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士別市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日

地方創生の推進について

2024年12月12日、士別市議会の一般質問で、真保誠議員が「地方創生の推進について」質問し、総務部長 大橋雅民が答弁しました。

質問者
真保誠 議員
答弁者
総務部長 大橋雅民

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 9番 真保誠

通告に従いまして一問一答方式で質問いたします。今回、3つ質問を掲げてございます。まず1つ目ですが、地方創生の推進についてということで、デフレ脱却や地方公共団体への支援を含めた国の政策が次々と打ち出されております。物価高から地域住民の生活を守るため、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかに効果的、効率的で必要な事業を実施できるよう、作成した計画に基づく事業に要する費用に対して国が交付金を交付することにより、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者の支援を通じた地方創生を図ることを目的とした交付金が、ちょっと長いですが、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金であります。デフレ完全脱却のための総合経済対策として、臨時交付金でありますが、果たしてどれほどの効果があったかというところではあります。総体的な消費効果を狙うとすれば、別なところにあるのかもしれません。また、デジタル田園都市国家構想交付金は、地方版総合戦略に基づく地方公共団体の自主的・主体的で先導的な取組を支援することにより地方創生の進化を促すものとして、デジタル田園都市国家構想を実現するために2023年度から27年度までの5か年の総合戦略として策定されました。本交付金においては、原則として、地方公共団体職員の人件費は対象外とするものでありますが、事業に伴う臨時・非常勤、会計年度職員のことですが、この人件費や委託事業において、委託費の中に事業実施のための人件費相当が含まれているものは人件費であることをもって対象外とはしないとなっております。加えて、他地域等で既に確立されている優良モデル等を活用して、地域の個性を生かしたサービスを、地域、暮らしの実装事業を支援するものであり、実装を伴わない実証や調査のみにとどまる事業の経費は対象外とされております。本交付金の実現は、各地方公共団体の意欲的な取組が顕著に反映されるものと推察するところであります。この交付金対象事業は多岐にわたりますけれども、本市としても、限られた時間の中で、実現は非常に難しいと察するところでありますが、本市財政を取り巻く環境を鑑みれば、いち早く取り組まなければならない道であると思います。本市においても、地方創生の推進に向けた戦略は外せない課題であり、士別市まち・ひと・しごと総合戦略は、重点プロジェクトとして位置づけております。令和7年度予算編成方針にも地方創生推進に向けた取組として、農業未来都市、合宿の聖地、まちの未らい創造を連携強化させ、さらに深化させていくと掲げており、令和6年度、令和5年度の予算編成方針にも同様に記されております。これは、さきに述べたもろもろの地方創生関連の交付金に絡めての事業展開と察しますが、取組に当たっての具体的な案、並びに課題や活用について、本市の見解を伺います。 (降壇)

答弁 総務部長 大橋雅民

真保議員の御質問にお答えします。地方創生推進交付金は、地域の実情に応じた地方創生を後押しするため、地方版総合戦略に基づく地方公共団体の自主的・主体的で先導的な事業を支援することを目的とするもので、外部委員による効果検証や適切なPDCAサイクルの事業実施が求められるものです。本市における地方創生推進交付金の利用実績は、平成28年度から30年度にかけて実施したICT農業推進事業(産学官連携による農業の雇用力再生プロジェクト)の1件で、総事業費は2,740万円となりますが、申請は3件行っており、2件については不採択となったところです。また、地方創生拠点整備交付金についても1件の申請を行いましたが、こちらも不採択となっています。各交付金の申請に当たっては、事業1件ごとに地域再生計画を作成し、国の認定を受ける必要があり、採択へのハードルが高かったことや、補助率が2分の1と大きくないことなどから、積極的な活用には至りませんでした。前述しました2つの交付金とデジタル田園都市国家構想の取組が令和5年度から統合となり、デジタル田園都市国家構想交付金として支援制度が運用されています。本市では、5年度において行政手続オンライン化推進事業で本交付金を活用しているほか、今年度においても公共施設予約管理システム導入事業に活用し、現在事業を進めているところです。これらの交付金については、事業実施に当たり、必要となるイニシャルコストについては、人件費など一部の費用を除き、算定の対象となりますが、一方で、次年度以降のシステム管理費や通信費などのランニングコストについて算定されることは難しくなっています。このため、交付申請に当たっては、2年目以降の事業費を市として確保できるかが重要な要素であり、慎重な判断が求められているところであります。また、デジタル田園都市国家構想交付金については、11月22日に閣議決定された国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策の中で、地方の生活弱者の支援を対象に追加し、新しい地方経済生活環境創生交付金に改組するとともに、当初予算ベースで倍増することが示されています。これにより、買物や交通手段に制約のある高齢者などへの支援強化や、農産物などの地域資源を掘り起こした特産品の開発などにも交付金の活用が可能となる見込みであることから、国の動向を注視しつつ、新たな交付金制度の調査を進めてまいりたいと考えています。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

質問 9番 真保誠

非常に範囲が広がるという受け止め方でよろしいんですね、であれば先ほど前段で西川議員の副市長答弁にありました、国の交付金のいろいろな部分の、これから入り方次第だというちょっと答弁で私も受け取っておりましたけれども、そういう意味から考えて、やはりこういった新たな交付金のものについては、ぜひとも市のほうで推進に取り組んでいただきたいと。加えて、交付金頼みという言い方はちょっと失礼かもしれませんけれども、やはりその辺は皆さんできっちりもんで、この新たに広がる交付金については、はまっていくものは全部推進していこうというお考えだと思いますけれども、この辺ちょっと答弁をお聞きして、この質問を終了いたします。

答弁 総務部長 大橋雅民

真保議員の再質問にお答えします。地方創生の交付金ですけれども、いろいろと様変わりしながらいろいろな分野が追加されて、今現在も国会のほうで審議中であります。新しい交付金については、買物や交通手段、いろいろちょっと幅が広がるといった部分もありますので、いろいろな視点から交付金の活用について調査していきたいと考えています。先ほど西川議員への答弁にも、市長も副市長も、新たな交付金の制度の活用、それから国・道の交付金の活用で財源確保に努めていくという答弁していますので、それに基づいて我々職員も対応に当たってまいりたいと考えています。以上です。

出典:士別市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる