猿払村議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日
熱中症対策について
2025年9月9日、猿払村議会の一般質問で、庄崎裕史議員が「熱中症対策について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 庄崎裕史 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 庄崎裕史
続きまして、熱中症対策についてです。地球温暖化の影響でしょうか。今年の夏は昨シーズンよりも暑い日が多かったように思うのが私の感覚ですが。気象庁のデータによると北海道の夏期6月から8月の平均気温は著しく上昇傾向にあると報告されています。直近の3年、2022年、23、24年の3年間ですけれども、平年よりも、平年値というのは、1991年から2020年の30年間の平均です。2023年は3度高くなったと、昨年の2024年度は2.2度高かったという情報が出ています。今年の分は出ていませんけれども、去年よりも暑かったと私は思うのですけれど。皆さんいかがでしょう。実際に東京都では、9月に入っても35度以上の猛暑日が4日続いている。始まって以来と言っていましたけれども、かなり暑い状況があると思います。そこで、高齢者の家庭のエアコンの設置状況は、把握されているでしょうか。最近、エアコンがあちこちで設置されているのですけれども、特に一人暮らしの独居老人ですとか高齢者世帯で、エアコンの配置状況というのは、つかんでいるのでしょうか。また一時的に暑さから避難できるクーリングシェルターというのがあると聞きました。楽楽心が、そうなるのではないかと思っているのですけれども。各地区の避難所は、クーリングシェルターになると思うのですけれども、避難所のエアコン設置状況というのは把握されているでしょうか。お伺いします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。私も庄崎議員と同様に非常に今年は暑いと感じております。東京に行く機会も多くなっていますので、私もクールネックと日傘を買って、東京に要請陳情しておりますけれども。高齢者世帯を含めた各世帯のエアコンの設置状況については把握しておりません。ただ、非常に暑い時期については、保健福祉総合センターの職員、包括支援センターの職員と独居老人を含めた高齢者世帯を巡回させていただきました。安否確認ではないのですけれども、非常に暑い家庭については、ぜひ楽楽心に避難をしていただきたいというようなことで巡回をしていただいた経過がございます。また村内避難所におけるエアコンの設置状況につきましては、福祉避難所である楽楽心の1箇所のみとなっております。また保育所、児童館についてはエアコンがございます。非常に今年は暑うございましたので、先日の管理者会議の中で、小中学校、それからクーリングシェルターと言われるような保健センターとか、地域の会館もございますけれども、そういうところにエアコンを付けた場合、いくら掛かるか、どういうエアコンがいいのか、天井からのエアコンがいいのか、家庭用のエアコンでいいのかということも含めて、各業者に見積もりをとってほしいと。それに向けて優先順位を決めながら、学童については、勉強をしっかりできる環境もつくっていきたいですし、これから避難所という部分については、特に冬の避難対策をやってきましたけれども。これからは当然、暑さ対策とか、それから大雨とかにつきましても会館等を利用する経過があろうかと思いますので、そういうところについてもしっかりと夏、冬やっていけるような避難場所への設置を含めて検討していきたいと思います。
質問 庄崎裕史
地域によって各家庭のエアコンの設置状況というのは違うと思うのです。浜鬼志別の住宅はほとんどの住宅にエアコンがついています。1基だけではなく2基、3基、各部屋についているところもあります。共助ということで言えば、「ばあちゃん、うちに来て涼め」というようなこともできると思うのですけれども、そうでないエリアというのは結構あるのです。それこそ限界集落と言われるようなところ、猿払とか、浅茅野とかの避難所にエアコンを付けられないかと。ホールのような大きいところに大型のエアコンを付けると何百万円か、掛かるわけですけれども、6畳、8畳の談話室みたいなところに付けるとそんなに掛からないです。家庭用の8畳、12畳くらいのやつで、室外機も含めて、20万円もあればつくのです。そういうところから少しずつ避難できるようなところを増やしていくことはできないでしょうか。その辺りをお伺いします。
答弁 村長 伊藤浩一
議員からご質問あったとおり、そういうことを含めながら、担当課それぞれ、どういう形の中で設置したほうがいいのか、8畳とかそういうところがあれば家庭用のエアコンがあればいいですし、学校とか、役場の交流センターとか保健センターの大ホールなどがありますから、会館には当然、必要となってきますので、会館全部に付けるというと、難しいので議員からあったとおり、談話室みたいなところで何人かきて、涼しんでいただくという関係も含めて、担当課でそれぞれ、どのぐらい掛かるのか、それによっては来年度予算に組み込んでいけるのか、また緊急防災・減災事業債とか補助制度を利用しながらやっていけるかという形の中でこれから検討したいと思っています。
質問 庄崎裕史
進めていただきたいと思います。一遍に整備すると財政負担になります。そうすると、年度を決めて少しずつやっていくことが必要になってくると思いますけれども、来年度から第8次総合計画が始まります。総合計画の中に位置づけていただいて、少しでも熱中症にならないような、夏の避難も考えていただきたいと思います。この前、打ち合せ事項があって、鬼志別小学校にお伺いしたのですけれど、そのときにスポットクーラーを見てきたのですけれども、駄目です。子どもたちが効果ないと言っています。きちんとしたものを設置しなければならないと思うのですけれど、長寿命化改修というのを上げているのですけれども、そういう見通しの中で、先ほど教育長からもありますけれども、浅茅野小学校が統廃合になって鬼志別小学校行くと。そうなってくると、鬼志別小学校と知来別と浜鬼志別の3つ小学校しかなくなってくる。そうすると、猿払の教育のこれから先のことを考えていくと、もしかしたら、義務制の学校にしてしまうとか、小学校1校にしてしまうとかという、まだ、スケジュールが上がっていないですけれども、近い将来そういうふうになっていくのではないかと。そのときに、学校を新築するといったときに、まとめてやるとかということであれば、きっとできると思うのですけれども、今の状況で全部の学校、教室にエアコンを付けるとはならないと思います。それを見通しとしてもっていたらいいかと思います。それから、楽楽心とか、保育所とかのクーリングシェルターのことをおっしゃっていましたけれど、稚内によくスーパーに行くと寒いです。冷蔵庫が効いていて、冷凍庫があって。民間に協力をお願いできないかと思うのです。稚内信金のロビーは結構、涼しいです。Qマートに行くとか。民間団体のエアコンを効いているところも、クーリングシェルターとして協力をお願いできないかと思いますけれど、その辺りをお伺いします。
答弁 村長 伊藤浩一
確かに大きな町だとデパートとかというところはテレビで聞くと、パチンコ屋さんとかデパートとかいろいろなところでクーリングシェルターがあり、非常に涼しく、椅子があったり、漫画があったりというお話を聞きます。地元の部分については限られたところもありますけれども、稚内信金鬼志別支店の支店長等も含めて、Qマートも含め、お聞きさせていただきます。Qマートさんは、どこかで休むのは難しいかもしれませんですけれども、信金さんについては待合室があるので。たくさん来られても困りますけれども、何人でしたら受け入れていただけるかと考えを持っていますので、相談させていただきたいと思います。
質問 庄崎裕史
民間といってもそんなにないので、これからササキの新社屋もできると思いますので、ササキの新社屋1階ロビーが、そういうふうになればいいと思うのですけれど。それと先ほどに言った、もう一つの共助です。隣近所が「ばあちゃん、うちにおいで」ということができればいいのかと思います。このあたりを進めていただきたいと思います。