みんなの議会

猿払村議会 平成29年第2回定例会 2017年6月27日

公共施設の老朽化に伴う事業計画について

2017年6月27日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「公共施設の老朽化に伴う事業計画について」質問し、村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一、副村長 眞野智章が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一、副村長 眞野智章

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

おはようございます。それでは通告に基づき質問をさせていただきます。まず一つ目に、公共施設の老朽化に伴う事業計画についてお伺いいたします。本村の老朽化に伴う公共施設の管理及び更新等については以前から懸念されている案件であり、平成29年度村政執行方針の中でも取り上げられています。しかし、執行方針の中で具体的に示されているのは一部の施設の解体に向けた調査の実施であり、その他の施設の具体案は示されておりません。本村には旧役場庁舎のような解体が必要な施設や今後の施策が待たれる施設があります。廃校となった猿払、浜猿払、芦野地区の小学校に関しては、今後の利活用の検討課題であり早急な事業計画が待たれています。また、生活改善センター、村営プールに関しては多くの住民が利活用する施設として、改修または建て替えが望まれている施設であり、今後の事業計画が具体的に示されなければ住民の理解は得られないものと考えますが、村としての考えをお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまの山森議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。昨年12月に、平成29年度から平成38年度までの10カ年を計画期間とした公共施設等総合管理計画を策定しております。議員ご質問の具体案が示されていないという部分につきましては、この公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画という形で、維持管理方針とする施設とその用途を終え除却方針とする施設を整理する作業を現在進めておりまして、これらの施設の維持管理もしくは除却に係る概算費用の算出を終えた後、来年度の予算編成作業時において計画的に進めるようにしてまいりたいと考えておりますので、その旨ご理解を賜りたいと存じます。また、個別施設における現時点での方向性についてでありますが、閉校となった3地区の旧小学校のうち、旧猿払小学校は除却方針としており、旧浜猿払小学校につきましては旧庁舎内の郷土資料館にて展示していた郷土資料の移設を終え、体育館に一時保管しておりますが、過去の議会答弁等でも申し上げておりますとおり、空き校舎を(仮称)生涯学習センターとしての活用に向け準備をしている段階であります。基本的には校舎の現状の構造をできる限り活用し、各教室において郷土資料の展示を行うなど、空きスペースの有効利用を行ってまいりたいと考えております。また、旧芦野小学校の活用方針は未定でありますが、このたび文部科学省で行っております廃校情報に関するサイトに登録申請をしたところであります。一方、生活改善センター及び村営プールに関しましては、ご承知のとおり老朽化が著しい状況であり、この個別計画におきましても計画期間内で除却する方針としておりますが、今後のまちづくりの方向性における中核施設でもありますことから、建替計画そのものにつきましては、平成33年度からの第7次総合計画後期実施計画の中で住民の皆さんとの合意形成を十分に図った上で進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

今の村長の答弁の中で小学校3校の部分もあります。それと生活改善センターですか、答弁もございましたが、まず何よりも33年度から実施したいということですが、まだあの若干年数がこの先があると思いますけども、じゃあそれまでの間どうするのか。また、例えば先ほど答弁の中であったような浜猿払小学校の資料、それを生涯学習センターとして活用したいという答弁がありましたけども、それじゃあ33年度からするということですが、それまでの間あのまま置いておくのかという部分の疑問もあります。それは浜猿払の住民の方からも指摘が多数ございますけども、それまでの間、じゃあ我々も見に行きましたけど体育館に一杯足の踏み場もないぐらい物を置いてますよね。我々が見に行った時には、学芸員の方に見てもらって、いるものいらないもの整理するというお話を伺いましたけども、たぶん恐らくそれもまだ実施されていないだろうと感じますけども、その辺のことも含めて具体的にね、33年度からと言ってますけども、それまでの間、じゃあ現状維持でそのままもっていくのかっていう部分を、たぶん青写真ができていると思うんですけども、放っておくのかっていう部分をもう一度お聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

ただいまの質問にお答えをさせていただきます。旧浜猿払小学校の跡利用というご質問についてはですね、議員おっしゃるとおり現状としては、旧体育館のほうに郷土資料室の資料を移設させていただいているところでございます。が、議員もご承知のとおりですね、できるだけ有利な補助を得て何とかあの施設を生涯学習センター的な活用ができないかという手探りの状況でございます。現状としてはなかなか良い補助が見つかりませんで、実施ができていないところでございます。ただ、資料もあのままにしておくわけにはいかないということで、今年度中にですねとりあえず各教室のスペースを活用して、元の庁舎のような仮展示の形をとることができないかということで今、内部で調整をしているところです。それによって体育館のスペースが空きますので体育館、スポーツ施設もかなり多くの利用をいただいて、なかなか時間が空かないという状況もあることから、旧浜猿払小学校の体育館を何とかそういうスポーツ施設に活用できないかというお話も多々いただいておりますので、それも検討しながら今後は進めてまいる所存です。ただ、浜猿払小学校の体育館、吊り天井があるということで、実は閉校が決まっていた関係で芦野と浅茅野小学校では、吊り天井の材を全部撤去する工事をさせていただきましたけれども、浜猿払はそのまま残っているという状況で、今すぐ体育館施設として使用するというのは、使う方にとってはちょっと危険が伴うという関係で、その分は幾分かの費用、撤去費用がかかってそれを実施した後でなければ体育館としての使用が現状としては考えられないというふうに我々は考えております。ただ、それに対しても必要な年数がかかるということですので、今は現状のスポーツ施設、月曜日休館にしているところなんですが、その休館日をうまく移動をさせることによって、使用団体の利用の希望に沿う形ができないかという面で今、内部で検討している最中でございます。以上でございます。

答弁 副村長 眞野智章

33年度の関係についてのご答弁をちょっと追加させていただきたいと思いますけども、基本的に生活改善センター、村営プールの部分について、この個別計画についてですね、平成33年度までの第7次の後期実施計画の中で、住民の皆さんと合意形成を図っていきたいということでありまして、この部分については各団体あるいは商工会の部分でもですね、実はまちなみ活性化推進事業の部分のご意見とかいろいろありますし、生活改善センターの跡地といいますか、あのところとプールというその場所についてですね、村民の方にとってどういうような施設をですね、いわゆる建て替えていったほうが良いのか、あるいは本当に除却だけで良いのかというところも含めてですね、いわゆる合意形成を図るにはやはり33年度からの第7次の後期の実施計画の中で具体的に詰めていきたいと、それまでについてはですね、各団体含めたあるいは自治会等も含めた形でですね、いわゆる合意形成、意見等を集約していきたいというふうに思っておりますのでご理解をお願いしたいと思います。以上です。

質問 山森清志

教育長と副村長のほうから答弁がございましたが、まず最初に、教育長の答弁の中で旧浜猿払小学校の部分ですけども、これは確か我々が最初に閉校になる直前だったか直後だったかちょっと忘れましたけど、聞いた話ではあの100%補助が出ると言ってね、あの素晴らしい写真を見せられて、こういうふうになりますというふうに伺って、実はその補助はおりませんでしたと、ありませんでしたという話を聞いてがっかりした部分もあるんですけども、それは無理だとしても、そのじゃあ代わりの補助がね今、教育長言ったように手探り状態であるという部分ですけども、実際その補助が見つかる見つからない別にしても、まあ当然これは村の予算だけでやれるものはありませんしね、その利活用の部分でもスポーツ団体に体育館を使っていただくために、その各教室に振り分けるという部分もありますけども、振り分けるにしてもその教室を使うにしても、いずれにしても予算ってものはたぶん多少なりかかると思うんですよ。その予算の出所っていうのが、例えば村の予算を使ってすべてやるのか、今、手探り状態であるその補助金を探し当てて使うのかという部分、手探り状態ですからまだないってことですよね。そのなかった場合にじゃあどうするのかという部分を含めて、もう一度お聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えいたします。現状で考えておりますのは、補助を活用しない、現状使える補助がないという判断のもとですね、できる限り手弁当というか少ない予算の中で、旧庁舎で行っていたような形の展示方法ができないかということで考えているところです。ほかの立派な郷土資料館、郷土館のように見栄えの良い展示にはならないかもしれませんけれども、現状としても学校の社会見学等でも昔の生活用品だとか、そういう授業で見学するということに使われておりますので、そういった面できちっと各教室を使った中で、分野ごとの整理をして設置をしてまいりたいという考えでございます。以上です。

答弁 村長 伊藤浩一

若干補足をさせていただきたいと思います。体育館の関係です。私のほうにも、地域住民等のほうからですね、体育館は何とか体育館として我々に利用をさせていただくような方向で考えていただけないかというようなご意見もいただいております。その中で、あの先ほど教育長から答弁させていただきましたけども、耐震化の関係で吊り天井の部分があるという形の中で、当時は浅茅野、芦野、浜猿払という形の中で一緒にですね、補助のある時代に改修をしておけば良かったんでしょうけど、これは結果論ですけども改修をしておけば良かったんでしょうけれども、閉校という形がもう話が決まっておりましたので、担当部局のほうで浜猿払のほうについては直さないという形の方向性を出したというふうに聞いております。その中で、あの不特定多数の方々に一応今の状況で使っていた現状としては、そのまま何ともないんでしょうけども、地震等があった場合についてのやっぱりいろんな災害を危惧しますと、やはりきちっとこうした形でですね皆様方に使っていただかなきゃならないということの中で見積もりを取っている現状の中では、約1500万円ほどの吊り天井の改修という部分であの考えておりますけども、この1500万円についてもなかなか補助が見つからないと、単費でやらなければならないという状況の中で来年度以降ですね、あのどういうような形でもっと安価でできるかどうかということも検討しながらですね、進めてまいりたいというふうに考えています。以上です。

質問 山森清志

それと、村長の答弁のあった吊り天井の部分はまあ理解できましたけども、まあ1500万円、結構な金額になると思いますけど、では、その体育館を使えるようにしたといった場合に、ということは今ある物は教室に、ある特定の教室に運ぶわけですよね。ところが、あの学校というのは結構な数の教室というか部屋があって、たぶん全部は使わないと思うんですよね。生涯学習センターにするってことは、それなりの施設になるとは思うんですけども、じゃあその残った部屋というか教室っていうかね、その部分をじゃそのまま物置みたく置いておくのか、それともね思い切ってその部分を取り壊して、ちゃんとした生涯学習センターのみのきちんとした施設としてつくるのか、あの施設を全部、生涯学習センターにしてそこに全部物を詰め込むっていうことが、実際に今あるもので可能なのかどうかという部分もありますしね、ちょっと疑問がたくさん湧いてくるんですよね。その部分も含めて、そこまで実際考えているのかという部分もありますし、あれは1年や2年また置いておくと、我々が行った閉校になって1年後ですか確かあれ、見に行ったんですけどもそれだけでもあれだけ傷んでるってことは、置けば置くほど住宅もそうですけども建屋っていうのは傷んでくるもんですんでね、しかも確か電気が通ってて、まだボイラー室か機械室が稼働してますよね。置いておけば置いておくほど経費もかかるという部分で、地元の住民もそうですけども、我々もね実際の学校どうなるのかと、まだねえ17年ぐらいですか建ってる年数っていうのは、あんな良いものをどうやって使うんだという部分をね、村が言ってはいますけども実際に全然何も起きていないという部分が住民の中でも疑問がたくさんあると思うんですよ。実際予算もかかると、その1500万円の吊り天井を取り壊すという部分でも村の予算を使ってやると言ってますけども、まあ体育館を使えるようにしたのは良い、ところがその中にある物がね、教室に詰め込んで生涯学習センターとして開設したという部分でも残った教室をどうするのかという部分も含めてね、今現在どういうふうにお考えなのか、もう一度お伺いしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

ご心配をいただいた内容については十分私どもも理解できます。ただ、あの体育館ほぼ一杯の物でございます。実際に各教室を利用して展示するとしても、ごくごく一部になろうかと思います。ですから、展示して見せる物以外の物のほうがきっと場所を一杯取るというふうに認識をしています。そのために、同じような物もたくさんありますので、近隣の学芸員さんの力を借りて物を整理したいというのも、実はそこに目的がありましてそういった形で今のところは考えている、現状としては恐らく逆に余るスペースはないかなというような感じで私は受けとめております。逆に置く場所が足りないということにならないかというほうが心配をしているところです。そういうことで、長く閉校になってからなかなか良い活用方法が生めないという、我々もジレンマを抱えておりますし、何とかこれからもですね、良い補助というか財源がないか、あの探ってまた引き続き行いたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

質問 山森清志

あの、あそこの体育館にある部分は入れてみなきゃわからない部分というのもありますけども、例えばねこれ1500万円を使って天井を直してスポーツ施設として利活用するという部分で、確かにあの今ねスポーツ団体なんか、他の部分でたらい回しにされてるっていう部分もね、若干最近はだいぶ良くなったようですけども聞きますしね、そういった施設が足りないのかなと本村はね、先ほど村長のお話の中でもありましたようにスポーツに対してね結構な優秀な成績を収めている団体もあります。入りたくても入れない子どもがいるスポーツ団体もあるというふうに聞いておりますのでね、そのスポーツに関して力を入れるというのは悪いことではないなという感じはしますけども、いずれにしても先ほど言ったその総合管理計画の33年度からという部分を前倒ししてでも、浜猿払小学校を利活用するという部分ではやっていきたいというふうに私は受けとめましたけども、以前、平成27年12月の一般質問で私も似たような質問をさせていただいておりますけども、その中で答弁の中で観光施設に利用したいという部分も答弁いただきました。その部分はじゃあ今はもうそういうふうには考えないでね、生涯学習センターとして、あと、スポーツ施設として使うという捉え方で良いんでしょうかね。お伺いします。

答弁 副村長 眞野智章

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。当時はですね、恐らくあの浜猿払の浜のほうにケーブルの関係含めてそういうような形でバスが立ち寄ってですね、資料館等にしてですね、ここで観光事業に使えていくんではないかなというふうに計画を組んでいるところでございましたけども、今のところはですね、あの資料に関する物を先に整理をさせていただきたいと、その上でケーブル等の部分も含めてですね、そこが本当に観光ルートになるかというところについては、改めて協議をさせていただきたいというふうに思ってますので、よろしくご理解をお願いいたします。

質問 山森清志

観光の部分に関しては今後とも協議していくという部分ですけども、たぶんこれ以上質問しても堂々巡りになってしまうんでね、この辺で浜猿払小学校に関しては今後の推移を見ていきたいと思っております。それと、先ほども33年度からといった生活改善センターとプールに関して質問したいと思いますけども、まずプールですけども、これもまた住民の方からね何とかしてくれ何とかしてくれと、たくさんの要望なり意見があると、村長もたぶんそれはね聞いていると思うんですけども、なかなかそれも予算が取れないという部分もあるようです。しかし、あのこれどっちも確かね1970年代に建設された古いものです。そういった状況がねたぶん全国各地で、今、たぶん同じようなことが起きてるんじゃないかと思いますけど、国もねそう予算も無いわけではないと、まあ私なりに調べた結果ですけども、例えばプールに関しては例えば施設の更新とか統廃合、長寿命化の計画は本村ばかりでなくてほかの自治体でもたくさん色んな施策が練られてると思いますけども、少しでも財政負担を減らすために、例えば事業を実施するために予算の確保というのが大前提です。その時に例えばプールです。プールの場合は、スポーツ庁というものがありますね。そのスポーツ庁が策定しているスポーツ基本法、これはまだ案の状態ですけども今年5月に策定をされました。その中のスポーツ施設のストック適正化ガイドライン、これはもちろん案ですけども、基づいた事業計画を策定するという選択肢もあるようです。その中では施設の集約化や複合化というものが含まれるのが前提であると聞いてます。ということは、我々確か昨年ですかね空知管内のある自治体に行ってプールを見てきました。これ木築のプールを作ったとかという私の一般質問の提案の中でじゃあ今一番新しいのはそこだということで、見に行ってまいりました。議員全員で。その中でもそこも確か生活改善センターに渡り廊下をつけてプールを併設したんですね。新築の木築でその時にはもう木築プールを作る予算が75%あったのが25%になってしまったということで、私もそれ以上質問はしなかったんですけども、そこは生活改善センターに常駐している職員がそのプールのほうの管理もするという部分で人員も削減されている。その時に温水プールという質問を私させていただきましたけども、その時にはコストがあまりにもかかり過ぎると、確かにその自治体も温水ではありませんでした。しかし、それを建築したことによって前後1カ月間、その運営する期間が伸びたそうです。そして、ランニングコストですけども私がその中で聞いた中では、もちろんボイ ラ ー で ね 灯 油 で 動 か す わ け で す け ど も 、1170万円ちょっとというふうに聞いてます。その時に私が答弁の中で聞いた話では、もっと3000万円とか4000万円かかるのでないかと言われてましたけど、全然そんな金額ではありませんでした。そのくらいなら猿払村でもできるんじゃないかという感覚で私はそこの視察を見てきたんですけども、そういったようにその複合施設として施設を二つくっつけたことによって予算を出すという、その国の施策も出てきてますんでね、その辺のところもまだできたばかりのものですけども、あの調査してやっていただきたいと思っておりますけども、住民のね、例えば小学生あたりは今もプールはここでオープンしてるのは何日ぐらいあるのかなっていう感じですけども、場合によっては稚内市まで連れて行ってそしてまた連れて帰ってくるという、小学生はそれで良いかもしれませんけども、じゃあ大人の人が泳ぎたい時に稚内まで行ってくれと、せっかくここにプールがあるのにね、稚内まで行けっていう話もないと思うんですね。例えば、お年寄りの中にはね半身浴で歩いてっていう福祉施設もあるようですけど、そういうことも利活用して、空知管内の自治体のところもそういうような通常のプールのほかにね歩けるスペースも確かに同時に併設されておりました。含めて、子どもだけではなくて、全住民のための施設ですからね、公共施設として成り立っていけるのかというふうにもあります。まあ思い切って壊せば良いのではないかって言われますけども、今時ねプールの無い自治体って、なかなかこれ聞いたことがないというのがありましてね、どうせやるんだったらその複合施設としてやったら良いんじゃないかと、これはいろんな委員会でも同僚議員からも意見がたくさん出てますけども、それも含めてね、その33年度からって言ってますけども、まだ期間はたくさんあります。その中でね、もしこれからやるんであれば、今からそれをやっていかないとねえ駄目だと思うんですけども、青写真というのはプールに関して、もちろん生活改善センターも含めてですけどもできているのか、どのようにこれからもっていきたいのか、予算が決まってからなんていうこと言ってないでね、どういうものをつくりたいのかというのをまず住民の方にね示していただきたいと思いますけども、答弁をいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

プールの関係でございますけれども、確かに私のほうにも温水プールに近いようなことも含めながら、ぜひ建て替えをしていただきたいという希望の話は耳にしております。ただ、過去にもですね温水プールについて、いろいろ議会の中でも議題となりながら議論を重ねてきたところでございます。先ほど、一つの例として光熱水費の問題だとかいろんな形の中で、本村については積雪寒冷地という形もありながらですね、やはり水温をですね、ある一定の温度まで上げるというふうになると、相当金額も膨らむという形の中で当時で約1800万円という形の中で算出したと思います。その中で、今、議員からご提案あった高齢者福祉という部分の中で、この高齢者の方々にもご利用いただくという形となるとさらに一般の方々より2度ほど水温を上げなければ、やはり高齢者としての対応ができない、また、それに2度上げるという形になるともうちょっと光熱水費はかかるという形の中で、なかなかランニングコストも難しい、そして、何レーンにするのかまたどのような作りにするのか先ほど議員からあった野幌の話、南幌ですかね、南幌かどこかのお話かと思いますけれども、そういう形の中でどうなんだろうという形の検討はこれからしていかなきゃならないと思います。先ほど副村長から答弁ありましたとおり、商工会からのまちなみ活性化という部分での青写真というか協議を、ちょっと提案をしていただいた経過もあります。あそこのゾーンをどういうような形で今後まちづくりをしていったら良いのかというお話も聞いておりますので、そういうことも含めながらですね、今の改善センターと村営プールという形の中でやはり財源確保するというのは正直難しいと思います。学校プールという形になると、また文科省だとかいろいろなところの補助金だとかいろいろな形であるかと思いますけれども、非常にその財源的な部分についても難しいですから、あの今議員のほうから各自治体でプール無い地域が無いんじゃないかというようなお話もありましたけれども、これからは近隣の市町村で持っているそういう公共施設を定住自立圏の関係もありますからね、利用していただくということも視野に入れながら、さらに本村でもそういう施設が果たして必要かどうかということもきちっと精査をしながら、平成28年度から始まりました総合計画は10カ年ありますので、そこの5カ年で中間年で見直しをかけるという話になっておりますから、平成33年のところで1回見直しをして、平成33年度以降、今の改善センターとプールの部分についてどうしていくかという部分についてはこの残りの3年間の間にですね、きちっと皆さんの意見を聴取しながら進めてまいりたいなというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

このプールに関しては先ほども言ったようにね、小学生、中学生またあの高齢者、そして私これたぶん2、3回同じようなプールに関して一般質問してると思うんですけども、あの漁業者の中で泳げない人がたくさんいるというのは皆さんご存じかどうかわかりませんけどもいるんですね。これなぜ泳げないかというと、泳いだことがないからなんですよ。確か小学校とか中学校の時にプールに行ったかもしれませんけども、その中で泳ぐのを覚える前に学校を出てしまったという部分もあるだろうし、あのたくさんいるんですね。そういう人のためにもね、例えば前にも言いましたけども、漁業者がね実際事故にあった時に転覆事故や沈没事故があった時に、服を着たまま泳げるかとかね、長靴を履いたまま泳げるかとかね、水の中で長靴を脱ぐにはどうしたらいいかとかね、これやってみたことない人はわかりませんけどもね、もの凄い大変なんですよ、泳ぎながら何かをするっていうことが。それを私は教えられたことがあるんで言えますけども、やったことない人にはねそんなものと思うもしれませんけど、水圧がかかって何もできないんですよね。その中で、例えば着ている上着のカッパを救命胴衣代わりに使う方法とかねやり方があるんです。空気を入れてこうやるとかね、っていうのがあって、それを実際にやる場所が無いという部分もあってね、研修とかそういういろな部分も含めてそれがもしできるとなった時に、今のプールでもできないわけじゃないですよ。できないわけではないんだけど、行く気がしないっていう今のプールだとね、いつやっているかわからないだろうし、夏の忙しい時期じゃなくて、もっと違う時期にやりたいってこともあるだろうし、あのいろんなことが新しくね改修なり新築なりした場合にこっち来ると思うんですよ。そういうことも含めてね、これは相乗効果とかたくさんあると思います。それから、村長言ってたように財源が見つからないと、予算が確保できない補助金が無いって言った時に、定住自立圏を利用して近隣の自治体に行くということを言ってますけども、そのプールとかね公共施設に関して、ほかのところを使わせてもらうということ自体がね、ほかのものはもちろん助け合わなきゃならないという部分はありますけども、わざわざ1時間かけて稚内市まで泳ぎに行くかって思うんですよね。子ども達は連れて行ってもいいですよ。大人とか高齢者をね、その運んで行くのかっていう部分も含めてね、これはあの明日とか来年からすぐやれというんじゃないんですよ。先ほど村長も言ったように33年度から実施したいという部分は理解できます。理解できますけども、その間にねその予算をなんとか確保するっていう部分も含めて、もしくは基金を積んででもね何とかするという部分もこれ考えていかないとね、猿払村プールやめたんだとさって思うわけですよね、ほかのところはね。本村に関しては、この宗谷管内でもまだまだ頑張っている地区だと思いますよ。人口もさほどまあ減ってはいますけどね、ほかのところよりも減少率は少ないって村長も自分でおっしゃっているじゃないですか。ほかのところまで行って、そこも含めてましてや今、全国の所得4位ですか。なってね、ほかからも注目されて取材やら何やら撮影やらたくさん来るようですけども、その中で含めてその公共施設を削減して1時間かけてほかの所まで利用しに行くっていうのは、これはね住民から理解はされないと思います。ですからね、なんとかね実現に向けてのね施策みたいなものをね今後絞り出していただかないと、これは住民の理解は得られないと思いますけども。その辺のことも含めて答弁いただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

僕は全くやらないと言っているわけではなくて、33年総合計画の中にですね、きちっと当然財源的な事業とですね、財源のことを10カ年計画の中できちっとうたっていってるわけですから、そして5年後に見直しをかけますよ、ローリングをしますよという形のお話をしているわけであって、この残りの年数で後期のですね残りの5年間の間に、その改善センターだとかプールの部分についてどのような形でできるかという形の中で、今残されたこの前期の総合計画の中で住民の方々と色々な団体と話をしていきたいと。その中で一つの案として定住自立圏の中で、近隣の稚内市の温水プールのほうも利用していった場合、どういう問題、課題があったりどういうものがあるのかということも案としてですね出しながら、皆さんに、住民の皆さん方にこう提示をしていく、そういうような方向性をとりながらその中でもう絶対本村についてはプールが必要なんだというような形でいろんな形の中で話があればですね、最終的には財源をやることはやるという形のメリハリをつけながら、どこかで予算をきちっと今、議員から提案があったとおりスポーツ庁でこれから今やろうとしてるところの予算を見ながら、まして一般財源も見ながらですね進めていけるような方向で検討させていただきたいと。その中で、今プールとかその部分については早急に建て替えますという部分については、答弁については今は申し訳ないですけどもはっきりした答えは私のほうから出ないです。ですから、残りの5年の後期の総合計画の中で、今残りの年数の中できちっと皆さん方と話をさせていただきたいというふうにお答えをさせていただきたいと思います。

質問 山森清志

あのまだ期間はね若干ですがあるようですけども、これ早急にやっぱり検討していかないと、いつまでたってもこれ同じようなことを繰り返すんじゃないかという感じもいたします。それと、統廃合ですか、例えば仮にですよ、仮に生活改善センター、プールが同じ場所にありますよね、くっついてね。そこでじゃああそこの土地を活用するのかどうかわかりませんけども、仮に活用して複合施設を作った場合にね、例えば生活改善センターももう老朽化して考えていかなきゃならない時期に入ってますよね。それも含めてね、一遍にできるかどうかこれわかりませんよ。補助金をどうやってね持ってくるかという部分もありますし、それ自体があるのかという部分も疑問もありますけども仮に統廃合した場合にね、例えば村が以前から言ってるように、その村有地が無い村有地が無いと言っていますよね。統廃合した場合に、例えばこれ旧役場庁舎ももちろんこれ解体の方向に進んでると思うんです。解体する場合にあそこの土地も更地になるわけですよね。その後に何を作るのかもまだ決まってないといった場合にね、あそこはもちろん村有地ですよね、そういった場合に村有地の確保にも繋がるんではないかと、で、統廃合したことによってこれからはたぶんもうそういう時代になってくるんだと思います。どんどんどんどん人口が減っていってね、あの施設も縮小しなければならない、したけども機能はねそのまま残しておきたいという部分も含めてね、議会ももちろんそうですけども、住民も含めていろんな意見を聞いてね、先ほど村長言ったように商工会の意見も聞いているようですけども、住民意見もたぶんあると思います。そういうことも含めてね、いろんな人からお話しを聞いて決めていかないと、しかもなるべく早い時期にこれあの期限、今33年度からと言ってますけども、これだってもしかするとね、先伸ばしになるかもしれないじゃないですか。予算が無いからという理由で。ですからね、きちんと期限を決めてやっていかないとこれできていかないと思うんですよ。例えば今ね、今年、公共施設として完成しますけども、10月ですか、小規模多機能居宅介護施設がオープンしますよね。あれだってね、村長がどうしてもやるんだという意識を決意みたいなものを持ってね、あそこにやったからできたんじゃないですか。同じようにプールとか改善センターとかね他の公共施設、これからもっとたくさん出てくると思います。やっぱりね、決心して決意をもってねやらないとね、これ職員にも伝わらないだろうし、期限をきちっと決めてねやって欲しいと思うんですけども、これあの公共施設に関してはちゃんとしたものを置いておかないと、これあの今ねどこの自治体もやっていますけど、地方創生、地方創生って言って、いろんなことほかの自治体でもいろんなものが提案されてますけど、もうこれ直結するもんですよね。例えば、ここに移住定住してくださいと声を高くねあの村が言っているにも関わらず、例えば、いや村にはプールは無いですと、1時間かけて稚内に行ってくださいっていうふうになっちゃうのかという部分なんですよね。地方創生、地方創生、移住定住、移住定住って言ってる割には、その子育てとか子どもの部分だとかね高齢者のいろんなところを利用する公共施設という部分を充実させていかないと、自信を持ってね、ここに住んでくださいって言えないんじゃないかと思うんですけども、このところについてはもう一度、ちゃんとしたね決意をもって期限切っていただきたいと思いますけども、答弁をいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

同じ答弁の繰り返しになるかもしれませんけども、あの残りのですね、前期の総合計画の中できちっとお話をさせていただいて、議員からご提案あったとおり各諸団体、また住民の方々からいろんなご意見もらった中でそれをまとめてですね、残りの5年間でどういうような形でできるかという形の中で進めていきたいなというふうに考えております。ただ、あのこういう今、公共施設等がですね建って相当年数が本村についても他の自治体もそうでしょうけども、これからどうしていくんだというところがやっぱりきちっとやっぱり方向性を出していかなければならないと思ってます。本当に全てが公共施設も含めながら、全てのものがこの村になければですね本当に駄目なのかというところもきちっとですね、住民の皆さん方と話をしていかなければならない時期がくるんではないかと。今、何億もかけて仮に建ったとしていろんなものを建て替えしながら建てていったという部分についても、やっぱり将来的にですね本村といえども人口が右肩下がりになっていく、これは避けられないことだと思ってはいます。だからそこのところは我々一生懸命ですね、何とか人口を右肩下がりにしないような形でこれから取り組んでいかなきゃなりませんけれども、そういう状況の中で、本当に建てた後のですね、ランニングコストも含めながらきちっとやっぱりその部分も出しながらですね、皆さん方とご協議をさせていただきたいというふうに思っております。以上です。

質問 山森清志

この公共施設に関しては、もちろん今、村長の答弁であったようにランニングコストがかかると思います。ただこれは公共施設っていうのは公共施設なんですよ。住民がね、誰でも使える施設だということですよね。必ずそれが全てが揃ってなきゃならないという決まりはどこにもありません。ありませんけどね、これあの猿払の住民としてね、使いたい時にものが無いっていうのはまたおかしな話であってね、必要無いものは無いんですよね。その辺も含めてね、何かと言えばそのコストがかかるからというふうになっちゃいますけども、もちろんそうですよ、予算っていうものが必要ですしね、莫大なお金がかかるのです。それをね、例えば北海道や国などの出しているものを引っ張ってくるわけですよね。これははっきり言って競争みたいものですよね、他の自治体とのね。それも含めてやっぱりそれやっていかないと、何をするにも同じことになっちゃうと思うんですよ。例えばこれは大したいるもんじゃない、これはすごくいるもんだとかという部分のその振り分けはどこでするのかと、そうであれば何も無いわけですよね。皆よそに行ってくださいというふうになっちゃうわけですよ。例えば今はね、少子高齢化社会と言われてて、その高齢化施設がね必要だということで今の施設を建築してるわけですよね。じゃ子ども達とか若い人達がね、来る時にどこを見てこの猿払村に移住しようと考えるのかっていう部分もやっぱり考えるわけですよ。その移住してくる身として考えてみればね。ですから、そのランニングコストも必要です。それは必要なわけですから、それはどういうふうに押さえてどのようにこのね、例えば人口が減ってくるという部分も踏まえて、どのくらいの規模のものが必要かという部分もやっぱりこれちゃんと具体的にね出していただかないと、我々もあの聞いてる側でその答えようがないですし、必要だ必要でないという部分だけで、単純な答えだけでね言われちゃうと、ですからね、きちんとしたものを出していただきたいとは思います。それで判断するものは判断する、早急にできるものであればできる、削減するという部分も含めてやっていかないと、何も決められないものになってしまうと思うんですよね。ですから前に戻りますけども、その小学校の部分、それから今出てきた生活改善センター、プールの部分それから旧役場庁舎の解体の部分、まあこの解体はもう目途は立ってると思うんですけども含めてね、きちんと実行できるようなものをつくっていただきたいと思います。これに関しては答弁はいりません。

出典:猿払村議会 平成29年第2回定例会 2017年6月27日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる