猿払村議会 平成23年第3回定例会 2011年9月14日
国民健康保険の運営の都道府県単位化について
2011年9月14日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「国民健康保険の運営の都道府県単位化について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。
- 質問者
- 眞田勝也 議員
- 答弁者
- 村長 巽昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 眞田勝也
最後に、国が今都道府県単位で国民健康会計そのものを国保の運営を都道府県単位にしようという今案が出てておりますけれども、政権与党がその後どうなるのかという、そういう問題もありますけれども、今のところそういう問題が議論されております。なぜ都道府県単位なのか。これはとりもなおさず保険料の格差の解消でしょう。先ほどもちょっと触れましたけれども、あまりにも分母の違いで国保の会計運営に支障を来すというのが猿払村だろうと思うんですね。だから高くせざるを得ない、そういう事情もわかります。わかります。しかし、その中に一般会計の持ち出しもちょっと足りないですし、住民にすべて負担させるという今のやり方については私は賛成はできない。しかし、今後希望が出てきました。市町村単位でなく、都道府県単位でやると。これは、前に定住自立圏構想のときに私は提案しております。一般質問の中でも。こういうものこそ定住自立圏で町村同士で連携し合ってやるべきじゃないのかと。しかし、今度これが国の方針で都道府県単位でやるということですから非常に喜んでおるんですけども、これによって住民の負担がどういうふうに変化するんだろうか。保険料の負担。概数で結構ですけれども予測の数値をお聞きしたい。それと合わせて、私はこれは絶対都道府県単位でやるべきだと、市町村単位でやる運営にも限界があるよというふうに理解しますので、村長は力強く国に対してやっぱり要請していくべきだろうというふうに私は思います。その2点についてお伺いしたい。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただいまの質問に答えいたします。議員のおっしゃるとおり、平成22年5月19日付で国民健康保険法の改正において今後の地域保険としての一元的運用を図るための環境整備として、新たに都道府県の判断により、国民健康保険事業運営の広域化または国保の財政の安定化を推進するための市町村に対する支援の方針を定めることができることとされました。北海道におきましても、これを受けて、北海道国民健康保険広域化等支援方針の策定に、北海道職員と北海道から委嘱された道内担当課長15名で構成されている北海道国民健康保険広域化等支援方針検討会議で、本年5月から協議を進めております。そこで、ご質問の答弁ですが、国民健康保険運営事業主体が全国単位北海道単位となった場合、猿払村の一人当たりの保険税額の予想数字でございますが、まず平成22年度で全国一人当たりの調定額は8万5,123円。北海道では8万3,416円。そして猿払村では14万6,078円となっております。予想数値を示すには困難であることから、それぞれ比較しましても、猿払村としては現状よりは低くなると予想されます。また、国保運営事業主体を広域化することによって、安定的な運営が可能かとのご質問ですが、確かに、北海道の保険者数は154市町村と3広域連合の合計157保険者となっており、被保険者数が3,000人未満である小規模保険者が82と非常に多く、全道の52%を占めていますことから、私としましては各保険者で国保会計運営でさまざまな理由があることとは思いますが、小規模自治体としての本村におきましては被保険者である分母を多くし、被保険者の急速な高齢化、医療費の増高、保険税収納率の低迷などに対応するためにも、国保運営事業主体を都道府県単位での広域化を望みますし、今後は積極的に要望してまいりたいと思っているところでございます。以上であります。
質問 眞田勝也
終わります。