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士別市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月15日

観光産業について

2022年6月15日、士別市議会の一般質問で、真保誠議員が「観光産業について」質問し、経済部長 鴻野弘志、市長 渡辺英次が答弁しました。

質問者
真保誠 議員
答弁者
経済部長 鴻野弘志、市長 渡辺英次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 9番 真保誠

2つ目の質問に入ります。観光産業についてであります。コロナの影響で観光産業が衰退しているように感じる昨今でありますけれども、今年度は過去2年間を打ち破るべく各地でイベント開催が実施されていたり、また開催が予定されているようであります。本市においても各種イベントを開催の予定でありますが、新型コロナの影響を見ながらの開催となるのが既定路線なのかなとも受け止めております。ただ、屋外でのイベントについても、積極的にすべきだと考えるところではあります。コロナ対策を取りながらも観光産業に経済効果を期待して、市内経済の好転を願うばかりであります。ただ、これが各自治体単体で元に戻すことは時間のかかることでありますし、なかなか難しさも感じております。前回の定例会でも観光について質問をいたしましたが、士別を中心とした1市3町の連携・協力によるイベント実施への対策やPR活動は必要なのではないかとも思うわけであります。本年も1市3町の食の観光周遊スタンプラリーも開催するようであります。これから明るい兆しは見えております。この1市3町での連携の実施しているとは思いますけれども、将来にさらなる連携はお考えなのでしょうか。また、どのような頻度で、どのようなメンバーで開催されているのですか。このことを、詳細をお聞かせください。また、上川管内には、国立公園、道立公園を含めた観光スポットが数多くあります。既にいろんな冊子等で上川のPRはされておりますが、このオール上川、このような観光に特化した連携はもっとできないのでしょうか。特に、近隣の名寄市、また下川町、さらに上川北部の町村とはもっと強固な連携を結ぶべきだと考えております。これらのことを踏まえ、本市の考え方をお尋ねいたします。 (降壇)

答弁 経済部長 鴻野弘志(経済部長は2024年3月まで)

ただいまの御質問にお答えします。初めに、1市3町でのさらなる連携と会議の開催についてです。1市3町着地型推進協議会は、本市を含む和寒・剣淵・幌加内それぞれのまちの魅力を結集し、本地域へ訪れていただくことを目的として設立されました。本協議会では、1市3町の行政と観光協会で事業を進めるため、月に1回程度会議を開き、事業の計画や進め方、効果の検証を行っています。過去には物産展の開催や広域観光パンフレットの作成による地域PRに努めたほか、観光ツアーの造成に向けた関係者の招聘や国内外モニターツアーなど、食と観光を生かした取組を行ってきました。しかしながら、モニターツアーや招聘事業の取組は成果が見えないとの各地域からの意見を受け、事業を見直してきたところです。このようなことからコロナ禍の影響などを考慮した上で、構成市町の観光スポットやグルメを探訪するスタンプラリー、自転車で地域内を巡りグルメを堪能するぐるっとライドを実施し、道内や近隣からの観光客を地域に招き入れているところです。今後においても各地域に観光客が訪れる仕組みを構築しつつ、さらなる連携の強化が必要であると考えており、具体的にはイベントの担い手が減少する中、事業継続ができるよう1市3町で支え合う仕組みづくりの可能性について検討してまいります。次に、オール上川での観光に特化した連携についてです。上川管内には本市も加盟する上川地方観光連盟、あさひかわ観光誘致宣伝協議会があり、それぞれの団体において上川エリア観光ガイドを作成し、上川全体のPRやアンテナショップのどさんこプラザ札幌で上川フェアを実施してきているほか、上川総合振興局の主導による広域観光周遊促進事業として各地域が連携して、上川全域を国内外に向け広くPRしてきております。今後においては、既存の枠組みにとらわれないオール上川としての新たな取組の可能性についても検討してまいります。また、上川北部の市町村とのさらなる連携に対する本市の考えは、現時点で具体的なものがない状態ではありますが、名寄市と連携した事業の実施についてなど、観光担当者レベルでは協議を進めており、道北観光連盟で実施する名寄地域における各種取組のほか、近隣市町村による道北地域のさらなる連携に向けた新しい取組などを検討してまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

再質問 9番 真保誠

再質問でちょっとお尋ねいたします。士別近隣、士別含めまして、士別・朝日と合併しましたけれども、やはり伝統的な長い間続けているイベントがございます。なかなかの人材不足、それから人口減によります手伝いの方、若い方がだんだん少なくなっていって、ただ、そういった歴史的背景のあるイベントについては、これはなくすことは簡単でありますけれども、継続することは難しい。というのは、士別だけではなくて和寒、剣淵、幌加内、名寄、下川等もありますけれども、この先、例えばイベントを継続してやっていくためには、なかなか人手も足りなくて難しいことは考えられると思いますけれども、こういったものをなくさないためにも、例えば何か策をお持ちなのか、また例えば隔年でも続けていくべきなのか。例えば士別でやる場合、近隣の市町村と手伝いをしていただきながら、そのイベントを開催していくとか続けていく、こういうところの考え方とか協議だとかというのはされているのかどうか、ちょっとお尋ねいたします。

答弁 経済部長 鴻野弘志(経済部長は2024年3月まで)

お答えいたします。先ほど、いわゆる広域での観光を進めるに当たっての課題の整理等も含めて、これは先ほど答弁でも申し上げましたが、担当レベルでは顔を合わせることもしてございますし、そんな中では課題の整理を明確にした上で、よりよい検討してまいりたいと考えております。以上です。

再質問 9番 真保誠

それと加えまして、最後の質問でございますけれども、今いろいろ士別の中で、例えばキッチンカーだとか、それは直接業者は関わりはないのかもしれませんけれども、そういった市外から来られる、道外から来られるというそのイベントの開催等は、実際に何件かあると思います。ここのイベントの中に、例えば地元の業者が関わっていける、入っていけるようなものをつくらないと、何か私の勝手な思いですけれども、ただ単に市外にお金が流れてしまうような気がしないでやまないです。イベントをやることはやぶさかではないし、もうそれはまちの景気を上げるために、確かにいいことだと思います。そこの中に士別の観光とはまたちょっと違った意味かもしれませんけれども、そういったイベント事業に対する士別の関係者をそこに取り込む、入れていくということは、今後必要なのかなと思いますけれども、最後にそこをちょっとお尋ねして終わりたいと思います。

答弁 市長 渡辺英次

真保議員の再々質問にお答えいたします。お話のとおり、これからその財源的にもそうですし、人材的にも厳しくなってくるのは、長い目で見ればそういうふうになるかと思います。そういった意味で、御提言のあったとおり、これまで長年やってきた士別の文化ともいえるイベントをやめる理由をつくるのは簡単なことだとは思うんですが、どういうふうにやったらやっていけるんだということで、庁内でも話は進めております。実際、私ども行政が主体となってイベントを行うわけではございませんで、もちろん、観光協会を中心とする、あるいは任意団体の皆さんが実行委員会等を通じて行うという形の中で、行政として支援をしてきたいということでありますが、お話のありましたその地元企業を取り込むということに関しましても、正直行政の立場からこう勧めるというのはいかがなものかということもありますが、やはりその中に入って、行政もまさにその企業の一つとして入っていけるような気持ちでやっていきたいとは思っております。以上です。

出典:士別市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月15日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる