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士別市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日

本市内の除排雪について

2025年12月9日、士別市議会の一般質問で、真保誠議員が「本市内の除排雪について」質問し、建設環境部長 藪中晃宏が答弁しました。

質問者
真保誠 議員
答弁者
建設環境部長 藪中晃宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 9番 真保誠

まず、昨日といいますか、日にちは変わりましたが、本日の12時15分に青森県東方沖におきまして、大変大きな地震がございました。本市も震度2程度の揺れだったと思いますが、被災された地元の皆様、それから、避難して一晩寒い中過ごされた方たちに本当にお見舞いを申し上げたいと思います。加えまして、今後まだ被害発表が明確にされておりませんけれども、被害の少ないことをお祈り申し上げます。本市も内陸部にありますので、津波等の被害はないんでしょうが、上川管内の中にもやはり旭岳、十勝岳という活火山が抱えておりますので、こういった災害に対するふだんからの準備や心がけというのは、本当に今回の地震も含めまして、まずもって自分たちも対岸の火事ではなく、心構えはしておきたいということで考えております。また、加えまして、インフルエンザが非常に蔓延しておりますので、ぜひこれからの年の暮れ、それから年始に迎えまして、皆さんも健康には十分留意されることを心からお祈り申し上げます。それでは、通告どおり一問一答形式で質問いたします。まず、本市内の除排雪についてお尋ねいたします。冬の到来とともに、冬型事故の多発時期になってまいりました。春先の整備、点検、修理された除雪車両も出動態勢になっていると思います。今年は例年に比べると、やや少なくて遅いのかもしれません。本格的な除排雪に当たり、休祝祭日、昼夜を問わず作業に当たる担当者の皆さんには感謝の念に堪えません。本当にありがとうございます。本シーズンも無事故での作業をお祈りするところであります。今回は、冬期における市内市道での危険箇所や事故多発箇所について、事故防止の観点から質問いたします。士別警察署に問い合わせましたところ、直近3年間の市道における人身・物損事故は次のとおりであります。令和4年度市内人身事故で5件、そのうち市道で3件です。特化した場所では、広通りで1件起きております。物損で本市内で199件、うち市道で99件、東広通りで31件、令和5年度で人身事故12件、そのうち市道が8件です。そのうち広通りの人身事故は1件です。物損としましては140件、そのうち市道の中では67件、広通り、東広通りで16件、令和6年度、昨年度で人身事故は士別市内で8件、うち市道で3件、広通りで1件であります。物損で134件、そのうち市道が67件、広通り、東広通りで33件となっております。個別の細かな場所や日時については、教えていただけなかったんですけれども、やはり冬期の事故が多いと伺っております。市道事故の中でも、中央分離帯のある広通りと東広通りが直近3か年で見ましても、大体3割から5割集中しています。交通事故は、当事者同士の責任分担で処理されるものと考えておりますが、道路管理者の責までは問われないのが一般的なんだと思っております。ただ、事故防止の観点から見れば、ふだんの危険箇所のチェックや事故防止の対策については、道路管理者がある程度把握しておくべきだと考えております。本市においては、道路パトロールを実施されていると思いますが、これからの時期、積雪が多くなるほどに道路状況も悪化し、交通事故も増加すると予想されます。排雪後・除雪後、堆積した雪の状況を見ながら、排雪作業を一シーズンに数度実施するわけでありますが、場所によっては非常に危険な交差点や視界の悪い箇所が多くなってまいります。特に、先に申しました事故の多発する箇所については、数年前より、特に広通りでありますけれども、2車線の広通り側の交差点の視界が広がるように工夫された除排雪をされているように見受けます。通常の事業と違って自然相手でありますので、予算のあるなしにかかわらず、行政の対応も大変だと察するところであります。そんな中、近郊の自治体、特に、旭川市や名寄市の方からは、本市の市内の道路につきましては非常に除排雪が行き届いている、枝線までもきれいに除排雪されていますねとお褒めの言葉をいただきます。とはいえども、市民からの様々な苦情や意見は皆無とはならないのでないかと思うところであります。そこで、本市に寄せられる苦情や意見はどういったものが多いのか、また、この対応と処理はどうされているのかをお尋ねするところです。さらに、パトロールの状況や危険箇所への対応についてもお聞かせください。市内には、見通しの悪い交差点や危険箇所にはカーブミラーを設置しているところが多くありますけれども、さらに増やしてはいかがでしょうか。費用のかかることではありますけれども、除雪の手間とか除雪事故の予防のためにも、計画的に少しずつ増やしていくべきではないかと提案するところであります。本市の除排雪の状況が悪いと指摘しているわけではございません。あくまでも、冬期の交通事故防止に行政もさらに推進していただきますよう、手を貸していただきたいということであります。本市の見解を求め、この質問を終わります。 (降壇)

答弁 建設環境部長 藪中晃宏

真保議員の御質問にお答えいたします。初めに、除雪に対しての苦情や意見についてです。冬期の除雪に関して市民から寄せられたものとして、特に多い内容では、自宅や車庫の前に雪が残っているといったことや、交差点の見通しが悪いという内容です。また、昨年度は1月に暖気となり、融雪により路面が荒れ、走りづらいといった御意見も受けたところです。連絡をいただいた場所には、委託先と一緒に現地を確認し、適宜対応をしているところです。一方では、議員お話しのとおり、士別市の除排雪については、ほかの町と比べて非常にきれいであるですとか、生活道路も車や人が通行しやすいなど高評価の意見も多数いただいているところです。今後も冬期における交通事故防止の観点から、引き続き適切な道路除雪に努めてまいります。次に、パトロールの状況と危険箇所の対応についてです。市では、道路状況を把握するため随時パトロールを実施しており、危険箇所を見つけた際には速やかに委託先と協議し、対応をしています。例えば建物などが道路に近接している交差点には、除雪作業において極力雪を堆積しないものとし、また、降雪が続き見通しが悪くなった交差点は、広通りの交差点と同様に排雪作業を行い、視認性の確保に努めています。さらに、圧雪、アイスバーンになりやすい交差点には焼き砂を散布し、スリップによる事故を軽減できるよう冬期道路の安全確保に努めているところです。最後に、カーブミラーの増設についてです。交差点での危険箇所や見通しの悪い箇所におけるカーブミラーの設置については、事故防止や安全性の向上を図るため、道路の形状、交通量、見通しなどを総合的に判断し、効果的な場所に設置しています。しかしながら、設置には周囲の環境などにより、排雪作業の影響、場合によっては堆積による埋没や、それに伴う破損なども考慮する必要があります。今後において、安全性や設置箇所の条件なども含め慎重に判断し、必要となる箇所には設置をしてまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

質問 9番 真保誠

提案のカーブミラーではございますけれども、一応警察のほうにいろんな話を聞いた中で、いろんな設置方法があると思います。例えばホールを新設して建てたり、基礎ブロックを押さえてというところもありますけれども、今、部長がおっしゃったとおり、非常に除排雪の邪魔になるということも考えたときには、例えば既存の電柱だとか、支柱だとか、そういうものを利用してつけることもいいのではないかと。新たに新規として設置するのではなく。であれば、コストも下がりますし、非常に見通しがよくなるということも考えたときには、既存のものを利用するということで考えていただければと思います。あと、もう一つ、再質問の中で、どうしても除雪した後に雪をまた捨てられる市民の方が非常に多く見られますけれども、これは非常に、個人の問題ですので、本市としましても行政側としても、なかなかおっしゃりにくいとは思うのですけれども、やはりそれは広報紙だとか、そういった形の中で、きれいにはねた後にはまた再度雪を捨てないでほしいと、お住まいの方にしてみれば、雪の投げるところがないので致し方ないと、本当にこれは重々理解できるのでありますが、この辺は行政側として何かお考えになっていることがあるのかなというところをお聞きして、再質問といたします。

答弁 建設環境部長 藪中晃宏

再質問にお答えいたします。議員お話しのとおり、カーブミラーですけれども、新設すると大体、今で言うと50万円ぐらい設置費用がかかります。例えばお話しの電柱ですとか、ほかのポールにつけると大体半分くらいで設置ができるということですので、これはでも、場所によるんですけれども、そういったミラーをつけるのにちょうどいいものがそこにあれば、NTTに相談をしながら設置していることもありますので、費用面で考えますと、そういったことも含めて、今後設置については検討してまいりたいと考えております。それから、除雪後に雪を出す人、または、除雪前に深夜のうちに道路に出される方、正直多々おられると聞いております。我々としても、交通安全の観点、人が歩くために、安全に歩けるようにということで除雪をしておりますので、モラルの問題と言ってしまえばそれまでなんですが、我々も広報ですとかを通じてそういった周知をしていますし、これからもそういった、迷惑とは言いませんけれども、なるべく敷地内に堆積していただけるようにお願いをしてきたいと考えております。以上です。

質問 9番 真保誠

続いて、2つ目の質問に当たります。本市の文化事業と文化的資産の今後の在り方についてお尋ねします。この質問につきましては、本年3月13日の予算審査において、私の質問で、過去に指定管理となっているサンライズ運営事業から自主企画事業と子ども芸術事業が除外されたこと、加えて、本年10月21日、前回の第3回定例会で大西議員からの市民の文化・芸術・伝統芸能を含めた芸能活動に対する本市の考え方と思いという質問において、本市の答弁を伺っておりますけれども、何点か掘り下げての質問を今回いたします。本市には、条例第115号として士別市文化振興条例があり、士別市、朝日町の合併時の平成17年9月1日に施行されました。条例としては、非常に文化振興の範囲が広い割にはシンプルなものであります。その後、総合計画や年度ごとの市政執行方針には僅かながら掲げられているのが現状と受け止めております。本条例のとおり、文化の振興の推進に当たっては、市民が担い手であり、本市としての役割は、市民の文化活動が自主的・創造的に行われるよう配慮し、市が実施する施策に文化振興を図る視点を取り入れるよう努めるとうたわれております。また、市は文化の振興に関して、文化団体の果たす役割の重要性を認識し、文化団体との連携・協力に努めるとしております。加えて、文化活動の振興を図る上で、個人・団体に対する支援・助成など必要な措置を講ずるものとする、としております。本市には数多くの文化芸術、伝統芸能等が存在いたします。各地域で継承されてきた伝統芸能などは、担い手不足や指導者の高齢化など、存続さえもが難しくなっている状況と察するところであります。市民主体による文化振興の推進は理解できますが、これからはこの条例とともに、全市的に文化振興を捉えた文化振興計画があるべきではないでしょうか。この見解を伺います。

出典:士別市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる