猿払村議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日
異常気象による災害対策について
2025年9月9日、猿払村議会の一般質問で、高橋透議員が「異常気象による災害対策について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 高橋透 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 高橋透
2番目に移ります。異常気象による災害対策について。これは先ほど村長の行政報告の中でも、ありましたけれども、昨年9月の定例会でも異常気象の対策について質問いたしました。先日、8月26日に大雨警報が発令され、猿払村では夕方には災害対策本部を設置し、避難所の開設など、その対応を即座に行い、村長はじめ職員の皆様のご苦労に対し、感謝申し上げたいと思います。大雨の被害としては、狩別地区の道路が一部通行止めになったり、酪農家への被害が心配されましたが、大事には至らず、安心いたしましたが、一部牛舎への被害が若干あったとお聞きしております。お見舞い申し上げたいと思います。また避難所となった楽楽心には、数名避難されたとお聞きいたしました。猿払村では今まで村長もおっしゃっておりましたけれども、冬の防災対策が念頭にあったように感じますが、北海道内でも、初の線状降水帯の予測情報が発表されるなど、今後、夏の異常気象による災害が心配されます。こうした大雨による河川の氾濫などの水害や土砂災害などが宗谷管内をはじめ、全国各地で発生しておりますが、これらの災害に関する防災対策について万全なのかをお伺いしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。このたびの大雨による被害については、行政報告でも申し上げましたが、人的被害がなかったということが何よりでありました。しかし、議員のおっしゃるとおり、近頃の気候変動を考えますと、大雨による災害対策についても強化していく必要があると感じております。私も今回の災害対策の検証をしっかりと行うよう、職員に指示をしておりますが、今後の対応としては、専門職員の配置や継続的な防災訓練の実施のほか、大雨災害に対応した資機材の整備などの課題であると認識をしました。また今回の避難所の開設は、職員により行いましたが、現地に出向けない場合や避難所の設置が長期化することもあり得ることから、自治会等の自主防災組織が主体となった避難所運営訓練の実施など、地域防災力の強化にも取り組んでいく必要があると感じております。住民が安心して住み続けるためには、災害に強いまちづくりを目指していかなければなりませんので、今後の重要課題として対応を進めてまいりたいと思っています。
質問 高橋透
猿払村のハザードマップを見ますと、河川とか沼周辺の洪水危険地域といいますか、そういったが載っているのですが、土砂災害の危険場所というのは、載っていないと思います。気になっているのが、さるふつ公園の左側の崖地と言いますか、あそこを見てみますと、地下水とが雨水というのか、国道の下を通って出てきているのです。それで少しずつ崩れているという部分。あれは北海道の管轄だろうと思うのですけれども。もう一つ気になっているのが、知来別の市街を越えて左側の斜面の下に住宅が並んでおります。駐在所からの前後ですけれども、あの辺の水害というか洪水、大雨のときの水というのは大丈夫なのかと感じているのです。冬の関係については雪崩の防止柵がついているように思います。それから避難するための単管でつくった手すりと言いますか、丘まで上っているというか、そういうのがあるのですけれども、あの辺の水の流れ、そういったものを調査されておられるのか、気になるものですから、もし調べているのであれば、お聞かせいただきたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ふるさとの家の前の浸食の部分につきましては、私は全国全道海岸農地防災計画の会長をやらせていただいております。オホーツク海沿岸だけではなくて、日本海沿岸も海岸侵食が非常に厳しいので、その部分については離岸堤の設置とか、そういう部分につきましては、農水省にしっかりと要請をする。来週、行く予定となっておりますけれども、土地連と連携をとりながら、しっかり進めていきたいと思っております。また知来別の北の方ですけれども、あそこにつきましては、雪崩防止も含めて土砂災害について、崩れてこないような方法で一応やっていただいておりますけれども、また私も現場もはっきりと見ておりませんけれども、もし建設課長がわかれば、次に答弁をさせていただきたいと思っています。
質問 高橋透
知来別関係については水なのです。水が流れてきていなければいいのですけれども、その辺が気になっています。高松課長、後でいいです。教えてください。それから先ほど同僚議員の質問がありましたけれども、緊急避難所の暑さ対策というのは、村長は最後にエアコン関係を予算にできるだけ入れたいという言葉がありましたので、ぜひともやっていただきたい。それから小中学校もそうですし、先ほど小さい一般家庭並みの部分で対応できるのであれば、それもいいと思いますし、私は職場環境としても、できれば庁舎内にやったらいいと思いますけれども、徐々にというのであれば会議室を一つでもつくるとか、暑さが本当にひどいときには、職員の方もそこに行って、パソコンを持って仕事をしてくれと、そういったことも必要ではないかと思います。そういったことは徐々に進めていっていただきたいと思っております。それからもう一つ、これも前に質問した経過があるのですけれども、隣近所の高齢者の対応。緊急時の対応なのですけれども、日常は、私の近所の話かもしれませんが、楽楽心の職員が対応されているのを見ております。そのうち、私もその部類に入るかと思うのですけれども、何か起きたときに自分の命は自分で守れというのは基本にあるかと思いますけれども、そのときにどこかに出掛けていていないとかいろいろなことがあるかもしれませんけれども、隣近所で声をかけなければならない、自分だけ逃げればいいということにはならない気がするのですが、日頃からそういった気持ちにというか、気を使う、見守りと言ったら、あれなのですけれども。プライバシーの関係も個人情報もありますので、一概には言えないのですが、そういったものを共有しているということにしないと役場職員が他の方々ですとか、楽楽心の職員だけで対応できるものではないのではないかという気がしますので。先ほど村長もおっしゃっていましたけれども、そういった住民との協力体制というのを情報の共有という部分で、日頃からやってもいいのではないかと思うのですが、村長、もう一度すみません。お願いします。
答弁 村長 伊藤浩一
確か保健福祉課長のときに独居老人とか、高齢者世帯のところを全部チェックをさせていただいて、情報共有をさせていただく。そのときにどうしても個人情報があるので、自治会から情報提供していただきたいというお話もあったのですけれども、そこはなかなか出さなかったというところもあるのですけれども。確かに隣近所がどういう方が住んでいて、どういう身体の状況なのかということについても、自治会の中でもできれば、情報共有していただける。その助言として、一番詳しいのは保健センター、それから地域包括支援センターですから、そういうところの中で協力しながらやっていきながら、何かの際については声をかけていただいて、一緒に避難をしていただける。また共助の部分で助けていく、助けてもらえるという関係を構築していかなければならないだろうと思っておりますので、その分につきましては、情報防災係も含めて、連携をとりながら進めてまいりたいと思います。
質問 高橋透
本当に情報共有というのは難しい面があると思います。単身でおられる方とかあるいは身内が近くにいるとかいないとか、そういうこともあって、大変かもしませんけれども、同じその地区に住む住民として、自分だけではなくて、本当はそういうことも気を使っていかなければならないのではないかと思いますので、体制づくりについて、検討していただきたいと思っております。