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猿払村議会 平成24年第4回定例会 2012年12月12日

開村90周年記念事業について

2012年12月12日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「開村90周年記念事業について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

おはようございます。では、通告にしたがい、順次質問させていただきます。早速ですが、開村90周年記念事業について、お伺いいたします。本村は来年1月に開村90周年を迎えますが、数年前より村史の発行準備が進められていると聞いております。それと同時に、様々なイベントなどの開催計画が立てられているものと考えます。1年を通じて、一人でも多くの住民が参加できる企画が望ましいと思いますが、今現在どのような企画が素案として考えられているのか。その事業総数は、いくつなのか。また、どのような形で立案されたものなのかをお聞きいたします。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の質問、90周年記念事業の企画素案、事業総数、立案経過について、この事業の今までの経過を述べながら答弁したいと思います。早いもので、今から3年前の12月3日に村長に就任いたしまして、3年が過ぎました。就任前より、この村にはホタテ、酪農を中心とする豊かな資源があり、これを活用すれば、もっともっと素晴らしい地域ができる。その地域を実現するためには、住民一人一人が連帯感を持ち、より良い地域をつくる気持ちを共有することが不可欠であると思っておりました。来年度が開村90周年度になりますので、一体感を熟成することを目的として、これまでの歴史をもう一度再認識し、そして、これから新たな未来を築くための90周年記念事業を行うことといたしました。これまでの経過といたしましては、『広報さるふつ』5月号、ホームページ等によりまして、歴史を伝える、一体感熟成、イメージアップ、新たな魅力、を基本構想に、村民の皆様から記念事業の企画を8月31日までに募集をいたしました。その後、私を委員長とする役場の管理職から成る実行委員会が結成され、10月より住民から募集のあった企画提案35件の審査に入り、12月5日に企画事業27件が決定し、今議会の休憩中、議員の皆様にお知らせする予定となっております。その後、記念事業を住民に周知し、予算付けが伴う事業は来年度4月以降が主でありますので、来年度予算におきまして、この事業の予算額を決定してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 山森清志

ただ今の答弁で、決定事項が27件ということでございます。つい先日、担当課に出向きまして、それなりの素案の実態を見せてもらったところでありますが、まず、来年より90周年を迎えるということで、本来であれば、もう既に計画が出来上がり、予算も成立し、すぐ実行できる状態でなければならないと考えます。まだまだ、これから検討する事業計画があるというふうに認識していますが、その対応の遅れをどの程度認識しているのか。本来であれば、一年の最初の行事である1月3日の成人式で何らかの行動を起こすべきと思いますが、その辺の対応の遅れをどのようにお考えか、お聞きします。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

具体的な事業に関しましては先日、ほぼ決定いたしまして、今議会中の休憩中に議員の皆様にお知らせする予定となっております。先ほど申し上げたとおり、行う事業の主なものは来年4月以降でございますので、当然、来年の予算審査の過程の中で、事業の予算額を正式に決定して実行したいと思っているところでございます。本年度の1月から3月まで行う事業に関しましては、2件ほど予定しておりますが、これは90周年という冠を付けた、ほとんど経費の掛からない事業でございますので、本格的な事業展開は来年4月以降と考えております。以上でございます。

質問 山森清志

分かりました。私が一番心配したのは、そこの部分でありまして、成人式というのは、一生に1度のことであります。まさしく偶然とは思いませんが、90周年に成人式を迎える方は、その年限りでありますので、村が90周年と謳っている以上、それを是非、成人する方、また村民の方に知らしめるのが良いのではないかと考えています。次に、このような事業計画を企画する場合、その内容には、それぞれ様々な意味合いがあると思います。例年実施している事業を拡大して実施する冠事業。また、内外に本村をより知っていただく象徴的な事業。そして、単年度のみ、又は、この機会に新たに開始する特別事業などに分類されると、私は考えています。その中で、新たに開始する特別事業は、10年後に迎える開村100周年に向けての重要な事業だと思います。この開村90周年が新たな事業展開の一つの切っ掛けとなり、10年後に良い結果を残せる事業を企画するべきと考えますが、それについて行政の考えをお聞きします。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の100周年を視野に入れての企画という質問に対しましてお答えいたします。確かに、特に100年に繋がる事業という明確な意識はございませんでした。しかし、この記念事業の前提をですね、これからの猿払村の未来に貢献するための事業であることは言うまでもありません。2年後、5年後、10年後の 100周年。そして50年後、100年後に繋がる事業でなければならないと考えております。しかし、今、議員のおっしゃいました、特に100周年を意識する事業という視点も、大変参考にしたいと思っております。一体感熟成という視点から新たに開催を予定しております、村民植樹祭。住民みんなで運動をする、チャレンジデー。さるふつ「ふるさと会」の設立。このようなものはですね、必ず100周年まで継続すると決めて開催するのも大変意義があることではないかなと思っております。ただ今の御意見を十分に参考させていただきたいと思っております。

質問 山森清志

これは職員の方も、担当課の方も分かっていることとは思いますが、ただ漠然とした計画を立てるのではなく、それであれば、いくらでも、たぶん事業というのは計画できると思います。10年後の100周年という言葉を、今、出したのは、何らかの目標設定がなければ、たぶん事業を起こしてもズルズルといって、最後は立ち消えになってしまうというのが私が懸念している部分であります。もう一つ、事業の柱立てとして考えていく上で、例えば、住民が一つになれる事業とか、猿払村の個性を生かしている事業とか、猿払村の魅力を発信できる事業とか、村内外の誰でも参加できる事業とか、そういうふうな明確な区分をして振り分けて考えていったほうが、私はより鮮明に村民にも理解してもらえるだろうと考えています。是非、素晴らしい企画を立案されることを望みます。次に、全国各地でも同じように記念事業を展開しておりますが、それぞれ地域の個性を生かした事業を行っております。このような様々な事業を実施するには、全村が総力を挙げて取り組まなければ、良いものは決して出来上がらないと考えます。この90周年事業を住民が理解し、行政と共にその思いを共有するための努力も必要だと思います。そして、事業に対する村の姿勢を住民に理解していただくためにも、例えば、シンボルマークや、キャッチフレーズといったものも必要ではないかと考えます。これは猿払村のPRにも繋がり、事業に取り組む姿勢を前面に表すのに最適な方法ではないかと思いますが、考えをお聞かせください。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今のシンボルマーク、キャッチフレーズの作成という御質問にお答えいたします。現在、90周年事業に対してのシンボルマークやキャッチフレーズは特に考えておりません。ただ、この事業の中では猿払村のシンボルとしてのキャラクターを作成する予定となっております。来年一年間の開催計画や、そのスケ ジュールが決まりましたら、広報や懇談の機会を通して、多くの方に参加をしてもらい、一体感を高めることができるよう、PRしてまいります。シンボルマークやキャッチフレーズは、村誕生からの大きな節目となります100周年に向けて検討してまいりたいなと考えております。以上でございます。

質問 山森清志

おそらく、そのような答弁になるのではないかと、私も考えておりました。なぜここで、キャッチフレーズやシンボルマークといったものを出したかというと、例えば、そのキャッチフレーズやシンボルマークを募集するときに、村の中だけではなく、いろいろな所に募集をかけると思います。もちろん、村の内外、いろいろな所に募集すると思いますが、これは例えばではありますが、村内の小中学生などに募集をかける。これは、ちょっと私の記憶だけで定かではありませんが、私が中学生のときに、この猿払村の村章を募集されたような記憶があります。そのときに、村の小中学校の全ての生徒に、どのようなものが良いかと。村のね、骨組みだけ、二つ三つ文書で来て、それに適するものを考えてください、といった記憶が、うっすらではありますが、 ちょっと記憶だけなので定かではありませんが、あります。それを未だに私は覚えています。このシンボルマークとかキャッチフレーズと いったものを学生にね、募集したときに、その学生たちは、たぶん生涯ずっと、それを忘れないでいると思います。そのことが重要であって、シンボルマークそのものが云々というものではなくて、猿払村というものの思いというものがね、子どもたちに繋がれば良いなと考えています。そしてそれを、例えばマグネットなどに印刷してね、公用車に貼り付ける。それで住民は皆それを目にすることができます。そのような本当に細かいことが、住民が本当に本村を愛する気持ち、思いを高める気持ちに繋がっていくのではないかと思い、この質問をした次第であります。また、ゆるキャラ、キャラクター募集ということも少々耳にしたことがありますので、是非、素晴らしいものを考えていただきたいと思っております。

出典:猿払村議会 平成24年第4回定例会 2012年12月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる