猿払村議会 平成26年第4回定例会 2014年12月10日
猿払村役場職員の体制と地域おこし協力隊について
2014年12月10日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「猿払村役場職員の体制と地域おこし協力隊について」質問し、村長 伊藤浩一、総務課長 眞坂潤一、企画政策課長 佐藤克敏が答弁しました。
- 質問者
- 小山内浩一 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、総務課長 眞坂潤一、企画政策課長 佐藤克敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 小山内浩一
一般質問通告書に基づき2項目7点ほどについて質問させていただきます。まず1項目ですが、猿払村役場職員の体制と地域おこし協力隊についてということで4項目ほど。2項目目にサハリン定期航路の存続についてということで3点ほどの質問をしたいと思います。まず1項目1番目の質問ですが、今現在猿払村では、公務員として、村職員として、この庁舎、消防、保健センター、病院、学校等に配置されている職員の方々がおられます。職員の方々の資質の向上、これは非常に重要と考えます。例えば、ここの自治体猿払村であっても、会社であっても、お店、商店、観光地であっても最終的に重要視されるのは、物やそこに売っている価値ではなくて私は人間であると考えます。人として、また、村役場職員としての資質の向上は、研修やいろいろな経験、体験によって向上されると考えます。そこで、猿払村での職員研修、技術者等現場講習等の実施状況。また、今までのその成果について村長にお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただ今の小山内議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず、総務課で所管をしております職員研修は、平成22年度に改定いたしました人材育成計画に基づき年度ごとに計画を策定し、基本研修、特別研修、派遣研修、職場研修、自己啓発などの自主研修を柱に掲げ実施している状況でございます。今年度も基本研修では、宗谷町村会が主催する新規職員基礎研修、初級職員研修、これは採用後2年目の職員でございます。中級職員研修、これにつきましては採用後4年から5年目の職員を対象にしております。採用時に行う地方自治制度や給与、休暇、接遇研修のほか、人材育成やコミュニケーション能力などの研修として近隣市町村での研修事業への派遣、さらに消防署猿払支署とタイアップしAEDを用いた救急救命講習を実施しております。また、特別研修では、係長以上の職員を対象に職員研修、講師要請研修への派遣のほか、税務基礎及び応用研修への税務担当職員への派遣。管理職を対象とした管理監督者研修への派遣。係長以下の職員を対象とした法務執務研修への派遣など、それぞれ予定どおり職員派遣を行っております。さらに派遣研修としては、提案型の国内先進市町村視察研修を計画し、これまでにふるさと寄附金先進地ということで上士幌町への視察を3名。それと保育事業先進地視察で東京都と千葉県の保育所の視察に3名を派遣しております。この他にも各所管課においては、所管事務に関係する研修を実施しており、福祉関係施設視察のほか、各専門職専門分野における管内、全道的研修への職員派遣を行い現在研鑽を深めております。この成果につきましては、今すぐにとはいかない部分もございますけれども、少なからず今後の業務遂行に役立っていくものと考えております。以上です。
質問 小山内浩一
今、村長の方から宗谷管内で行われている基本研修、中級研修等の項目がありました。もし、村長の方で分かっていることがあれば、その研修の具体的な内容。どのような研修が行われてるのか。初級研修であれば地方公務員の倫理観であったり、公務員としての在り方だったり。よく昔から言われている地方自治体の公務員は、その自治体の最たる営業マンであれだとか、猿払村でいけば村民に対しての最大の奉仕者であるべきだと、よく言われることがあります。そういう研修の中身、具体的な中身がもし分かれば、どういう研修を受けているのか。また、技術者の話しもありました。保育所の方々が東京の方まで出向き研修を受けている。一般職と違って技術者の方々というのは、技術者といっていいのか分かりませんが、具体的に言えば消防職だったり、看護職だったり、保育士の職だったり、病院の先生だったり、庁舎内にも技術職として建築、土木等がいるかと思います。一般職の研修内容とは基本的には、その技術者の方々は必ず違うと考えられます。そこで、今説明を受けました一般職員に対しての研修内容。また、技術職の方々への研修内容等、具体的に分かることがあればお答えいただきたいと思います。
答弁 総務課長 眞坂潤一(総務課長は2014年12月まで)
ただ今の御質問、大きく2点だったと思いますが、お答えをさせていただきます。研修の内容、具体的な内容という御質問でございました。簡単にお話しいたしますと、町村会で主催する部分の研修というのは、一般職員を対象とした研修という位置付けで総務の方も押さえております。公務員の在り方。先ほど議員の方からもお話しがあったとおりですね、地方自治法に関する講義であったり、あとはそれぞれ課題に対する対処の方法ですとか、講師による講義だけではなくてグループワークという形で課題を与えられた中でディスカッションをして課題解決に向けての取り組みをするだとか、講義の内容は非常に細かく設けられておりまして、大体新規、初級、中級とも3日間のスケジュールで自治体職員としてのさまざまな講義内容が設けられております。細かい講義の内容についてはちょっと今、手元に資料がありませんので申し上げられませんけれども一般職員に対する研修というのは大体そういう感じで研修が行われているところです。もう1点、技術職、専門職の研修については、おおむね各所管課の方にですね、それぞれ専門に関わる部分の研修会等の案内が村の方に届いております。それに基づいて業務を調整しながら、それぞれ専門職がその研修会に参加しているという実情はございますが、消防職においては消防学校、入ったばかりの職員については消防学校に半年間行ってということで、これもたくさんメニューがありまして、一般の消防に関わる部分の学習。それから救急に関わる部分の学習。これ全てを受けるだけで2年間が掛かると。全ての消防学校での講義を終了するまでというのが時間が掛かることでございますけれども、そういった形で職員を派遣している。御承知のとおり救急救命士については、これまで東京の学校へこれも半年ほど派遣いたしまして資格を取っていただいてきているという実情にございます。そのほか保育士は保育士で専門的な保育士さんの団体等による研修会の招集があってそれに参加している部分があります。あと土木技術者、建設技術者についても同様の研修会の方に現在のところは派遣している状況でございます。十分じゃないかもしれません。以上でございます。
質問 小山内浩一
今、課長の方から研修内容の報告がございましたが一般的な講習。具体的事例がない大まかな研修もそれはそれで必要かと思いますが、私は実務レベルの研修って非常に重要じゃないかなと考えます。特に技術者の方々にしてみれば日々猿払村の中で行う業務等、例え隣市町村、稚内市で行う業務の内容等に関しては非常に、例を見ますと救急救命士の資格を持った方々が猿払村で実際活躍する場面の頻度と稚内市や旭川市、札幌市で救急救命士が事故現場やそういうところで実務を行うというのは非常に頻度、レベル差があるのではないかなと考えるところでございます。2番目の質問にもありますが、他町村や市町村の自治体では積極的に姉妹提携や交流をしている他の自治体等に職員を派遣したり、交換派遣し、研修している事例があります。現在、猿払村で過去の研修制度のこの交換研修制度の事例やこれからの職員研修制度の考えについて村長にお聞きしたいと思います。行政マンは常に行政の主役は住民であるということを念頭に置き、日々仕事をしていただいていると思っています。自治体職員は、村民の奉仕者であるということ。また、村民に対しては公平公正でなければならないということでございます。村民に対しての奉仕者であるということは一人一人の職員の資質の向上、レベルの向上が不可欠です。私は冒頭にも申しましたが、より具体的に実践力のある研修、講習が猿払村の職員には必要でないのかなと考えるところでございます。2項目目の質問に村長の考えを聞きたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただ今の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。他市町村との人事交流におきましては、これまで実施してきた経過はございませんけれども、北海道庁や宗谷総合振興局との人事交流はこれまで2度実施されてきております。2名の職員を派遣しておりました。道や振興局との交流では人的つながりが厚くなることで、さまざまな事業遂行に効果があるものと考えますし、今後も機会を見ながら検討してまいりたいというふうに考えております。また、市町村間の人事交流におきましては、今後石川県の内灘町との友好交流が進展した際には私の方から提案をして御協議をいただけないかということで今後考えていきたいというふうに考えております。また、この研修につきましては、先ほど総務課長からお話しがありましたとおり町村会でやられる研修というのが主なものになっております。私としては、今後職員の提案型の研修に力を入れていきたいと。是非、自分達で企画立案をして、こういうところに行ってこういう仕事を、いろんなところを見てきて、その後帰ってきて自分たちの地域に生かしていただきたい。実際に今年、先ほど答弁しましたけれども上士幌町に行きまして、ふるさと寄附金の工夫ということで議員さん方からもう少し工夫をしながら取り組んだ方がいいんじゃないかというような御提案をいただきましたので、今回3名の職員が先進地である上士幌町の方に出向きまして、いろいろ研修をしてきて、その後いろんな形でまたうちの方のふるさとのお返しする物を企画立案をして、また増えていったというような経過もございますし、保育士につきましては課長補佐を中心に3名の保育士も含めて3名が東京と千葉県の方に行きました。非常に人気のある保育所らしくてなかなか日程がとれなくて11月に行ってきたようでございますけれども、その部分についても非常に、復命を読ましていただきましたけれども非常に良かったということで、今後も引き続き代わる代わる行けるような研修を行きたいというような意見もございましたので、今後そういうことの中で自分達で企画立案をしながら、いろいろ修研、研鑽をしながら戻ってきて何か得たものをこの地域で生かしていただきたいなというふうに考えております。以上です。
質問 小山内浩一
今、村長の方から具体的に上士幌町や保育士が東京、関東圏に行って研修を受けてきたと。上士幌町の研修の成果が先ほど行政報告にもありましたけど猿払村のふるさと寄附金に反映されて今の状況が多少なりともあるのではないのかなと考えるところです。答弁の中で姉妹提携している。交換。道と振興局に2度ほど。イメージとしては非常に少ないのかなと。猿払村が始まってから交換的なもので研修制度は2度ほどしかない。その後に、この頃年に1回役場職員の方々が内灘の方に行って物産を持って行っていることが私の方にも聞いております。早急に私は内灘との人材交流を図るべきではないのかなと。それも民間レベルではなくて公務員同士。こちらから行って得るものもありますが、内灘町の職員がきていただいて、こちらの職員が得るものも高いと考えます。これから早急に考えるという村長の答弁ですが、27年度4月からでも私はすぐやるべき事業ではないかなと考えます。その辺のところ村長どうでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
27年度の職員の採用もある程度済みましたけれども、なかなか27年度から早急にやるというのは、非常に今の役場庁舎の人事の中では非常に難しいというふうに考えておりますので、27年度中に向こうの町長さんと検討させていただいて、いつ頃できるかと。こちらの要望も含めて向こうの要望も聞きながら27年度早急というのは非常に難しいというふうに私は考えますけども、28年度以降ということで御理解をしていただきたいというふうに考えています。
質問 小山内浩一
確かに村長おっしゃるとおり公務員の方々の研修というのは、他の方々に対する負担だったり、経費の面だったり、長期にわたる期間が必要で、そのコストと手間等は非常に甚大なものと考えます。でもそれをやらなければ一人一人の職員の方々の資質向上はないのではないかと。私は村職員の方々、村民もそうですけど潜在能力は非常にあるものと考えます。それを発見したり掘り起こしたりするのも村長の仕事ではないのかなと。この猿払村の舵取りを担った伊藤村長の役目として役場職員の資質の向上をいち早く図っていただきたいと思います。次に3項目に移りたいと思います。この頃、庁内の会議でさまざまな委員会や会議が開かれる中で地域おこし協力隊という話題が出ることが多いです。今年度、地域おこし協力隊として観光協会に赴任していただいた方が今年の春都合により退職されました。確か期間は4月から6月まで3か月だったと記憶しております。当初、地域おこし協力隊が決まりましたということで私達にも報告がありました。その間の中で、すぐにでも村の方にきて地域おこし協力隊として働きたいのだが前任の会社の都合で前年度中3月までは待っていただきたいという答えがありました。ということで4月から赴任したと記憶しております。その間、約4か月間だったと思いますが、その間に地域おこし協力隊の方々の事前研修なり赴任するまでの村の対応があったのかなかったのか。赴任してからの3か月間、観光協会というところに派遣赴任したもんですから村役場と直接関わっていないかと思いますが、その3か月間の村の対応についてお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただ今の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。今年春に赴任いたしました地域おこし協力隊員の募集につきましては、昨年10月に札幌市内で面接をしております。面接の内容といたしましては、観光業務としての募集の確認を取りながら観光協会にて協会事務局員とともに観光振興に関わり日常業務を遂行するといった内容で説明を行わさせていただき、本人も同意の上採用を決定したところでございます。また、募集要領では昨年の11月15日から雇用することとしていましたが、議員おっしゃるとおり本人の事情を考慮し、本年4月1日の採用としたところでございます。赴任後は面接時に確認したとおり道の駅の観光協会事務局で勤務し、観光業に携わってもらい、中でも本人の得意とする分野のホームページのリニューアルやフェイスブックの立ち上げなどに積極的に取り組んでいただいた経過でございます。また、新しい赴任地ということで我々産業課職員も含めながら観光協会事務局員と彼とプライベートな部分でも交流を図らさしていただいて、心身ともにうちに馴染んでいただけるような配慮もしてきたところでございます。結果としては残念な結果になってしまいましたけれども、状況としてはそういうような状況でございます。
質問 小山内浩一
地域おこし協力隊。総務省が所管し平成21年度から行われている制度です。4年前に私がこの場で質問をし、さまざまな意見交換を行い、やっとという表現がいいのか、昨年度きていただきました。この制度、5年が過ぎてさまざまなメリット、デメリットが出ております。村長もいろんな新聞、地域おこし協力隊が作っているフェイスブック。また、ホームページ等で情報は知っているかと思いますが、非常にうまくいってるところは地域おこし協力隊が多数居て地域に馴染み限界集落といわれるところの集落支援や町おこし等さまざまな活躍の場が情報として溢れている一方、地域おこし協力隊として3年間赴任はしたが何もできなかったというデメリットの面もいろいろな情報を通じて出ているところでございます。はっきり言って私は今回の地域おこし協力隊、個人の問題ですから、さまざまな理由があって退職されたと思いますが、私達含め村民、村の対応の不手際さもあったのかなと考えるところでございます。ある地域おこし協力隊員のデメリット部分の話しをちょっと例を挙げて言わせていただきますと、地域おこし協力隊と募集していながら自分にはその自治体は何も求められなかった。ただ、総務省からお金が出ている。この5年間で当初89名だった隊員数が978名と十倍以上に増えている中、流行り廃りみたいな形で募集して自分のやるものが見つからない。自分勝手にやれ。予算を要求しても基本的に自治体、役所ですから春立案したとしても1年掛かってやっと予算を取る。スピード感がない。民間レベルからかけ離れている。あとは自分勝手にやれみたいなところがあるとよく書かれている文言です。対比してよく地域おこし協力隊が活躍できる自治体のフェイスブック等を見ると、役場職員、地域の住民が一体となってその人を受け入れて、一緒になって地域おこしを真剣に考えていると。やはりその辺は地域おこし協力隊を募集し応募していただいたが地域の温度差。先ほどの同僚議員の地域の再生の質問ではないですが、やる気のないところには国としても支援はしないのかなと。また、総務省としては、これからさらにこの予算の枠400万という枠を1年間に限り100万追加して尚更地域おこし協力隊というものに対して支援していくという報道も先日ございました。私はこの猿払村には地域おこし協力隊は絶対必要な人材であると考えています。村長の昨年の誰でもやさしいまちづくりの一番下の方にも、ひと、ものが交流できる村づくりという一文もあります。今の募集状況を見ました。猿払村の。猿払村のホームページのトップページに地域おこし協力隊を募集します。一文11月6日だったかな。それが一つあるだけです。他のバーナーよりでかくない。地域おこし協力隊を強力に推進するのであれば、まず、ホームページの在り方を考えなければいけない。それと総務省が持っている地域おこし協力隊の北海道版のホームページを見させていただきました。今、全道で18の地域が地域おこし協力隊として募集をかけております。その中で猿払村も確かにホームページには載っておりますが、基本的には地域おこし協力隊を募集しますの一言。その下に猿払村の募集があるだけ。他の町村を見れば食品加工支援員、酪農支援員、保育支援、より具体的に募集要項をうたって募集を掛けている。やっぱり猿払で各委員会等で地域おこし協力隊という話題が出るんであれば、もっともっと猿払村として対処の方法、応募の方法があると思います。今の状況について、たぶん募集要項はこの二つ、2点でしかないと私は考えておりますが、その他にまだ募集要項等があれば村長の方からこういうところに募集要項を出していますよ。今のこの2点の募集要項に対しての考えをお聞きしたいと思います。
答弁 企画政策課長 佐藤克敏(企画政策課長は2014年12月まで)
ただ今の質問についてお答えいたします。まず、募集要項なんですけども。今議員おっしゃったとおり、村のホームページと全国的な募集をしているホームページの二つのみでございます。募集の項目なんですけども、確かに地域おこし協力隊2名を募集しますという形でしか載せておりません。これにつきましては、先月10月に、11月か。遠別町に、先進地である遠別町を訪問したときに学んだことなんですけども。間口を狭くしちゃ余り人がこないということで、職種を絞るのではなく大きな窓口として着任してから活動範囲を限定しないことなども必要であるということで、募集概要の中の8項目という形で募集していますので、一つ一つの限定した形では募集していないような状況であります。今後なんですけども、このような募集のできるようなサイトがあれば、そちらの方にも是非取り込んでいきたいなと考えております。以上でございます。
質問 小山内浩一
確かに広い範囲で募集をするのも一つの手かもしれませんが、私がいろいろ、自分で地域おこし協力隊と言い出した手前もあり、ことあるごとに地域おこし協力隊の方々のフェイスブックやホームページを見る機会があります。やはり3年間という短い時間です。幾ら二十代や三十代の若い方々にとっても3年間という時間は非常に貴重な時間です。今、猿払村でも農林水産業の進行や支援活動をしていただきたいということから始まって、8項目まで募集内容が具体的とは言いませんが書いています。どうでしょう。私の案としては、この農林水産業の振興とか地域特産物の開発や発掘というところに、より具体的にチーズと一言加えるだけで大分反応が違うのではないかなと。今、道東の方で若い酪農家の方々は、個人でチーズを作ったり、それこそ六次化ではないですが、自分でチーズ、バターを作って六次化産業として酪農業を発展させている者が居ます。課長の言うとおり、遠別町の事例に習い広く職業を絞ることはなく募集した方がいいんじゃないか。私は遠別町が上手くいっているのは、地域おこし協力隊、そして多人数が入って、歴史があって、他の地域おこし協力隊の横のつながりがあって。そういう情報があるから広く募っても募集があると考えます。今猿払村では地域おこし協力隊が3か月は居たとしても経験的に0(ゼロ)という私は考えです。4番目の質問に移りますが、これから観光施策や福祉施策の計画において村外からの従事者が非常に重要と考えます。前回の9月の定例会におきましても、このような質問をさせていただき従業員が重要ですよということを質問させていただき、村長からも前向きな答弁をいただきましたが、現在村としての地域おこし協力隊の募集の取り組み、先ほど課長から2点というふうにお聞きしました。それから、職員の募集の取り組み、これからの考えについてお聞きしますと、技術職においても猿払村においても募集者0(ゼロ)。稚内市の技術者においても募集0(ゼロ)です。職員を募集するだけでも大変な情勢になっていることが目に取れます。ただ単に今までどおりの職員の募集を町村会を通じてやるというのは、もう期が遅いのではないのかなと考えます。今、2点しか協力隊の募集の取り組みもないです。職員も既存どおりの募集をしているということでございますので、これから変えれる余地があるのか。このような募集にすると考えている点があれば村長からお聞きしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただ今の御質問にお答えさせていただきたいと思います。先ほど議員並びにうちの企画政策課長と答弁が若干かぶるところがありますけれども御容赦願いたいと思います。まず、地域おこし協力隊の募集につきましては、地域おこし協力隊が根付いて活動を行っている先進地域、成功例である留萌管内の遠別町を先日企画政策課の方の担当職員が視察をしてまいりました。その中で担当者からいろいろな方々のお話しを聞きながらそれを参考としまして、本年11月5日より再募集をしている状況です。これ2点ほどのホームページ等で公示をしているという形です。募集に関し重要なこととして、協力隊員に応募をしようとする人は待遇の項目について吟味しているというお話しと、ある程度の条件がないと応募する意欲を持たせることは困難でありますと。それと募集人員を複数人とすること。それと職種を絞るのではなくて大きな間口として着任してからの活動内容を制限しないことなどの意見交換をさせていただきました。今後も社会情勢や募集自治体の傾向を敏感に捉え、応募しやすい魅力ある募集を進めていきたいといふうに考えております。先ほど小山内議員の方から御提案のあった、そのチーズ、バターの商品開発。猿払村も今年度地場産品開発係という部署を設けまして現在商品開発を進めておりますので、そういうところにも特化をしたような形で改めて検討してまいりたいというふうに考えております。また、次に福祉関係の職員の募集につきましては、10月に企画政策課職員が函館方面を除く全道各地へ出向き、介護福祉士を養成する大学、専門学校を訪問したほか、浜頓別高校、稚内高校、稚内大谷高校を訪問しております。訪問先では平成29年度に相当数の介護福祉士の採用を予定している旨の説明と、来年度より改定する医療職員等の修学資金貸付制度の説明をしております。設立説明時の懇談の中では、どの学校でも介護福祉のなり手が減少していることや、札幌もしくは地元や地元周辺での就職希望が大半を占めているというな状況のお話しも聞いております。介護福祉士につきましては、毎年度採用が必要とされることが予想されることから、今年度に限らず来年度以降も根気強く各学校を訪問することや、拓心中学校への医療職員などの修学資金貸付制度について説明し、保護者や子供達に広く周知してもらうように指示を出しているところでございます。以上です。
質問 小山内浩一
先進地である遠別町に行き地域おこし協力隊のたぶん想像ですが、担当か職員とたぶん情報交換してきたと思います。担当課職員も身近にいる存在ですが、是非これからも募集にあたって、こちらの受け手側もいろんな勉強や体験をしなきゃいけないと思いますので、是非担当課の方では、遠別町にいる地域おこし協力隊本人、隊員との懇談をするとかですね。天塩町だったり、天塩中川だったりとか結構活躍されている地域おこし協力隊員の方々もいます。是非そのような方々と連絡を取りあって、担当課職員ではなく実際の地域おこし協力隊で地域、田舎で活躍している方々の情報も仕入れながらこれからも募集を続けていっていただきたいと思います。