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士別市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日

今までの実績と評価について

2022年3月8日、士別市議会の大綱質疑で、佐藤正議員が「今までの実績と評価について」質問し、企画課長 大橋雅民、健康福祉部長 田中寿幸、市長 渡辺英次が答弁しました。

質問者
佐藤正 議員
答弁者
企画課長 大橋雅民、健康福祉部長 田中寿幸、市長 渡辺英次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 佐藤正

通告に基づきまして大綱質疑を行います。質問の前に先立ちまして、2月24日、ロシアはウクライナに軍事侵攻をいたしました。ウクライナへの侵攻は侵略行為であり、明らかに国連憲章に違反するものであり、絶対に容認はできません。直ちに軍事作戦を中止し、即時撤退することを強く求めます。それでは、地方創生臨時交付金についての質問をいたします。新型コロナウイルスオミクロン株が年明けから急速に拡大し、過去最高を記録し、今は落ち着きを取り戻していますが、まだまだ高止まりの傾向が続いており、北海道もまん延防止等重点措置が21日まで延長されました。本市においても、3回目のワクチン接種も始まったところです。地方創生臨時交付金は、国の施策でカバーし切れない地域の実情に応じた取組の財源に充てていくものであり、その活用方法は多岐にわたっており、本市においても交付金を活用し、数々の施策を実施してきているところです。コロナ禍で厳しい営業を強いられている中小業者や個人経営者に経済的支援や、保育所や学校、介護施設等に予防のための事業費などに充てられてきました。そこでお伺いしますが、臨時交付金の使用方法の基本的な考え方をお聞きします。あわせて、今までの実績と評価についてお伺いいたします。令和2年第3回定例会でも一般質問をさせていただきましたが、各種の応援金事業については、事業の継続や経済的な不安の軽減が図られるものと考え、併せて社会情勢や景気の動向、感染状況などを注視しつつ、地域の特性を生かした新しい生活、社会構造の構築に向けた新たな取組を総合的な観点から検討してまいりますという答弁でありました。長引くコロナ不況の中、令和3年度第一次補正で、今回第10弾が予定されております。そもそも、地方創生臨時交付金は、コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた地域経済、市民生活の支援としての交付金事業だと思います。長引くコロナ禍で、貧困と格差が広がっています。原油価格の高騰など、物価もじわじわ上がってきており、他市町村でも、低所得者や生活困窮者に対する支援を行っているところであります。例えば比布町では、町民1人当たり5,000円分の商品券配布や農家への米価の暴落に伴い支援を行っています。また、美唄市では、国とは別に住民税非課税世帯に10万円を支給しております。東神楽町では、全町民にお米を配布しているということであります。地域経済の底上げをするためにも、市民や生活困窮者、低所得者に対する支援も必要だと思いますが、いかがでしょうか。今後の交付金事業についての考えをお伺いいたしまして、質問を終わります。

答弁 企画課長 大橋雅民(企画課長は2022年3月まで)

佐藤議員の御質問にお答えします。私からは、今までの実績と評価について答弁させていただきます。令和2年度交付金活用実績として、国からの交付金配分額合計10億4,547万3,000円に対して、活用額は光ファイバー整備事業など、3年度への繰越事業を含め、8億5,018万2,000円となっているところです。配分額との差引残額1億9,529万1,000円は、3年度の臨時交付金事業の財源として繰越し、現対策を実施しているところです。2年度の臨時交付金を活用した個別事業の実績と効果検証の詳細については、昨年、市のホームページにより公表しているところであります。今年度については、4年度中の公表を予定しています。これまでの取組内容としては、高齢者等へのマスクの配布や公共施設等における感染拡大の防止対策など、基本となる取組から始まりまして、感染症の影響を受けている事業者への直接的な給付や新たなチャレンジに対する応援、またプレミアム商品券による地元消費喚起など、地域経済の活性化を図る取組を進めてきたところです。さらには、デジタル社会を見据えた取組として、農村部を含めた全市的な光ファイバー整備や、新たな公共交通の構築を目指す次世代モビリティービジョンの推進など、幅広い分野において対策を講じてきており、市民や企業からは、感染対策の徹底につながった、事業継続の一助となった、また、感染への不安が軽減されたなどのお声をいただいており、限られた財源の中で一定の効果があったと判断しているところです。以上です。

答弁 健康福祉部長 田中寿幸(健康福祉部長は2022年3月まで)

私からは、生活困窮者や低所得者に対する支援の考え方について御答弁申し上げます。低所得者への支援策といたしましては、現在、国の経済対策といたしまして、非課税世帯に対し、1世帯10万円を支給する臨時特別給付金支給事業を行っているところであります。この事業は、令和3年度住民税均等割非課税世帯が要件でありますが、非課税世帯でありましても課税者に扶養されている方のみの世帯については対象外となっています。また、3年度課税世帯であっても、新型コロナウイルス感染症の影響から3年1月以降の収入が減少して、世帯全員が非課税世帯相当の収入に落ち込んだ家計急変世帯からの申請があった場合にも、審査の上、同様の給付金を支給することとなっております。こうしたことから、現時点で、低所得者等に対する新たな支援を行う考えはないところでございます。以上です。

答弁 市長 渡辺英次

最後に、私から、臨時交付金の使い方と基本的な考え方、それから、今後の交付金支援事業についての考えについて御答弁いたします。まず、交付金活用の基本的な考えとしましては、国のほうで示しています4つのステージである、感染拡大の防止、それから雇用の維持と事業の継続、経済活動の回復、そして強靭な経済構造の構築、それから日常生活における新しい生活様式をしっかりと考慮した中で市民生活や、あるいは子供たちの教育環境、それから事業所の実態調査などをしっかりと踏まえた中で、様々な局面に応じた対策に活用をしていくと、それが基本的な考えだと思っております。それから、今後の交付金支援事業についてですが、現在オミクロン株が猛威を振るっているということで、継続した感染拡大防止対策、経済回復に向けた事業者への支援、それから様々な局面に応じた対策、これからのウィズコロナを見据えた取組が求められていると認識しております。今後の支援につきましては、感染防止に対する切れ目のない対策はもちろんのこと、国の制度では行き届かないきめ細かな政策、支援、そういったもの、あるいは、市民消費の拡大につながるような取組、そういったことにより市内経済を好循環させる仕組みづくりの研究、それからまちの資源を生かした産業の強化など、コロナ禍においても持続可能なまちづくりを進めていく上で、今後、活用を進めていきたいと考えているところです。以上です。

質問 8番 佐藤正

他市町村では、市民というか町民に対して、いろいろ困っている人に届くような事業を行っているということで、先ほど事例も紹介いたしました。今後、当面はそういう考えはないということですけれども、ぜひこれも考えてもらいたいなと思っております。それから、地方創生臨時交付金、総額で10億4,000万円ほど来たということで、残っているのは1億9,000万円ということで、この残ったお金は3年度に繰越しで使うということだと思うんですけれども、先日の第10回の臨時交付金の中には、この残った1億9,000万円は入っているのでしょうか。

答弁 企画課長 大橋雅民(企画課長は2022年3月まで)

お答えいたします。差引き1億9,529万1,000円を令和3年度財源といったところで御説明をさせていただいたところです。その財源も含め、新たな昨年の12月に配分された交付金も含め、先般、全員協議会で説明させていただいた事業を組み立てているところです。以上です。

出典:士別市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる