猿払村議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日
高齢者対策について
2016年3月8日、猿払村議会の一般質問で、高橋透議員が「高齢者対策について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 高橋透 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 高橋透
それでは、一般質問の通告書に基づきまして、大きく3点ほど村長に質問させていただきたいと思います。まず1点目の高齢者対策についてでありますけども、猿払村では新年度の村長の先ほどの行政執行方針にもありましたが、第6期猿払村介護保険事業及び高齢者福祉計画に基づき、小規模多機能型居宅介護施設及び地域交流施設を計画しております。これはまさに、少子高齢化の波を第1次産業の活性化による雇用対策基盤の充実と移住定住促進事業の推進による猿払村人口減少の歯止め対策等による集大成の一環と理解しております。言い換えれば、一つの産業推進とか単に福祉の充実というものだけではなく、猿払村の将来を見据えた上での総合対策であり、目先の対策ではないと理解しております。しかし反面、村民の皆さんの中には老朽化した施設はどうするのかとか、あるいは猿払村の負債はどうなっているのだといったような不安をお持ちの方もいらっしゃいます。そうした不安を払拭することも大事なことであると思いますし、先の見える行政運営をこれからもお願いをしたいというふうに思っておりますが、最後まで猿払村に住みたいと考えている村民の期待も大きいと考えております。これからも村民がさらに理解し、将来の生活設計が組めるよう我々議員も含め村民の皆さんに発信していかなければならないと考えております。そうした取り組みの中で今回の質問は、現役を退職された方々の中には、まだまだ元気で何か社会に貢献したいと考えている方もおられるのではないかというふうに思います。各分野でプロ級の仕事とはいかないまでも、少々のお助けマン的な仕事ができる環境づくりが猿払村にも必要ではないかという思いであります。他町村には、シルバー人材派遣会社的な組織を立ち上げて対応しているところもあります。猿払村も少し行政側から支援をし、組織の立ち上げができれば、村民同士のコミュニケーションとか人生の充実感につながるのではないかというふうに思います。そうした対応の窓口の設置とその必要性について、村長のお考えをお伺いいたします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの高橋議員のご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。まず、本村における高齢者人口等の関係について、ご説明をさせていただきたいというふうに思っております。猿払村における65歳以上の人口につきましては約600人でございまして、そのうち約150名の方が就労しているものと推測しております。未就労の方のうち80歳未満で病気や傷害等により働くことのできない方を除きますと未就労の方は、おおよそ200人というふうに推測をしております。議員の仰るとおり、現役を退職されてお仕事をされていない方々の中には、社会に貢献をしたいと考えている方、また、自分の技術や知識を発揮できる場があればと思っている方も多くおられると思いますし、そういう場があることで認知症予防にもつながるのではないかというふうに考えております。当面はこのような方の就労支援の一つとして、村内公共施設の管理業務を担っております猿払振興公社を活用した高齢者の雇用促進のほか、技術の発揮の場としては就労という形ではございませんが、教育委員会で生涯学習の一つとして実施している「その道のプロに学ぼう」をはじめとした地域人材の活用と社会参加事業を展開していきたいというふうに考えております。また、組織に関しましてですが、議員の仰るとおり組織とは、法律に規定されたシルバー人材センターや人材派遣会社ではなくて、村民同士のコミュニケーションのとれる身近な組織かというふうに考えます。現在も社会福祉協議会や保健福祉課が中心となって人材確保の努力をしておりますが、村といたしましても有償、無償のボランティアも含めてどのような支援をすることによって人が集まるのか、有効なのかを検証し、支援の方法について早急に検討してまいりたいというふうに考えております。過去にこのようなご質問もございましたので、逐次進めてまいりましたけれども、なかなか進んでこない、ボランティアが見つからない。除雪ボランティアさん、それから配食ボランティアさん、いろんな形で募集をかけてきたんですけども、なかなか人が集まってこないという現状もございますので、有償、無償も含めた形の中でですね、再度きちっと早急に対応していきたいというふうに思っております。なお、窓口の設置に関しましては、一応、社会福祉協議会が主体となり、保健福祉課と協力していきながら対応してまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 高橋透
ありがとうございました。これからきっと定住移住促進事業等にも関わってくるといいますか、例えば、英会話の塾を開くだとか、1週間に1回でも1時間でも子供さんを集めてそういった勉強会をやってみたいなだとか、あるいはパソコンでも教えてみたいなとか、いろんなことが出てくるというふうに思いますので、今村長のほうから社会福祉協議会のほうで窓口にしてということをお聞きしましたので、是非ともそういう身のあるものにつないでいただきたいというふうに思っております。