みんなの議会

猿払村議会 平成22年第1回定例会 2010年3月12日

新たな特産品の開発について

2010年3月12日、猿払村議会の一般質問で、太田宏司議員が「新たな特産品の開発について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
太田宏司 議員
答弁者
村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 太田宏司

新たな特産品の開発についてお尋ねします。猿払村の基幹産業は言うまでもなく農業・漁業ですが、猿払で生産されるホタテ・牛乳等を地元産品のブランド化を図り新たな特産品として開発し商品化・販売することは雇用の確保・地域の活性化に繋がり、観光においても新たな魅力を加えることになると思います。商工業者や村民が開発した特産品がもっと増えれば猿払の魅力が増し地域経済が潤います。生産者・地元業者・飲食店・村民が一緒に考え地域の素材に付加価値を付け新たな特産品を考える仕組みづくりが必要と考えますがどのように考えますか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。ご存知のように私も加工業を加工しておりましたが、なかなか特産品製品の開発は出来ませんでした。念願でございました、中途半端にはやるのですけれどもなかなかこれは出来ない。いつも作りたいという気持ちは胸の中に持っておりました。それが出来なかった理由としてはやはり設備がない。その特産品を作るための試験的な設備を持つということはやはり我々ぐらいの規模の会社では大変であると、そして人材もいないということがネックでございます。これは私共の会社だけではございません。猿払村の各会社全て共通の悩みでございます。組合等も同じことでございます。先日ですね、たまたま牛乳と肉の館を視察に行く機会がありその中の設備の充実振りにびっくりいたしました。まさしく試験研究に相応しい施設でございました。今体験実習として有効的に使用されているとお聞きいたしましたが、現状ではなかなか色んな縛りがあるとは思いますが、それらの縛りを一つづつ外しながらこれを村内の全ての会社が有効的に使えるものにならないかとただいま検討しております。その中で勿論、農産畜産品はそのための施設ですから勿論ですけれども、出来れば水産品も使えるような試作出来るようなそのような施設になることが出来ないのかなと、そこで猿払ブランドを特産品を開発出来ないのかと斯様なことをただいま考えております。やはり特産品が出来ることがやっぱり猿払をより一層PRすることでございますから、これには一層力を入れていきたいなと斯様に考えております。以上です。

質問 太田宏司

村長の特産品開発は猿払のPRすることに繋がる、そういう答弁でしたが特産品開発には地域に就業機会を与え地域の所得を向上させて地域の活性化を図るという効果が期待されます。村の特産品開発には基本的には地域の資源のみを利用すれば良く、他地域への利益等が流出することが少なく効率の良い産業育成策と思われます。しかし大都市圏の市場で評価されるためには農業・漁業・商業・観光等を横断的視野での戦略と行動が不可欠であり企業・研究機関・地域住民等、それぞれの技術・知識の共有と人材の結集が必要であり、それをまとめるプロデューサー的能力を持った人材が必要と考えますがそのような人材の配置、また確保についてどのようにお考えですか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。今、先程お答えいたしましたが正しくそのような考えでとりあえず先程、牛乳と肉の館というのを例に申し上げましたが、その例にしたようにどこか一つの施設をそういう施設を作りまして人材を集めまして村内の特産品・試験品を作りながら村のPR・雇用の確保に繋がるような物を作ってまいりたいなと多様に考えております。以上です。

質問 太田宏司

猿払村において最も大きな組織体は役場であり人材・財政力・情報の収集力・情報を発信する能力を兼ね備えた大企業だと思っております。この拠点核が地域の進行の先頭に立つことなく単なる前座になっては閉鎖的、消極的に陥るなら地域の活性化は進まないと思います。雄大な酪農地帯、日本一の猿払のホタテは先人の方々が築き上げてきた長い間時間をかけて築き上げてきた地域ブランドです。継続し新しい価値・商品を創造しつつ地域ブランドを拡張していくことは村民や生産者に誇りや愛着心を喚起することにも繋がります。行政の積極的な取組みを期待して次の質問に入ります。

出典:猿払村議会 平成22年第1回定例会 2010年3月12日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる