猿払村議会 令和5年第1回定例会 2023年3月7日
猿払村の観光について
2023年3月7日、猿払村議会の一般質問で、高橋透議員が「猿払村の観光について」質問し、村長 伊藤浩一、産業課長 阿部真人が答弁しました。
- 質問者
- 高橋透 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、産業課長 阿部真人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 高橋透
次の質問させていただきます。猿払村の観光について、1番目、さるふつ公園を主軸とした観光の推進を行っているところですが、昨年は遊具施設を今年度も継続して整備するとしています。また道の駅としての機能を開発とも、協議されていると聞きますが、猿払村にとって、この公園の在り方、あるいは利用の方法をしっかりと持つべきだと感じております。観光の柱にさるふつ公園をというと村民以外の観光客を主眼に考えがちですが、村民主体に考えれば、家族での食事どころ、パークゴルフ場、風呂、それからサウナ、新年会忘年会もでき、焼肉もあり、地元物産品の土産店もあるといった、住民としてのよりどころでもあると考えます。今後の長期展望について、お聞きしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
議員のおっしゃるとおり、さるふつ公園は、環境拠点としての機能はもちろん、村民の憩いの場としても、多くのご利用をいただいております。また新年度予算案に計上しておりますが、公園内には、子どもたちの体力増進と親子の触れ合いの場として、遊具設備の整備を進めているほか、老朽化した農業資料館の解体や風雪の塔の老朽度調査についても計画しております。今後の長期展望につきましては、現況の施設の維持管理や改修を行うなど、これまでどおりの村民の憩いの場としての公園施設の整備を進めるとともに、観光入り込み客の増加に向けた取り組みにつきましても、観光協会と公園内の事業所と協議を進めていきたいと考えております。また、さるふつ公園の活性化を図るためには、現実に即した新たな全体計画が必要なのだろうと思います。身の丈に合った、さるふつ公園全体の整備計画の策定を改めてしていきたいと考えております。
質問 高橋透
先ほど、協議しながらと言った一般社団法人猿払村観光協会、観光行政の一役担っていると理解しておりますが、村からの委託業務以外に協会のほうから何かアドバイスだとか事業の推進についての起案があったかどうかをお聞きしたいと思います。
答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)
ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。観光協会からは、コロナアフターの活性化ということについては、エージェント回りだとかで、さるふつ公園の活性化のために、どういうようなイベント開催や整備だとか含めて、事務局レベルですが、話し合っているところでございます。その話の中で、これはいいなと思った部分については、生かしながら進めているところでございます。以上です。
質問 高橋透
私は猿払村観光協会に対して、とやかく言うつもりは全くありません。村として、観光行政というのをどう進めるかということをお聞きしたいと思っているのですが、あそこは管理をお願いしている、委託していると思っておりますが、何か人件費に見合った分の契約にしか、私には見えないのです。もっともっと観光行政を進めるのであれば、役場内で充実させたらいいのかなというふうな気もしないでもないなと思っております。どうも、中途半端になっているような気がしてなりません。今後もこういった形の中で、先ほど課長が言われたように、アドバイスをもらったり、いい企画があれば、取り入れてやるというふうに、それは、これからずっと続けていこうとしておられるのですか、お聞きしたいと思います。
答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)
ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。観光協会の事務局については2名ということで1名募集してる最中ですが、これから新年度に向けて募集を行って、今後についても観光協会含めて、知恵を振り絞りながら進めていきたいなと考えております。以上です。
質問 高橋透
分かりました。もう一つ、ホテルさるふつの関係なのですが、管理運営を指定管理契約で行っております。従業員の方々はじめ、多くの雇用の場ともなっており、これは軽々しくいいとか悪いとかって発言はできないと私は思っているのですが、ホテルの存続をどこかの時点で、検討、協議する必要はあるのではないかと考えておりますこれは、なくすというのではなくて、継続するためには、どのような村民と共有して、認識の中で進めていくかということを一度協議する必要があるのではないかなと考えています。そういった議論をどこかで始める必要があるのではないかと思うのですが、村長はどのようにお考えでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
ホテルふるさとの家の運営の在り方というところで、僕も産業課長時代、非常に苦労した経験があります。その中で当時、今の会長がやられていたところがおやめになって、次の業者さんが来たというところで、1年もたずして撤退という状況の中でまた、会長が再度、手を挙げてやっていただいているという状況です。確かに、これ個人的なことになりますけども会長、結構高齢になってきて、その中でも、精力的に全国回って、集客関係も一生懸命やっていただいているというところもあります。その中で、今の指定管理者の受託者が将来的にどうなるかというところはわれわれとしても考えていかなければらないと思っています。次のそれこそ後継の方が出てきて、やっていただけるような環境であればいいですけれども、そこのところまではまだ詳しくお話してませんけれども、ただ今、あそこのホテルの運営を、ふるさとの家を指定管理しているさるふつ観光がやらないという状況になった場合、指定管理へ募集かけたときに、いるかどうかところをわれわれとしても危惧をしているところです。今の1号館、2号館をそのまま維持運営をしていけるのか、非常に非常に頭の痛いところです。ただ、今後のことも考えるとふるさとの家については、将来的に何かあったとしても、何かしらの方法をとりながら、運営をしていきたいと思っています。一つの例を言いますと、枝幸のホテルニュー幸林もそういう形の中でやってきたという経過もございますので、そういうことも勉強させていただきながら、やっていきたい。ただ今、一生懸命やっていただいてるので、オープンに今後どうしていくのか、どうしようかという正直言って、言いづらいというところも正直言って、ざっくばらんな話、あります。ですから今のさるふつ観光のところについてはできる限りのところで一生懸命頑張っていただきたいというのが本音ですし、ただ、その先には将来どうなるかというところについても検討をしっかりしていかなければならないのだろうなと思います。その部分につきましては、今の指定管理の受託者である、方と、これしっかり真剣に話をしていかなければならないと思ってますので、その部分につきまして、話をしていきたいというふうに思います。オープンに話ができるかどうかは別問題にして、役場のほうも何人か、副村長、担当課長、総務課長を入れながら、話をできるような環境整備を整えていきたいと思ってます。
質問 高橋透
今、ホテルさるふつを運営されている鳥谷部さんに対しては、やっていただいてるということで、非常にありがたく思ってますし、村民としても、あそこは、よりどころ、食事にしても、最近、サウナも通ったりしていますけども、私がちょっと気になったのは、村で指定管理を受けてやってくださいと言っといて、忘年会はやらない、新年会はやらない、あれでいいのかというのはちょっと気になっていました。コロナ禍がどうのこうのと言ったって、向こうだって、受けて一生懸命頑張ってやろうとしているのに、いや、コロナが危ないから責任を取れないから行けませんわでは、村長、駄目だと思いますよ。ばんばん行きましょう。ただ、これから将来に向けて先ほど村長言われたとおり、さるふつ公園も含めて、どういう方向が1番いいのだろうというのは、1回テーブルにおいて、検討する必要があるのではないかなと。その中でお金がかかるのはお金がかかる。私は前から言ったように、1番上のラウンジ360度見える場所にしてほしいと。言っているのです。それは私は個人的に自分で行って写真を撮りたい。あるいはお客さん来たときに見せてやりたい。景色なんか、いいところだと思います。あそこは夜でも国道に車が通って走るのを見ていると、場所的には結構いいですよ。そういったことも含めて、1回村民がわかるような、お金かかるけど、利用してくださいと、こうやって今、運営しているのだよということをわかるようにしなければならないのかなと思っております。それで、次の2番目なのですが、先ほど言ったように、展望台にお金かけるのはどうだと言ったのですが、あの景色は本当に私はいいと思っているのです。工事現場で使う足場でいいから、安全確保のために、あれなのですけども、まるごと館の2階の屋根の高さぐらいの場所をつくっていただけないかなと思い、ここに質問させていただきました。いかがでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
議員のご提案につきまして設置場所ですとか、足場の高さ、安全性の問題などが考えられますので、それを含めて検討させていただきたいと思います。ただ風が強いですから、やるにしても安全性をしっかり確保していかなければならないと思っております。またその代替としてではないですけれども、現在、道の駅の管理棟の2階の部分につきましては、休憩スペースとして開放しておりますので、そこからオホーツク海を一望できるような形にもなっております。また、さるふつ公園内にあります風説の塔は、以前、らせん階段で上って、上部まで行けるように開放をしておりましたけれども、老朽化によって現在登ることができないという状況になっております。新年度予算案において、風雪の塔の老朽度調査経費を計上させていただいておりますので、その調査結果によっては、風説の塔のらせん階段をずっと上まで登っていけるようなことが可能だということであれば、それに代わっていくような形の中で対応をとっていきたいと考えております。
質問 高橋透
よく猿払村がいいところは、実は私、最近インタビュー受けまして、自然豊かなところだと言ってしまったのですが、前にも一度そういう話したことあるのですけど、村長は何もないからいいのだという答弁されていました。何もないからいいのだ、来てもらえるのだというのですが、イコール、リスク背負いたくないというふうにしか聞こえないのです。住んでいるからほかから見たら、こういう自然のところに住んでいていいねと思うのかもしれませんけども、住んでいる人間がいいよと言って、来たら来てくださいという言い方ってなかなか、難しいのですよね。少しお金かけないと駄目と思うのです。単なる展望台かもしれませんけども、そういったことも住民も喜んでいただけるような場所になるのだということを含めて、検討いただきたいと。検討ではなくて、ぜひ実施に向けて検討してください。