猿払村議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日
観光について
2025年12月9日、猿払村議会の一般質問で、鈴木徹議員が「観光について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木徹 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 鈴木徹
おはようございます。はじめに伊藤村長におかれましては、4期目の当選されたことをお祝い申し上げます。厳しい財政状況の中、難しい舵取りが続きますが、強いリーダーシップを発揮し、誰にでもやさしいまちづくり実現のため、ぜひ頑張っていただきたいと思います。さきに示された所信表明を踏まえ、一般質問を行います。2項目5点について質問させていただきます。1項目1点目の質問です。今後の観光への取り組みについて、1点目、猿払村の観光振興について。猿払村は漁業と酪農の2大基幹産業が確立され、特産品となる食材の宝庫であり、また、豊かな自然環境に恵まれ、多くの見どころもあることから、観光振興については、猿払村の地域経済の活性化と持続的な発展や地域の魅力向上に欠かせないテーマであると思います。2024年度の北海道への年間観客数は、4964万人に達し、前年度比3.9%増となり、訪日外国人観光客は、約283万人といわれ、過去2番目に高い水準にあります。また、宗谷地方にいたっては、196万6300人であり、前年度と比較して13万7500人、7.5%の増加となっており、猿払村においても14万2600人、15.1%の増加と、とても高い水準になっています。猿払村の観光振興のため、国内外からの来訪による交流人口を拡大するためには、より積極的な情報発信や、村内での観光ルートを確立する事が必要ではないかと思われます。例えば、観光客の宿泊数を増やすべく、地域資源を活かし、滞在価値を向上させるための戦略を進めるほか、観光名所をはじめ、宿泊施設、食事処、土産店等が一目で分かるような観光ロードマップや新たなコンテンツを作成するなど、多様化する観光客のニーズに沿えるよう、村内の観光に携わる方々、事業所、団体をバックアップし、多くの方からのアイデアを生かしながら、観光と消費を密接に連動させ、ひいては北海道と猿払村の観光振興の好循環につながっていくものと考えますが、ご所見をお伺いします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの鈴木議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。本村につきましては、通過型観光からの脱却と観光消費型の拡大が本村の観光振興における課題であると私も捉えております。昨今の観光入り込み数の増加傾向を大きなチャンスと捉え、議員のご提案も含めまして、観光協会や関係事業者との協議の場を設けるなど、観光振興につながるよう、前向きに取り組んでまいりたいと思っております。
質問 鈴木徹
村長がおっしゃったとおり、猿払村は通過型の観光がほとんどと思います。1日でも多く村内の宿泊施設に泊まってもらえるよう、進めていくべきではないかと思います。観光協会のホームページなども見ましたが、大変よくできていて、すばらしいものになっていました。毎年、観光客のニーズが変わっており、現在は買物型から体験型になっているそうです。ホームページやコンテンツもニーズに合わせて修正を加えたほうがよいのではないかと思います。猿払の自然を生かして環境を整え、今、人気のレジャーガイドに説明してもらいながら見てもらえる場所をつくることが良いのではないかと思います。例えば、ネイチャーガイドですが、地域おこし協力隊で資格を有する方やスキルを持っている方などがいいのではないでしょうか。自然を散策するツアーが今、人気になっているということなので、カムイト沼などを有する猿払村の自然はぴったり当てはまり、チャンスではないかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの議員からご提案あったとおり、過去にネイチャーガイド的な地域おこし協力隊も募集をかけて、うちに滞在をしたことがあります。その部分につきましては、残念ながら今は、他の地域でネイチャーガイド含めてやっていただいているということもありますので、議員のご提案があったとおり、体験型観光というのが非常に大事なのだろうとに思っておりますので、その部分を含めながら、担当課、観光協会と連携しながら、改めてネイチャーガイド的なことを募集も含めながら、しっかりと検討していきたいと思っています。
質問 鈴木徹
村長から観光協会などと協力して検討していきたいということでしたので、よろしくお願いします。続いて、1項目2点目の質問です。観光資源の宣伝について。猿払村には、北オホーツク道立自然公園の中核的な存在であるカムイト沼、ツーリングやドライブに人気の絶景スポットで知られるエサヌカ線、猿払川流域に生息するイトウなど、観光パンフレットに掲載している観光地、あるいは人が多く集まる魅力ある観光資源があります。これらの観光資源をより多くの方に知っていただき、もっと気軽に立ち寄っていただけるよう、これでもかというほど、大きな案内看板を設置するなど、大々的に宣伝したほうがいいのではないかと思います。以前、同僚議員からも、カムイト沼などの案内看板について、分かりにくいとのお話もありましたが、現在、設置されているエサヌカ線入口の案内看板も、小さくて、注意していないと分からないのではないでしょうか。あれでは、エサヌカ線の位置を分かってきた方にしか気づかれないですし、土地勘のない方は、分からずに通り過ぎてしまうのではないかと思います。これらの案内看板についてのご所見をお伺いします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。エサヌカ線の看板についてでございますけれども、あそこに看板を付けた経過を若干、説明させていただきたいと思います。浜猿払地区におけるまちづくり懇談会の中で、エサヌカ線に行くときに、どうしても浜猿払の街の中をバイク等が経由していくということで非常に危険という要望があって、村に何とか街中を通らないで、エサヌカ線に行ってもらえるような方向にしてほしいということで、開発建設部と協議をさせていただきまして、国道からエサヌカ線に誘導できるように、現在の看板を設置させていただいた経過がございます。その中で、村として看板の大きさ等も含めて、開発建設部と協議させていただきましたけれども、看板の大きさ、色も含めて、開発建設部からこういう看板でというご指導あったものですから、現有の看板にさせていただいたという経過もございます。ただ、時代が流れてきておりますので、改めて開発建設部と協議をさせていただいて、除雪関係のこともありますし、どのぐらいの看板が設置できるかということを含めて、検討させていただきたいと思っておりますけれども。ただ、時代も流れてきておりますので、本村には魅力ある観光資源が多数存在し、ネット社会ということもありますので、多分、エサヌカ線に来られる方については、そういう情報を習得しながら、来られるだろうというところもありますので、ウエブサイトやSNS等、観光資源の魅力や情報発信するというところも、並行して強化をしてまいりたいと考えております。
質問 鈴木徹
村長から説明がありましたが、村長のいうとおり、浜猿払、私もよく知っていますけど、あそこに車が通ると危険なのは、そのとおりと思います。あと、ネットなどでかなりエサヌカ線が出ていて、宣伝にはなっていると思うのですが、大きい看板で一目で分かるような看板は、開発建設部と協議しなければならないかもしれませんが、除雪などの邪魔にならない程度で、目につくような看板がいいのではないかと。目に付くくらい大きくしたほうがいいのではないかと思います。道内で、車で走っていても、天まで続く道とか、ジェットコースターの路など、一目で分かるような大きな看板になっていて、目的地と違っていても、興味がなくても、その看板を見たら、行ってみようと思うぐらい、結構、道内に目に付くのがあります。エサヌカ線の看板なのですけれども、通称エサヌカ線入口と書かれた小さな看板になっています。あれだと分かって来た方しか分からないと思います。例えば、どこまでも続く道とか永遠に続く道など、村民に応募をして名称を決め、大々的に宣伝したほうが注目されるのではないでしょうか。せっかくなので、宗谷に来た方には寄ってもらって、猿払の魅力を見てもらえると今後の観光につながるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
議員からご提案のあったとおり、そういうことを含めながら検討させていただきたいと思いますけれども、あそこの道路というのは、基幹産業である酪農業に従事する方々の車両が結構、通りますので、僕としては、どんどんPRして、バイクだけではなく自動車等も含めて 。酪農家の方々にもご迷惑をかけるというところもありますけれども。エサヌカ線の道路というところについては、観光地としてもバイカーの方々にとっても有名なところでございますので、そこも含めながら関係機関と協議しながら進めていきたいと思います。
質問 鈴木徹
村長のおっしゃるとおり、トラクターとかも結構、入ってきますので、村長が言っているのはよく分かります。関係者と協議して進めていきたいということでしたので、よろしくお願いします。カムイト沼に関しても、以前にも質問しましたが、計画が中断している展望台をつくる計画ですが、遊歩道の設置も行い、早急に整備し、大々的に宣伝し、観光客に利用してもらうべきと思います。財政的な事情があると思いますが、ご検討よろしくお願いします。