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士別市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日

詳しい内容につきまして

2022年3月8日、士別市議会の大綱質疑で、真保誠議員が「詳しい内容につきまして」について質問し、自治環境課長 青木伸裕、環境センター所長 今井博明が答弁しました。

質問者
真保誠 議員
答弁者
自治環境課長 青木伸裕、環境センター所長 今井博明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 真保誠

続きまして、市政執行方針の中の環境エネルギーについて御質問いたします。今回の方針で、ゼロカーボンの実現を掲げられております。令和2年第4回定例会で、私がJ-クレジット制度についての質問をいたしました。非常になじみのない言葉でございますけれども、その際の答弁では、平成28年2月に238トンのクレジット認証を受けた後、平成29年度及び平成30年度に計150トンの売却がされ、7万4,900円の歳入があったとされております。詳しい内容につきまして、ここで説明することもしませんが、要は承認を受けないと、この売却が成立しないということであります。その後、北海道経済産業局や北海道環境財団との協議を進めて行う予定であると。また効果額としては計上していない、つまり予算計上はしていないということでした。その後、庁舎の新築や公共施設の照明のLED化など、CO₂削減に当たり、既に設備しているもので、クレジット認証は進んでいるんでしょうか。また、前回の質問後、何か進展はあったのかをお尋ねします。既に、ゼロカーボン北海道の実現に向けた地域自治体の動きが盛んになっております。今後、国・道が推進する中、本市の今後の展開と市政執行方針での地球温暖化対策市民実行計画の内容を大枠で結構ですのでお教えいただきたいと思います。このことにつきましては、人口流出とともに歳入の先細りが予想される中、人口に左右されない収益確保のためにも着目すべき事業だと私は考えております。このことに対する御答弁をよろしくお願いいたします。

答弁 自治環境課長 青木伸裕

私から、J-クレジットに関してお答えさせていただきます。まず、クレジットの実績についてであります。先ほど議員おっしゃられたとおり、平成28年に朝日地域交流施設の木質バイオマスボイラー、士別中学校などの太陽光発電の設備によります、総量としては238トンの認証を受けたところでありまして、令和2年4月の定例会でお答えした以降の実績でありますが、2年度に30トン分、金額2万7,324円、3年度、今年度分として35トン、3万1,554円が売却されたところでありまして、現時点におきまして、215トン分が売却され、総額としましては、約13万5,000円の収入となったところであります。売却については、年度末に売却を委任しております公益財団法人北海道環境財団の通知によって確認できるという流れになっておりまして、例えばですが、令和元年ということでいきますと売却実績がなかったといったこともあります。いつ、どれだけ、幾ら売却されるのかが確定できないことから、当初予算等に計上はせず、その都度、雑入受けしている現状にあります。次に、クレジットの認証の現状と今後の見通しについてです。現在、令和2年、3年、この2か年で実施しました公共施設LED化に伴うクレジット認証について、33施設、884トンについて、財団に現在申請中でありまして、現場確認等の作業を進めているところであります。売上げ等については、認証後の部分になりますので御理解いただきたいと思います。このJ-クレジットにつきましては、財政健全化実行計画でも新たな歳入の確保策の一つとして、一般財源の創出も掲げているところであります。今後、ゼロカーボン、カーボンニュートラル達成に向けて、二酸化炭素排出量を削減する動きを進めていく中で、このJ-クレジット制度の活用策についても、当然検討してまいりますが、クレジット化するには一定の条件もございますことから、クレジット化できるものを確認しながら、総合的に検討してまいりたいと考えているところです。私からは以上です。

答弁 環境センター所長 今井博明

私のほうから、地球温暖化対策市民実行計画を御説明させていただきます。市は策定義務のある地球温暖化対策職員実行計画第2次を、2019年3月に策定済みであります。市役所、公共施設の温室効果ガスの削減を推進するものです。地球温暖化対策市民実行計画の策定は努力義務ではありますが、士別市全体の温室効果ガス排出削減を推進する総合的な計画であります。市民実行計画につきましては、士別市成長戦略推進会議のワーキンググループで、道の方針に基づき協議を進め、2013年度を基準年とし、2030年には道と同じ48%の削減を目標値とし、計画策定を行います。国は、2030年までに二酸化炭素排出量46%削減を目標とし、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指しております。市はゼロカーボンシティ実現のため、市民全体が二酸化炭素排出削減に取り組む指標となるよう計画策定を行う中で、例えばですが、家庭での節電で暖房時の設定温度を1度下げると年間26キログラム、市内の家庭を9,000世帯と仮定した場合は、年間で234トンの二酸化炭素削減の効果があり、また自動車のアイドリングストップを行うことで年間40キロ、士別市内の自動車保有台数を1万7,000台とした場合には、年間680トンの二酸化炭素の削減効果があると考えられております。このようなことから、市民意識を高めるため、身近なところで、できる取組から広く周知してまいります。以上です。

質問 4番 真保誠

意外と金額を聞くと非常に少ないということで認識されると思うんですが、実は今後、こういったJ-クレジットは簡単に言いますと各自治体が、北海道につきましては、ゼロカーボン北海道ということで国とともに推進していくわけです。その中で、やはりここの部分については非常に早い者勝ちという、結論から申しますと。それで、各自治体が今後このゼロカーボンに向けて非常に力を注いでおりまして、さっき質疑の中にもありましたけれども、この動きが盛んになっていく中でやはり後れを取ってはいけない。先に本市としても動かなければいけないということに非常に懸念をするわけでございますけれども、ぜひこの部分は、ほかの市町村に先んじて、まず取りかかっていただきたい。特に、最後のほうで申し上げましたけれども、人口が減っていく中でも関係ない話ではございますので、人口が減少していく中でも収益を確保するという意味で、ぜひこの事業につきましてはプロジェクトを組んでいただいても結構ですから、ぜひ行政主体で、これは正直言って民間でもできる事業でございます。早い者勝ちでございますので、ぜひこのクレジット制度につきましては、力を注いでいただいて計画を立ち上げていただいて執行していただきたいと望みます。お答えは要りません。以上です。

出典:士別市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる