猿払村議会 令和7年第2回定例会 2025年6月25日
公営住宅の長寿命化対策について
2025年6月25日、猿払村議会の一般質問で、鈴木徹議員が「公営住宅の長寿命化対策について」質問し、村長 伊藤浩一、建設課長 高松伸浩が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木徹 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、建設課長 高松伸浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 鈴木徹
おはようございます。一般質問通告書に基づき、3項目4点について質問させていただきます。1項目1点目の質問です。空き家になっている公営住宅の対応について。当村では、民間アパートの新築に対し、建設費の一部を助成する民営賃貸住宅建設促進助成制度の活用により、これまでに20棟70戸ほどの民間アパートが整備され、村の住宅事情に大きく貢献してきた経過があり、耐用年数の過ぎた公営住宅から、民間アパートや比較的に築年数の浅い公営住宅に住み替えをした方が一定数おられると思います。その一方で、村内では、耐用年数を過ぎ、入居者のいない公営住宅が各地区で見受けられます。倒壊するなどの危険性はないと思われますが、中には、屋根や軒天が壊れかけているなど、老朽化が著しい物件もあり、過去には強風により屋根がはがれ飛散するというような危険な事案も発生しております。村では、その都度、応急処置をしていますが、近隣の住民の皆さんは、非常に困惑しているものと思われます。はじめに、現在、入居募集をしていない公営住宅の空き家は何棟、何戸あるのかをお伺いします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの鈴木議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。村営住宅の管理戸数の総数につきましては、公営住宅法に基づく住宅が212戸、特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づく住宅が34戸あり、合わせて246戸の住宅を管理しております。このうち、老朽化等の理由により入居募集を行っていない、いわゆる政策空き家は10棟32戸となっており、全体の13%を占めているところでございます。
質問 鈴木徹
今、村長から答弁いただきましたけれども、現在、入居募集していない空き家の戸数ですが、村内で10棟32戸ほどあると。13%ほどあるということでした。国道や村道など車で走っていると、空き家になっている公営住宅がかなり目につきます。どちらの地区も民家のすぐ横、あるいは近くに点在しているのですが、中にはかなり傷んでいる物件があるのも事実です。住民の方からは、何とかならないでしょうかという話はよく聞きます。私も見てきたのですが、先ほども言いましたが、軒天が壊れていたり、屋根が腐食していたり、老朽化している物件もかなり見受けられました。この風の強い猿払村で、破片が飛んでくるのではないかと近隣に住んでいる方々は非常に危惧されています。村の予算やその財源もあると思いますが、そのまま置いておいても、修繕、維持費がかかりますので、思い切って解体して、土地の再利用や、家を建てたい方に宅地として売るなどしたほうがいいのではないかと思いますが、いかがでしょう。
答弁 建設課長 高松伸浩
ただいまのご質問にお答えいたしたいと思います。この後の質問の内容にも、かぶるところがあるかもしれないのですが、言われるとおり、老朽化が目立つ、入居募集を停止している住宅につきましては、危険度合いと周辺環境に影響があることを踏まえ、有効な補助を使いながら、早急に壊していきたいと考えております。
質問 鈴木徹
高松建設課長からの答弁いただきました。古くなった住宅の危険度、周辺環境などを見て、有効な補助を使って、壊すということでした。関連している質問になりますので、引き続き、次の質問に入ります。公営住宅の長寿命化対策や除却には多大な財政負担が伴いますが、不要で老朽化の著しい物件に関しては、住民の安全や景観に配慮しながら適切に除却し、遊休地を再利用するなど、有効的な対策が必要であると思います。村では、猿払村公営住宅等長寿命化計画の改訂版を示しておりますが、公営住宅の除却の優先順位や予定戸数、あるいは何か年計画で除却が進められるかなど、わかる範囲でお伺いいたします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。先ほど担当課長からも計画に対する優先度という部分については、危険度合いと周辺環境を大事に考えていきたいということについて私たちも変わりはございません。さらに令和4年度に改定した公営住宅等長寿命化計画においては、令和7年度に知来別団地2棟4戸の除却を予定しておりましたが、財政事情などから、現在、実施中の鬼志別地区豊里団地の長寿命化改修工事の事業期間が2年間延長となったことが影響し、除却工事に遅れが生じている状況にありますが、危険度などを鑑み、できるだけ早期の実施に向け検討を進めてまいりたいと考えております。また本計画では、令和12年度と令和13年度において、鬼志別地区豊里団地6棟24戸、令和13年度において浅茅野地区2棟4戸の除却予定となっておりますが、実施時期については、いまだ流動的であるということをご理解いただきたいと思っております。
質問 鈴木徹
答弁いただきましたけれども、令和7年度に知来別地区から除却予定でしたが、遅れている状況だと。最終的には全部壊すと思うのですが、解体する予定があるのでしたら、解体スケジュールというか、いつからどの地区で何棟解体し、解体が完了するのか。あるいは何か年計画で実施するのか。工程表といいますか、工程的な対応を示す必要があるのではないかと思います。そのほうが、近隣の住民の皆さんも安心するのではないかと思います。その件に関しては、わかりました。