下川町議会 令和6年12月会議 2024年12月18日
(1)住民サービスの向上に向けた取り組みの状況について/(2)母村・旧高鷲村(現・郡上市)との今後の交流について
2024年12月18日、下川町議会の一般質問で、桜木誠議員が「住民サービスの向上に向けた取り組みの状況について」「母村・旧高鷲村(現・郡上市)との今後の交流について」について質問し、町長 田村泰司、教育長 古屋宏彦が答弁しました。
- 質問者
- 桜木誠 議員
- 答弁者
- 町長 田村泰司、教育長 古屋宏彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次の件名ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の件名の表記です。
質問 1番 桜木誠
質問番号 5 番の桜木でございます。今日の質問者の最後になります。しっかり気を引き締めて、町長の具体的、前向きな答弁を引き出していきたいと思います。それでは、今日の質問…2 点ほどありまして、過去において質問した内容のそれぞれ進捗状況、これまでどのようにそれぞれ進めてきたか、今後どのように進めていこうと考えているのか、そのへんを問い質していきたいと思います。それでは質問したい項目がたくさんありますので、速やかに質問に移りたいと思います。早速、通告に従いまして、一つ目の質問となります。住民サービスの向上に向けた取り組みの状況についてでございます。このたびの住民サービスの向上に向けた取り組みに関する質問につきましては、これまでの定例会議において何度か質問を行いまして、町長の考え方について答弁を求めてきたところであります。これに関しては、同僚議員からも何点か質問がありました。今日の午前中、斉藤議員からも高齢者の難聴に対する支援だとか、以前は確かDXの導入に関連して…そのような質問がされたかと記憶をしております。その都度、町長からは前向きな答弁がされていると認識しているところではございますが、今回はその後の取り組み状況や今後の方向性などについて、答弁を求めるものでございます。以前から申し上げているとおり、役場に来庁される町民の方たちが、心地よく利用することができる重要な要素としまして、手際のよい事務処理…これは当然の事なんですが、これらのほかに、にこやかな表情や明るい挨拶などの接遇と職場環境の改善などが大変重要であると考えております。私が受ける感じとして…これは肌感覚になりますが…以前よりも明るくなり、笑顔や挨拶も率先してしてくれることが多くなったと感じております。それは私が議員という立場であるからかもしれませんが、町民の方からは、依然として暗いイメージがある、挨拶をしてくれないなどの声がまだ聞かれております。そこで、これまで住民サービス向上に向けた職員の資質向上や職場環境の改善などの取り組みをどのように進めてきたのか、また、今後どのように進めていこうと考えているのか、町長の考え方を示していただきたい。
答弁 町長 田村泰司
桜木議員の「住民サービスの向上に向けた取り組みの状況について」の御質問にお答えいたします。職員の資質向上に向けた取り組みといたしましては、令和 6 年 6 月定例会議で御説明させていただきましたとおり、北海道市町村職員研修センターや上川支庁管内町村会合同研修等を計画的に実施してきております。また、今年度の独自自主研修といたしまして、4 月に地球温暖化対策に係る「SDGs推進勉強会」の実施、5 月と 10 月に町民や職員同士の豊かなコミュニケーションツールとして実践できる、ホワイトボードミーティング技術を取り入れた「ファシリテーション研修」の実施、6 月に広報の基礎知識の習得と分かりやすく伝わる文章力等の向上に向けた「広報基礎研修」の実施、7 月に情報セキュリティインシデント対策として「情報セキュリティ基礎研修」の実施、10 月に業務改善や効率化等に向けた「生成AI体験会」を実施してきております。職場環境改善の取り組みといたしましては、6 月定例会議における桜木議員の一般質問において、役場に入りやすい雰囲気づくりの一環として、BGMを流すことを御提案いただきました。早速、7 月 10 日から 1 か月間、試験的に運用を行った結果、来庁者アンケートも比較的良い環境であるとの御意見が多かったことから、8 月 13 日から本格的に運用を開始しております。また、「窓口の利便性向上」と「類似事務の統合」などを目的に、第 2 弾の機構改革を行い、福祉・保健・介護の連携強化のために、役場保健福祉課を総合福祉センターに一元化し、役場 1 階の総合窓口の利便性向上のため、町民生活課のレイアウト変更を 11 月に完了したところであります。これにより職場環境が大きく変わりましたので、今回の機構改革をきっかけに、今後も役場に入りやすい環境や雰囲気づくり、そして、窓口サービスの更なる充実を図ってまいります。なお、そのためには、職員一人一人の意識改革や資質の向上を図り、来庁者に寄り添い、明るく、親切・丁寧で思いやりのある窓口対応が重要であると考えますので、職員の人材育成にも引き続き取り組んでまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 1番 桜木誠
ただいま町長の答弁の中では、独自研修として、例えばファシリテーション講座ですね、これは議員全員でコモレビで受講させていただいて、とてもためになりました。また、そのほかに業務改善や効率化に向けた生成AI体験会、これもとてもいいものではないかなという…独自研修としてはとても評価ができると感じております。それと、私が 6 月定例会議で一般質問をさせていただいた…一つの手法なんですが、職場環境、あとは役場の雰囲気づくりとしてBGМを流すこと、これが 7 月 1 日から試験的に運用を行った、あとは 8 月 13 日から本格的に運用開始している。これも私の意見を酌み取っていただいたというところは、とても評価ができるものではないかと思っております。そして最後の方に、職員一人一人の意識改革や資質の向上を図り、来庁者に寄り添い、明るく、親切・丁寧で、思いやりのある窓口対応が重要である。これは私も同じ認識でございます。是非このように進めていただきたいと思います。そこで早速、深掘りをして、より具体的な質問に入っていきたいと思いますが、以前の答弁の中で、職員の資質向上や接遇などの研修に関しては、外部講師によるものだけではなく、独自で行うものなどを前向きに進めていきたいとの答弁があったと記憶しております。事務処理や政策形成能力を高める研修も重要だとは思いますが、来客者の相談などについて、話しやすく、的確に理解・対応するためには、接遇やコミュニケーション能力を高めることも大変重要であるというふうに考えまして質問を行ったところでありまして、コミュニケーション能力については…先ほど独自の研修でされたという話であります。ただし、研修の実績などをいろいろ調べてみますと、接遇に関する研修…独自の研修はされてないようであるかと思います。初級者研修は確か接遇に関するものはやっているかと思いますが、是非、独自の研修として接遇…特に実践的なものをやってはいかがかと思いますが、答弁を求めたいと思います。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。私も桜木議員から何度も御質問頂いてまして、その都度、私なりにどういったものができるかということも考え合わせながら進めてきたところでありますけれども、就任してからですね、年頭の挨拶、年末の挨拶、辞令交付など、様々な場面で訓示という形で職員にお話する機会があります。その際に、仕事に対する姿勢、職員としての心構え、そして私が日頃感じていることを…管理職中心ですけども…職員に伝え、特に管理職には、部下職員の目配り、気配り、これをきちんとしてほしい…大切であるというふうに伝えてきておりますし、課長会議、予算編成会議の時にも…その都度のテーマがありますけれども、日頃気になっていること、そういったものを伝えて、各課職員に浸透するように伝えているところであります。職員研修では、先ほど申し上げた…それぞれの年数ごとの研修がございますけれども、そこで一定の知識が習得できる環境になっている、また、本町には…数年前ですけれども、全職員の中で委員会を作って、下川町の窓口業務応対マニュアル「信頼され親しまれる応対を目指して」という冊子がありまして、そちらを職員全体に共有していただいているというふうに考えています。しかしながら、先ほどお話ありましたとおり、これら知識の習得は本当に第一歩にすぎず、何度も繰り返し、そして本人が実践して身に付くものであるということで、内部での研修や日頃の振り返り、こういったものが重要であるというふうに私は考えております。そのため、課長職とか、課長補佐職、係長職、一般職員、各職階ごとの課題共有や議論などが、コミュニケーション能力や政策形成能力、接遇の問題意識の共有、こういったものに有効であるというふうに考えておりまして、例えばですけれども、私や副町長、教育長などの理事者が研修講師となって職階ごとの研修や、今私どもが考えている課題、あるいは皆さんの課題、こういったものを懇談して共有していくというようなことをやっていきたいというふうに考えていたところでありますけれども、日程や他の業務の都合により、今のところまだ実現ができておりません。これについては、今…僅かですけども…残り 1月から 3 月の間で是非とも実施してまいりたいと考えておりますし、もし日程が合わなければ新年度…こういったものも進めていきたいなというふうに思います。また、一部職員では、研修で身に付けた様々な手法…こういったものを実際に自分の所属で試してみてるといったような…積極的に活用している事例も見受けられるため、このような良い事例をですね、全体で共有して、知識、技能あるいは考え方、こういったものを一人のものにしないで、共有することも重要であると考えておりまして、そういった共有する仕組みづくりも検討してまいりたいと思います。町民の皆さんに寄り添い、やはり親身になって話を聞き、課題解決の力となることが、私たち役場職員の真の姿であり、これがまた職員にとってもですね、やりがいにつながるものと確信をしているところでございますので、様々な取り組みをしていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
質問 1番 桜木誠
ただいま町長の答弁からは、町長、副町長、教育長、このお三方が直接指導に当たる…これは私としては願ってもないことだと思います。ただ、時期的には、町長、副町長、教育長ともにいろいろと忙しいかと思います。是非このへんをスケジュール調整しながら、年度内…1 月から 3 月、是非実施していただきたいと思います。もしできない場合においては、先ほど町長から話がありましたとおり新年度でも…それは構いませんが、できるだけ早期にやっていただきたいと思います。以前から申し上げているとおり、行政サービス…サービス業です。人と人とのコミュニケーションの第一歩は挨拶だと思っています。必ず人と接する時には挨拶をするのが基本だと、私は先輩や上司からもよく指導され…学ばさせていただいておりました。そういうところも踏まえて、是非そのへんの実現に向けて進めていただければと思っております。それで、次にまた質問がありますが、先ほど職場環境の改善に伴うものとして、BGМを流してるということで、私の一般質問から…そちらの方に及んだということになりますが、これに関して…良い意見が寄せられてるという…先ほど答弁がありましたが、これをさらに…例えば町民が多く利用する公共施設、他の施設で試験的にやってみるような考えはないかどうか、そこを答弁願います。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。御提案いただいた庁舎内のBGМについては、やはり窓口はじめ、役場庁舎内の環境改善、雰囲気を変える手段の一つとして有効であるというふうに私も判断しておりまして、その後すぐに実施させていただいたところであります。アンケートを実施させていただいたんですけど、おおむね好評であるというようなお答えでしたけれども、一方では、本質的な窓口の環境改善ではないと…窓口の対応の本質的な改善ではないという意見もあって、引き続き総合窓口をはじめとした窓口の環境改善、職員の接遇の改善が必要であると判断しております。そういった中で、他の公共施設でも、これからそれぞれの施設の使い方もあると思うので、あと、音楽を流せる環境もあると思いますから、そういったものも踏まえながら対応をしていきたいというふうに考えております。以上です。
質問 1番 桜木誠
ただいま町長の答弁にありました、BGМを流すこと…それが本質ではないというのは私も十分承知をしております。一つのきっかけとして提案をさせていただいたものでありますので、ほかの公共施設におきましては、その利用状況だとか、いろんな部分を配慮しながら、もしできるものがあれば実施していただきたいというふうに思っております。さらに次の質問に移らさせていただきます。これは人事評価に関するものでございます。職員の資質向上、そういうものに関して人事評価を行うということで、本町では実施しておりまして、人事評価につきましては、能力、業績、感触、評価というものがございまして、それぞれ方法についてはいろいろですが、その中の能力評価を一例として…ちょっと話を進めさせていただきたいと思います。まず、能力評価につきましては、対象職員が係長から一般職、あとは保育士等の職員、管理職などの対象職員に分かれておりまして、評価期間が年度ですね…4 月 1 日から翌年の 3 月 31 日までを期間としております。評価方法については、「能力評価シート」というものがありまして、これは評価項目の基本項目が 6 項目、内容については「コミュニケーション」など、そのほかに職務項目が 6 項目、「情報収集・活用」など、これらのシートの「a」・「b」・「c」とあるんですが、そこに丸をつけて評点をすると…これが自己評価で評点をします。その後に 1 次評価者、これは係長・主査職については、課長補佐・主幹…この方たちが1 次評価者になります。そして課長補佐・主幹職については課長職が、課長職については副町長がというふうに、これが 1 次評価者でありまして、2 次評価者については、課長職については町長、課長補佐・主幹職については副町長、係長・主査・その他の職員については課長職が 2 次評価者となります。これで 1 次、2 次評価については、1 次評価では対象職員に評点を付すと…その自己評価の点数に対して、1 次評価者が、日頃の業務の内容だとか、来客対応だとか、そういうところを見ながら評点を付すと、2 次評価者については、1 次評価者に対して、更に審査を行い評点を付すというふうになっておりますが、私が一番この中で大事だと思ってるのは、例えば職員の場合…係長以下ですね、1 次評価者が面談を行うことになっているはずです。面談を行うのは、例えば先ほど言った…係長以下の職員については課長補佐が面談を行うんですが、聞くところによると面談を実施していないというところも…聞き及んでいるところであります。この面談については、以前の一般質問の町長答弁で、職員の意識向上と意欲や能力を発揮できる職場環境づくりに関し、職場における上司、同僚との信頼関係や、役職を問わずきたんのない意見を言い合える風通しのよい職場など、住民サービスの向上に大変重要であるというような答弁を頂いております。この 1 次評価者による面談は、部下に対する客観的で的確な評価や助言・指導…これが行われる機会であるとともに、例えば職員が抱える悩みや課題、こういうことも把握できるのではないかと考えております。また、この評価によって…例えば普段の業務に対して評価をしてあげる、例えばそれが良い評価であると、それは仕事に対する意欲の向上につながるんではないかというふうにも考えております。面談に関しては、とても私は重要なものと考えておりますが、これに対して指示の徹底、それと面談に対する町長の考え方、これについて答弁をいただきたいと思います。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。前段…今いろいろと中身のお話を頂いたところで、認識的には同じかなというふうに思っておりますが、公務員法の改正で、平成 28 年から人事評価の導入が義務付けをされまして、本町においても試行期間を経て、人事評価を今実施しているところであります。実は私…総務課に居て、この制度も含めて、立ち上がりのところで関わらせていただいたところもあって、これ非常にですね…人が人を評価するというものでありますので、客観的にきちんとできるものでなければならないということで、非常に苦労したものであります。下川町の場合は、先ほどありました…基本的には上長が部下を評価するというのがまず基本ですけれども、逆に…いわゆる部下が上司を評価するというのも導入させていただいて、きちんとそこは適正な評価ができるようにということで作っておりますけれども、今お話ありましたとおり、私も面談が一番大事だなと、あくまでも書類上の点数はありますけれども、そこの背景にあるいろいろな課題、あるいは思い、そういったところを上司と部下でつないでいくというのが非常に重要だなというふうに思ってます。あと、これに関してですね、1 次評価の時に自己申告というのもできる制度を作って、申告をして…そういった自分の今考えていることを上司に話をすることができるということも制度としてありますので、そういったものも含めて、評価の参考ですとか、今後の意向なども聞けるというような状況になっておりますので、面談の際に是非ですね、そういうところも活用していただいて進められればなというふうに思っております。以前もお話しているとおりですけれども、何のために人事評価をやるかというと、人材育成というところを主眼に置いて進めていきたいという思いは変わっておりませんので、人材育成につながる重要なツールであるということで…これを使っていきたいということで、面談は必ず実施するように、私たちも…理事者も含めて再度指示していきたいと思っていますし、実は課長の面談に関しては副町長がやることになってますけども、私も一緒に入らせてもらって、昨年はお話をさせていただきました。そういった意味でも、できるだけお話をする機会を作って、お互いの意思を確認するといいますか…意思を共有するというのが非常に重要かなと思ってますので、引き続き努力をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
質問 1番 桜木誠
ただいま答弁の中で、面談に対する重要性…これは共通の認識であるということで捉えさせていただきました。人材育成につながるという部分においても、それはまさにそのとおりかと考えております。是非、再度、面談について十分把握をし、指示徹底をしていただき、あと人材育成、また職員の資質向上につなげていただくようにしていただければと思っております。人事評価に関しては、先ほど町長の答弁にありましたとおり、人が人を評価する、なかなか客観的に評価するというのも難しい部分があるかと思います。一部公務員…国家公務員だとか、企業においては、その評価の結果を賃金に反映させるというところもございますが、地方の自治体ではなかなかそこまではいかないのが実情かなと思っております。それよりも人材育成、あと資質の向上、このつなげるところが大変重要かと思っておりますので、是非そこのところを強く推し進めていただければと思います。さらにまた質問になります。住民サービスを向上させるための大切な要素として、先ほどから申し上げている…コミュニケーション能力や接遇面に優れ、高い事務処理能力を有するなど、より良い人材の確保が重要であります。一方で人材不足の昨今、新規採用職員の確保に苦慮しているのは十分理解をしておりますが、今までどおりの筆記試験や面接試験では、なかなかそう簡単に良い人材は確保できないのではないかと思っております。今後、職員の採用試験に当たって、町独自のもので何か考えているものがあれば、答弁を頂きたいと思います。
答弁 町長 田村泰司
お答えします。一般職の職員の試験に関しては、上川町村会の合同試験というものがありまして、それを基本に、今、人材募集をしているところでありますけれども、昨日、本会議でもお話しましたとおり、地域おこし協力隊で非常に人材を確保するのが困難だということをお話させていただいたとおりですね、今非常に…人材を求めていくのが厳しい世の中になっておりまして、下川町においても、上川町村会の合同の試験によらず、独自の試験は施設も含めて…もう実施はしているところであります。また、事務職に関しても、地域振興につながる業務をやっていただきたいということで、私が担当させていただいてから数回…そういった試験もやりながら人材の確保に努めているところでありますが、残念ながらなかなか試験を受けてくれる人がいらっしゃらないというところもあるので、更に…昨日もお話したとおり、工夫をして…踏み込んで人材確保に努めていかなければ、なかなか採用に至らないなというのは本当に思っておりますので、またいろいろ内部で協議しながら、専門職含めて、人材確保に努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 1番 桜木誠
ただいま、いろいろ苦慮しながら…工夫しながら、職員の採用試験をしていきたいという答弁がありました。従前のものであると、上川管内の統一試験…これが基本とはなりますが、筆記試験、面接試験では、試験を受ける受講者のその本質というか…なかなか見抜けない部分がありますね。適性なんかは…結構そういうところではとても良いものかなと思いますので、当然適性もやることにはなっておりますが、そういうところにちょっと比重を重く置きながら進めていただくのもいいのかなというふうに思っております。募集をかけても応募がないというのは、いろいろな自治体で…特に過疎地域だとか地方の自治体では見られることだと思います。さきほど欠員の話があった時に…欠員が 2 名ありますよという…確かそういう答弁があったかと思います。欠員があると、ほかの職員の業務にしわ寄せが行くということもありますので、そのへんのバランスはとても難しいかと思いますが、工夫しながら良い人材の確保に当たっていただきたいと思います。そこで、最後の質問になります。7 月の機構改革第 2 弾を契機に保健福祉課がハピネスへ移動しました。その後いろいろ見たんですが、町民生活課の東側に結構大きな空きスペースがあります。あそこをそのままにしておくのはとてももったいないなという…ちょっと考えがありまして、例えば町民が憩いの場として…休憩できるとか、相談できるというスペースが考えられるかと思いますが、現段階で町長が考えられるその活用方法、もしあればお聞かせください。
答弁 町長 田村泰司
お答え申し上げます。今、東側の空きスペースのお話でございました。まずは、ちょっと私の方からお話したいことは、詳しくは申し上げませんが、様々な諸事情が重なって、保健福祉課のハピネスへの移動が…機構改革終わってからですね…非常に時間がかかってしまった、そのことによって現状の町民生活課の移動も遅くなってしまった。このことに関しては、議会で議決を頂いた後、速やかに移動すべきものを、できなかったことに関しまして、私から深くお詫びを申し上げたいというふうに思っております。その上で、今、東側の空きスペース…空いたままというか、多少椅子とか、机とか、衝立とかを置かせてもらってますけれども、閑散とした状況でおりまして、私自身が当初考えていた環境とは程遠い状況であるというのは…本当に私…思っておりますので、職員はじめ、町民の皆さんの御意見等を頂きまして、有効に活用していきたいという思いでおります。今お話あったとおり、町民の皆さんが役場に親しみを持って訪れていただけるような工夫をもって、引き続き整備を進めていきたいというふうに思っております。例えばですね、今お話あったとおり、町民の皆さんが役場に来訪された際に、歩いて来られて少し疲れたので、少しそこでお休みいただくとか、あるいは何人かで来られて打合せをするとか、お話をするとか、そういったものも活用できるかなと思っておりますし、現状、分散でいろいろやっている選挙の期日前投票の関係を、そのスペースを使ってやるとか、いろいろ多様な使い方ができるかなと思っておりますので、内部でまたいろいろ協議して、職員からもアイデアを頂きながら、有効に活用していきたいというふうに思っておりますので、御理解よろしくお願いいたします。
質問 1番 桜木誠
ただいま町長の方から、町民の意見も聞きながら、内部で協議し、職員のアイデアも参考にしながらということがありましたので、是非…あれだけの広いスペース…有効活用、町民の皆さんが満足できるような活用方法を進めていただきたいと思います。すいません…もう一度最後の…本当に最後の質問なんですが、7 月の機構改革を含め、これまで第 1 弾、第 2 弾と機構改革が行われております。町長は、この 1 弾、2 弾の機構改革において、住民サービスが向上したと考えているかどうか、答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 田村泰司
はい、お答えいたします。課を変えたり、類似業務を一緒にするということは、まず内部的な話であります。これには、町民サービスの向上には終わりがないかなというふうに思っています。このほかにも、スマホ役場ですとか、いろいろな技術を使って、今取り組みを進めているところでありますので、やはり私たちの存在が…何のためにいるのかというところを考えた時に、やはり、私も公約の時にお話させていただきましたけれども、やっぱり町民のためにいる、役に立つ役場ということでやっていかなければならないと思ってますから、形はどうあれ、あるいは環境がどうあれ、常に努力をしていかなければならないというふうに思ってますので、ここでよくなったとか…そういう考えではありませんから、職員の皆さまには一緒に…先ほどお話したとおり、私の考えも伝えながら、より良い対応ができるように努力をお願いしたいというふうに思っております。以上です。
質問 1番 桜木誠
これらの機構改革における効果については、まだ途中であるかなとは思いますし、町民の声や意見も踏まえながら、是非住民サービス…町民のための役場というところも踏まえて、以前にも申し上げました…この放送は庁舎内にも流れてますよね…当然、職員の皆さんにも聞こえてるはずなんですよね。ですから、是非今回のやり取りを聞いて実感していただいて、今すぐからでも実践できるところは実践していただきたいと思っております。以上で一つ目の質問を閉じさせていただきます。次に、二つ目になります。母村・旧高鷲村(現・郡上市)との今後の交流についてでございます。御承知のとおり、下川町の歴史は、明治 34 年に岐阜県郡上郡高鷲村た か す む ら…現在の郡上市ぐ じ ょ う し高鷲た か す町でございますが、その高鷲村から、上名寄地区に 24 戸の第 1 陣が開拓のために入植し、先人の方々の御労苦によって始まったところであるのは、皆さんよく御存じのことかと思います。その母村・高鷲村は、平成 16 年に八 幡 町、白 鳥 町、大和町、高鷲村た か す む ら、明宝村、美並村み な み む ら、和良村わ ら む らの七つの自治体が合併をし、現在の郡上市となっております。私は昨年の 12 月定例会議において、郡上市との交流について質問を行っており、その際町長からは「3 月に執行される郡上市長選挙後の次期体制が整った後に、表敬訪問などを行い、交流を深めていきたい」との答弁があったところでございます。その後、郡上市へは本町から 7 月に田村町長と我孫子議長が表敬訪問をし、10 月には田村町長が「たかすふるさと祭り」の際に郡上市を訪問しているとのことでありますが、また一方で、11 月 24 日から 26 日にかけて、3 月 31 日執行の郡上市長選挙において当選し、新たな市長となられました山川弘保市長、そのほか、市の担当者 3 名、一般社団法人 郡上・ふるさと定住機構の担当者 3 名の計 7 名が来町し、町や議長、上名寄郷土芸能保存会などと交流し、意見交換を行ったところでございます。その際は私も同席をさせていただきましたが、先ほど申し上げましたとおり、郡上市は 3 町 4 村の合併からなる自治体であり、母村である旧高鷲村以外の多くの市民の方々がいるにもかかわらず、本町の交流についてはとても前向きであると感じております。また、郡上市議会においては、数名の議員の方たちが、本町との交流について一般質問をされております。そこで、町長は郡上市との今後の交流について、どのように進めていこうと考えているのか、考え方を示していただきたい。
答弁 町長 田村泰司
桜木議員の「母村・旧高鷲村(現・郡上市)との今後の交流について」の御質問にお答えいたします。御案内のとおり、下川町は、明治 34 年に岐阜県郡上郡高鷲村た か す む ら(現・郡上市ぐ じ ょ う し高鷲町)などからの開拓団が上名寄に入植したのが歴史の始まりでございまして、郡上市とは、旧高鷲村の時代から、行政・民間の様々な形で双方の関係者が行き来しながら交流を深めてきたところであり、「郡上おどり」なども無形文化財「上名寄郷土芸能」として受け継がれているところであります。御質問の「母村・旧高鷲村(現・郡上市)との今後の交流について」ですが、今年 4 月から郡上市の体制が代わり、山川弘保氏が市長に、森藤文男ふ み お氏が議長に御就任されました。これまで同様、相互交流を繰り返しながら連携を密にし、母村との更なるきずなを深めていくことを目的に、7 月に我孫子議長とともに表敬訪問を行い、経済交流、文化交流、人的交流等を促進することを双方確認したところであります。また、10 月には「たかすふるさと祭り」訪問として、下川事業協同組合とともに特産品販売PRを行ったところであります。11 月には、山川市長、市の職員、一般社団法人 郡上・ふるさと定住機構の職員の皆さま、計 7 名が表敬訪問され、母村にゆかりのある土地や建造物をはじめ、小・中学校や一の橋バイオビレッジなどを御案内するとともに、町、議会、経済団体、上名寄郷土芸能保存会の代表の方々との面談・意見交換や交流会などを通じて、双方の関係を深めたところであります。今後の交流につきましては、経済交流では、「たかすふるさと祭り」などへの参加を通じて、特産品のPRを積極的に行ってまいります。文化交流では、令和 7 年 1 月の上名寄郷土芸能保存会の郡上市訪問を契機に、踊りの指導を受けるなど、開拓期から受け継がれてきた「郡上おどり」伝承交流を推進してまいります。人的交流では、昨年より下川中学校と高鷲中学校の生徒会がオンラインで交流を始めておりますが、今後におきましても、両地域の開拓の歴史や文化などを理解し、次世代につないでいくため、実際に会って交流を行うなど、中学生の相互交流機会を創出してまいります。今後も相互交流を繰り返しながら連携を密にするとともに、双方の意向が合致した時には、更に友好関係を築き、様々な分野でより一層、母村とのきずなを深めてまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 1番 桜木誠
ただいまの答弁では、4 月に郡上市ぐ じ ょ う しの体制が代わって、速やかに表敬訪問…これは議長と一緒に表敬訪問されて、今後の経済交流、文化交流、人的交流、これについて双方で確認したというのは、とても評価ができるものではないかと思っております。また、年が明けて 1 月に、上名寄郷土芸能保存会の方たちが…9 名でしたか、27 日から 29 日にかけて郡上市訪問をするということも、これも速やかな対応でとても評価できるものではないかと思っております。そこで、郡上市との交流については、今町長の答弁にありましたとおり、産業や文化、教育など、あらゆる分野において、広く多くの町民を巻き込みながら進めるべきと…私は考えておりまして、例えば産業でいえば、下川町の特産品であるトマトジュース、これは確か「ひるがの高原サービスエリア」でしたか、あと「クックラひるがの」、ここで販売しておりますね。ですが、郡上市の特産品…これは下川ではほとんどというか…現在は取り扱われておりません。以前は…私が山びこ学園にいた時かな…郡上市に下川の特産品をPR販売に行った時に、向こうの特産品の…例えば「明宝ハム」、「明宝トマトケチャップ」、あと向こうの郷土料理である「けいちゃん」…鳥肉を確か味噌で味付けしたような…ジンギスカンみたいな…それを取り寄せて販売したことがあります。確か町内の精肉店でも一時期扱ったことがあるかと思いますが、これらに関しては…やっぱり交流というのは一方的じゃなくて、お互い…ギブアンドテイク(give and take)じゃないですけど、ウィンウィン(Win Win)の立場であるのが一番かなと思います。あと、文化でいえば、先ほど申し上げたとおり、上名寄郷土芸能保存会が、郡上市の合併市制施行 20 周年を記念して、来年 1 月に訪問する予定となっております。「郡上おどり」ですが、上名寄郷土芸能保存会のものとはまた別に、「春駒」や「かわさき」という郡上おどりがございます。これは、例えば徳島県の「阿波あ わおどり」、秋田県の「西馬音内に し も な い盆踊り」と並び、「郡上おどり」は「日本三大盆踊り」と言われております。そこで、この「春駒」、「かわさき」…昨年、郡上市から議員団が来られた時に、私もバスターミナルで踊った記憶がございます。過去を振り返りますと、私の身内の子供が小学校の運動会の時に、合間で確か「かわさき」を踊っていたことがあるかと思います。そういう向こうの文化…こういうものを子供たちに伝えるというのは大事なことではないかと思います。さらには、文化の中では、平成 28 年から運営されております、郡上市高鷲町の「たかす開拓記念館」…これは御承知かと思いますが、そのホームページの最初の言葉に「高鷲の開拓は、明治時代に北海道上名寄地区へ開拓移住を行なったことに遡ります」と、最初の言葉にこれが出てきます。これはもうとても下川町にとっては有り難いことかと思います。その館内で、下川町民数名の開拓の苦労など、エピソードを語ったビデオを流しているのを見たことがあります。実はその中に私の身内…もう今は亡くなりましたが…うちの家内のお父さんがインタビューを受けております。下川町の歴史は、郡上市高鷲町(旧高鷲村た か す む ら)…ここに始まっており、高鷲村からの開拓がなければ、名寄本線も走ってなかったでしょうし、一の橋の営林署、あとは林業等…木材産業…こういうものもなかったでしょうし、三菱鉱山…こういうものもどうだったかなというふうに…当然自分の存在も無かったかもしれません…下川町が無ければ、お互いの歴史や文化を知ることも大切な事と考えております。例えばお互いの郷土資料を交換するなどの交流はいかがでしょうか。本町には「ふるさと交流館」もございます。今年度からは、下川町の歴史や文化を様々な人たちに伝える「語り部」という取り組みも行われております。これらを実施することによって、相乗効果でお互いの歴史や文化を知る機会が増えるかと思いますが、この部分に関しては、文化財保護審議会などの関係もあるかと思いますので、教育長の答弁になるかと思いますが、それぞれ答弁の方をお願いしたいと思います。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。ただいま詳しくお話いただいたとおりでございまして、「下川町史」、それから「風雪五十年」という冊子がありますけれども、そちらでも記載がありますとおり、下川町の開拓は、当時、高鷲村の鷲見わ し みという所に居た、役場に勤められていた古屋こ や太郎た ろ右衛門も ん氏が、高鷲村、隣の北農村から 103 戸の人々を募って、開拓に行こうということで、それがまずきっかけであります。当時住んでいたアイヌの人々の協力を得て、現在の地に開拓をするという壮大な歴史がございますけれども、第一陣が古屋こ や達造さんという方が団長で入ってこられて、24 戸の方が上名寄に入地して、その後、北農村、あるいは近隣の地域の方が、サンル地区ですとか、パンケ地区に入ってきておりまして、戦中には、満州の開拓団にこちらからも…高鷲村の人と一緒に入って、大変苦労されたというお話もあって、それが先ほどお話があった「開拓記念館」に詳しく資料として展示されているところでございます。そういった歴史背景、あるいは郷土芸能に関しても、開拓期からの苦労をずっとつないで…今年 60 年ということで、上名寄郷土芸能保存会が 60 年になりましたということで、非常にですね高鷲との関わり、郡上市ぐ じ ょ う しとの関わりが深いというふうに私も感じているところでありますし、そういった中で、先ほどお話がありました、高鷲の郷土資料を交換して展示してはいかがかというお話は、実は私…10 月に高鷲を訪問した際に、「たかす開拓記念館」をデザインした人というか…資料の展示をデザインした方とお話する機会がありまして、その際に先方からもいただいたお話でありまして、次世代にこの「開拓の歴史」、この「きずな」をつなげていこうという考え方をもって、両方に展示できないかという提案はいただいております。例えば…これは教育長に直接相談しているわけではないんですけど、「双方の中学校に開拓の歴史が分かる資料を展示してはいかがか」という話も…先方からもいただいておりまして、今後いろいろ深めていく中で、そういったお話も出てくるかなというふうに思っておりますので、私としては、先ほどからお話しているとおり、歴史を伝承する、その歴史を次世代につなぐ、そしてきずなを更に深める、双方の経済効果を高める、この四つのテーマで、お互いにできることをやっていきたいというのは考えとして持っておりますので、これが実現できるように、これからも皆さんの御理解を得て進めてまいりたいというふうに考えております。私からは以上です。
答弁 教育長 古屋宏彦
郡上市ぐ じ ょ う しの御一行がお越しになり、いろんなお話ができたことは大変有り難いことだと思います。決して近い場所ではありませんし、郡上の方からここまで来るのも相当な時間がかかる中、山川市長ほかの皆さまにお越しいただきました。その中でお話したのは、先ほど御質問ありましたとおりではありますが、お互いの文化・歴史を知ることは大事だよねというお話を再三されていたのを記憶しております。特に中学校の生徒同士の取り組み、こういうのは同じ中学生でも北海道の中でもそれぞれにもかかわらず、県をまたいだらなおさら全く違う経験をされている方々がいらっしゃいます。かつ、そこに母村との関係という…そういう関係があるところでのお話をしていけるというのは、お互いにとって、子供たちにとって、プラスなもの、プラスな経験になるものと思います。あと、町長が先ほど仰られたように、歴史が子供たちに具体的に伝わるような取り組み、こういうことも後々にいろいろ一つの活動として、できれば生徒会活動の一環として進めていきたいと思っております。あと、保存会の関係についても、過去からいろんな交流があったり、もう既に鬼籍に入られてる方も多数いらっしゃいますが、その方々が引き継いで、踊りの方々に伝えてきたものもたくさんあります。こういうものがどういう生い立ちで現地から今に至っているのかということも、郡上市…特に高鷲村た か す む らに行けば行くほどよく分かってくるし、肌身に伝わるものもあるのではないかと思っています。そういう点につきまして、今後、保存会の継続的な活動の機運づくりにも、郡上市を訪問して現地の方々とやり取りをしていくということは大変有効な事だと思っております。あとは、先ほど…三大盆踊りですか、そういうような場所の一つであるということも聞いておりますので、こういう場所から、実際に下川町の住民の方…有志の方でそちらに伺ってみて、こういう文化がある、この文化を…例えば形は違えども下川町でどういう形でか広げていくことが今後下川のプラスになるということもあり得ますので、このへんについては積極的に交流等も図り、お互いの文化・歴史を知っていく、そういう機会を作っていきたいと思っております。以上です。
質問 1番 桜木誠
先ほど町長の答弁にありました、10 月に「たかすふるさと祭り」に行った時にそのような意見交換をされてるとは…ちょっと思っていなかったものですから、それはとても…こちらとしては、私の考えているとおりに事が進むのかなというふうに今感じております。ただ、中学校、児童生徒を中心ということではなくて、先ほど申し上げたとおり、広く町民に…町民の方には、例えば私自身の世代でも、郡上市ぐ じ ょ う しとの…開拓の歴史だとかを知らない人もたくさんいますし、また、移住して来られた方たちも下川の歴史、そういうものを分からない方が多くいるかと思いますので、裾野を広げて…多く…広く町民にやっぱり知ってもらうことが大事かと思いますので、先ほど申し上げた…交流館の活用もそうですが、是非そのへんは前向きに…是非進めていただきたいと思います。時間もちょっと…大分押してきましたので、最後の質問になります。私、以前、郡上市と友好交流協定を結んではいかがかという質問をさせていただきました。ちなみに郡上市では、東京都港区、三重県み え け ん志摩市し ま しと友好交流協定を締結しているようです。一方で下川町は、横浜市よ こ は ま し戸塚区と つ か く、京都府き ょ う と ふ京丹波町と友好交流協定を結んでおります。今後、郡上市と協定を結ぶことは…当然先方の都合もありますが、これは交流に際しての重要な一つの要素となってくるのではないかと考えております。最初の町長の答弁で、最後の方に「双方の意向が合致した時には、更に友好関係を築き…」というのがありました。これは多分…協定の事を指しているのかなというふうに思いましたが、再確認としまして、例えば…いつぐらいには協定を結んでみたいとかという、そのへんの答弁を頂きまして、私の質問の全てを閉じたいと思います。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。実は私、山川市長と…この短期間ですけど…三度ほどお会いして、長い時間お話する機会を頂きました。大変素晴らしい方で、考え方もしっかりした方だなという印象でございます。これまでの郡上市、高鷲村た か す む らと下川町との交流の歴史、また下川町の歴史、そして下川町の文化、人など、郡上市との本当のつながりについて、いろいろお話をしながらお伝えし、本当に親しく交流をさせていただいたところです。このきずなをですね、次世代、後世につないでいきたいという思いは私も山川市長も同じであるということを感じております。郡上市議会と下川町議会の皆さんも、双方行き来するなど、大変親しく交流させていただいておりまして、こういった行政、議会の交流は今後も続けていきたいというふうに考えているということでありました。また、文化についても、来年 1 月に「郡上おどり」をはじめとして交流をさせていただくんですけれども、全部の町民がということではないんですが、言葉、あるいは食文化なども開拓期から現在に至るまで継承されているというふうに感じておりますので、郡上市、高鷲村のDNA…いわゆる開拓者魂、そして不屈の精神は、下川町に脈々と受け継がれているというふうに感じているところでもありますし、今回、山川市長が下川町に来られて、時間的には制約がありましたけれども、いろんな方と交流して、それも感じていただけたなというふうに思っております。このようなこともあり、合併市なので…いろいろとこれから条件をそろえていかなければならないと思うんですけど、下川町の条件的なものも含めて、双方の条件が整った際には、永続的な友好交流ができるような協定を…私としては、行政…町長、市長だけでなくて、議会の皆さんとも一緒に締結をして、後世まで交流していけたらなというふうに考えているところでございます。以上です。