ニセコ町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月13日
ニセコ町ギフトカード配布事業の実績状況と今後の課題
2025年3月13日、ニセコ町議会の一般質問で、前原孝植議員が「ニセコ町ギフトカード配布事業の実績状況と今後の課題」について質問し、町長 片山健也、企画環境課長 桜井幸則が答弁しました。
- 質問者
- 前原孝植 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也、企画環境課長 桜井幸則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 前原孝植
次の質問に移らせていただきます。ニセコ町ギフトカード配布事業の実績状況と今後の課題。紙での配布との比較や、未使用のギフトカードの金額とその取扱いについて、透明性の確保と事業の適切な運用のために明確な説明を求めます。1、ギフトカード配布の実施状況について。これまでの配布枚数及び利用率のデータはどうなっているか。2、紙での配布との比較について。過去に紙のギフト券を配布した際の利用率や事務コストと、今回のギフトカード事業を比較すると、どのような違いがあるか。住民や事業者から、紙とカードのどちらが使いやすいとの意見が多いのか。3、未使用のギフトカードの金額とその行方について。これまでの累計額のうち、未使用のギフトカード残高はどの程度あるのか。未使用分の資金が町の財源に戻るのか、それとも事業者側の利益になるのか、その処理の仕組みはどのように設定されているのか。4、事業の今後の方向性について。今後、紙とデジタルのどちらの形での配布が望ましいと考えているのか。住民や事業者から寄せられた意見を踏まえ、今後の改善点をどのように検討しているかをお聞かせください。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。1点目のご質問のギフトカードの配布人数は4,881人で、金額換算では2,404万5,000円になります。利用金額は2,341万2,131円となり、利用率は95.93%という結果でございました。2点 目 に つ き ま し て は 、 令 和 5年 度 に 1人 5,000円 分 の 紙 商 品 券 を 配 布 し た と き の 利 用 率 は96.97%であり、今回の利用率と特に大きな差はございませんでした。事務費については、昨年12月定例会の一般質問でお答えしたとおり、令和5年度は約170万円、今年度は約700万円と53なっております。また、紙とカードどちらが使いやすいかについては、町民等のお問合せや特に苦情などを含め、特段のご意見はございませんでした。3点目につきまして、利用された金額分だけ国の交付金を受け取る仕組みとなりますので、残額というのは発生しません。残った分は全部、国に戻りますので、残額は発生しないということであります。次に、4点目については、デジタル化の推進による社会情勢の変化に対応すべく、環境整備を今後とも進めていきたいと考えております。また、利用者や店舗からのご意見としては、複数枚数のカード決済をスピーディーに改善してほしいということ。それからカードに現金をチャージできないかなどのご意見がある一方、1円単位で使えるからうれしいとの声も聞かれております。今後、これらの意見も踏まえ、できるだけデジタル化を進めるという前提で、利用しやすいものとなるよう配意してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 前原孝植
再質問させていただきます。今回のギフトカードの配布事業に関しては、驚くことに95%が使われていたという結果となりました。これに関しても町民に関しては、デジタルに関してはほとんど受入れ体制ができているというような結果じゃないでしょうか。なので、これからも町長の肝煎りのDX化をどんどん突き進んでいただけたらと思います。ただしかし、この請けている業者に関して、私たちは、問題があると町民の中で声が出ております。システムに関しての、ここの会社さんのシステムのエンジニアの数が少ないんじゃないかとか、何をやっている会社か分からなかったりとか、そういった声が聞こえてきております。事業者の選定に関して適切なガイドラインはあるのでしょうか。お答えください。
答弁 企画環境課長 桜井幸則
今回このギフトカードの配布事業を行うに当たっては、前回の一般質問等でもちょっと触れさせていただいたところなんですけれども、ニセコ町の指名願を提出していただいている会社の中から、この業務に対応できる業者さんを選定ということで、指名選考委員会のほうを開催した上で、この会社に決めさせていただいたという経過がございます。なので、今回はこのニセコ町に今出ている事業者さんがこの1者だけという現状が一つあったんですけれども、今後さらに、議員がおっしゃるとおり、デジタル化を進めていくに当たって、こういった事業者、こういったことができる事業者がニセコ町にも増え、さらにはその指名願という手続もしていただいた上で、また次回こういった機会があれば、その中でのまた選定というのも新たに考えていくことができるのかなというところでございますので、まずは今回の件については現状で図り得る事業者さんとの初めての取組をさせていただいたというところが正直なところでございます。
議員の再々質問 5番 前原孝植
再々質問させていただきます。事業者の選定についてなんですけれども、すみません、私の勘違いでした。こちらの業者さん、町長のお友達なのかなと思っておりまして。なぜならといいますと、第三セクター、後ほど一般質問させていただきますけれども、こちらは雪森考舎の役員の方がこちらの会社の株を持っていたりと思っております。株の持ち合いをしています。全く関係ない事業に関してです。に対して、オフィスも同じようなオフィス、同じビルでオフィスを構えております。このような関係値において果たして平等に事業者を選定されていたのかというのは疑問に思われておりますけれども、明確性、透明性をお答えください。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
指名委員会等も開催されておりまして、不透明なことはございません。今回前原議員、地域通貨のことでずっといろいろおっしゃっていますけれども、地域通貨に関しては、昨年、私のところに来られて、知人の会社が東京で地域通貨を行っている、手数料も安くできるので、この会社を使うほうがよい。地元のこの赤字会社を使うことに反対する。この東京の会社を使わないなら、地域通貨は議会で通らない、大変なことになるとの発言をされ、それ以来一貫してこの地域循環型社会をつくるという私どもの地域通貨に反対をされています。あまりにも利益誘導ばかりで、それ以外は反対するというのはいかがなものかと思います。きちっと我々は、公金ですので、適正なことを全て進めております。変な誤解を生むような発言はやめていただきたいと思います。以上です。(「すごいなぁ、もう質問だめなんですよね」の声あり)