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士別市議会 令和3年第3回定例会 2021年10月26日

所信表明について

2021年10月26日、士別市議会の一般質問で、奥山かおり議員が「所信表明について」質問し、市長 渡辺英次が答弁しました。

質問者
奥山かおり 議員
答弁者
市長 渡辺英次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 5番 奥山かおり

初めての議会での質問となりますので、スムーズではないことを御容赦いただきたいのと、渡辺市長、就任おめでとうございます。私からは少子化対策についてということで、通告に従いまして、一問一答で一般質問してまいりたいと思います。まず、所信表明で触れられておりました急激な人口減少や少子高齢化の進展への対策については、士別市における山積課題であるという点は、私も同じ認識でおります。課題の中に、少子化に関わる部分につきましては、私自身、この士別という地域に育てていただいたという思いがございます。市役所で勤めたいという気持ちになりまして、市の職員になったのもこれがきっかけでした。そして、今は、市議会議員となりまして、士別で育ってよかったと思えるものを次の世代へと残していきたい思いが強くございます。士別市におきましては、保育施設や児童館の環境整備、子どもの権利条例の制定など、これまでも子育て日本一を掲げて、子育て施策の充実が図られてきたところであると認識しております。そうしたことは、子育て世代の定住の促進であったり、子育てへの不安を解消する上で必要なもので、少子化対策につながっていくものだと考えているところであります。これまで士別市が行ってきた独自の少子化対策について、継続されるのか、刷新されるのか、所信表明で触れられていない牧野前市長が子育て日本一を掲げ、取り組んだ政策3点について、見解を伺いたいと思います。まず、1点目です。中学生以下の医療費の無償化についてでございます。中学生以下の医療費無償化は、私も子育てをしてきた者の一人であるんですけれども、乳幼児期には、突然発熱することもありますし、不可抗力によるけがもつきものであります。また、保育園や幼稚園、小学校と、集団生活を送ることで感染する病気もございました。また、アレルギーがあれば、市販薬での対処もできないこともあり、病院にかかることが多くあります。子育て世帯の経済的負担の軽減につながっているものと考えます。コロナ禍での休校、また、外出自粛など、子育て世帯への影響が大きい中で、中学生以下の医療費無償化は、今後も継続すべきと考えますが、見解を伺いたいと思います。また、拡充についても検討する余地があるとお考えなのか、その点についてもお伺いしたいと思います。2点目なんですが、障害児サービスの利用者負担助成についてになります。2019年10月から、3歳から5歳までの幼稚園や保育施設等の利用料が無償となる幼児教育・保育の無償化が始まりました。士別市は、この無償化制度が始まる以前の2019年4月から、障害児サービスの利用者負担を無償とする助成事業を実施しております。このことは、中学生以下の医療費無償化と併せ、障害のある子供の保護者の負担軽減につながる重要な制度であり、今後も継続すべきと考えますが、見解を伺いたいと思います。そして、3点目なんですが、子ども議会についてです。私も職員時代に子ども議会での子供たちの柔軟な発想と将来への希望に満ちた質問に胸を打たれた経験があります。所信表明には、こども夢トークの継続は示されていますが、子ども議会の継続について示されてはおりませんでした。子ども議会は、子供たちの意見を市政に反映できる重要な場であります。今後も継続すべきと考えますが、見解を伺いたいと思います。以上で、質問を終わります。 (降壇)

答弁 市長 渡辺英次

奥山議員の御質問にお答えいたします。初めに、中学生以下の医療費無償化についてです。医療費の無償化は、平成22年8月から北海道の基準を拡大し、本市独自の施策として、小学生以下の医療費と中学生の入院医療費を実施しており、平成30年8月には、対象範囲を中学生の外来医療費まで拡大し、現在に至ります。道内35市のうち、中学生以下の医療費無償化を実施している市は22市で、さらに高校生まで拡大している市は7市あり、そのうち、所得制限を設けていない市は、中学生までは本市を含む2市、高校生までは3市となっています。これまでは子育て世帯の経済的負担軽減に大きな役割を果たしているものと考えており、現段階では、これまでどおり、中学生以下の医療費無償化を所得制限を設けないで継続していく考えであります。さらなる拡大については、今後の財政状況などを総合的に勘案し、判断してまいります。次に、障害児サービスの利用者負担助成についてです。本市は、就学前の主に発達の遅れなどが心配される子供への療育を行うのぞみ園と就学後の障害のある子供の学童保育である放課後等デイサービスセンター青空を設置しています。両施設とも、平成31年度から児童福祉法で定められている利用者負担の全額助成を行っています。成長期における療育は、その後の人生に大きく影響していくものと考えますことから療育を必要とする子供が安心して療育を受けることができるよう、今後も継続してまいります。次に、子ども議会についてです。子ども議会は、平成24年度から9回開催し、環境問題や観光、さらには自分たちが通う学校生活に関するものなど、子供の柔軟な発想を基に、本市のまちづくりへの提言をいただいています。これまでの提言で実現してきたものとして、インフルエンザ接種費用に係る一部助成や小・中学生向けの防災の手引きなどがあります。子ども議会は、子供たちが市政に参加できる重要な場でありますので、今後においても、子供たちの意見を大切にするため、継続して実施していきたいと考えております。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

出典:士別市議会 令和3年第3回定例会 2021年10月26日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる