美幌町議会 令和6年第6回定例会 2024年9月10日
(1)任期満了後、この施設の運営に従事している3名の給与支給の取扱いにおける委託先の対応予定について/(2)現在までの収益実績について/(3)施設を運営することにより生じた美幌町への効果について
2024年9月10日、美幌町議会の一般質問で、松浦和浩議員が「任期満了後、この施設の運営に従事している3名の給与支給の取扱いにおける委託先の対応予定について」「現在までの収益実績について」「施設を運営することにより生じた美幌町への効果について」について質問し、町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、副町長 髙﨑利明が答弁しました。
- 質問者
- 松浦和浩 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、副町長 髙﨑利明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 松浦和浩
それでは、先に通告した一般質問に入ります。今回は大きく三つほどありますので、まず大きな1点目から質問します。ワーキングスペースKITEN(移住相談拠点施設)について、1年半後の補助なしでの運営(自走予定)の見込みについてであります。ワーキングスペースKITENについては、令和4年度に約1億円をかけ施設の改修をしました。この施設は、移住定住相談、コミュニティーカフェ、コワーキングスペース、サテライトオフィス等で収益をあげる計画が提示され、設備投資以外の運営等については追加支援を行わず、自走を目指すと説明されています。今現在、この施設には、国の制度による地域おこし協力隊3名が常駐しておりますが、地域おこし協力隊の任期は最大3年間であるため、約1年半後に任期満了となります。これらを踏まえ、次の3点についてお伺いします。まず一つ目、任期満了後、この施設の運営に従事している3名の給与支給の取扱いにおける委託先の対応予定について。二つ目、現在までの収益実績について。三つ目、施設を運営することにより生じた美幌町への効果について。大きな2点目に入ります。みどりの村再整備事業についてであります。まず、みどりの村振興公社を廃止する理由についてであります。みどりの村再整備事業については、総額で10億円、うち町の負担は3億円と見込まれる計画が示されています。みどりの村振興公社は、平成2年度から34年間の長きにわたりみどりの村の管理を行い、その間には多数の職員の入れ替わりがあり、その都度、職員は美幌町のためにと汗を流し努力をされ、今日、町民を含む利用者に愛されるみどりの村を支えてきています。しかしながら、令和6年6月定例会における質疑では、具体的なことは述べなかったものの、7月の全員協議会では、みどりの村振興公社は、令和7年度で指定管理を外れると唐突に明言されましたが、町民、議会への説明が足りていないと思います。これらを踏まえ、次の3点についてお伺いします。一つ目、6月定例会の質疑で具体的に述べなかった理由。二つ目、指定管理を外す理由。三つ目、維持管理として年間3,000万円程度、計8億円以上投入した町民の税金の重みをどう感じているのか。続きまして、2項目め、グランピング(高価な設備の宿泊施設)の収益見込みについてであります。グランピングの収支計画においては、令和9年度は赤字、令和11年度には約1,100万円の利益となる予定です。オープンまでまだ2年半ありますが、次の4点についてお伺いします。一つ目、オープンまで2年半あり、集客を見込めない中での営業計画の妥当性について。二つ目、令和9年度の人件費が過大計上ではないのか。三つ目、5年半後の令和11年度の稼働率が33%、グランピングの収益は約1,100万円と見込んでいるが、この収益はいつまで確保されていくのか。四つ目、収益の確保が見込めない場合の経営責任は、受託者と判断してよろしいのか。続きまして、3項目め、指定管理料(町民の税金投入)の考え方についてであります。指定管理料について、令和9年度は3,100万円、令和11年度は1,300万円と見込んでいますが、令和9年度のグランピングの赤字見込みに対し、今から指定管理料を提示して町民の税金投入を行うことは、厳しく言えば、さらに赤字になる額を見込んで指定管理を行うことは、利益供与に当たると思います。オープン時から集客を見込み、令和9年度から毎年同額の指定管理料として約1,300万円とする計画が妥当と思いますが、これらを踏まえて次の4点についてお伺いします。一つ目、指定管理者を公募する際、指定管理料の設定を再度見直すことになるのか。二つ目、赤字スタートの補填、町民の税金投入にかかる町民の皆様に理解いただく手法について。三つ目、指定管理料の上限は、令和11年度見込みの1,300万円程度と判断してよろしいか。四つ目、グランピング施設の更新にかかる再投資資金は誰が用意するのか。続きまして、大きく3点目に入ります。美幌町小中一貫教育推進ビジョン(案)についてであります。パブリックコメント(意見公募)の町民からの意見内容についてであります。令和6年6月、美幌町小中一貫教育推進ビジョン(案)が示され、6月25日から7月4日までの期間において、パブリックコメント(意見公募)が実施されましたが、町民からの意見の総数と内容についてお聞かせ願います。また、町民の意見内容については、最終的な推進ビジョンにどのように反映されるのか、お聞かせ願います。以上3点、よろしくお願いします。
答弁 町長 平野浩司
松浦議員の御質問に答弁いたします。なお、美幌町小中一貫教育推進ビジョン(案)については、教育長から答弁いたします。初めに、ワーキングスペースKITENについて。お尋ねの1点目、任期満了後、この施設の運営に従事している3名の給与支給の取扱いにおける委託先の対応予定についてでありますが、ワーキングスペースKITENに従事している地域おこし協力隊3名は関東圏企業に所属しながら本町の協力隊として着任し、そのうち令和7年度中に任期満了となる協力隊が2名おります。ワーキングスペースKITENの運営は、協力隊の所属企業と本町が業務委託契約を締結の上、行っておりますが、その仕様書により、令和4年度に着任した協力隊の最大任用期間である令和7年度までを契約期間とし、その後は、事業者や条件の見直しを行うこととしております。現在、美幌みどりの村再整備事業を進めておりますが、施設整備後は、ワーキングスペースKITENを含めた一体的な施設運営を行うことを想定しており、令和7年度中に公募等により指定管理者を選定する予定としております。そのため、契約期間満了後であります令和8年度からのワーキングスペースKITENの運営については、公募により選定した指定管理者が運営することとなりますが、ワーキングスペースKITENの運営に従事する職員は、引き続き地域おこし協力隊制度の活用のほか、同じく総務省の移住コーディネーターの活用など、現状の運営を維持してまいりたいと考えております。お尋ねの2点目、現在までの収益実績についてであります。ワーキングスペースKITENは、令和5年4月から運用を開始しており、その1年間の実績であります。委託先から報告のありました内容ですが、収入は、町からの3名分の地域おこし協力隊人件費及びその経費代としての委託料のほか、サテライトオフィス機能としての利用料収入、イベントなどによる会場料金、通常利用など、合計で1,570万8,000円となっております。支出は、人件費、通信費や燃料費、光熱水費等の施設運営経費、ウェブサイト維持管理費等の経費など、合計で1,555万円となっており、差し引き15万8,000円の収益が出ているところであります。なお、町から支出している委託料については、全額特別交付税措置されており、その他の支出はありません。お尋ねの3点目、施設を運営することにより生じた美幌町への効果についてですが、ワーキングスペースKITENは、令和5年4月1日にオープンし、令和5年度1年間のご利用者数は、まず、コワーキングのご利用者が2,057名、そのうち1,013名は道外の利用者となっており、イベント等の利用者は3,881名、累計で5,938名にご利用いただきました。町内外の多くの皆さまにご利用いただき、多様な主体が集う本町の新たな魅力であり、また、活力の場になっていると感じております。さらには、サテライトオフィスとしても、現在4社にご契約いただきご利用いただいているほか、契約企業以外にも社員研修の場として利用いただいております。初年度の実績を見ますと、ワーキングスペースKITENが設置当初より目指している「官民連携による地方創生に取り組むための拠点」整備に向け、よいスタートを切れたと捉えております。今後においても、ワーキングスペースKITENの利用を通じ、関係人口の創出に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。次に、みどりの村再整備事業について。みどりの村振興公社を廃止する理由についてに係る一つ目のご質問、6月定例会の質疑で具体的に述べなかった理由についてですが、議員の御指摘のとおり、みどりの村振興公社は、施設開設当初から限られた人員、予算の中で、施設運営や管理に鋭意努力し、みどりの村を維持していただいていることは十分理解しているところであります。今回の再整備に当たり、グランピングという新たな施設の整備に加え、施設を一体管理する上で、公社による運営が現行体制で可能かどうかということについて検討してまいりましたが、6月段階では、公社への説明がなされておらず、6月定例会では具体的にお答えできない状況でありました。その後、令和6年7月16日に公社職員、理事、評議員に事業内容と運営方針をお示しし、その上で民間を含めた指定管理についてお諮りし理解を得たことから、7月26日に開催された全員協議会でお示しをしたものです。二つ目の御質問、指定管理を外す理由についてですが、現在の指定管理者は、一般財団法人美幌みどりの村振興公社で、指定期間は、令和4年4月から令和8年3月までの4年間となっております。次期の指定管理につきましては、令和7年度中に選定を行い、令和8年4月から公募による事業者の管理・運営を進める考えであります。三つ目の御質問、維持管理として年間3,000万円程度、計8億円以上投入した町民の税金の重みをどう感じているのかについてですが、美幌みどりの村は、全体面積36ヘクタールの面積を有しており、上側を森林公園と位置づけ、管理棟・テントサイト・バンガロー・あずまや・遊歩道・ジャンボ滑り台などが整備され、下側は農村公園と位置づけ、グリーンビレッジ美幌・ふれあい農園・びほろエコハウスなどの施設があります。指定管理に要する費用は、利用収入を差し引いた維持管理費で、主に各施設・敷地を維持管理する人件費となっており、開設から30年以上にわたりご利用された方々から評価をいただき、美幌みどりの村を安全・安心にご利用いただくため、欠かせない費用と理解しております。次に、グランピング(高価な設備の宿泊施設)の収益見込みに係る一つ目の御質問、オープンまで2年半あり集客を見込めない中での営業計画の妥当性についてでありますが、グランピングエリアに関する収支計画は、道内外でグランピング施設を運営している事業者に聞き取りを行い、その稼働率や料金体系などを参考にして作成しました。その収支計画については、みどりの村再整備事業の財源でありますデジタル田園都市国家構想交付金の申請時に国に提出し、国が設置する観光分野の有識者会議において、その実効性や確実性などを審査の上、採択されております。なお、施設整備だけで集客が見込めるとは考えておらず、集客に向けた効果的な情報発信や滞在価値を高める魅力的なサービスの構築が必須であります。今後におきましては、施設整備内容や運営時における諸課題などを検討しながら、料金体系も含め、より具体的な収支計画を策定してまいります。二つ目の御質問、令和9年度の人件費が過大計上ではないのかについてでありますが、グランピングエリアの新設に伴い、既存の運営形態から2名増員することとなり、これは、道内外のグランピング施設を運営する事業者からお聴きした作業コストを基に算出しております。三つ目の御質問、5年半後の令和11年度の稼働率が33%、グランピングの収益は約1,100万円と見込んでいるが、この収益はいつまで確保されていくのかについてですが、この数値がゴールではなく、年数を重ねるごとに稼働率・収益性を増加させ、継続性のある事業として官民連携のうえ取り組んでまいりたいと考えております。そのためには、集客に向けた効果的な情報発信、滞在価値を高める魅力的なサービスの構築が必須であると考えており、グランピングエリアとしての運営だけではなく、KITENとグランピングエリアを活用したワーケーションプランの展開など、みどりの村一帯を活用した事業展開が必要と考えております。四つ目の御質問、収益の確保が見込めない場合の経営責任は受託者と判断してよろしいのかについてですが、みどりの村全体も含めて受託者に全ての責任を委ねるとは考えておりません。町も定期的に経営状況を確認し、収益の確保が見込めない場合は、受託者と要因の特定や検証を行い、それぞれの立場で改善に向けて取り組むなど、適切な対応を適宜とってまいりますので、よろしくお願いします。次に、指定管理料(町民の税金投入)の考え方についてに係る一つ目の御質問、指定管理者を公募する際、指定管理料の設定を再度見直すことになるのかについてですが、歳出については、現在の運営体制における各種経費をベースに積算しており、歳入については、現施設収入の1.5倍程度とグランピング施設収入を見込み積算しております。ですが、今後、基本計画・基本設計と整備内容が明らかとなり、必要な人員や利用料金が定められた段階で見直されるものと考えます。二つ目の御質問、赤字スタートの補填、町民の税金投入にかかる町民の皆様に理解いただく手法についてですが、今後、予定されております基本計画に係るパブリックコメントや新たに予定している指定管理者公募の際に明示することはもちろんのこと、指定管理が開始された以後は、毎月の運営報告による経営状況の確認を行ってまいるとともに、町民の理解が得られるよう努力したい考えであります。三つ目の御質問、指定管理料の上限は令和11年度見込みの1,300万円程度と判断してよろしいかについてですが、一つ目の御質問でお答えした各種経費や利用料金が明らかになった段階で指定管理料の上限が見込めるものと考えますので、ご理解をお願いいたします。四つ目の御質問、グランピング施設の更新にかかる再投資資金は誰が用意するのかについてですが、グランピング施設に限らず、町が整備した施設につきましては、更新にかかる費用が必要となった段階で、町が修繕や再整備を行うものと考えます。ただし、必要な費用の捻出にあたっては、公共施設整備基金に計画的な積み立てを行うとともに、有利な補助金や交付金、起債など町の経費が最小限となるよう取り進めます。町内・町外の方々を問わず、美幌みどりの村を安全で安心して楽しくご利用いただくことができるよう取り進めてまいりますので、ご理解をお願いします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 矢萩浩
松浦議員の御質問にお答えいたします。美幌町小中一貫教育推進ビジョンのパブリックコメントの結果でありますが、町民からの意見総数については、15件の御意見をいただきました。主な意見としましては「人口減少による小中一貫化には致し方ない」「異論はない」「施設一体型の学校として開校することが望ましい」という賛同を得られる意見のほか、今回の推進ビジョンには直接影響はないものの設置場所の希望が半数を占めており「美幌小学校や北中学校の有効利用」や「旭小学校や美幌中学校を学校エリアとして整備してはどうか」「幼稚園・高校との連携や義務教育学校の推進に当たりバラバラで動くのではなく、町民を含めたワンチームでの推進」などがありました。いただいた御意見により内容修正には至らなかったことから、目指す子供像となる推進ビジョンを完成させたところであります。なお、設置場所などを含めた御意見につきましては、今後、策定する基本構想の中で協議・検討を行い、議会・町民の皆様に改めてご意見を伺いながら取り組んでまいります。以上、お答えいたしました。よろしくお願いいたします。
質問 12番 松浦和浩
それではまず、大きく1点目のワーキングスペースKITEN(移住相談拠点)についての再質問をいたします。ワーキングスペースKITEN、ここについては、美幌町が経営するのではなく、美幌町が委託しているという形をとっている、なおかつ、そこには協力隊員が配置されているということであります。たしか2年半前、このワーキングスペースの投資については、設備だけで約9,000万円、そして、追加で改修工事をして1,000万円ほど、約1億円かけて改修したと。そのとき、議員団からの質疑の中で、協力隊を雇った以上は期限が来ると、その後、この拠点の運営、経営についてどうなのだとありましたが、当然、自走を目指す形になるという答弁を私は聞いています。それで、今回質問したのは、3年後、本当に自走できるのかなと。今、答弁を受けた中で、収益が15万8,000円、これは令和5年度で1年目ですけれども、協力隊がここから消えた後、自走ができるとは思えない。この拠点の在り方については、美幌町にとってあるべき施設の一つだと私は思っています。ですが、何せ収益が出ない事業をやって、そこから美幌町の企業、美幌町民、そして今後の美幌町を守ってくれる新たな会社等に対して本当に効果があったのかと、少し疑問が残るのです。その中で、このKITENの運営の在り方、協力隊員だけで本当にこれが可能なのか。美幌町に住んでいる若い人、やる気のある方に一生懸命やってもらうのが筋なのに協力隊協力隊で、なぜ他人任せでこれが可能なのか。美幌町を本当に愛する人方が働いて、働き続けられる収益が出るのか。残念ながら、それを決めるのは委託されている会社でありますから、美幌町が望んでもその会社が決めることで、本当にそうなるのか。ですから、この自走は本当に可能だと思っているのでしょうか。町長、お願いします。
答弁 町長 平野浩司
今、KITENについて、自走ができると思っているのかという質問でありましたけれど、私は、自走という言葉をKITENに関して使った記憶がないのです。ですから、お話しさせていただきますと、今回、KITENをつくるきっかけ、言うならば、行政でやっていた相談業務の部分を民間にお願いして、拠点づくりをしたいと。その中で、本来、町がやるべきことを民間の力を借りて、かつ、核となる施設をつくってそこでやっていただきたいという考えを、ずっと私は持っています。申し訳ございませんけれども、自走できるという考えというか、自走するということを皆様に御説明した記憶はありません。
質問 12番 松浦和浩
私は、この整備計画の段階で、運営についてしっかりやるべきだという考えでした。でも、これについては、この受ける会社、そして行政の中で、コワーキングだとか、コミュニティーカフェだとか、その他の事業でしっかりと収益を出すと聞いています。それが運営の質問をしたときの答弁ですから、それは自走に近い、私はそう思っています。ただ、残念ながら、そのときの議事録が全てないものですから。そのとき、私は、そのようにお聞きしたので、それ以上の質問をしなかった。続いて、その後の議会においても、ある程度の質問はしましたけれど、運営についてはしっかり行うということを聞いていましたので、それ以上は言わなかったのです。今回、なぜKITENのことが気になるかというと、今、しっかりやっていますよ、やっていますけれど、美幌町の業者、そして美幌町に来て収益事業をやっている企業が本当に増えているのかというところで、私はちょっと足りないのかなと。一生懸命やっていても、美幌町の経済にどのような効果があったのかなと。このままだと、効果が出てくる見込みは薄いと、僕は思うのですよ。今、何か一つ、間違いなく効果が見込めるという部分があれば、回答をお願いします。
答弁 町長 平野浩司
今、御質問の中で、地元でという話を考えて、実際に効果がないという言い方をされていますけれど、もともと私は、効果があると思って進めてきたつもりであります。全てが地元で完結することではない部分があって、その中でなかなかきちんと確保できない。確保というよりも、人員も含めてできないようなことについては、このKITENだけではなくて、町外からきちんと関わってもらうことが必要だと私は思っております。確かに、企業という形の中に所属とはなるのですけれども、当時、地域おこし協力隊ということにこだわった部分においては、個々が持っている能力プラス後ろ盾というか、知識も含めて組織体で持っているものを協力隊に指導していただけるということでした。言うならば、会社の中に所属しながら、立場としては地域おこし協力隊という形で、町が任命し関わっていただいております。また、実際に、協力隊員3人は会社に所属しているのですけれど、それぞれしっかり頑張っていただいております。本来、作業の一部分を町が直営でというか、職員がやっていたという中でいけば、役場組織の中でそのような人たちが広がりを持ってやるのはなかなか難しいことであると。そのような中で、核となる施設というか、拠点づくりとしてKITENを整備し、移住の関わり、それから移住相談の関わり、そして施設内のワーキングスペースなどを使って、そこに集う、来ていただける人の広がりを持たせていただいているということであります。ですから、町外の業者がやっている、町内の業者がやっているという比較の中でのことではなくて、KITENを整備したこと、今まで行っていることについては、美幌町において有益であることだと私は考えております。
質問 12番 松浦和浩
有益である以上に、人材がいくらたっても正職にならない、給料が。それであれば、美幌町にしっかりとした若い人を雇って、将来の雇用、そして将来の給与体系を役場職員と同じ、役場職員であるべきだと思うのですけれど、そのような形で優秀な人材を引っ張ることで解決できると思うのです。ですから、地域おこし協力隊員が悪いとかいいとかではないのです。美幌町にとっては、しっかりとした仕事のできる、将来性が見込める人を雇ってやるべき、それで十分だということで私は意見を言いたい。ただ、これについては、次にみどりの村の一般質問をしますので、その中で再度、町長に回答願います。続きまして、みどりの村の質問に入ります。一般質問の当初に言いましたけれど、みどりの村については、しっかりいろいろな形で取上げ、仕事をしてきて頑張ってきたところだと私は思っています。先日、9月9日にみどりの村のふれあいまつりがあり、私もモルック大会の関係で行ったのですけれど、そのときに、町長も一生懸命、設備関係の仕事をして、副町長も挨拶の関係で来ていまして、みどりの村の皆さんをしっかり応援できるなと私は思いました。当日、多くの町民、子供たちが催物に参加していて、にぎやかに楽しんでいる姿を見ていると、みどりの村は本当に町民に愛されているなと、私は実感しました。今回、それを前提として質問したいのです。私は、全員協議会等で何回も質問していますけれど、なぜ今日、今回またこの質問をするのかというところを再度言います。みどりの村の整備計画は、10億円を超える財源が必要だということを聞いています。国の支援を除いて、町民税の負担は3億円ちょっとぐらいだと聞いています。よって、新たに3億円の負担が増えるという前提です。そのときに、新設するグランピングは、これから頑張りますよと。でも、収益事業、一般企業でいうところの投資事業と考えたときに、何で1年目から赤字計上で考えるのか、これが私は理解できない。そして、令和11年度には黒字になりますよと。先ほど言いましたが、みどりの村は、町民に愛されているにも関わらず、グランピングは富裕層がターゲットですと、日本国内外の富裕層です。ターゲットは、町民ではなくて町民外なのですよ。そこに町民の税金をさらに3億円増やすということが、本当に町民は理解できるのかという前提が大きいです。続きまして、今回のみどりの村の収益計算、途中で指定管理料の話も入ってきますけれど、現在、みどりの村には、数字上で年間2,700万円を投資しています。今回、令和9年度、令和11年度の収支予定を見ると、令和9年度は3,100万円、そして、令和11年度は1,800万円、若干減るのです。ところが、先ほど言った3億円は町が投資していますから、その償還を考えると、今の2,700万円より、はるかかなた財源が増えるのです。増額財源を確保する理由が、私には分からない。何を言いたいかというと、どこの財源を減らすのか。それから、今ある基金を取り崩すのか。もしくは、将来のために利用するであろうふるさと納税の基金を使うのか、何かの財源が必要なのです。私は、富裕層のためにこの財源を使うことに、ちょっと疑問があります。それで今回、いろいろな形での質問をしました。今現在の説明で、本当に町民の皆さんに理解していただけるのか。私は、多くの町民に聞きましたけれど、皆さん疑問だと。グランピングはグランピングでやればいい、みどりの村はみどりの村でやればいい、それを何でKITENも含めた形でやるのか、あからさまに、KITENと何かあるのですかと。それは、KITENの運営の話であって、会社の話ではありませんよ。私は、先ほどKITENが収益は出るのか、どうなのですかと言いました。これと一緒にやるよといっても、KITENの収益はぎりぎりなのに、みどりの村の管理をできるわけないではないですか。今ある会社でそのまま継続するということも、公募の中で決まりますと。KITENの経営とみどりの村の経営、そしてグランピングの経営、それだけやる努力ができる会社が、公募の中で本当にあるのかなと。先ほど、美幌町の負担金が増えると話しました。増える中でやるのであれば、赤字を補填してくれるのであれば、どの企業でも手は上げますよ。赤字補填でいいのだというのであれば、今のグランピングをやっている会社以外、どんどん来てくれます。逆に、切磋琢磨して、指定管理料を低額入札で、最低限やることができるところに一本化すればいいだけです。それで、令和9年度の赤字は初めからない、初めから収益事業をするのですから、赤字の計算はない。これが、企業の考えではないですか。今後、未来永劫、収益が出るというのであれば、企業の経営スタンスで考えれば、赤字補填しないで定額の指定管理ができると思うのですよ、町長。声を大きくして言いたいのは、峠の湯も指定管理料は定額ではないですか。それは、公募された先がその数字でいいから、それ以上の補填はできないと、町長は3年前に答弁しているのですよ。今回のみどりの村、そしてグランピング、KITENについては、同じく定額でやるべき。同じ経済部の担当であれば、片方は不定の指定管理、片方は定額、そしてKITENは総務部ではないですか。逆に言えば、振興公社がなくなるのであれば、KITEN、みどりの村について、総務部の管轄でやりますというぐらいの英断があってもいいかなということで、私は今日この質問をすることにしました。私は、これをしっかり町民の皆さんに聞いてもらいたい。前回から一般質問をしたいというのはそこです。時間の関係がありますので、再度、要点だけ町長にお聞きしたいのです。副町長も含めて。3月議会で10億円の改修計画を発表したときに、みどりの村は廃止しますよということが確定だとは、一つも言っていないのです。全員協議会でちょこちょこ言ったり、私は6月の決算報告のときも質問したではないですか。そのときにも決まっていなかったとなれば、3月で何も決まらないまま、美幌町のみどりの村の計画はこうですという話が合わなくなってくるのですよ。ですから、私は、議会側として、今回のみどりの村が指定を受けないという話が、唐突に出たとしか思えない。ここの中でどうしても聞きたいのは、大きく1点目の質問の二つ目、指定管理を外す理由。これは、年度が来たから外しますよと説明されているから、何で外すのですかと。回答は、年度が来たから外しますと、外す理由の答弁がないのですよ。全員協議会の中で、みどりの村振興公社だと、グランピングをやるには余りにも技量が少ないので、公募したいと言ったではないですか。今から人を集めればいいだけのこと。それと、今度受ける公募先が、それだけ技量があるかないか分からないではないですか。まだ公募してないのだから。日にちは忘れましたけれど、ある全員協議会の中で、私は質問しました。公募先が見つからなかったときはどうするのですかと。そのときに副町長は、みどりの村振興公社がやるかもしれないと答弁しているのですよ。その答弁と今回は、さらに7月に入ってから、みどりの村の役員の方々にオーケーをもらえましたと。答弁がちょっとずれているので、外す理由をはっきり述べてほしいのですよ。
答弁 副町長 髙﨑利明
まず、1点目のみどりの村振興公社を外す理由というところでございますけれども、先ほどお話ししたとおり、3月定例会におきまして、みどりの村を一体的に管理するのが望ましいという中で、再整備後のみどりの村をどのように管理・運営するかという部分は、まだはっきりとお話をさせていただける状況にございませんでした。その後、いろいろ内部協議も含めまして、みどりの村を管理する上では、どのような方法がいいかということで検討させていただきまして、指定管理者による一体管理が望ましいという方向性を出しました。それから、みどりの村振興公社の役員等にお話をして、公募による民間事業者を運営主体とするということを決定したものでございます。それで、みどりの村振興公社につきましては、今までもみどりの村設立時からしっかりとみどりの村の管理・運営を行っていただいておりまして、答弁の中にもありますけれども、限られた人員と予算の中で、多くの町内外の方に安全安心に楽しんでもらえる施設の管理・運営をしていただいているというところは、重々承知してございます。今後、再整備を行った後、新たな施設を加えさせていただくことになりますし、みどりの村を一体管理する中で、食事の提供など新たな業務も増加いたします。これから、多様化する利用者のニーズに対応した企画だとかアイデアなど、利用者へのさらなるサービスの向上、また収益の向上を図る必要があるため、集約や施設の管理・運営のノウハウを有する民間事業者を公募して、指定管理者制度によるみどりの村の効果的・効率的な運営を行うということで進めさせていただいているものでございますので、御理解をいただきたいと思います。また、公募がない場合の対応でございますけれども、複数の事業者が応募していただける形をとりたいと考えております。今言いました収支計画の関係は当然、指定管理料が影響すると思います。こちらにつきましても、実施計画をした中で、新たな施設の整備内容、定員だとかいろいろな部分、また維持管理費に関わる部分もある程度具体的に出た段階で、新たな収支計画をしっかり見直し、その計画に基づきまして、単年度の指定管理料ということでなくて、指定管理していただく期間の指定管理料を定めて公募するという形になります。しっかりと応募していただけるような内容で複数の事業者から応募いただき、その中で最適な事業者を選定するという形で進めたいと考えており、今の段階では、公募がないということは考えておりませんので、よろしくお願いいたします。
質問 12番 松浦和浩
今回の質問の中で、赤字スタートに対することを私は言っています。一般企業が経営するのに、役場が、行政側が赤字でスタートすることをいいですよと言うのであれば、利益を出すわけないではないですか。補填してくれるのだから。そんな都合のいい公募があるのですか。初めて聞きましたよ。この間、担当部局といろいろな話もしましたけれど、民間企業で赤字スタートする会社があったら、その会社は潰れますよね。途中から利益が出ますというところに、金融機関はお金を出しません。金融機関もお金を出さないのに、行政は出すということになるのですよ。副町長、その考え方だと、町民は絶対に許しませんよ。収益計算がちょっと違うと、私は何度も言っています。公募を受ける先が収益を出すのは勝手なのです。1,000万円でやってくださいと言えば、それでいいではないですか。中身は企業が考えることで、赤字だから云々かんぬんというのは、企業の責任ではないですか。ですから、今回、経営が赤字のときは、誰が責任を取るのでしょうかと質問すると、業者ではないと。赤字になっても業者の責任ではないのであれば、そんな簡単な営業、みんなやりたいのですよ。美幌町の会社みんながやりたいと言うに決まっているではないですか。私は、そこが大きな疑問だと、この間から何回も言っているのです。何でKITENの組織、KITENにこだわるのか。KITENという経営をしている会社のことではありません。私は、KITENという経営は、美幌町の将来にとって必要なところだと思っていますよ。ですから、それとみどりの村の運営を何で一緒にしないといけないのかということが、私はまだ分からないのです。はっきり言いますと、グランピングとKITENは、そこでやってもらう、みどりの村振興公社は、今までどおりやればいいだけではないですか。2年以上あるのだから、いい人材を見つければいいだけ。逆に言えば、今あるみどりの村振興公社では、全く駄目でしたと、今後の経営を放棄しますと。それは今、副町長が社長ですよね。町長も昔は経済部長で、会計責任もして、会計上の苦労をしたと思うのです。それだけ努力した職員もいて、一生懸命やっているのですよ。であれば、まだもっと努力して、振興公社で頑張ればいいだけかなと思うのです。そこの部分について、先ほどのみどりの村振興公社を辞める理由は、もう手放したくなったからとしか思えないので、再度、副町長に回答をお願いします。
答弁 副町長 髙﨑利明
今、松浦議員がおっしゃった手放したくなったから手放すということは、全然思っておりませんし、そのようなことではございません。先ほど言いましたとおり、みどりの村振興公社は、今までも限られた予算の中で、しっかりと施設の管理・運営をしていただいていると認識しております。ただ、今おっしゃったとおり、新しい機能ができることに伴いまして、さらなる人材、アイデア等が必要であるということで、総体的にみどりの村を管理する新しい事業者を求めるという方向性になったものでございますので、御理解いただきたいと思います。また、赤字スタートということでございますが、当然、収益事業の部分は、これから再度見直しをしますけれども、経費の部分等を含めますと、赤字という形から始まるのかどうか、黒字になるのか、収益部門だけでいきますと、再度見直すことでどうなるかは、今はまだ出ません。ですが、みどりの村全体として見ますと、利用料を取っていない収益以外の部分、収益を生まない部分の施設の維持管理も入っておりますので、その部分は、最低限の指定管理料は必要だと考えております。その中で、今お話したとおり、みどりの村振興公社の廃止ありきということで進んでいるものではないということを、御理解をいただきたいと思っております。
質問 12番 松浦和浩
副町長、残念ながら、結果的には廃止ありきの議論ですから。私は、町会議員になってから、いろいろなところで、あそこの支援金が多いのではないか、補填がおかしいのではないかと、いろいろなことを言われて、結果的には、峠牧場振興公社が廃止になりました。峠の湯の振興公社が廃止になったときに、株の問題だとかで大きな議論になったではないですか。それまで赤字はどうだったのだ、議会は何やっていたのだと。ですから、今回のみどりの村については、振興公社でやっていて、役場職員がしっかりやって、そこで職員が働いてくれているから、多くの町民に理解してもらっていたのです。今回、一般企業となれば、全く面倒を見ることはないではないですか。指定管理の中でやってくださいと。一般企業に補填はないですから。それについて、しっかりとした計算式が出ていないということが、3月議会が終わった後に分かった以上、3月議会の説明は何だったのだろうと、逆になってしまったのです。後で知った町民の方から言われても、収益管理も含めてどうなっているのだ、町民の税金をまた出すのか、振興公社でないのにどうするのだ、受けた企業がやればいいだけではないかという議論ばかりです。そこのところはしっかりと再検討に入ると書いていますけれど、そこの部分を議会側が町民側に十分説明できるよう、答えをもらいたいのです。それと、先ほど言った投資金額が今の2,700万円より増えるのであれば、振興公社で十分だったのではないですかと言いたいのです。そこは、総額で2,700万円、償還も入れて超えない、そのぐらい自信があるからグランピングをやろうと思うのですよね。自信がないのであれば、グランピングは無理ではないですか。再度、回答をお願いします。
答弁 副町長 髙﨑利明
ただいまの一般企業に赤字を補填すべきでないというお話でございますけれども、町といたしましても、指定管理料の軽減を図るということが一つの大前提にもなっております。ですから、令和5年度の決算額でいきますと、今、みどりの村振興公社の人件費と指定管理料、向こうの収入を除いた分で約3,200万円、3,100万ちょっとを出資しておりますけれども、再整備後にこの部分が軽減されていくということで考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 12番 松浦和浩
諸経費を入れて3,200万円、これは何回も言われていますけれど、この事業計が2,200万円と書いてあるので、毎回言っているこの数字が違うと。でも、3月議会に提示されている数字ですから、やはり、多くの町民が見ている、見ている人は見ていますし、聞いている人も聞いているので、その修正もしっかりしてほしいなと。先ほど言った今の指定管理料より増えない、そして、町にとってもマイナスにならないという前提の数字が出るには、公募先を早く決めないと答えが出ないのですよ。本当にそれでやってもらえるかどうか。1年、2年たって、公募先が計算したら、実はこの計画だともっとお金が必要でした、でもやらせてくださいということにはならないと思うのですよ。ですから、その辺の期限をいつぐらいまでに確定できるのか。臆測でいいのですけれど。再度、この収支計画については、今回の基本計画、実施計画になる段階、どの段階で発表できるのか、そのぐらいの日程を、細かくでなくてもいいですよ。いつぐらいまでにできるのだということでないと、公募計画もできなくなりますので、その辺、もし回答できることがあれば、回答してください。
答弁 副町長 髙﨑利明
まず、収支計画の部分、2,700万円と議会に示したのは、令和4年度の決算額でお話をした部分でございまして、先ほど私がお話したのは、令和5年度の決算額でしたので、変わっていることは御理解いただきたいと思います。また、今後のスケジュールといたしましては、みどりの村振興公社の契約期間が令和7年度で終わりますので、令和7年度中に新たな指定管理者の公募を行いまして、決定をして、令和8年度から新たな指定管理者と指定管理契約を結ぶ形で進めさせていただこうと考えております。そのためには、収支計算、今言った部分が必要でございますけれども、この部分については、基本設計をした後、施設整備の内容がある程度見えた段階で具体的にお示しができると考えております。前回は、基本設計の案を10月にお示ししたいと、全員協議会でもお話ししておりますことから、基本設計が出来上がった後に、できるだけ早くその内容を精査しまして、収支計画を出させていただき、また御説明をさせていただこうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 12番 松浦和浩
みどりの村については、この一つで終わらせます。ほかの指定管理と同じで、定額でずっといく。それも、今回上げた美幌町の財政負担の数字をオーバーしない、そのことが可能かどうか、私はしっかり審議してもらいたいし、指定管理はあくまでも定額、赤字になるときは企業の責任ですから。僕が言ったとおり、令和9年度の数字ではなくて、令和13年度の稼働率が最高で33%と言った以上は、そのときの指定管理料がマックスだと私は思いますので、その辺も含めて審議して、議会側に発表してもらいたいと思います。みどりの村については、副町長の答弁、先の町長の答弁を含めて、再度、しっかり話がされることを期待して待っていますので、よろしくお願いします。それでは、3番目の小中一貫教育ビジョンについてに移ります。先ほど教育長から、ビジョンについては、15件ほどパブリックコメントがありましたということでした。私は、この15件が少なかったとかではなくて、町民の中に、きちんとこれだけの意見を言った方々が15人もいたと思うのですよ。この人方の思いというのは大きいと、私は思います。この人方も、個人ではなくていろいろな人と意見交換をしたりしていると思うので、私は、このような意見をぜひ、今後尊重してもらいたいなと思います。このパブリックコメントの中で、義務教育学校の在り方だとか、教育制度の在り方、もしくは高校の在り方までしっかり言っている人方がいっぱいいますので、やはりそこは真剣な方の意見だと私は認識しています。それで、たまたま場所については、旭小学校がいいのではないかという人は、ほかへ行くからと。でも、ほかと言っても同じですから、そこはノーカウントとしても、結果的には、美幌小学校、北中学校エリアでいいのではないかという人が圧倒的に多い。ということは、まちなかに学校があってもいいのではないかと思うのです。それも、旭がいい、どこがいいではなくて、やはり美幌小学校が使えるでしょうといった意見が多いのですから、それもきちんと考慮して審議すべきかなと思います。最後、教育長に聞きたいのですが、場所の問題で、学校教育の全体像だとかについて、今回パブリックコメントを受けましたけれど、これだけいろいろなバリエーションの意見があれば、私はまだまだ一般町民の意見を聞くべきだと思います。今後の予定で、まだまだ一般町民と意見交換する、そして学校の在り方については、今の在校生ではなくて、今の6歳以下が対象になりますので、そのような人方にもしっかりと説明する責任があると思うのですけれど、その辺について、何度も何度も繰り返すべき時期だと思いますが、教育長、その辺の対応はどうでしょうか。
答弁 教育長 矢萩浩
ただいまの町民の皆さんからの御意見の聴取の関係でございますが、今後、基本構想をつくっていく過程におきまして、町民の皆様への説明会等と対話の部分を数多く設けてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
質問 12番 松浦和浩
学校というのは、国家100年の教育ということで、美幌町も120年、140年になっていきます。やはり、学校の在り方によって美幌町の将来が左右されますので、子供たちが伸びやかに、そして地域の人方とコミュニケーションを取れるいうところを、しっかりと学校のビジョンに反映してもらいたいと思います。今回、それを一言、教育長にお願いして、一般質問を終わります。