みんなの議会

猿払村議会 平成25年第1回定例会 2013年3月7日

利用されなくなった建築物や工作物について

2013年3月7日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「利用されなくなった建築物や工作物について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
小山内浩一 議員
答弁者
村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 小山内浩一

次に、6月の定例会で質問させていただいた、利用されなくなった建築物や工作物についての質問をさせていただきました。具体的には、離農したあとの堆肥置場等の上屋等ということで質問させていただきましたが、その後、各関係団体と協議をして再利用や再活用の方法を見つけ出すと、答弁をいただきました。その調査内容、進展状況についてお聞きいたします。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の質問にお答えをいたします。昨年6月の議会の際には、農業用施設は、その用途で利用することが望ましく、農地、施設を含めた全体的な活用のため、新規就農などによる農場の継承を目指す。一時的な活用が困難な事例は、JAを中心に、施設所有者、周辺農家と協議し、有効な活用方策を見出す、と答弁いたしました。その後の進展状況といたしましては、芦野地区において新規就農者の就農が決定し、昨年11月より順次乳牛を導入し、搾乳を開始しているところであります。これは、北海道農業公社が事業主体となる農場リース事業を利用したものであり、離農跡地を同公社が一括して買い上げ、新規就農者に5か年間貸し付け、その後、新規就農者に譲渡する制度で、初期投資を抑えながら農場取得に必要な資産の一部を形成することができる仕組みとなっております。また、昨年の6月の答弁の繰り返しとなりますが、家畜排泄物法の施行にあわせて整備が進みました堆肥舎につきましては、このような施設が酪農経営に必須とされたことから、道営や公社営といった補助事業を活用し建設したものが中心と なっておりますが、残念ながら整備後数年で離農に至ったという案件が発生しており、利活用につきましてはJAが中心となり協議を重ねた結果、周辺農家の方々が堆肥の切り返し作業を行う場として利用するなどの方策を見出しております。今後も、離農に至る経緯や、離農後の状況が様々でありますとともに、あくまで個人の資産となっておりますことから、関係する方々との協議、調整により、合意が可能となった部分から進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 小山内浩一

1項目目のエネルギー関係、産業振興。あと、村有の施設の有効活用や計画。また、昨年も質問させていただいた、利用されなくなった上屋の問題といった質問をさせていただきました。昨日の同僚の一般質問から私の質問まで、産業関係の質問が非常に多いというのが私の印象です。ということは、裏を返せば、産業の振興はみんなの思いであるのかなと。また、猿払村にとっては、停滞まではいかなくても、基幹産業がしっかりしているから新しいものには、という考え方があるのかなという思いもありました。人口の増加、産業の創出等は、高齢者、エネルギー、全てリンクしているものと考えます。私は、この猿払村で夢が語れる、夢があるような村でなければ、この地域は持続できないのではないのかなと。村長が言う、日本一安全安心な食料基地をつくるのも、やはり私は人材が大事ではないのかなと。ただ地域と基幹産業があるだけでは、私は、このことは実現できないと。孫の代まで永住できる猿払村をつくるためには、私は人材育成は絶対に欠かせないものだと考えます。それには先ほども言いましたが、若者や他の地域の方々、都会の方々の力も絶対必要だと考えます。厳しい言い方をして、未来だとか将来のことを、あまり考えていないのではないのかなという話も、ちょっとしたのですが、一つ、村の中での私の提案であります。エネルギーも高齢者も子どもらも、ほかの産業関係も福祉も教育も、私はリンクしていると考えますので、人口増に関しては。私は、この村の中でですね、20代、30代の職員。 20代、30代の、この村を担っている産業、商工業者も含めてですね、仮称というか、私の思いは、環境未来ビレッジ推進会みたいなものを作って、20代、30代の若い。いや、ここにいる方々が年寄りとは言いませんが、20代、30代の方々が自分の将来を考える村づくりをできる課というか、会というか。そういうのはどうでしょうかね。各課が離れて、行政の縦割り、横の繋がりが重要だといわれている中、各課から出て、その理想ビレッジ計画課みたいなものがあって、そこから大きな将来像が出される。その項目が一つ一つ、産業課だったり、建設課だったり、保健福祉だったり、というところに細かく落ちていく。それをまた、行政マン、行政経験豊富な課長の方々が考えて、猿払村の未来を語る、できる、実現させる。そのような課や会があってもいいのかなと思います。くどいようですが、猿払村はチャレンジャーであっていいと思います。チャレンジできる自治体の一つとして、北海道に名を広めていけるような村になっていただきたいと思います。また、今、若い人の話もしましたが、私たちが行政視察で行った白老町の、おばあさん方の食堂、グランマと言われる所。また四国の上勝町で、本当に有名ですが、葉っぱビジネス。また、この前、島根県でも食堂とお土産店を経営している70代の方々。70代の方々でも夢が語れる村。非常に理想ではないのかなと考えます。そういうような形で高齢者と若い方々が、ともに手を取り合って、村の将来を語れる村になるような産業の創出という課題で、考えていっていただけたらなと思います。以上で私の質問は終わります。

質問 小山内浩一

ありましたら。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の御意見、素晴らしい御意見だと、お伺いいたしました。いつか議員が、この村の先頭になって引っ張る日を、心から期待しております。

出典:猿払村議会 平成25年第1回定例会 2013年3月7日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる