猿払村議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日
観光消費の国内向け政策について
2020年6月25日、猿払村議会の一般質問で、高橋透議員が「観光消費の国内向け政策について」質問し、村長 伊藤浩一、地域交流課長 山田正俊が答弁しました。
- 質問者
- 高橋透 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、地域交流課長 山田正俊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 高橋透
次の質問に移らせていただきます。海外への観光等の消費を、国内向けに消費に向かわせる政策・企画を各地域・企業において立案検討されている状況ですが、猿払村においても今まで以上に、新型コロナウイルス感染予防体制を整備したなかで、集客誘致を進めるべきと考えますが、村民利用の公共施設及びさるふつ公園内の村有の施設の今後に向けた、感染予防対策についてお伺いをしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。村民が多く利用するスポーツセンターなどの体育施設では、感染予防対策として内部の消毒を毎日実施しているほか、玄関口には消毒用アルコールを用意し、来館者には手指の消毒をお願いしております。また練習のため、定期的に利用する村内の団体に対しましては、来館時のマスク着用など咳エチケットの励行や、使用中の定期的な換気の実施などをお願いするとともに、練習方法についてもスポーツ庁から示されたガイドラインを周知し、工夫を凝らしながら施設を利用いただいているところであります。一方観光客など、村外からの来訪が多いさるふつ公園内の各施設では、消毒液やマスク着用のお願いなどを記載した看板の設置をはじめ、レジや窓口には飛沫感染防止策としてビニールを設置したほか、ホテルふるさとの家のレストランやまるごと館での飲食利用者に対しては、席の一部撤去や隣人は離して利用させるなど、各施設管理者が工夫し感染防止対策に努めております。今後におきましても、これまでの取り組みの継続を基本として対策に努めてまいりたいと思いますし、各施設の営業をされている方々についても、ご協力のほどをお願いしてまいりたいというふうに思っております。以上です。
質問 高橋透
この感染予防対策、特に事業をやられている方、それともう一つは公共的なものと2つに分けてお聞きしているのですが、これは事業者にとってみたらというか行政として、今言われている3密の問題ですとか、換気の問題ですとか、いろいろなことが言われていますが、それをまず自分たちでやってくださいということだろうというふうに思うんですよね。さきほどちょっとお話しした新北海道スタイルのなかの部分にも、7つのポイントというふうに事業者の方にですけれども、取り組んでくださいというふうになってまして、マスク、こまめな手洗いですとか、スタッフの健康管理、それから施設内の定期的な換気、設備器具などの定期的な消毒・洗浄、それから人との接触の機会を減らすとか、距離2メートル空けてとか、しきりを作るとか、人数制限するとか。そして、あと残っている2つが、お客様に咳やエチケットの手洗いの呼びかけをしてくださいと、それともう1つ最後には、店が取り組んでいる取り組みをお客様に積極的に知らせましょうというふうになっているのですが、施設の規模ですとか構造上の問題、そういった部分で、これでいくと営業できなくなる場合もあるのではないのかなというふうに思います。その場合、今回も事業継続交付金を猿払村商工会から出しています。非常に良かったなというふうには思うのですが、額的にちょっと不満がありますが、その場合この事業をやめてもらうのか、あるいは代替の施設を提供するのか、施設を改修するのかといった方法しかないように思うんですよね。あのなかで例えば、ホテルにしてもまるごと館にしても、あれは指定管理を受けてやっている部分ですから、それはある程度できるのかなと。もう1つ夢喰間ですとか、それからななかまどで使っている施設ですとか、ああいう小さな施設のなかで、これからどうやっている営業していくのかということを考えたときに、村の施設でありますので、それを賃貸しているだけですから、何かの手だてを提案してやらなければならないんじゃないかなというふうに思うわけですよね。そういった部分をこれからどうするのかという部分をもう一回お聞きしたいのと、合わせてですね、例えば今、楽楽心の利用についてなのですが、健康管理の上での運動体操あるいは喫茶店、それからカラオケ、これをコロナウイルス発生前の平常時に戻すということは大変かなというふうには思います。中に受け入れしているお年寄りも職員の方も含めて、そして毎日外から来て受け入れしなければならないといった場合に、いろいろな問題が出てくるのではないかなと思いますし、これが何年続くのかわからないというか、続くんだというふうに考えたときには、あの施設のひょっとして、何か対策を打たないとならないのではないかなというふうに思うんですよね。利用している人も家に閉じこもって、行きたくてバタバタしているという話しもお聞きしましたし、カラオケなんかも行きたいんだけどもって近頃はよく聞いてますが、そういった施設の部分をこれからどういうふうに考えているのかを、お聞かせいただきたいなというふうに思います。
答弁 村長 伊藤浩一
まず大きく2点だと思います。最初に道の駅の指定者の方々についてのお話をさせていただきたいと思います。私と副村長と担当課長・係長、課長補佐も含めて、あそこの店コロナウイルスの関係でどうだろうということで何回か打合せをしました。そしてある程度シミュレーションといいますか、どういう形のなかでお客さんを受け入れたらいいんだろうということで、我々は我々としていろいろ検討しました。またホテルの部分につきましては、先ほどお話ししましたとおり席を減らして、レストランの部分については席を離して、最低でも2メートル以上空けて飲食をしていただくと。それとお風呂の部分については、時間制限をさせていただいてということで取り組んでいただいております。またまるごと館についてもそのような形のなかで、席を減らしたなかで飲食、それから買い物時については極力会話をしないで、買い物をしていただきたいというようなことをお客様の方にお願いをすると。一番面積的に小さい夢喰間、この部分につきましてはお土産の冷蔵庫を置くと、ほとんど一方通行で、お客さんがそんなにすれ違えるような状況にもないということも我々も理解しております。そのなかで建物を大きく増築をするですとか、そういうことについてはなかなか現状としては難しいので、今の玄関の入口出口が1つしかありません。そのなかで横の方にドアがありますので、もし可能であれば私どもの提案としては、そこに常駐のテントを村から貸し出しをしますので、そこに立てていただいて、入口出口を逆の方向にしたなかで、そしてあとはお客さんについては、店主の方々がある程度考えるとは思いますけれども、3人か4人ずつ入っていただく部分については、あとはお客さんについては少し並んで待っていただくか、ほかのところを見ていただいて、またあとで来ていただくかという形のなかで説明をさせていただく。現状としてはお客さんもそういう部分では、ご理解をいただけるのではないのかなというふうには思っておりますけれども、そういうことも含めて、これからほかのところにきちんとお話をさせていただきたいというふうに思います。また、ななかまどの部分については、今年はそこの部分ではパンの販売はしないというふうにお聞きをしておりますので、来年以降というような形になるかということも見極めながら、ななかまどの方と検討してまいりたいというふうに思っています。なかなか非常に、この状況のなかでこれからありがたいことに、解除が解けたという状況のなかで、これから夏休みを含めて観光関係が繁忙期に入ってまいります。本当に人数制限をしながら、お客さんを商売していかなければならないという非常に苦しい状況ではございますけれども、我々としても出来る限りのことはさせていただきますけれども、何とか潰れないで、ずっとやっていけるような形のなかで、行政としても支援をしていきたいというふうに考えております。また楽楽心の部分については、担当課長の方から現状の状況も含めながら、答弁をさせていただきたいというふうに思います。
答弁 地域交流課長 山田正俊(地域交流課長は2020年6月まで)
ただいまの質問に回答させていただきたいと思います。議員ご承知のとおり楽楽心につきましては、介護保険サービスの部分と、あとはいろいろな世帯の方が交流していただくということで、地域交流施設というのを併設しているわけですけれども、2月24日付の厚生労働省の通達によって、楽楽心は介護サービス事業所をやっているわけですが、そのなかで面会の方、それと委託をしている事業者、例えば工事ですとか、修繕ですとかというような業者につきましては、玄関先での対応を感染拡大の防止のために、玄関先での対応をすることが望ましいということで通達が今のところ出てまして、その後、他市町村において介護事業所とかで、集団感染が議員もご承知だと思いますけれどもありました。その部分で玄関先での対応という通達がまだ今のところ解除がされていなくて、7月の上旬にまたその通達が来たんですけれども、その段階でもまだ解除がされていないという状況です。このたび6月19日に、北海道知事の方からステップ2でしたか、その部分でそこが解除されるのかなと私たちは思っていたのですが、今のところまだそこの解除をされてないということで、次は7月10日だと思いましたが、そこで先ほども言いましたとおり、介護施設の集団感染というのが今、収束に向かっているので、そこで解除がされたときに改めて8月か9月か分からないですけれども、そこで地域交流施設の解除に向けた検討をさせていただきたいと思っています。今現状につきましては、小規模多機能のサービス、それと毎週火曜日に機能訓練教室、あと木曜日にはグループリハビリ教室というのをやっているのですが、この火・木については、介護が必要になる前段階の方々を対象としてまして、この人たちは特定される方たちですので、その部分は4月に再開したんですけれども、5月の連休後にまた感染拡大が予想されたので、1か月まずストップして、6月からまた今再開させていただいているところです。消毒に関しては毎日2回ほど、午前中と夕方と職員が消毒作業を行って、施設の感染拡大の防止に努めているというところでございます。
質問 高橋透
今、課長から説明がありましたが、あの後については、このままいったら本来の楽楽心の活用というのはできなくなるのかなと、玄関で面会してさよならって言われたって、子供たちですとか、いろいろな方々のコミュニケーションの場として考えたものが、根幹から崩れるという気がするんですよね。解除を待ってとか待たないとかではなくて、楽楽心の今までの本来の機能を回復させるために、何が必要なのか一回検討されたらいいのではないかなというふうに思いますね。もったいないというか、せっかく職員の方もいらしていろいろ頑張っておられるので、もうちょっと検討していただきたいなというふうに思います。それから先ほどの道の駅の関係というか、さるふつ公園内の施設の関係ですけれども、私、前から言っていて、去年予算で壁かなんか直した交流センターですね右側の、観光協会が入っている所の施設です。ああいったところというのをなぜ活用しないのかなというふうに思うんですよね。それは事業者さんがいいと言えばあれですけれど、いやだと言っているのかわからないですけれども、それなりにもし利用できるのであれば、利用できる方の意向を聞いてどこまでできるのか、全部が全部できないかもしれませんけれども、ある程度今ままでの平常どおりの事業利益とかの回復にはどうなるかそこまではわかりませんけれども、それに近付くような努力をして、事業継続をしたいんだというのであれば、そういった方法もあるのではないかなというふうに思うんですよね。これも何回も去年から道の駅の利用の方については、いろいろ質問しているんですけれども、なんかうまく活用されていないような気がしてなりません。その辺、どんな動きというかどういう考えを持っているのか、もう一度最後お聞きしたいなというふうに思うんですけれどもいいですか。
答弁 村長 伊藤浩一
特に昔は展示広場だったのですが、今はイベント広場の形のなかでやらせていただいて、今年は天井も解消させていただいてそこで飲食ができる、保健所の方からご指摘を受けないような形のなかで、きちんと整備を整えさせていただきました。そのなかであそこは、三者三様の方が3店舗出されている方がおります。そのなかで観光協会として、あそこのホールを使いながら、いろいろなイベントを実施する。それから週末、土日、地元の企業さんがいろいろな販売等も含めてやるからと貸してほしいというような現状のなかで、使っていただいております。普段はあそこを開放しながら、旅行者の方々の休憩場所として、机とか椅子も並べながら使っていただいている状況にもありますけれども、現在はこのような状況でございますので、閉鎖をさせていただいているという状況でございます。そのなかでそこの3店舗あるなかで、もし仮にそこの1店舗の方が使わせてほしいというような状況になった場合についても、なかなか今このような状況ですので、さきほど議員もおっしゃられたとおり、新型コロナウイルスの感染拡大防止というか、感染拡大がいつまで続くかというところでは、非常に不確定要素がありますので、現状としては今そこの3店舗の方から、イベント広場を占有的に使わせていただきたいというようなお話が仮にあったとしても、現状としては既存の3店舗については店舗を構えている以上、そこのところについては、占有権をある程度持たせたなかでの利用をご遠慮願いたいというふうに考えております。あくまでもあそこの店舗については、臨時的な利用という状況で私は考えていきたいなというふうに思っております。ただ何か自然災害等も含めて、今現在出している店舗が利用できないという状況に陥ったときについては、そこのイベント広場を利用していただくということも可能かなというふうに現状として私は考えております。以上です。
質問 高橋透
非常に残念だなというふうには思いますね。考え方はいろいろあるとは思うんですけれども、あの施設を見ただけで、あそこで集客というか、村でいろいろな人来てくださいと言いながら、あの施設のスペースを空けたままにしている。年に何回か、いろいろ企画はされているとは思うのですが、あそこが本来の道の駅かどうか違うようなことも聞いているんですが、道の駅といったら普通なんか置いて営業してますよね。猿払村みたいなあれが道の駅というと、どうなのかなというように思いますよね。非常に残念に思います。あそこでいる業者の方でどうのこうのだけではなくて、そういう部分だけではなくて、あの施設全体で金を落としてもらう場所をきちんと村のものであれば村がきちんとして、どなたかいませんか、というぐらいの姿勢で向かっていただけないかなというふうに思いますね。私ちょっとこれずれますけれども、猿払村に来てください、村長ならどこを見てくださいって言いますかね。よくフェイスブックでも、いろいろ企画政策課の方でアップしていると思うんですけれども、浅茅野のエサヌカ線、真っすぐな道路、両側の牧草地、非常にいいんですよね。いいし感動すると思いますよね。府県から来られた方ですとか。でもあそこにお金落とさないですよね。落ちてないですよね。公園に寄って、弁当買って走っていって食べる人もいるかもしれません。私はですね、ホテルさるふつのラウンジ、あれを360度見える場所にしたらどうかなというふうに思うんですよね。お金のことは計算していません。何億円かかるかわかりませんけれども、あそこの景色はすごいんじゃないかなというふうに思いますね。そういう猿払村として、誇りを持って人に勧めれる場所、そういったものをやっていただけないかなと。吹雪が来たときには真っ白けで何もみえませんというところですが、そういうときには人は来ませんけれどね。そういった意味で再質問はこれやっても無駄だなというふうに思いますので、そういったことを含めて、猿払村にお金を持ってきて置いていっていただける受け皿、姿勢を本気でかかって考えていただけたらなというふうに思います。