みんなの議会

猿払村議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日

体験型の観光について

2023年9月12日、猿払村議会の一般質問で、笠井里恵議員が「体験型の観光について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
笠井里恵 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 笠井里恵

3番目の質問に移らせていただきます。体験型の観光について、猿払村は通過型の観光地と言われているのですが、特に冬の観光となると寂しい限りです。昨日9月11日からアドベンチャートラベルワールドサミット北海道・日本というのが行われていて、北海道知事も参加のもと開催されています。アドベンチャートラベルは地域特有の自然の触れ合いや文化交流を中心とした新しい旅行形態で、今後の広がりが期待されています。道北では利尻、礼文、稚内がサミットの会場にもなっております。外国人からの人気も高くて、長期滞在も見込めることから、世界市場では70兆円と言われているのですが、猿払村としては、この基盤づくりを始める機会ではないかなと思っているのですが、どのようにお考えでしょうか。

答弁 村長 伊藤浩一

体験型観光という部分につきましては、いわゆるアドベンチャートラベルアクティビティだとかそれから自然、文化体験、この3つの要素のうち2つ以上、持ち合わせたところが旅行形態というふうになっていると思います。まずウイズコロナ、ポストコロナ時代においては、需要の拡大が期待できる観光分野として注目を集めております。現在のところ本村における体験型施設としましては、小さいですけれども、「猿払まるごと館」におけるホタテ貝むき体験が現状というふうになっているかなと思っております。またアドベンチャートラベルの構築にあたり、一番ネックとなっているのが、ガイド、スタッフの確保であります。特にワールドというふうになりますと、最低限、外国語が堪能なガイドの養成ですとか、育成をしていかなければならないのだろうなと思っております。しかしながら本村にアドベンチャートラベルの要素という素材もカムイト沼とか、いろいろなところを探せばありますので、これからの観光協会や関係団体とも協議を行いながら、その可能性を模索してまいりたいと考えております。

質問 笠井里恵

アドベンチャートラベルワールドサミットに関して、村長がお話ししたようにガイドの育成が大変な問題になるのです。あと語学です。実はこの週末、アメリカのハワイとカリフォルニアから突然若者が釣りをしたいというふうに来て、何も持たずに道具を貸してくださいと。九州に2週間、東京、京都に1週間、で北海道に来て、札幌でネットを開いてみたら、猿払村に珍しい魚がいるということで、猿払村に来たのです。イトウの釣りとなると、ただの釣りではなくて、細かな留意点とかがあるので、それを説明しなければいけなかったのですが、ALTのおふたりが細かい説明もしてくれ、滞在中の3日間活躍してくれました。そういうふうに人材が周りに幾らでもいるので、ガイドを育てつつ、そういう体験型の観光に猿払村も持っていっていただきたいと思います。それと両輪で、自然環境の保護も大事なことになるので、エサヌカ原生花園は、シカの食害とそれから、ささの浸食で大変な状況になっているというふうに、20年、30年、研究をなさっている専門家の方からもお話を聞いたので、観光と環境はどちらも大事なことだとは思いますが、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

出典:猿払村議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる