用して町民の命と暮らし守ろう、こういう立場で私は住宅新築リフォーム制度、町内業者が幾らかでも元気になって仕事にありつけるような助成を今しようではないかと言っているのです。だから……
再質問 11番 川合清
簡略にしたら意味分からなくなるのでないか。
再質問 11番 川合清
それで、そういう考えで私いるのですけれども、町長は財政再建を一定やり遂げた後どうしようと思っているのですか。どういう町民の命と暮らし、営業を守ろうとしているのですか、そこをぜひ聞かせてください。
答弁 総務部長 柴田隆(総務部長は2025年3月まで)
御質問に対して真正面のお答えになるかどうか分かりませんけれども、今川合議員は地域の建設業者を救うために住宅リフォームをやるべきだ、その考えは分かりましたけれども、町としては今そういうことをする時期ではないと考えております。というのも、我々が先ほど5か年で2億円投じて事業を打ちました。当然その5年後に何をイメージしていたかというと、こういう補助制度なくても仕事取っていけるような状況になってくれることを期待してやっているわけでございます。補助金があるときは仕事来るけれども、なくなったら元どおりということをもしやるとすれば、これ一生続くわけでございます。そういう中で、先ほど来建設課長が申しております新たな事業、技術に取り組んで新たな需要を呼び込む事業者もおりますので、そういう方々の動きを応援しながら、経済界全体が底上げになるようなことで役立つ事業をやっていきたいと考えてございます。
再質問 11番 川合清
なかなか厳しい答弁です。自分たちでばんばんしなさい、自分たちで頑張れ、そういうことを言っているのではないですか。それで、ついでですからちょっとお聞きしたいのですけれども、令和3年度決算カードなのですが、町民税法人均等割が対前年度比7.7%減っているのです。なぜなのですか。これは、廃業したり、もう営業はやめたい……
再質問 11番 川合清
入っているでしょう。
再質問 11番 川合清
それは後でやりますけれども、議長、横暴ですよ。
再質問 11番 川合清
議長の指示ですから、次へ行きますけれども、先ほど農業、漁業に対する支援策の強化を求めたのですが、必要な支援を行うというようにも受け取れないわけではないような答弁いただいたのですが、燃油や高齢化でこれ以上頑張れない、もうやめようかなと思うような農業者、漁業者というのはまだ出てきていませんか。
答弁 農政課長 及川敦司(農政課長は2025年3月まで)
確かに燃油、資材、肥料、飼料、あらゆる農業関係のものが価格高騰しておりまして、経営は厳しいということはいろいろな作目の経営者からは聞いております。ただ、今の段階では皆さん耐える時期だと。当然今までもよかった時期もあったと、こういう経済社会なので、波はあるので、今は皆さん本当に耐える時期だということで何とか、まだ離農までは至っていないというような状況でございます。
再質問 11番 川合清
もう一つお聞きしたいのですけれども、燃油の高騰で、今まで太陽の瞳を2期作で作っていた人、1期目には莫大な燃料たかなければならないから1期目やめて、2期とミニトマトを1回収穫して、あとはホウレンソウか葉物野菜と併せてやろうか、こういうような営農計画の変更をされているところは出ていませんか。
答弁 農政課長 及川敦司(農政課長は2025年3月まで)
当町のミニトマトの作型ですけれども、2作、抑制と促成という2回取りをする農家さん、そして半抑といった1作を作る作型、これがメインになるのですけれども、燃油が高騰したということで抑制、2月末に定植するものですけれども、そこには燃油が相当かかってきておりまして、所得率も基本的には3割をちょっと切るような所得率になっております。ですから、今いろいろ農業関係者の中でも議論出ているのですけれども、2作をやめて1作、半抑、燃油を使わないような作型にも変更して対応していくというような農業者も今出てきているというような状況でございます。
再質問 11番 川合清
そういうときに、この間の11月議会でもそうだったのですが、物価高騰の交付金活用事業の中で漁業、農業に対する助成制度が2本だか3本あったのですけれども、大体は燃油の高騰分の4分の1を助成しましょう、こういう中身だったと思っているのですが、それでその後もまだ上がっているという部分もありますので、4分の1程度、せめて半分までの援助をする必要があるのでないかと思っていますが、農漁業者はどのように考えていますか。
答弁 農政課長 及川敦司(農政課長は2025年3月まで)
燃油の補填制度なのですけれども、基本的には国が農業者と、国の基金で価格が一定以上上がった場合には基準価格を超えた分をその基金から補填するという制度、こういうセーフティーネットの制度がございます。それで、今年度町のほうで4分の1の補助というようなことをしてございますけれども、基本、農業者への補助金の財源の内訳としては国が2分の1、農業者が2分の1なので、その2分の1の半分を補助しているというような状況でございます。我々の考え方としては、全て農家負担がないというような補助制度ではなくて、町、農業協同組合、農業者、これらがそれぞれ負担をするような制度設計にしたいというような形でこれまでもやってきた事業が多いということでございます。
再質問 11番 川合清
今マスコミをにぎわしているのは、畜産農家の苦悩がずっと出ているのです。子牛が売れない。一時、馬市の馬運車に縛りつけられて放置されている馬が出たことがあったのですけれども、今子牛がそういう状況だ。乳量は少なくせ。飼料は上がる。七重苦、八重苦に追い込まれているとある新聞では書いていましたけれども、特に酪農者に対する支援策というのは必要に迫られているとは、あまり戸数がないからというふうなわけではないと思うのですけれども、そういうようなお考えはないですか。
答弁 農政課長 及川敦司(農政課長は2025年3月まで)
確かに酪農については、本当に一番厳しい状況に追い込まれていると認識しております。ただ、我々としては酪農に限らず、まずは国のセーフティーネットですとか、そういったいろいろな補填対策が出てございますので、まずはその対応を見て、そして町の酪農家、農業者がどのような経営になっていくのかということを見据えて対応していきたいとまず考えております。まずは国の対応を見ながら、北海道の対応を見ながら、そしてそれを補うような形で町の制度が出てくるのかなと考えてございます。
再質問 11番 川合清
時間がだんだんなくなってきましたけれども、建設行政の道路改良計画つくれという中で、道道改良に伴う町道の改良の必要が出てくるのでないかと言ったのですけれども、それについての答弁いただいていないと思うのですけれども、どうですか。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
壇上で答弁できていなかったので、ここで御答弁させていただきます。日高自動車道に関わる静内インターチェンジの供用に向けて、道道の交差点の改良というのは北海道を主体として実施することで計画をして、連携しながら進めているところでありますけれども、町道としても静内インターチェンジが供用になったときに、川合議員も先ほど少し触れていましたけれども、浦河側に行く車両が7割で、新冠側へ出入りする車が3割という部分です。想定としては7・3ぐらいの車両の通行を想定しております。そこで、国道の警察署の交差点から消防の交差点までの青柳通線と緑高砂通線については既にもう路面が傷んでいるというところもございますので、それについては令和10年が一応町としての供用開始の予想を立てて道路整備計画を立てておりまして、そうすると実質5年ぐらいになりますけれども、その間に社会資本整備総合交付金で行う舗装改修事業として来年度以降について要望しているところでして、予定どおり、町の要望どおり交付金が認められれば、この5年の間にその2路線については整備をしていきたいと考えておりますし、また同時に、静内インターチェンジと国道との間でインターチェンジから降りてくると一番最初に會澤コンクリートの工場がある交差点が最初の交差点になりますけれども、多分今の状況ですとそこから中野新道に向けて抜けていく車が増えるだろうという想定もありますので、そこの第2原条通線について道路改良するために概略設計として今年度、令和4年度に取り組んでいるというところで、それも交付金事業として認められれば進めていきたいなと考えてございます。
再質問 11番 川合清
交付金事業として採択されるのでないかというのは想像できるのですけれども、山手3条通線、2条、3条、4条、1条通線もですけれども、昔の排水管の浮き上がりを解消する、そういう改良事業に対する財源手当てはどういうものを考えていますか。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
今御指摘のありました山手地区の排水管なのですけれども、昭和40年代に民間の協力を得て道路網と、それから宅地造成を住居専用地域として開発したものになります。そうすると大体50年が経過しているということになりますので、更新する時期としてはそういった時期に来ているのだと町も認識はしております。ただ、当時やった事業を引き継いだ今で言う交付金事業というのがないものですから、すぐにそれを更新事業として財源を充てるというのが非常に難しい現状となっています。さらに、今後もその一帯の排水管の使用状況ですとか排水流量ですとか、そういったものの現状を調査して、今整備するとすればどういった事業がそれが採択されて事業化することができるのかということは今まさに研究中でありまして、これといったものが今のところは手だてが見つかっていないと。実態としては、3,000メートルから4,000メートル近く排水管が埋設されておりますので、例えば1メートル当たり10万円とすると3億円から4億円かかるというような大きな事業費になってまいりますので、それを町の一般財源でやるともならないと思いますから、そこは財源の確保に向けて今後も研究しながらやっていきたいと思いますけれども、それまでの間は壇上でも答弁したとおり維持管理の中で支障になるところについて補修を続けていきたい、補修対応していきたいと考えてございます。
再質問 11番 川合清
末広町の防火水槽を撤去した事業をやったのですけれども、あのときはそういう何か財源手当てみたいなものはあったのですか。それと、この役場の裏や横のほうを……
再質問 11番 川合清
はい。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
当時の末広の事業については、起債を使った事業で実施しております。
再質問 11番 川合清
起債使って、起債の後年度負担があったということでいいですか。何割あったのですか。
答弁 建設課長 野垣尚久(建設課長は2025年3月まで)
使用した起債は過疎債になりますので、交付税については7割ということになります。
再質問 11番 川合清
いよいよ時間がなくなる。それで、最後の「防災・減災計画策定について」に入ります。津波がいつ来るか分からないというのもあるのですけれども、早めに計画を立てなければならないとなるのです。それで、ちょっと心配されるのが東静内が私一番危ないのでないかと思っているのです。津波が来るといったら、若い衆はみんな船を沖に出す。そしたら、お年寄り中心にしか残らない。その人たちが避難するところは、川合の相当入ったところまで津波の浸水区域が迫る。とても歩いていくわけにはいかない。山の上に避難場所というのが何か所かある。これは、春立にも越海町にもあるのですけれども、土留めの擁壁のところに階段が見えるのですけれども、その奥の避難路というのはどんなになっているか私心配しているのです。越海町、春立、東静内、その辺りの避難場所というのは今のマップの中で指定されているところを本当にそのまま使えるのかどうか確かめたことありますか。
答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)
東静内ですとか三石地区の避難場所、避難ルートですけれども、まずは裏手に階段確かにあります。階段を上っていただいて、まずは水が来たのを逃げていただくというのがまず第一でございます。高台に上がって、津波が来た水から逃げていただくのが第一です。東静内の神社のところの階段上っていって、さらに上にも行くところあるのですけれども、実際の浸水区域になるとそこまで上がらなくても大丈夫だとは思うのですが、一応三石地区も階段を上っていただいて、まずは来た水から逃げていただくというのが第一になります。その後に、避難所開設していますので、そういったところに避難していただくというふうなものでございますので、取りあえずは一旦来た津波から逃げていただくというのが第一の目的で階段等を設置してございます。
再質問 11番 川合清
それは分かるのです。まず命守れ、より早く、より高いところへ逃げてくださいというのは分かるのです。だけれども、擁壁を階段上がっていったその先はやぶ、灌木、道路なんていうのはとてもではないけれども見えないという状況に見えるのです。それで、現場に行ってみたことがあるのですかという質問をした。それから、夏場ばかり、春先ばかり津波来るわけでなくて、真冬来るかもしれない。夜中も来るかもしれないとなったら、何か現実的でないような気がするのですけれども、それらを防災計画をつくるときに現場も確かめて、担当の常任委員会でも見に行こうと委員長には話しましたけれども、そういうことが必要だと思うのですけれども、どうですか、確かめなくても大丈夫ですか。
答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)
私一通り一回見て、実際に階段上っていってございます。山の下に階段があって、そこの階段を上っていって、その先道があって、避難所があるという建物ではございません。そこは、階段があって、高台に逃げるというためだけの階段になりますので、そこは一旦、先ほどの繰り返しになりますけれども、来た津波から逃げていただくというのがまず第一の目的の設備というか、施設になりますので、そこに避難所はございません。水が引いた後に避難所に移動していただくというふうなものになりますので、そこの階段を上っていって、山の中に建物を造るとなると山を削ってとかという話になりますので、そこはなかなか現実的ではないと考えてございますので、まずは命を守るために逃げていただくというためだけの施設になってございます。
再質問 11番 川合清
もう一つ、先ほど東静内の避難場所は川合小学校のほうに向かってずっと、道道ですか、あそこを行くことになるのですけれども、東静内小学校の奥に逃げるというほうが近いのでないかと思うし、みんな助け合っていけるし、場合によっては東静内小学校を、10メートルを超すような津波が来なければそこが避難所としてもまた使えるのでないかなと思っているのですけれども、そういう計画を地元と協議するようにしていただきたいのですが、どうですか。
答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)
今東静内のほう例に出ましたけれども、基本的に地域の自治会ですとか、そういったところから相談を受けて、地域のほうで避難路の確保をしていただくというのを基本でまず動いています。東静内小学校の近くの牧場ございますけれども、そちらのほうに逃げたというふうな地域の意向があって、地域で中で話終わって、避難……
答弁 総務課長 上田賢朗(総務課長は2023年3月まで)
というふうな地域と協議をしてございます。
再質問 11番 川合清
答弁まで途中で切るのか。
再質問 11番 川合清
それは議員側の持ち分であって、答弁は違うのでないのか。終わります。