斜里町議会 令和3年9月会議 2021年9月15日
(1)斜里町の子どもの医療費助成について、再度町長の考え方を伺います/(2)役場職員の定年延長・町はどのように考えて取り組んでいくのでしょうか?/(3)タブレットの家庭への持ち帰りの環境を、町としても整えるべきでは?
2021年9月15日、斜里町議会の一般質問で、櫻井あけみ議員が「斜里町の子どもの医療費助成について、再度町長の考え方を伺います」「役場職員の定年延長・町はどのように考えて取り組んでいくのでしょうか?」「タブレットの家庭への持ち帰りの環境を、町としても整えるべきでは?」について質問し、町長 馬場、教育長 岡田が答弁しました。
- 質問者
- 櫻井あけみ 議員
- 答弁者
- 町長 馬場、教育長 岡田
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 櫻井あけみ
私は、今議会、三つの大きな項目に従い通告を許可させていただいております。1点目は、斜里町の子どもの医療費助成について、再度、前回も伺いましたが、もう一度、町長のお考えを伺いたいと思います。先の一般質問に対し、病気をあるいは不調を受診しやすくすることが健康維持できるのではないかという趣旨の質問に対し、町長からは、病気にならないように、まずは予防することが大事であるというご発言がございました。もちろん子どもを病気にさせない、病院にかからないために予防することは当たり前であり、子育て中の保護者は十分に、誰もがそうした対応に日々心を配っていると思います。予防を考えるからこそ子どもの健康に、ささいな異常や変化があったときに受診することは、私は当たり前だと思っております。この件につきましては、質問の時間に制限がありましたので、この町長答弁について、詳しく再質問をする時間がなかったことから、もう一度この部分での町長の答弁を伺いたいと、まず1点思っております。もう1点の、子どもの医療費助成については、多少の不公平感があるというニュアンスの答弁に関しても、福祉の観点からも、もう少し詳しく伺いたい内容だと思いました。何に対して、どのような不公平感があるとお考えなのか、再度詳しくご説明ください。前回いただいた答弁では、今後、何らかの検討が進められるという内容でもありました。前回の私の質問の内容に関しては、これまで行ってきた私の一般質問の中では、ふるさと納税の実施を訴えた次に、大変多くの町の方々から、たくさんの、様々な声を伺うことができました。これまでの同僚議員が行ってきた、同様の三回にわたる一般質問も合わせ、斜里町で子育て支援の一環として、そして、この町で育つ子どもたちの健康で健やかな環境をしっかりと町として守るためにも必要な事業だと、再度思っております。多くの子育て世代の方が求める、町の子育て支援策として取り組むべき事業としての必要性を、今回このようにコロナ禍にあって経済的な不安を多く抱える町民も出てくる中、不安定要素の多いこうした今の時期だからこそ、健やかに子どもたちを育み、この町で子どもたちを育て上げるという部分に対し、町は積極的に、しっかりと取り組むべき内容と思います。その点を踏まえ、町長のお考えをいただいたご答弁と合わせて伺います。2項目めです。役場職員の定年延長、町はこの定年延長に関してどのように考え、どのような姿勢で取り組んでいくのか伺います。6月4日に、国家公務員の定年を65歳へ引き上げる改正国家公務員法が国会で成立いたしました。これを受けて2023年度から31年度まで、現在60歳とされている定年が、2年ごとに1歳ずつ上げられることとなりました。またこれに伴い、地方公務員法も改正され、地方公務員の定年延長も今後実現することになると考えています。このことを踏まえて質問いたします。法の改正を受けて、職員の定年延長を進めることになるのでしょうか。組織内の新陳代謝が適切に図られるような次の世代を担う人材を育成していくことが、これまで以上に町としては必要になると思います。同時に、行政業務遂行に必要な職員数の確保を図っていかなければならないことも課題として持ち上がっていると思います。こうしたことを踏まえ、今後、この定年延長という部分が町にとってどのようによい形で対応されるものとなっていくのか。そこを伺います。3項目めは、GIGAスクールが行われている中で、タブレットの家庭への持ち帰りの環境を、町としても整えるべきではないでしょうかという部分に関して伺います。1点目は、今年度からスタートしたGIGAスクール構想の大きな目玉である児童生徒へのタブレット貸与、授業の中で活発にこれが活用され、なおかつ、これからの世の中を生き抜いていく子どもたちにとって必要な学習と捉え、その取り組みについては町内の学校の状況、現在はどのように進んでいるのか、伺います。二つ目として、自宅への持ち帰りについて、町はどのようなルールを定めているのでしょうか。また、学校内で利用中の破損の補償、あるいは自宅での故意によらない破損の補償などについては、どのような対応となっているでしょうか。三つ目は、自宅持ち帰りのときの帰宅途中の破損などを防ぐために、保護カバー、保護ケースなどが必要であると思いますが、配備されたタブレットには附帯しているものなのでしょうか。児童生徒が授業だけの活用にとどまらず、自宅や家庭での学習アイテムの一ツールとして使えるようになることが、このタブレット活用の構想につながる成果とも考えます。持ち帰る、持ち帰らないは、児童生徒の自由な選択ではあると思いますが、その判断が万が一、破損させてしまう。破損させてしまったらどうしようという、自己責任に負うことからの結果となるならば、多少残念なことだと思っています。多様な活用方法で、ICT利用が広がり、児童生徒がITの活用を自主的に選択でき、活用し、そして自分たちの学習、あるいは今後の社会を生きていく中での一つの大切なツールとして取り組めることが大切だと思っています。そうした環境づくりに取り組むことが、町の教育委員会の役割という観点から伺います。四つ目は、先ほどの町長からの町政報告にもございました、日本ヒューレットパッカードとの共同実証実験事業について、これは私も大変よい機会を与えられた、良いチャンスであるというふうに捉えております。こうした事業が町内の児童生徒にとってプラスとなるような取り組みに期待しますが、具体的にはどのような企画、あるいはソフト事業が展開されるのでしょうか。また、実証実験後の機材については有効に子どもたちが継続して活用できるものなのでしょうか。その機材の活用にあたっては活用経費、そして今後のメンテナンスや維持管理費についても、予算措置が行われると考えていいのでしょうか。有効に活用していくことが今回の実証実験の大きな成果とチャンスであると捉え、この質問を行います。以上、教育長に伺います。
答弁 町長 馬場
櫻井議員のご質問にお答えいたします。まず1項目めの、斜里町の子どもの医療費助成について、再度町長のお考えを伺いますについてのご質問にお答えいたします。6月定例会議の一般質問の中で、病気にならないように予防することが大事である、との答弁に対するご質問ですが、医療費の無償化に先んじて、医療を必要としないよう予防事業が必要であり、そのためのいろいろな取り組みを進めていくことが大切であると考えておりますことを述べさせていただきました。また、医療が必要となったときのための医療体制の確保もあわせて大切になるものと考えております。次に、議員が、子どもの医療費助成については、不公平感があると受け止めた私の答弁に対しての質問ですが、広く予防による子どもの支援を大切なものとして考えていることをお答えしたものであり、不公平であるとの認識はありませんが、そのように捉えられてしまったことは説明不足であったかと思います。最後に、必要な事業で積極的に取り組むべきとの議員の考え方を否定するものではありませんが、医療費無償化は大きな財源問題を伴うものでありますことから、今年8月には北海道国民健康保険連合会を通じて、国や北海道に助成対象の拡大を求めたところであります。子育て支援策としてはこれまでも、国保病院小児科や産婦人科の維持、健診体制の確保をはじめ、今年度はファミリーサポート事業の拡充にも努めたところです。また、現在の最優先課題は、待機児童が生じている保育士確保と捉えており、今後も他の子育て支援も含め事業全体の中で優先施策を考えていくべきものであります。さらには、町民全体の事業見直しの中で、恒常的な経常予算を必要とするものであることから、今後、第7次総合計画の策定を進めていく中で慎重に判断をしていきたいと考えていることを再度申し上げ、1項目めの答弁といたします。次に2項目めの、役場職員の定年延長に向けた考え方および取り組みについて、お答えします。令和3年6月25日、総務省公務員部より、地方公務員の定年引上げに関する地方公務員法の一部を改正する法律の考え方が示されました。内容としては、地方公務員の定年は国家公務員の定年延長を基準として、各地方公共団体において条例で定めるものとされていますが、国家公務員法の改正により、地方公務員の定年についても、国家公務員と同様の措置が求められています。具体的な定年の引上げ状況としては、医師などの特例定年の職員を除き、一般職員については現在60歳のところを、令和5年、6年度に退職する職員は61歳となり、そこから2年次ごとに段階的に65歳まで上がっていくこととなります。また、その制度完成までの間は、再任用職員制度を併用していくこととなります。さらに、役職においては上限年齢を設け、原則として管理監督職にある者は60歳になるとその職務を解かれ、係長等の職として業務を遂行する考えが示されています。斜里町におきましても、これら総務省の考え方をもとに制度構築をはかる考えであります。議員ご指摘のとおり、この制度により組織が硬直化することのないよう、新規採用職員の定期的な採用、人事評価や職場内OJTを含む各種研修の活用、役職年齢制限の実施を進める中で、経験豊富な先輩職員が後輩を指導する仕組みをつくり上げることが必要だと考えております。条例等の整備に必要な協議はこれからとなりますが、法の施行スケジュールに基づき滞りなく取り組みを進め、役場としての機能維持を図っていく考えであることを申し上げ、2項目めの答弁といたします。3項目めは、教育長よりお答えいたします。
答弁 教育長 岡田
次に、3項目めの、タブレットの家庭への持ち帰りの環境を、町としても整えるべきでは?については、私からお答えいたします。ご質問の1点目の、児童生徒へのタブレット貸与の取り組みについてですが、議員ご承知のとおり、国のGIGAスクール構想に基づき、本年2月に、町立学校に在籍する全ての児童生徒に対して、学習用端末を整備し、今年度から本格的な運用をスタートしているところです。年度当初は、一人一人に設定されたアカウントを使用して、端末にログインしてみることから始まり、ビデオ会議ツールでの全校集会など、比較的利用しやすい機能を使って、端末に触れる機会を増やす取り組みを進め、現状では徐々に授業の中での活用が図られている状況です。次に、2点目の、自宅への持ち帰りに関してのルールと破損した場合の対応のご質問ですが、現在、端末の持ち帰りについては、保護者の申請を受け、学校が認めた場合に持ち帰り可としており、その際のルールとして、学習目的以外の使用はできないこと、個人のアカウントは適切に管理すること、家庭のインターネット環境で使用することなどを定めています。なお、今後は、全ての児童生徒が端末を家庭に持ち帰って活用できるよう、学校と連携して運用面の整備を進めているところであります。また、破損に関することにつきましては、他の学校備品と同様に故意または重大な過失による場合には、ご家庭に負担していただくこととしておりますが、それ以外の場合は、まず町で所有している30台の予備機端末で対応することとしています。次に、3点目の、破損を防ぐための保護カバーや保護ケースなどについてのご質問ですが、今回整備した端末は、躯体が堅牢であり、少々のことでは大きな破損はないものと考えますが、取り扱いで特に気を付けることは、ディスプレイ部分を外側にして持ち運ばないことですので、これを守っていただけるよう各学校を通じて周知を図ります。なお、どうしても破損に対して不安な保護者の方につきましては、カバーやケースなどを自らご用意いただき、使用することは構わないと考えます。次に4点目の、株式会社日本HPとの共同実証実験事業に関しての、具体的な企画やソフト事業の展開についてですが、今回の実証実験の調査目的は、ICT機器を日常的に利用できる環境を構築することで、児童生徒のスキル向上と創造性や意欲の変化などを明らかにするものでありますので、学校に対して、教育委員会から、このように使いなさいという提案をするのではなく、あくまでも学校現場から、このように使える、使った、という事例を一つでも多く積み重ねてもらいたいと考えており、既に朝日小学校の4年生では、町立図書館で行われている、おすすめ本展示コーナーの図書紹介ポップを、一人一台端末と今回各教室に整備したカラープリンターを活用して制作するなど、各学校の自由な発想による創作活動が進んでいます。また、実証実験後の機材の有効活用や維持経費等に関してですが、本事業終了後は、貸与を受けている全ての機材が無償譲渡されることになりますが、各種プリンターのインクカートリッジ費用をはじめとする維持経費は、今後、町が負担をしていくことになります。そのため、本実証実験の中で使用頻度などについても把握し、次年度以降の予算措置を図ってまいりたいと考えています。いずれにいたしましても、今回の共同実証実験事業は、学校ICT化を促進するきっかけとして、またとない機会であると認識しており、これを最大限有効活用し、より効果的で効率的な教育活動につなげていく考えであることを申し上げ、櫻井議員への答弁といたします。
質問 櫻井あけみ
子どもの医療費の助成に関して、前回に引き続きしつこいと思われるかもしれませんけれども、今回質問させていただきました。前回、私ちょっと間違った数字を、町長とのやりとりで使わせていただいたので、まずそこの訂正をさせていただきたいと思います。北海道内で、斜里町のやっている子どもの医療費助成以上の、医療費の助成拡大を行っている、例えば小学校6年生までだとか、中学生までという部分でやっている、高校生もございますし、多いところでは22歳までというところもございましたけれども、北海道全体の数、北海道全体の数は、2018年に調べた部分では、179市町村のうち斜里町と同じような状態でやっているところが37市町村でした。2021年、今年になりまして、うちと同じような状態で医療費の対応をしているところが20市町村という数字が出ています。私、北海道全体で、もうこうした形で、ある程度踏み込んだ医療費の助成をやっているのは大体70%ぐらいという部分でしたけれども、この70%という数字は中学生までの医療費助成をやっているところが70%という意味だったことを申し添えます。ほかの市町村、北海道全体の約89%に当たる自治体が、こうした医療費の助成制度、小学校6年、あるいは中学校まで、高校までという形の中で拡大をしています。大きくニュースなんかに取り上げられたのは札幌市だったと思いますけれども、札幌市でも、この医療費の助成制度というのは取り組んでいます。今までずっとその財源的な部分、あるいは北海道に意見書も私たち出していますけれども、そこの中での対応という部分を町長はおっしゃっていましたけれども、恐らく全体の約90%の自治体もずっとその要望というのは出してきたと思います。しかし、それにもかかわらず、こうやって独自で実施しているということは、これが本当に今の子育て世代にとって必要な事業であるという判断を下しての実施だというふうに私は考えています。そうやって考えていきましたら、町長に対して、町長のおっしゃっている子どもの子育てに関する優先課題という部分の捉え方、それぞれ、ほかの町のことを参考にというふうにはなかなかならないかもしれませんけれども、90%を超える自治体が何らかの形でこういう子育ての支援という部分での医療費の無償化、あるいは助成制度に取り組んでいらっしゃるということは、少しうちの町としての、町長の子どもの支援という部分に対する優先順位の考え方、あるいは、これだけサービスを求められているということは、答弁の中でもおっしゃっていました。その捉え方、考え方というのは少しずれているのではないのかなというふうに思ったのですけれども、その辺いかが、この数字をどのように捉えますか。
答弁 町長 馬場
改めて89%、北海道の自治体で、この医療費の通院分の助成を何らかの形で行っているという数字をお示しいただきました。確かに多くの自治体がやっているな、これだけやっているのですから北海道として、しっかりと全体に必要なこととしてやるというのも一つの考え方ですから、議会でも意見書があったように、私どもも国保連合会の中で、さまざま要望を上げておりますけれども、その中にもこのことを各自治体が財源捻出に苦労するのではなくて、北海道として見ていくべきではないかというようなお話をさせていただいているところです。優先順位がずれているのではないか。ずれているかどうかというのは、私は、私の口から、いる、いないというふうにはなかなか言えないと思いますが、少なくともいつも言っていることは、子育て支援というのはこの医療費の無料、それだけではないということです。医療費が、今お話されていますけれども医療費の無料以前に、予防の話をしましたけれども、予防していても病気になって、あるいはけがをしたときにかかるのは病院です。中学生までは内科的な病気の場合は小児科が見ることになっているのです。そういう意味で、国保病院の経営的に、この小児科を維持するということは大変厳しい中ではありますけれども、今日まで維持してきたのは、まさに病気になってもかかれる医療機関があると、維持するのだということで頑張ってきた部分ではないかと思いますので、そういったものもトータルで考えてぜひいただきたいなと。そういう意味でこの医療費の無償化、ほかのようにやっていない中の一つでありますけれども、私どもの町以外にもやっていない町があるのも一つの現実でもありますので、そういった中で総合的に判断することだというふうに私は思っているところでございます。
質問 櫻井あけみ
病院の確保、そのほかに非常にお金が掛かるので、ここに回す分がないということを今おっしゃったのだと思います。そこに病院の確保、医療の現場の確保、環境の確保をつくるためにやってきた。でも実際179市町村で、みんなその課題を抱えています。もっと大変なところもございます。そもそも抱えている中で、何らかの形で町長が言うようにほかの事業の見直し、そしてそれを図りながら、それでもなおかつ自分たちのところでやっていかなければならない必要性という部分は、私は十分もう一度お考えになった方がよろしいのではないかということで、今質問させていただきました。お金の話がずっと出てきます。先に示されました医療費、うちの町が実施するとしたら800万円という大ざっぱな数字が出ましたけれども、これはどれぐらいの年代の、どんな条件の800万円で、いつの時代、いつの数字をもとにしたものかお知らせください。
答弁 町長 馬場
800万円というお話ですけれども、私ども2年前に試算した数字ではあります。その中では1800万円、これが中学生まで通院も含めて無料化した場合、所要額というふうに計算したところでございます。
質問 櫻井あけみ
中学校までの通院、小学校から中学校までの通院ということですか。もちろん乳幼児は、うちの町のお金ではないはずなので、そこは含まれないという形ですね。
答弁 町長 馬場
そのとおりです。中学生まで、つまり小学生も含めてですよ。小学生、中学生の通院を助成した場合に掛かる所要額ということです。もともと掛かっている分にプラスされる分がいくらかということで出した数字です。
質問 櫻井あけみ
その算定基準が何に基づくものかという部分も私は、今は一般質問ですので細かなところは差し控えさせていただきますが、そういったその試算というのがこの2年間でどのように推移したかという部分も、実は私はいただきたかったと思っています。これまでの宮内議員が3回、繰り返して医療費という部分に関しても、ずっと過去の議事録を読ませていただきましたけれども、なかなか読んだ方、あるいは町民の方が、再度、今回の問題で見た方が議事録を何回も読みましたという話も先日いただきました。やはり、ちょっとこう寂しいと。町長が掲げている公約の中を見ると、やはりそれが、今回で3期目なのでその中で何らかの対応ができたのではないかというお話もございました。先ほど今後何らかの形で対応を考えていくというお話でしたけれども、現在の最優先課題は待機児童が生じている保育士確保というふうに捉えている、これは違いますよね。これは一つの事業であって、なおかつ人材確保の問題です。ここにお金を投じるという部分では、なかなかそういうふうな形にはならないのではないかというふうに思います。人材確保と捉えているということです。人材不足は課題であります。しかし、ここの中で財政的な課題、今回の医療費の課題、問題と何らぶつかるような事業内容ではないのではないかと思うのですけれども、今抱えている課題が、子育て事業の中で生じている待機児童、その解消を目指すのに保育士が不足しているという形で捉えてよい内容なのでしょうか。それとも、保育士を確保する財源が不足していると捉えてよいのでしょうか。
答弁 町長 馬場
基本的には、待機児童を解消するというのは子育て支援ですよね。保育園で希望する皆さんが預けられる環境を整えたい、それはずっと思っていますけれども、保育士をなかなか確保できない、採用したいと思ってもなかなか応募がなくて人員が足りず、やむなく可能な範囲でしかお受けできないということです。ですから、子育て支援という意味では、大きな要素です。財源という部分で、そもそも比較するものではないかもしれません。でも、でもですよ。それが十分になった場合には当然それに見合う財源が必要なのも現実です。今よりは増やすという意味ではですね。そういう意味で全く無縁ということではありません。
質問 櫻井あけみ
今後、私の答弁だけではなく、先の3回に渡る一般質問の答弁の中でも、ずっとおっしゃってこられました、財源確保、事務事業の見直しという部分が今後具体的に諮られて、私たちはどのようにその事務事業が行われてきて、そしてその中で財源確保の余地はないのかという部分は、これからも始まります決算の中でも見ていきたいと思いますし、それに対してももう少し、先ほども言った町長の中での最優先課題が、子どもの医療費の無償化助成という部分にあまり重点が置かれていないからかもしれないのですけれども、うちの町でこれを実際に行う場合の試算とする部分、それから今どんな状況か、それから、先の答弁でいただいたように、どのようなシステムにするか。初診料はいただくだとか、いろいろなことをやっている自治体がございます。そういった部分での方法というのを、いろいろと調査していただきたい。そして本当にうちの町のこの財政の中で現実的にこれが実施できないのか、今の町長のお話でしたら実施できるかもしれないけれども、それ以前にプライオリティー、優先順位がそこにはないというお話でしたから、それを持ってきたら、先ほどの北海道の90%以上の自治体が実施しているという前例もございますし、変わらずに北海道に要望は出していこうとは思いますが、ぜひ、それにも増して北海道がやってくれる、国が出してくれるというのを待っているような状態ではないのだという状態であるということを、町長ももう少し全体を見ながら判断していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 馬場
最優先という位置づけではないというお話をさせていただきました。また、約90%近く89%の自治体が、この医療費の無料化に、何らかの形で取り組んでいる。先ほども言ったように11%の自治体がやっていないという現実もあります。今待っている状態ではないというお話もありました。しかし、この医療費の無料化を一旦始めたら、これは今大変だから今だけやるということにはなりません。必ずずっと続けていくことが、当然のごとく必要になってきます。そのことを見据えてやっていかなければならない。それぞれの町の事情、考え方のトータルの中で、これを選ぶ、二番目にする、三番目にする、そういうことがあって行われているというふうに私は認識しておりますし、実際に首長の中でこの部分は、前の首長の公約でこうなったけれども、やめたくてもやめられないという、そういう生の声も伺っているのも現実です。そういう意味では本当に大変微妙といいますか、悩ましい決断をしていかなければならないのですが、これらについて総合的に、待機児童を解消ということが優先ではないようにも聞こえたのですが、そのようなことはないと思いますけれども、さまざまなやらなければいけないこと、小児科を維持することで、単に受診の機会ばかりではなくて、何か月健診等々、医師がぽるとへ行ってそういう検診も受けられたり、決められたワクチンの接種も小児科の医師でやっていただいている、そういう小児科があることによるプラス面というのを、やはり大事にしていかなければいけない。そこに掛かる経費というのも、病院総体の中ではありますけれども見ていくという、トータルの中で、では何を選んでいくか、ここが最終的に判断の材料になるのではないかなと思います。今、やるのなら早い方がいいというのは、それは十分わかりますけれども、そういうタイミングを見ながらやっていくことが大事だろうと思いますし、そういう意味では、次の総合計画というのでしょうか、そういう中か、その前の段階で取り組むべきか否かも含めて判断していく、研究しながら、今お話ありました、やり方はいろいろあるでしょうということですから、そんなやり方も調査をしながら判断をしていくことが大事だろうというふうに思っているところでございます。
質問 櫻井あけみ
今おっしゃった、待機児童がそんなに最優先課題ではないというふうに私が捉えているというお話でしたけども、そういうことはございません。町長が言うとおり、トータルの中で見たときの医療費という部分が、ほかの市町村、やはり同じです。かなり豊かなところというのはここの中で数えるほどしかないはずです。そういった中でも、これだけ取り組んでいる、実施しているという部分をしっかりと捉えていただきたいと私は思って、質問させていただきました。次の質問に移ります。役場職員の定年延長が始まります。町長のご答弁の中では、今後、具体的に引き上げをしていって、一般職員については現在60歳定年のところを、順次引き上げていくと、そして役職においては上限年齢を設けて、原則として管理監督職、あるいは60歳になるとその職務を解かれ、係長職の職として業務を遂行するというふうにありますが、この部分の考え方というのはどこかで示されているのか、任用の仕方という部分のマニュアルか何かにあるようなものなのでしょうか。それともこれは町独自のお考えなのでしょうか。
答弁 町長 馬場
今言った内容は国家公務員法の改正、そこでうたわれている内容でありまして、それに準じて地方公務員もしていくということになっているものですから、お話をさせていただいた次第です。
質問 櫻井あけみ
役場と言っても非常に大きな組織のところもありますし、人数の少ないところ、いろいろあると思います。今のような状況、あるいは今後役職を解かれていく、あるいは若い人たちの人材育成に関わってもらえるという部分が出ているのですけれども、私は恐らく公務員の定年延長というのを実際やっていきますと、町の人たちは、何だやはり公務員だけか、役場は。という形で見るとも多いと思います。それは、ただ単に役場だけそういったのが確保されているからとかという部分と、もう一つ、役場の職員に対する信頼感、同時に役場の必要性、行政という部分の仕事の大変さという部分をしっかりと理解されていない部分もあるのかなというふうに思います。そんな中で、職員の定年延長が決まったときに、ずるいな、あんたたちみたいな形で、町の人たちが思わないような、そういう組織体制、システムをしなければならないと私は思っています。例えばその中で職員の人たちが持っているスキルをしっかりと定年まで、この町の行政の仕事のために生かしてもらえるような、そんなモチベーションが下がらない状況というのをしっかりと確保することが、うちの町の規模ではとても必要なことではないかと思って質問させていただいています。そういった部分の、本当に65歳まで働いていただくのであれば、今まで培ってきたスキルをしっかりと発揮しながら、もっとうちの町の行政のために力を出してもらえるような、そんな体制をつくっていくというお考えはないのでしょうか、伺います。
答弁 町長 馬場
まずこの65歳定年は年金とのつなぎといいますか、そこから来ているのです。そのために再任用制度ということで今やっております。ただこれを再任用ではなくて、正式な定年ということにするということで国家公務員の定年を延ばすということでありまして、単純に、ただ公務員だから伸ばすということではなくて、年金との絡みでこういうふうになっているのだということです。ずるいと、そういう意味で、もともと今再任用もありますから、しかも段階的ですから、そういう意味で単純にずるいと思われるかどうかというのは、ちょっと私もわからないのですけれども、この年金との接続という意味では、民間も同じように考えていかざるを得ない、そういうことだというふうに私は捉えております。ただ、本当に短絡的に公務員だから、これだけ優遇されているということがないように、日頃の仕事ぶりが大事だろうと思いますし、今、最後におっしゃったように65歳まで働けるのであれば、それまで培ってきた技術、経験というものをしっかり生かせるようにという部分は、当然、考えていかなければならないことです。どんなふうにすればいいかというのは、今後も、今、再任用という形で活躍もしてもらっていますけれども、さらなるその段に向けて研究することは大事なことだろうなというふうに思っているところでございます。ただ単純に65歳まで定年が延長した、同じ待遇でやっているというふうに思われがちですけれども、先ほどお答えしましたとおり、約束は60歳で終わってしまうよということと、それから給与についても減るのだよ、ということはセットでお話しなければ、誤解を招くことはあろうかなと思いますので、そういった説明もしっかりやるようにしていければと思います。
質問 櫻井あけみ
たとえ話で、公務員の優遇性というのをお話したわけで、そこにあまりこだわる必要はないと思います。ただし、先ほども言いましたように、いくらお給料が安くなったから、あなたはこれだけの仕事でいいのですよ、というようなシステムをつくってしまうと、実際には給料は安くなるのかもしれませんし、その役職は解かれるかもしれません。しかし、その方々が町で、町の役場で働いていただくという部分は先ほども言ったように、本当にスキルをたくさん持っているわけです。その働く部分でモチベーションが下がらないような、なおかつ町民にとって不利益にならないような職場の体制づくりというのは、私はしっかり考えていかなければならないのではないかと思います。うちの町に限らず再任用制度で、今、役場にいらっしゃる方々は、やはりモチベーションが保てないというのが随分多く出ています。自分の勤務時間が終わるまでここに座っていればいいのかという部分が、やはり出てきていると。それがどんなことかというと、その人にとってそこだけの部分ですけれども、町の、ここは会社ですから、町の会社の中でそういった方々が出てきてしまうということは、その人が持っているスキルを生かせるところにきちんといけるのかというそういうシステムを、町が一人一人を見てきちんと対応していかなければいけないのではないかと私はそう思うのです。今の再任用制度の延長のような形で、その定年制度という部分で、ずっとこれから続いていくということになりますと、なかなかかもったいない感じがするので、今、言ったような話をしました。自治体の中には本当に役場の組織体制、あるいは人のつながり、そして事務事業の細分という部分をはかって定年延長になった方、あるいは再任用制度でいらっしゃる方が本当にその力を発揮できるような構築をやり直しているところもあると聞いています。実際にお話も伺いました。先ほど言ったように、単に社会保障のための定年延長にしないためにも、うちの町にとってその状態で職員が長くいることが、うちの町の行政にとってプラスになるような、そういうシステムをやはりつくっていかなければいけないのかなと思います。今後、やはり職員の方にもいろいろなライフプランもあるでしょう。そういった部分が、今後の町の職場の体制づくり、あるいは定年延長で65歳までいらっしゃるという部分を想定した形での中の役職という形の役割をしっかり見据えさせてあげなければ、なかなかモチベーションも上がらずいることになってしまうことにつながる危惧があるなということで、私、今回質問させてもらっています。今後どのように組織の中でそういった、全体を見た状態の中でスキルアップをしていくという、その人だけのスキルアップではなく、職場全体が定年延長によって、スキルアップできるような体制づくりというのを、町は考えていくつもりがあるのかどうかということを再度伺います。
答弁 町長 馬場
今、とりあえず定年が終わって、60歳が終わってそのあとの仕事ぶりのお話で、さまざまなご心配をいただいたというふうに思います。まず再任用というのは、希望がある人が再任用につくと。当然職員ですから再任用といえども町のため、町民のために働くということが、気持ちがなければ再任用に手を挙げる話ではないのです。それは、いずれの公務員もそうではないでしょうか。だからそういう気持ちをまず持ってもらうことと、そういう中で自分の力を発揮する、この道だったらできるけれども、こちらの道ならできないという、より発揮できる部署はあるかもしれません、当然ながら。しかし、櫻井議員もご心配をしているように、全体に必要な職員を採用しながらバランスをとって育てていく。若手も育てながら全体の力をアップしていくという、こういうことが常に必要となっておりますけれども、そういう若手の活躍の場というものをしっかりつくりながら、今言った再任用、あるいは定年を延長された職員も頑張れる世界をつくっていくということだろうというふうに私は思います。少なくともせっかくの制度が生きないようなやり方はしようとは思いませんけれども、具体的にどうすれば、もっともっとみんなが力を発揮できるか。それについては、この制度が間もなく始まりますので、走りながら、ということにもなるかもしれませんが、しっかり考えながら臨んでいきたいというふうに思います。
質問 櫻井あけみ
公務員だから、今いる職場で町のためにというふうに、それは当然だと思いますけれども、やはりその一人一人のモチベーションというのが、私は大事だと思いますし、今おっしゃったように、新入で入ってくる方々にとってもモチベーションというのは非常に大変で、やる気、そして自分のそこの存在価値、達成感、そういったものが問われている時代だと思いますので、ぜひよい形での定年延長という形のシステムを、うちの町で運用できるようなふうにやっていっていただきたいと思っての質問でした。次の質問に移ります。タブレットに関してです。これからも町がこのタブレットの活用、あるいは今回の全体のGIGAスクール構想という部分を推進していこうとする意図というのはよくわかりました。そこで1点、確認させていただきたいのですけれども、タブレットの授業での活用、それぞれの学校、あるいはそれぞれのクラス、それぞれの学年において進捗状況の差というのが当然出てきていると思います。理解度の差、それから運用方法の差という部分は、同じ町内でも、教室においても違うと思いますし、個人の差はあるとしても、教室、あるいは学校、クラス、学年においての差などに関しては、本当に今の現状をどういうふうに、その状況を、教育委員会は捉えられていますか、課題というものはありますか。家に持ち帰る、持ち帰らない以前の問題だと思うのですけれども、そのタブレットの利用方法という部分、子どもは非常に覚えは早いですから、大人が1年も2年もかかってタブレットが使えないのというのとはちょっと訳が違うと思うので、その辺加味した形で、今のその差に対しての考え方、状況というのはどのような状態になっていますか。
答弁 教育長 岡田
タブレットが配置されて、学習端末これが各学校で今年度からようやく本格的に使われ始めている。ただ一方で使う頻度ですとか、使う範囲といいますか、活用の仕方についてはいろいろ差があるのではないかということで、まさにそれは私も同じように受け止めております。各学校、授業を見させていただいていますけれども、やはり割と積極的に使っている先生だったり、学校だったりがある一方で、まだまだ活用に対してなかなか積極的にという部分では、もっと使ったらいいのになというふうに感じる先生もおりますし、そういった学校もあります。何と言っても今この4月にスタートしたばかりで、しかも今はコロナ対策もしながら、それと通常の学校行事なんかも、組み替え、組み替え、変更、延期ということで、そういったことの対応に追われているという中で、なかなか学校現場としても、とにかくこのICT学習端末活用、最優先でというところにはまだなかなか集中し切れない、そういった情勢もあるのかなというふうに思っていますけれども、差はあっても皆さんこれを行うと積極的に使っていこうという意識は、皆さん持っているはずですし、そのための研修も、教育委員会としてもしっかりとこの間、何度もやってきておりますので、できるだけその差を今後埋めていけるように、しっかりと対応を図っていきたいなというふうに思っております。
質問 櫻井あけみ
今後は、ぜひ、コロナ対応のリモート授業などでも、もしかしたら今後またこれを活用しなければならないような事態になるかもしれません。そういったときに、今の現状でこういう活用ができるというふうに捉えられているぐらいの利用方法、利用活用の現状なのでしょうか。そこを伺います。
答弁 教育長 岡田
まずは、その授業の中でしっかり活用してほしいということを私も強調しています。操作の仕方がわからなければ家に持って帰っても、全く使うことができませんので、まずはしっかり授業の中で操作方法も含めて習得してくれと、それから、どんどん幅を広げていきたいということでお願いしています。ただそうは言っても、今、桜井議員からご指摘があったとおり、今、コロナで学校の対面授業が叶わないという状況が普通に発生しています。確か8月も道内の小中高校で大体100校ぐらいが臨時休校、あるいは学年閉鎖、学級閉鎖ということをやらざるを得ないという状況が発生していて、やはりそのときの頼みの綱は、まさにそのリモート、オンライン授業が一番有力な、学びの保障のツールになってくると思いますので、そういったことも十分に想定して、いつそういう状況に、やらざるを得ない、得手だとか不得手だとか、まだ時間が必要だとか言っている場合ではなくて、もうすぐ実践をしなければいけないという状況は当然想定されますので、そのことに関して私も、何度も、そういった状況になったときに慌てないように、今からしっかり準備をして、スムーズに移行できるように対応ができるようにということを、各学校長にもお願いしています。そういったことで今、どんどん、各学校でも忙しい中にあって、そういったことを想定しながら準備を進めていただいていると思いますので、教育委員会としてもしっかりサポートしていきたいなと、そういうふうに思います。
質問 櫻井あけみ
それが本当に大切なことだというふうに思います。リモート授業というのは、もう本当に未来の話ではないし、特異なことではないという形で、連日テレビなどでも、あるいはSNSなどでも、リモートの活用の方法という部分が取り沙汰されていますので、うちの町でもそういった部分で、子どもたちの学力が遅れてしまわないということをしっかりと目指すべきだと思いますが、一方でWi-Fiなどの通信環境の課題も、今解決されていると思うのですけれども、教育委員会としてこのWi-Fiの設置について、何か課題などはございますか。
答弁 教育長 岡田
仮に家庭に端末を持ち帰った場合にオンライン授業をするにしても、とにかく家庭にWi-Fi環境がないと、これが機能しないというところが課題でありまして、それについても、まず今、現状を把握しなければいけないということで、この8月に、その辺の家庭の通信環境調査をさせていただきました。それで500数十世帯が対象になるのですけれども、かなりの高い確率でWi-Fi環境が整備されているということは、わかりました。536世帯のうち少なくとも501世帯、93.5%はWi-Fi環境があるということで、現時点でWi-Fi環境がないと言っているのは33世帯のみです。確率的にはパーセンテージとしては6.6%ということで、この33世帯も、今、町内もどんどん光環境、改善していきますので、今後近いうちに半数、33世帯のうちの半数ぐらいは、Wi-Fi環境を入れるというふうに言っていますので、どんどんよい方向に向かっていくのかなと思います。当面の部分については、Wi-Fi環境のないところについては、今、日本HPの、先ほどお話した授業でもWi-Fiのルーター、これを確保していますので、そういったものを教育委員会として手当てをするということもできますので、一応その通信環境については、今何とかクリアできているかな、そんなふうに受け止めております。
質問 櫻井あけみ
先ほど言っていた持ち帰り有無に加えて、今回のような状態で経済的な格差や地域的な環境格差がなく、子どもたち誰もが公平に教育を受けられる環境というのは、タブレットあるいはGIGAスクール構想の中の大きな、私は町の強みになると思っておりますので、そういった形で円滑に、なおかつ子どもたちが使いやすい環境というのを、どんどんこれからも整えていっていただきたいと思います。その辺いかがでしょうか。
答弁 教育長 岡田
経済格差によって受けられる教育の質が変わってくるということは、公教育として問題がありますから、当然そういったことのないように、全ての児童生徒が新たな学習支援ツールを使って、今まで以上に高いレベルの学習、学ぶ楽しさであったり、分かる楽しさだったり、そういったものを今まで以上に実感できるような、その流れをつくっていきたいなというふうに思います。