士別市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月5日
合宿のまちの魅力のさらなる向上について
2024年3月5日、士別市議会の大綱質疑で、湊祐介議員が「合宿のまちの魅力のさらなる向上について」質問し、合宿の里・スポーツ推進課長 徳竹貴之が答弁しました。
- 質問者
- 湊祐介 議員
- 答弁者
- 合宿の里・スポーツ推進課長 徳竹貴之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 湊祐介
令和6年第1回定例会、市政執行方針について、合宿のまちの魅力のさらなる向上についてお聞きいたします。2024年度、令和6年度の予算編成の中で、朝日三望台シャンツェの改修計画や合宿センター翠月の改修計画が予算措置されております。私も含めて、施設利用する合宿者や市民の皆様においても、新しくなるということは、利便性はもとより満足度の高い施設改修になることを願ってやみません。こうした公共施設の改修については、老朽化も含め、毎年通常のランニングコストの経費以外にも大規模な施設維持管理の多額な資金がかかることは自明の理であります。その中で、地域との関わり方、利用者を増やす、合宿者を増やす、地域全体を訪れ合宿利用者などを増やす施策を立案することは、極めて重要な位置づけを示すと考えております。合宿のまちとしての訴求力、イコール、地域力の向上とするのであれば、地域経済の好循環や地域経済の資源活用を含めて、どのように長期的な視点に立った上で、単年度の活動計画を立てることが重要だと思います。また、全国の自治体を見ても、クリエーティブ人材の活用を図り、総合計画の立案などを行っており、国の施策でも、地方活性化起業人や地域力の創造アドバイザーなどの人材派遣メニューがあります。さらに、北海道庁でも、北海道地域づくりアドバイザー紹介制度などもあります。今後、合宿のまちのこれからを考えていく上で、そうした外部人材を活用する仕組み体制で検討することは、これまで以上に新たな視点での施策立案につながると考えますし、情報発信においても、さらなる地域の魅力発信の期待ができると考えておりますが、今後の長期計画策定に向けた考え方をお知らせください。予算形成の中で、改めて地域全体を訪れる合宿者を増やす政策、そして地域との関わり方など、改めて検討、立案されていることがあるはずだと思いますので、その政策をお聞かせください。
答弁 合宿の里・スポーツ推進課長 徳竹貴之
湊議員の質問にお答えいたします。長期的な視点を持つことが重要ではないかという点につきましては、現在、令和7年度を最終年とする第2期士別市スポーツ推進計画により、各種事業が推進中であります。この計画は、スポーツで人とまちを健やかにということを柱に、1つ目に、市民皆スポーツの推進。2つ目に、スポーツ指導者の確保・養成による選手育成活動の推進。3つ目にスポーツ合宿の聖地創造を目指し、スポーツイベントの充実や招致、スポーツイズムによる地域活性化を図る。4つ目に、全ての市民がスポーツに親しむことができるハード、ソフト両面での環境整備を進める。この4つの施策を立てていることであります。この中で、湊議員にあります3つ目の政策として掲げております、スポーツ合宿の里づくり、スポーツイベントを通じた地域の活性化につきましては、平成30年の第2期スポーツ推進計画の計画策定時では、合宿受入れ数の伸び悩みやハーフマラソン大会の参加者数減に加え、合宿ピーク時における宿泊施設不足などへの対応が課題であるとし、令和3年度の中間年での進捗状況としては、合宿選手の練習環境の整備、送迎体制など、ニーズに応えた合宿地づくりを進めている。今後においても合宿団体へのアンケートを実施し、さらなるニーズの把握に努め、一層の合宿の聖地創造を目指すこととしています。また、ハーフマラソン大会をはじめ、ホクレン・ディスタンスチャレンジ大会やジャンプ大会などを開催し、市外から多くの参加により、交流人口の拡大、さらには魅力あるイベントづくりを進めてきた。今後においては、中央競技団体との関係を密にし、各競技団体の情報把握に努めるとともに、各関係団体との連携・協力を得ながら、地域経済の活性化や交流人口の拡大を進めるという進捗状況と今後の取組について中間報告としています。次に、クリエーティブ人材の登用による体制づくりということでありますが、この先ほどの第2期の中間報告、今後の方針というところを受けて、今後は、令和8年度からの第3期推進計画の策定に向けて取組を進めていくこととなります。全体議論は、合宿の里士別推進協議会とともに進めていく中で、士別旅館業組合や観光協会、商工会議所、商工会などと専門分野ごとに詳細な計画を立てることが重要であると考えております。その中で、クリエーティブ人材の登用についてでありますが、合宿の聖地創造に向け、豊富な発想力と、固定観念や先入観にとらわれない時代に即した柔軟な発想ができる人材を組織に加えていくことは、事業計画の策定においても、また各事業、イベントを実施する際においても参考になると考えていますが、登用については、総合的に判断をしていきたいと考えております。次に、令和6年度の施策についてでありますが、1つ目に、合宿招致活動については、官民一体となった積極的な招致活動として、合宿の里士別推進協議会への活動費を増加してきております。また、引き続きという形にはなりますが、道外から本市へ合宿に来るチームの空港間送迎、また、ランニングコースとしてゴルフ場や林道コースの開放、またスポーツイベントにおきましては、ハーフマラソン大会におけるこれまで以上の安全対策の強化と、参加されるランナーや観客を対象とする食イベントとの一体開催、また、ホクレン・ディスタンスチャレンジにおける観客を対象とする食イベントの開催、こういったところが新たなところ、また充実をしたところの、6年度のものと考えております。以上です。