猿払村議会 平成26年第2回定例会 2014年6月25日
公共施設の営繕計画について
2014年6月25日、猿払村議会の一般質問で、金子清議員が「公共施設の営繕計画について」質問し、村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章、教育長 大石真が答弁しました。
- 質問者
- 金子清 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章、教育長 大石真
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 金子清
それでは一般質問通告書に基づきまして、3点7項目について質問したいと思います。よろしくお願いいたします。まず、公共施設の営繕計画についてということで御質問したいと思います。私、一般質問に今までしたときに必ずしていると思うんですけれども、3回目のこの営繕についての御答弁をいただきたいと思います。まず、一番でございますけれども、5月15日の臨時議会で議決されました、浅茅野小学校の屋上防水改修工事のようにすぐ対策をとっていれば部分の改修で済む。それが全面改修となれば多額の経費が掛かるようになるということでございます。ちなみに浅茅野小学校の場合は2730万でしたか。改修工事の計画になっているのですけれど。前回の一般質問でも指摘して、こういうことはありますよと、やはり小さいうちに予算を組んで改修した方がいいんじゃないですか、ということは言ってあったと思うんですけれども。これ、そのときの質問のときの答弁にもこれから各課で修繕を必要とする施設を持ち寄って協議し、優先順位を決めて対応していくということなんですけれども、本当にそれは予算に反映されて、当初予算に反映されているのかお伺いいたします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。予算計上の前には議員おっしゃるとおり各課から事業に関する資料を提出し、事務事業評価委員会で内容を協議し、直ちに予算計上が必要な事業と繰り延べできる事業、それから事業内容の再考等を事業ごとに分類して最終的に理事者による第3次評価をもって予算計上の可否を行っております。書類上で判断が難しい場合におきましては、理事者及び管理職で構成する審査委員で現地を視察し状況確認後、評価を実施して予算に対応できるものについては予算を対応させていただいてるという状況でございます。以上です。
質問 金子清
一般的にみてなんですけれども、例に挙げたように大変失礼ではございますが、小学校の防水工事も臨時議会でした。今までいろいろな改修を必要とする議案もずいぶん臨時会で議決された過程がずいぶん多かったと思っているんですけれども。本当にそうであれば、当初にやはり予算を計上して修繕していくというのが本来の形ではないかなと思うんですよ。何でもかんでも臨時議会が開けば対応できます。という形ではやはり計画性が乏しいというのか、ちょっとやはり理解に苦しむところだと思うんです。それで一つだけ今回この学校関係で良かったなと思うのは、関係する皆さんが現場を確認したと。おそらく今までそんなになかったことじゃないかなと思うんですよ。各課から出てたものをやはり事務事業評価で対応してきたけれども、現場を確認しながらやるというのは、そんなにそんなに多くなかったんじゃないかなと思うので、できればそういう方向にもっていってもらって、これから対応をしていただきたいと思います。まず、予算の関係についての質問は終わらせていただきまして2番目です。伊藤村長の任期中3年と書いてありますが、これは予算が計画できる任期中、3回あるということですので3年間という形を区切らせていただきました。そういう中で想定される施設の費用。これについてお伺いしたいと思うんですけれども、具体的に必要だと思われている修繕なり新たな建物なり考えられていることがありましたらお教え願いたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。平成23年度にまとめました各課所管施設の長期営繕計画、及び車両管理計画書に基づき、平成27年度から平成29年度までの3年間において所管課から計上されている主な事業は、鬼志別保育所改修工事、役場庁舎改修工事、独身寮改修事業、生活改善センター解体事業、やすらぎ苑改修工事、国民健康保険病院改修事業、消防デジタル無線施設整備事業、橋梁長寿命化事業、村営住宅改築事業、保健福祉総合センター改修事業、鬼志別小学校改修事業、芦野小学校改修事業、村営プール改修事業、村営牧野家畜保護施設改修事業等があり、3年間で16億 5000万。年間約5億5000万の長期営繕等の計画がされております。また、今後もということでございますけれども、今後は先ほど答弁させていただきましたけれども高齢者等の福祉介護施設の建設を私も一つの目標として掲げておりますので、その部分も計画をしております。以上です。
質問 金子清
正直いって3年間で16億5000万くらいの一応お金が必要だと。ということは私も分からないのですけれども。公債費で支払う昨年度から約6億何千万ぐらいだと思いましたけれども。大体借金で支払う額と次の投資が大体同じくらいという目途。改修工事についてはそのぐらいの額になると。新規として高齢者というか福祉目的のそういう施設も村長のやりたいということになってくるとやはり借金は減っていかないのではないか。そこで問題になってくるのが公債比率なりなんなりで苦しまなくちゃいけない事態になる可能性も出てきます。そういう中でやはりここで起債の毎年の償還だとか果たしてどのくらいの額になるのか、これからの一覧表みたいなものをとりあえず3年間の額が分かれば教えていただきたいのと、将来的な起債の償還表というのをやはり議員の皆も知っておいた方がいいと思うので、提示してもらいたいんですけれどもその辺はどうなんでしょうか。
答弁 副村長 眞野智章
ただいまの議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。現在の地方債残高の推移見込みでございますけれども、平成25年度末ではですね、62億2100万くらいだというふうに決算ではなっておりまして、平成26年度の見込みについてはですね、ふるさとの家の事業ですとか全部見込みまして最終の起債の残高については66億5400万程度になるのかなというふうにみております。この推移でみますと平成24年度が64億7000万ぐらいなので、それぐらいに戻ってしまうという形を見込んでおります。平成27年度においてはですね、だいたいその事業を見込んだ形の中で起債の償還も含めて、残高が64億3800万程度。それと平成28年度においては、見込みとしては61億 3100万程度ということで、平成25年度よりは下がるというような見込みを立てておりますけれども、これにつきましては、やはり今公共施設の管理計画を作った形で午前中にも皆さんから御質問をいただいておりますけれども、どこに何を建てるとか、集約させるとか、そういう公共施設のあり方の計画が出た段階でですね、もう一度この財源も含めて見直しをかけていかなければいけないんだろうなと思っております。今現在については先ほど申しましたように、28年度段階では61億3100万程度になる見込みをしております。これにつきましては、推移表についてはですね、議員の皆様にお配りをしたいと思っておりますのでよろしく御理解お願いします。
質問 金子清
よろしくお願いいたします。そういう金額の部分が分からなければ議論もやはり進んでいかない部分もあるし、一気に借金も増やすわけにいかないんで、それなりのやはり計画性をもって対応していってもらえるとは思うのでよろしくお願いしたいと思います。それでこういう中で営繕を考えるときに将来の話にはなると思いますけれども、浜猿払の小学校が27年度から鬼志別に編入するという機会に小学校の統廃合という議論はいずれ、27年度までの方向はあると聞いておりますけれども、いずれ協議しなければならないと思うんですけれどもいかがでしょうか。
答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)
ただいまの質問にお答えさせていただきます。議員御指摘のとおり統廃合はその地域の教育のあり方を問うものでありますし、教育の根幹にかかわる重要な問題であるため、方針をもち丁寧に進めていくことが肝要であると私どもも認識しております。国の方では小学校の適正配置、適正規模をですね、互いに影響しあい切磋琢磨しながら心身の成長を促す規模として 12から18学級というふうに示しておりますが、義務教育小学校の施設費の国庫負担等についての法律においては、地域の実態によりこの限りではないと示しております。その後の通達で学校のもつ地域的意義を踏まえ、十分に地域住民の理解と協力を得ながら進めるという配慮を明確に打ち出してきておりました。また、今年2月に開催させていただきました猿払村学校適正配置審議会でも議員が心配されております部分も憂慮され話し合われているところでございます。その中で学校の統廃合はそこに関わる人にとって現在及び未来への希望に大きく関わるものであるため、地域独自の事情や願いに十分な理解と敬意を払うという答申を受けております。そのため、猿払村教育委員会も第一義的には保護者や地域の声を大事にしながらその声を受けとめて真摯に対応していきたいというふうに考えています。ただ、議員の質問の意図、真意はですね、きっと人は人の中でしか育たないという心理を御指摘いただいたもんだなというふうに感じております。そのように受けとめながら村として学校の状況を俯瞰して方向性をもって教育行政が進められるように、学校運営、特色ある教育かどうか。それから、教育効果、本当にその規模で子どもの全体人格を効果的に育ててあげられているのか。保護者の願いと地域の理解はどうなんだろう。教育財政効果も踏まえてですね検討を続けて対応していきたいというふうに考えているところでございます。
質問 金子清
統廃合の議論というのはやはり、ちょっとなんていうか、言い出しにくい話なんで現実的にはね。先ほど御答弁いただきましたけれど、やはり保護者の皆さんの御意見とか、地域の理解を得ながら、やはり進めていかなければならない問題なんですけれども、いざ村の財政的にどうなのかということを考えていくと、やはり村や学校も地域皆が満足できるように小学校も置きます。そして、集会所も年数が経ったけれども改修工事をしてお金掛けてやっていきます。なかなかそういうふうにしてできなくなるんじゃないかという。人口は減ってきますしね。そういう中で、あれば確かにやはり便利ですし、あったことにこしたことはありません。でも、将来的にやはりできなくなることも想定しながら、やはり村は考えていかなければならないのではないのかと思うんで、あえて今回この問題に触れさせていただきました。これ以上お話しすると私もとんでもないことで言いそうな気がしますのでこれで終わらせていただきます。