みんなの議会

猿払村議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日

自然環境について

2023年12月12日、猿払村議会の一般質問で、庄崎裕史議員が「自然環境について」質問し、村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一が答弁しました。

質問者
庄崎裕史 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 庄崎裕史

続きまして2番目の自然環境についてです。先日、少年主張大会で、「常識でもしっかり守る」というタイトルで、秋アジ釣りの人のマナーをテーマにし、取り上げた児童がいました。「ゴミのポイ捨てや放置、トイレ以外での用足し、迷惑駐車などの迷惑行為を気づかせるために、注意喚起の看板やポスターで知らせることが大切だ」という趣旨だと思います。知来別小学校5年生の児童の主張です。ゴミのポイ捨てについては、国道、道道、村道問わず、空き缶やペットボトル、それからレジ袋ごと捨てられているのをよく見ます。道路パトロールが1日に何度か回収しているようで、その様子も聞きますけれども、このことについて村長どう思います。見解をお伺いします。

答弁 村長 伊藤浩一

議員おっしゃるとおり、道路沿いに空き缶等が捨てられているのを私も目にしますし、村道における道路パトロールにおいては、維持作業をする傍ら、多くのゴミを回収していることも承知をしております。先ほどの答弁でも申し上げましたが、村では村民参加型の清掃活動等を実施していることから、村民の意識は高いものと思っておりますが、こういった現状を鑑み、回覧やホームページを活用した周知活動や啓発看板の設置などを継続的に実施していかなければならないと感じております。また、警察や関係機関に協力を得ながら、不法投棄防止に向けたパトロール強化などの取り組みについても、必要と考えるところであります。さらに釣り人による迷惑行為等に対しましては、防災行政無線の屋外拡声器を活用して、マナーを守るためのメッセージを流すなど、啓発活動を強化していかなければならないと思っております。過去に私も廃棄物の担当しているときに、漁業協同組合と朝4時か、5時に、村の職員と漁協の職員と一緒にも含めて、前浜で周知をしたこともあります。多分よそから来ている方だと思いますけども、非常に釣り人のマナーが悪いとお聞きしておりますので、視野に入れながら、今後、関係機関と協力し、やっていきたいと思っております。以上です。

質問 庄崎裕史

村長もおっしゃられましたけども、村民の力をかりて、春先には前浜清掃も実施していますし、それから町内会が中心となって、春のゴミ拾い。鬼志別地区では南町ですとか、西町ですとかで、子どもたちと一緒にしていますし、浅茅野地区でもゴミ拾いはしています。ほかにも企業や個人でもゴミ拾いをしているところがありまして、わずか10分でゴミ袋に3つも、4つもなってしまうと、2トントラックにこれだけなるというような話を聞いています。そういう人方に、できればボランティア用のゴミ袋を配付したら、助かるだろうなと思います。ポイ捨てしている人は、村民ではないと思うのです。通りすがりの人であると思うのです。例えば稚内からこちらに来て、ゴミが出たから帰りに捨てて帰るとかというようなことでないかなと思いますけれども、抑止するためには、誰かが見ているという、雰囲気をつくらないと駄目だと思うのです。ですから、当然、よく投げ捨てが多いようなところでは、ポイ捨て禁止という看板を設置するとか、あるいは、子どもの頃からの教育が必要ではないかと思います。誰かが見ているという、体制づくりですけれども、ポイ捨て禁止の立て看板設置と、これ私が札幌市で見かけたのですが、たしか郵便配達車だと思いますけども、車の後ろに不法投棄防止監視車というステッカーが貼ってあるのです。これはいいアイデアだと。猿払村もポイ捨て監視協力車というような、シール、ステッカーをつくって、公用車はもちろん、各事業所の社用車にも張ってもらったり、あるいは個人的に協力するという場合には、そのステッカーを張ってもらうとか。猿払村のあちこちに監視車のステッカーが張っているのを見ると、捨てづらくなるのではないかなと思うのです。また、ステッカーをもらった人は、ステッカーを張っているので、ゴミを捨てないのでないかという性善説もあると思っているのですが、そういうことも効果あるのではないかなと思っています。ぜひ検討していただきたいなと思います。それから2つ目、子どもの頃からの教育ですけども、この4年間、どうなのでしょう。新型コロナウイルス感染症の影響で、地域活動としてゴミ拾いをするとか、運動会前にグラウンドの石拾いをするとか、そういう活動は、なくなったのではないかと思うのです。4年間なくなっているとしたら、スポンと空白が空くわけです。そのまま大人になると、「ゴミを捨ててもいいのでは」となるかもしれないです。今後、ウイズコロナとなり、少しずつ以前のように体験型で道徳とか、特別活動の時間を使いながら実際にゴミを拾って、これは駄目なことなのだというふうに、小さいうちから学んでもらえれば、将来にわたって抑制されていくのではないかと思うのです。インバウンドで海外からたくさんの外国人が日本にやってきて、日本のいいところはと言ったら、ゴミがないところとよく言われています。都会にゴミがないのに、これだけ広大な猿払村にゴミがたくさんあるとしたら、民度が疑われますので、ぜひ抑止策をとっていただきたいと思います。村長見解を伺います。

答弁 村長 伊藤浩一

まず前段のほうにつきまして、私のほうから説明をさせていただいて、後段の学校のほうにつきましては、把握しておりませんので、教育委員会から答弁させていただきたいと思います。まず各自治会の皆さんや各事業所を含め、村民の皆さまには、日頃より地域の環境美化活動の実施にご協力をいただいておりますことに対しまして、この場をお借りし、改めて感謝とお礼を申し上げるところでございます。議員おっしゃるとおり、地域の体制づくりは、ゴミのポイ捨て等の抑止策の一つになると考えますし、その体制づくりにおいては、様々な角度からご意見をお聞きし、創意工夫をしながら進めていくことが重要だと感じておりますので、今後、自治会との意見交換の場を設けるなど、効果的な対策を検討していきたいと考えておりますし、まずは、来年度から議員のご提案のあったとおり、どういう文言にするかというのは、議員のことも言われたことを参考にさせていただきながら、公用車にマグネット式のステッカーをつくって、公用車に貼っていきたい。そして一般の方々の車両にシールを貼ると跡がついてしまいますから、ご協力していただけるよう、シールがいいかどうかも含めながら、取り組んでいきたいと思っております。また子どもの教育につきましても、各自治会の取り組みへの積極的な参加など、各家庭での教育をはじめ、学校の取り組みとして、教育委員会とも方向性の共有や連携をしていきたいと考えております。僕はゴミの分別を最初に手がけてまいりました。1番大事なことは、やはり子どもの教育です。子どもがしっかりと分別を覚えてもらえると家庭でも、親が間違ったら、子どもから注意していただけるというのは、これ、親にとって一番きついところなので、そういうところをしっかり進めていきたいと思っております。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

ご質問内容に学校での活動ということもありましたので、私のほうからも少し答弁をさせていただきたいと思います。議員おっしゃるとおり、コロナ禍において学校での校外活動の機会がほとんどゼロという形で、ほとんど行われてきておりませんでした。本当にこれは事実であります。ただ今年度、5類に移行になってからは、学校活動も少しずつ、また元に戻りつつあるという気がしております。議員おっしゃるとおり、子どもの頃からゴミ拾いとか、地域を守る、きれいにする活動を植え付けることは、非常に大切であると私も思っています。過去には、本村の学校でも学校の周りのゴミ拾いとか、清掃活動していた時期もありましたけれども、残念ながら、いろんな教育政策のさまざまな制約があって、特別活動ですとか、そういう時間帯がかなり減らされてきているのも事実であります。そういう中、各学校もやりくりをしながら、こうした活動も大切だという思いで、取り組んでいただいているということも事実であります。ただ、ここでおっしゃられているゴミ拾いという観点では、そういう活動にはなっていないという部分もきっとあるかもしれませんけれども、ぜひ、子どもたちへの地域への思いを膨らませるような、そういった活動を学校としてもぜひ取り組んでほしいということは、私のほうからも校長会を通じて要望して、働きかけをしてまいりたいと思っております。以上です。

質問 庄崎裕史

ステッカーについてはまず、公用車から始めるとお聞きしましたので、よろしくお願いいたします。それから、校外活動ですけれども、長期休業を6日延ばすと、さらに210日の授業時数が減らされていって、これ1日7時間しないと、学習指導要領に書かれている指導時数が足りなくなるのではないかというような懸念もするのです。ここを乗り切るためには、教育課程編成するときの道徳の指導内容の中にあるはずなのです。それを机上でやるのでなくて、校外で体験型の教育活動としてできないかというあたりは、校長会で提案していただいて、全校で取り入れてもらうというようなことは可能かなと思います。それから、こういう話を提案しようかなと周りと話したのですけど。そのときに正義感に燃えてポイ捨てしている車をわざわざ停めて注意をすると。そしたらそこで争いになるのではないかというようなことも考えられるとしたら、きっとステッカーをつけている人はそういうことしないなということも言われたのですけど。そうでなくて、捨てた現場をスマホで撮れば、ナンバーから全部分かります。それを公開したら個人情報もあるので、ナンバーを消してこういう人がいたというと、それを目にした人の抑止力につながるのではないかと思います。そういうような話もしていたということで、ぜひ、ステッカーのほうをお願いしたいと思います。続きまして、南町町会の町内会でゴミ拾いや草刈りをしているときに、子どもたちが走り回ったり、キャッチボールしたりできる緑地帯があればいいのにという話題になりました。今月号の広報さるふつでも、地元の方が訴えていました。そういう場所があればいいなと。南町で見ていますと、子たちはどこが遊び場かなと考えたら、末永さんから奥の橋のアパート群と清水工業さんの前ですとか、あそこのアスファルトにチョークで書いたり、それから野村さんの旧店舗の間でバスケットやったりとか。近くが道路ですから気軽に遊べるような、そういう広場が欲しいと思います。民間アパートも増えていますし、旧河川敷の後に緑地帯ができないかなと思うのです。その辺りのご見解を伺います。

答弁 村長 伊藤浩一

旧鬼志別河川跡地につきましては、現状では活用方法がない状況であり、村で何らかの整備を行うことは今のところ考えておりません。しかしながら、土地の有効活用の観点から地域で管理していただけるのであれば、担当課と協議の上、支障のない範囲で自由に使っていただくことは、私は構わないと思っております。

質問 庄崎裕史

何かうわさによると、水はけが悪くて、雨が降るとぬかるむという話ですけども、河川の後ですから、中に暗渠排水を入れているので、それは大丈夫ではないのかと。それから構造物でないので、平らにならしてくれれば、あとの草刈り等は町内会でできると思うのです。ぜひ、活用する方向で検討していただきたいなと思います。そうなると、今度は遊具設置という要望が出るかもしれないですけど。それはその時でいいのかなと思います。

出典:猿払村議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる