みんなの議会

標茶町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日

観光振興と特産品開発にキッチンカーを生かしてはどうか

2024年12月3日、標茶町議会の一般質問で、類瀨光信議員が「観光振興と特産品開発にキッチンカーを生かしてはどうか」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、観光商工課長 三船英之が答弁しました。

質問者
類瀨光信 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、観光商工課長 三船英之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 類瀨光信

通告に従いまして2点お伺いします。まず、1点目ですが、観光振興と特産品開発にキッチンカーを生かしてはどうか。町内の飲食業はコロナ禍と働き手不足によって、業態変更を余儀なくされた事業者が複数あります。その結果、町内では午後8時以降食事ができる店が減り、土日、祝祭日には空いている飲食店を探すのに大変苦労するという状況になっています。一方、こうした状況を好機と捉え、業態の変更や新規開業を目指す動きもございます。本来こうした挑戦者を支援することが目的の「GOGOチャレンジショップ支援事業補助63金」は、制度設計が空き店舗の活用を前提とした建てつけのままであり、移動販売や仮設店舗を適用除外としています。特にキッチンカーは、初期投資を抑制することができ、メニューを絞り込んで専門化することも容易です。柔軟に商品開発をすることもできます。また、この人手不足の中、ワンオペ営業が可能でもあります。こうした新しい食文化を創造する可能性を秘めているものであります。また、各地のイベントや集客数の多い大型店敷地内への出店も容易で、標茶町や町の特産品をPRする媒体にもなり得るにもかかわらず、事業対象になっていない点は早急に改めるべきです。キッチンカーの処遇を中心に「GOGOチャレンジショップ支援事業補助金」を早急かつ大幅に見直し、支援を幅広く手厚くすることで町民の心を癒やすと同時に、標茶町を訪れる人々をもてなす環境を整えるべきではありませんか。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

11 番、類瀨議員の観光振興と特産品開発にキッチンカーを生かしてはどうかとのお尋ねにお答えいたします。現在のGOGOチャレンジショップ支援事業は、議員ご指摘のとおり、町内の空き店舗等を活用し、町内に住んでいる方の起業支援あるいは異業種への新規挑戦を支援し、町内のにぎわいを取り戻す目的で、平成 19 年度より開始したところでございますが、移動可能なキッチンカーやコンテナハウスといった仮設店舗での営業への支援は組み込んでおりませんでした。GOGOチャレンジショップ支援事業は、開始当初より2年間の時限立法として社会情勢や本町の事情等に合わせ改正できるようにしておりますので、次回の改正に向けてどのように取り組もうか、商工会、町内金融機関で構成されている金融連絡会議においても補助額の増額や条件の緩和などについて議論されており、全国的にキッチンカーによる営業形態等が増えてきていることを踏まえ、新年度より制度内容を充実できるよう検討しているところでありますので、ご理解をお願いいたします。

質問 11番 類瀨光信

過去にもこのGOGOチャレンジショップ支援事業については、コロナ禍後に事業者が戦略的に業態を変更することを後押しする制度として進化させるよう求めてきた経過があります。当時は、「現行制度の中で支援する」と一蹴されたと記憶しています。そういった意味で、ただいまの町長答弁というのは、非常に前向きかつ新規開業や業務拡大を目指す業者にとって心強い制度として再出発する、そういったことを確信いたしました。ただ、欲を言えば、次の3点を改正内容に盛り込むことを検討していただけないかどうか、追加でお伺いします。まず、1点目は、キッチンカーの形状とフットワークの軽さを町の観光や物産のPRに64活用していただきたい。具体的には、所定のキャッチフレーズやキャラクターをラッピングに取り入れた場合、面積等に応じてそのラッピング費用の一部を助成するというのはいかがでしょう。2点目、新メニューや特産品開発に必要な費用を助成対象に組み入れていただきたい。3点目は、公益性の高いイベントで公共施設の駐車場等を使用する場合の使用料の減免をご検討いただきたい。以上、3点について改正案に盛り込むようご検討いただけないでしょうか。

答弁 観光商工課長 三船英之(観光商工課長は2025年6月まで)

お答えいたします。まだ新しくスタートする制度の内容が固まっておりませんので、今、議員からご提案いただきました3点につきましては、議題に挙げまして、取り組めるかどうか検討させていただきたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

出典:標茶町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日 議事録 PDF(65ページ) 間違いを知らせる