訓子府町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日
訓子府町特産品とふるさと納税
2022年12月14日、訓子府町議会の一般質問で、谷口武彦議員が「訓子府町特産品とふるさと納税」について質問し、町長 菊池一春、副町長 森谷清和、農林商工課長 大里孝生、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史が答弁しました。
- 質問者
- 谷口武彦 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、副町長 森谷清和、農林商工課長 大里孝生、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 谷口武彦
8番、谷口です。通告書に従いまして質問させていただきます。訓子府町特産品とふるさと納税について。「訓子府町の特産品は何ですか」とよく聞かれることがあります。農産物や加工品、さらには技術など多くの物が本町にはあると思っています。しかしながら、新しい物を開発や作り出しても販路を広げることの難しさから、二の足を踏んでしまう方も多いと感じています。ふるさと納税返礼品や学生応援ふるさと小包事業など関わりもあるとは思いますが、これからの取り組みについて、町長に伺います。1、本町の特産品として、どのようなものがあるのかを把握していますか。また、ふるさと納税での取り扱いは。2、姉妹町などとの物産品交流や札幌や首都圏などで開催される物産展などに町としての参加や出店希望者への支援をする考えは。3、今年度のふるさとおもいやり寄付金の現状は。4、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)の現状は。5、ふるさと納税の本町における課題や今後の新たな取り組みなどの考えは。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「訓子府町特産品とふるさと納税」について、5点の質問をいただきました。1点目に「本町の特産品として、どのようなものがあるのか把握していますか。また、ふるさと納税での取り扱いは」とのお尋ねがございました。特産品は、その地域で生産・収穫された農産物や海産物などの特産品があり、さらに、その地域で加工したものや歴史的に生み出されたものなど、多岐にわたっているところでございます。本町においては、特産物としてメロンや玉ネギ、ジャガイモなどの農産物をメインとして、味噌やうどん、ハチミツなど多くの加工品も本町の特産品として流通しているものと認識しております。こうした特産品として、ふるさと納税の基準に適合する商品については、事業者の方に声をかけさせていただきながら、返礼品としての登録を増やしてまいりました。2点目に「姉妹町などとの物産品交流や札幌や首都圏などで開催される物産展などに町としての参加や出店希望者への支援をする考えは」とのお尋ねがございました。姉妹町などとの物産品交流については、農産物を中心にこれまで継続的に取り組んできており、コロナ禍以前は姉妹町のイベント時期に合わせ、農業者あるいは商工業者の方々を派遣し、町が参加者を打診するような手法で進めてまいりました。しかし、本年は両商工会の話し合いのもと、物産品の販売を目的に本町の商工会が津野町の産業まつりに参加されました。次年度以降も商工会の継続的な取り組みを期待しているところですが、なにぶん遠方での開催となり、さまざまな経費が発生するものと考えられます。町の物産品紹介などは「訓子府町産業観光振興協議会」がその役割を担っているため、次年度以降は協議会会計の中で可能な範囲で支援する方向で諮ってまいりたいと考えております。一方、札幌や首都圏などで開催される物産展に関しましては、札幌圏に特化しますと、行政には年間数件のイベント案内が来ておりますが、それは商工会も同様の状況であると伺っております。札幌圏ですと消費人口も多く、一定の売り上げが期待されるところですが、物産展に参加するためには、どうしても店を休業せざるを得ないため、出店は難しいと参加を見送られる方が多いのが実態です。そのような中で参加を希望される店主もおられると思いますが、行政として特定の個人へ支援することは公平性を欠くおそれがありますので、ある程度の複数の商店から委託された物産品のまとまりを町内の店主が代表して物産展で販売し、そこに商工会も連携するとなれば、支援を行うことは比較的容易ではないかと考えております。その場合の支援についても、前述の協議会事業として実施する取り扱いになると思いますので、まずは、そういった体制整備が必要ではないかと考えております。3点目に「今年度のふるさとおもいやり寄付金の現状は」とのお尋ねがございました。本町における今年度4月から11月までの寄付受け入れ実績額は1,895万6千円で前年度同期間の受け入れ実績額1,929万4千円と比較し98.2%となっています。全国の令和3年度のふるさと納税受け入れ実績額は約8,302億円で、対前年度比で約1.2倍になるなど、依然として増加傾向であることから、本町におきましても、こうした全国的な実績の伸びや本町の寄付受付けサイトを本年度から新たに2サイト開設したことなどから、寄付受け入れ額の伸びを見込んでいたところでございます。しかし、今年度においては、物価高騰による農産品の値上げに伴い、寄付金額を増額した返礼品や、6月から8月に本町を襲った豪雨被害によって、一部の農産物が返礼品として出荷できなくなったり、収穫量の見込みが不透明だったことから、返礼品出荷を一時中断したことなどが影響を及ぼし、寄付受け入れ額が伸び悩んでいるのが現状です。4点目に「企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)の現状は」とのお尋ねがございました。企業版ふるさと納税は、地方公共団体が策定した総合戦略に基づく地方創生事業や地方創生に資する事業で、国の認定を受けた地方公共団体の地域再生計画に対して企業が寄付をすると寄付額の最大9割が法人関係税で軽減されるもので、実質的な企業の負担は1割まで圧縮され、企業は社会貢献によるPR効果、地方公共団体とのパートナーシップ構築や地域資源などを活用した新事業展開が行えるなどのメリットがあるとされています。本町におきましても、本年5月に内閣府に地域再生計画を提出し、7月に認定され、9月から寄付の受付を開始し、現在まで5社580万円の寄付をいただいております。寄付の周知は、ホームページへの掲載やふるさとまつりなどの協賛企業に案内をしておりますが、今後もさまざまな手法で周知を図り、より多くの寄付をいただけるよう努めてまいります。5点目に「ふるさと納税の本町における課題や今後の新たな取り組みなどの考えは」とのお尋ねがございました。ふるさと納税制度は、生まれた故郷やお世話になった地域、またはこれから応援したい地域に対して、寄付を通じて貢献する仕組みとして導入された制度であります。しかし、制度本来の趣旨が薄れ、返礼品競争が過熱化したことから、関係法令が改正され、返礼品が地場産品であることや募集経費の上限などの基準が設けられたものの、基準内での自治体間での返礼品競争は続き、人気の海産物や肉などの地場産品を返礼品の目玉とする自治体の寄付受け入れ額が多い傾向にあるのが現実です。この新たな基準では、募集経費の上限に返礼品の配送料も含まれるため、寄付者が多い関東や関西圏から遠隔地に所在する自治体は返礼品の配送料が高いことから、募集経費の上限に影響し、基準内に抑えることが難しく、特に本町においては、比較的安価な農産物が最も人気があることから、配送料が高くなる傾向にあり、基準となっている募集経費の上限への影響が大きいことが課題として挙げられます。今後につきましては「ふるさと納税制度」の趣旨に沿った運用や寄付者の思いに沿った寄付金の活用を心がけながら、基準となっている募集経費の抑制方法を検討していくとともに、引き続き返礼品の充実を図るなど、町の自主財源の確保や返礼品出品事業者のメリットが一層高まるよう努めてまいります。以上、お尋ねのありました5点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いします。
質問 8番 谷口武彦
今、町長の答弁がありましたが、私、先日ですね、商工会で姉妹町にある津野町に特産品を販売という形で行ってまいりました。その際に感じたことや特産品業者の方々のお話を聞きながら、今回の質問をさせていただきましたが、何点か再質問をさせていただきたいと思います。まず、特産品としてですね、さまざまなものを把握してるということで、今、答弁の方いただきましたが、ホームページやパンフレットなどに一部の特産品しか記載されていないんですが、厳選をしてる理由をお聞かせください。
答弁 副町長 森谷清和
従来、多くの方が認知されているような特産品というようなことで掲載しておりますけども、まだまだ本町にも特産品、ホームページやパンフレットにも載っていない特産品もございますので、本年度からはもっと特産品を多く掲載するような形で進めてまいりたいというふうに考えております。
質問 8番 谷口武彦
ご答弁でちょっと安心しました。ぜひ、うちの商品も載せてほしいという方も多いので、ぜひですね、調べていただいて、訓子府町のパンフレットに載る商品を選択していただければなと思います。また、本町には、玉ネギやジャガイモなどの農産物など、多くの特産品があります。ですが、加工品の方が少なく、お土産にするものなどが少ないというためですね、近隣の地域のものを買ってくるということも多いという話を聞いています。例えば長期保存できるような商品を製造するためにも業者に委託したいんですが、初期の開発費が二、三百万かかるので、なかなかできないんだという方もいらっしゃいます。農産物を使った加工品を作るという方ですけども、また、そういった最初の段階の助成、農産物を使った加工品を製造するためのサポートがほしいという声もありますし、また、加工品作成のために農協からとかメロンをいただく可能性もあるということなんですけど、メロンや玉ネギもそうですけども、例えばペーストやパウダーにするには、製品をもらっても自分たちで加工しなきゃまずいけないんだと。そういうことがあるので、なかなか二の足を踏んでいる方も多いという話も聞いています。地域活性化チャレンジ事業で上限50万円の補助金というのもあります。お金の支援も求めているという声もありますけども、行政からですね、民間業者へのやる気のサポート、例えば食品加工技術センターを紹介する。知らない方も多いらしいので、そういうところもあるよということを紹介していただけるとも思うんですが、そういった相談窓口はどちらにしたらいいか、今、現状をお知らせください。
答弁 農林商工課長 大里孝生(農林商工課長は2024年3月まで)
ただいま、谷口議員からご質問のあった加工品へのサポート、そういった部分、過去にも相談の事例とかございまして、基本的に私どもの課は農業者からの相談というのは主なんですけども、それだけということではないので、食品加工技術センターにつきましては、私どもも過去から、例えば駅でやられている夢ミールさんがコロッケを開発したりとか、そういった部分であるとか、シソジュースを復活させるときの部分であるとか、いろいろなご相談を受けて食品加工技術センターにつなぐというようなことはやったことはございます。だから、そういった部分の情報提供はもちろんできますし、今おっしゃられたまちづくりの事業で50万円までという上限が決まってますけども、議員がおっしゃられた部分もよく事情は理解できます。だから、そこら辺はまた今後の検討課題なんでしょうけども、チャレンジの度合いによって、かかる費用によって、それで十分な費用なのかという部分は、こちらでもちょっと検討する余地はあるのかなと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 8番 谷口武彦
食品加工技術センターだけでもなく、国や道など、いろいろな支援金もあると思いますので、そういうのも紹介していただきまして、今後、特産品を開発する場合、例えば、大学生や専門家の方など、共同で研究開発を行って、町内の企業や行政が一緒になって、官民学、そういった研究をしながら新しいものを開発するなど、積極的に行ってほしいなと思いますし、それによって新たな名物が誕生できることも大事ではないかと思いますので、そのような新しい特産品開発なども町として検討していっていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。また、札幌のホテルの前や地下歩行空間、それからどさんこプラザ、オータムフェストなど、訓子府町としてのブースを設ける。先ほどの答弁では、なかなか個人に支援は難しいというお話でしたが、例えば、訓子府町という名前を出して行く場合。職員の方も一緒に行って、例えば、商工会なり、そういう各団体が、組合というか実行委員会などを作れば可能なのか。そういう支援はできるのかというのを伺います。
答弁 農林商工課長 大里孝生(農林商工課長は2024年3月まで)
先ほどの答弁でもご回答したように、そういった対応は可能かと思われます。ただし、商工会にしても、私どもにしても人的問題で、その時期に合わせて本当に人が行けるのかということから、ちょっと整理しなければならないと思いますけども、大体そのイベントの時期というのは、議員もご存じかと思いますけども、決まっております。そこに体制を組んで、ある程度、そこに対するイベントに参加するということは可能であるかと思いますし、何が重要かと言ったら、やっぱり幅広くうちの特産品を揃えられるかというのも一つはご来店いただける方の興味をいかにして引くのかという部分も企画も合わせて入念な準備も必要かなと思っておりますので、私どもはそういった考えでおります。
答弁 副町長 森谷清和
今、出店のお話ございましたけども、その前に官民学での特産品の開発ですとか、そういったことでのお話がございましたけども、その点で申し上げますと、例えば、総務省なり農林省なり経済産業省なりでも、いろんな事業ございます。例えば、総務省で言えば「ローカル10,000プロジェクト」というのがありまして、地域経済の循環創造事業交付金というものでございますけども、例えば、これは地域の金融機関からも融資を受けて、そして、それから国、それから地元、市町村が負担して、その事業を後押しするというもので、上限大体2,500万ぐらいの資金が受けられるというような事業もございますんで、そういった各省庁でも、国の方でも事業をもってますし、そういったことも活用しながら、そういったものを支援できるのかなと思っております。
質問 8番 谷口武彦
今の国などの支援があるということですんので、やっぱりでも知らない方も多い、よく耳に聞きますので、ぜひですね、そういうPRをしていただいて、こういうのが使えるんだよということをどんどん出していただいて、相談にのっていただけたらなと思っております。先ほどの話にもありました。今回、姉妹町の津野町に産業祭ですか、行ってまいりまして、大変、特産品を持って行ったんですが好評でした。多くの町民の方にもご購入をいただいておりまして、またですね、津野町のふるさとセンターに商品を提供してきまして、市場調査などをしてほしいということで依頼をしてきましたが、物産展とは違いまして、すぐに商品を姉妹町だからといって置くということにもなかなかならないというのが実は現状でありまして、なかなか本当に厳しいのかなということで、やはり何度も足を運んでですね、手に取ってもらう、知ってもらう、そしてリピーターになってもらうようなことをしなければ、なかなかそういう交流はできないのかなと思います。ですが、姉妹町ですので、町民の交流、それから子どもたちの交換留学、職員の人事交流など、21年間の歴史があると思いますが、今後、物産品や特産品の交流を津野町とどのように考えているのか伺います。
答弁 農林商工課長 大里孝生(農林商工課長は2024年3月まで)
今お尋ねのあった部分ですけども、今日の答弁で回答したとおり今までは主に農産品とか、そういった部分を中心に津野町との交流はやってまいりました。これからは今回商工会さんが行かれたということをきっかけに、いろんなことも含めた特産品を向こうとも交流をしていきたいと考えておりますし、今、議員が言われたとおり、すぐにそういった部分が根付くわけではありません。だから、継続的に先ほどうちの産業観光振興協議会でも別に諮らねばなりませんけども、そういった交流を続けていくために、その経費から幾ばくかの支援ができないものかというような方向性で今後は検討したいと思ってますし、やっぱりしばらくは継続してみないと、なかなかという部分は確かにあるかと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 8番 谷口武彦
ぜひですね、継続していただくことで少しでも、1品でも2品でも、つながっていくようなことができればいいなと思っていますので、特産品を開発してる加工品を作っている業者の方々は少しでも知ってもらえればという気持ちが多いと思いますので、ぜひ続けていっていただいて、検討していただきたいなと思います。ふるさと納税につきましては、最後にちょっとまとめてやりたいと思いますので、先に企業版のふるさと納税についてお聞きします。地方公共団体が地方創生のために実施する取り組みに対して企業から寄付を行っていただけるよう、平成28年4月に企業版ふるさと納税が創設されたということですが、この制度を活用して企業の皆さまから寄付を募り、訓子府では第2期訓子府町まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる取り組みのさらなる推進を図っていきたいということになっております。答弁では5か所から寄付があったということになっておりますが、ホームページを見ますと寄付の活用事業ですね、この企業がこの寄付をしたので、これに使ってほしいと書いてあると思うんですが、それはですね、寄付をしていただいた企業がこれに使ってほしいということで決めたのか。それとも使い道は町で決定をしたのか。それをまず伺いたいと思います。
答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
今、寄付の使い道ということ、どちらが決定しているかということだったと思うんですけども、寄付をいただくときに、まず申出書ということで申し出いただいてます。その中では、聞き取りを行いまして、議員おそらくホームページをご覧になってたと思うんですけど、三つの事業というか大まかな事業があって、そこに付随して事業あるんですけど、どちらに希望ですかということは企業の方には確認しています。ただ、今回ですね、5社、今あるということでしたけども、そちらについては「すべて町にお任せします」ということで寄付いただいています。
質問 8番 谷口武彦
寄付の周知の方はホームページの掲載やふるさとまつりの協賛企業に案内を出しているということでしたが、これからですね、企業版ふるさと納税ということで、もっとPRしていくためにも何の事業を行っていきたいか、具体的に、こういうのをやりたいから寄付がほしいというふうに出していった方がいいんじゃないのかなと思うところなんですが、また、数多くある自治体、やっている自治体あると思うですが、訓子府町というところを見つけていただくためにも、どのような戦略を立てて進んでいくのかを伺います。
答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史
まず、具体的に事業、詳しくということでしょうかね、進めたらいいんじゃないかということだったんですけども、ここの地域再生計画というの、先ほど町長の答弁からもありしたように、出すんですけども、それの大元になっているのは、まち・ひと・しごと総合戦略という計画で、それをベースにできるだけ広くと言ったらあれなんですけど、広く広げるような格好で地域再生計画は提出いたしました。おそらく限定的にこうやっている自治体もあるかと思うんですけども、確かにそういう事業をやりますとなると集まる可能性は高いかなというのもあるんですけども、まずはうちの方で今回初めて申請しましたので、地域再生計画はまち・ひと・しごとをベースにやっていこうということでのスタートでした。令和7年3月までの5年間限定の計画なんで、それ以降またあると思うんですけども、とりあえずは令和7年の3月までは、この計画で寄付を募集していきたいということで考えてます。それと全国数ある自治体で訓子府町を見つけていただくということだったんですけども、正直、全道、今これ全道と管内のあるんですけど、全道でいくと179自治体あって、そのうち認定、この再生計画を出してるのが149あります。管内でいくと18のうち13、訓子府町も含めてですけども13あります。議員おっしゃるとおり、これを訓子府町にどうやって引き込むかということだったんですけども、一般的には、今ホームページとかふるさとまつりの協賛でということで案内出させてるんですけど、この案内ですね、これにユーチューブも入りますし本当は企業秘密で言いたくないとこなんですけど、ふるさとまつりのこの5社のうちですね、ふるさとまつりに協賛している会社へ案内を出させてもらったところきていただいたとこがあるんです。それは今までこうやって、先ほど管内とか全道で多くやっているんですけど、わざわざ案内をよこしてきたのは訓子府町だけだということで、お問い合わせがありました。ですので、非常に効果が、直接郵便を出してたんですけども効果が高いのかなと思って、それで新しい企業を発掘していこうかなというのは今考えてます。それとあと、ふるさと応援セミナー情報交換会ということで企業版ふるさと納税の企業との懇談というかですね、これが札幌と東京で今年行われました。私は行かせてもらえないで係長が行ってきたんですけど、東京の交換会というかはですね、鈴木知事も行って企業が結構な企業が来てたんですけど、そこでいろいろ話をして、ふるさと納税を寄付をお願いするということでやってます。その会社からですね、何社かもう問い合わせがきて、どうしたらいいですかとかって、事業がどうですかっていうことでお話をいただいてますんで、そんなのも引き続き続けていきたいと考えております。以上です。
質問 8番 谷口武彦
秘密を言ってしまって大丈夫かなというところもあったんですけども、ぜひですね、そういう取り組みによって、いろいろな企業が増えていくんだなということで、これからもどんどん広めていっていただきたいと思いますし、ホームページとかいろいろ見ると本当に有名な大きな、この5社の企業の方は本当にありがたい5社の企業の方ですが、全国的に日本的にも有名な企業もいろんな市町村に寄付してるのも見ますので、そういったところもですね、ぜひ訓子府に目を付けていただけるような戦略を立てていただきたいなと思います。次にですね、ふるさと納税の謝礼品に入りたいと思います。取扱業者の方がご意見を聞いたんですが、少し交えていきたいと思います。ちょっと要望も入っていると思いますが、訓子府町のふるさと納税はピンポイントで訓子府町を検索しないと出てこない。例えばアイスクリームなど商品のカテゴリで調べても訓子府町のアイスクリームや例えばうどんでも出てこないというところも「何か検索するためのヒットするような方法もとってほしいな」というところを言われております。また、ご意見では「寄付金の金額が増えているが、うちの注文は増えないんだよね」とちょっと言われたところもあるんで、そこはちょっといろいろお互いに考えていかなきゃいけないのかなというとこはあります。また「パソコンの操作が苦手なので、補助をしてくれると助かる」とか「他の自治体はふるさと納税の担当者をつけているところもあるので、そういった人たちがフォローしてくれる」という話も聞きました。町ではですね、新しいサイトを2社増やしたということを答弁いただきましたが、増やしたことでどのくらい効果があったか。お聞かせください。
答弁 副町長 森谷清和
先ほど回答いたしましたけども、今年度、豪雨等の影響を受けたりとか、そんなことで農産物のほうがちょっと安定的に返礼品に出せなかったということと、それから農産物の価格が上がったということ。そんなこともあって当初見込みよりも寄付金の受け入れ実績が少ない状況になっております。ただ、金額で申し上げますと約33万ぐらいですね、それぐらいなんですが、そこにおさまっているのは、サイトを増やしたことによるものなのかなと。サイトごとのちょっと数字、今、拾ってませんけども、サイト数が、人気のある例えば楽天さんだとか、そういったサイトを増やしたことが今の寄付金の実績につながっているのかなというふうに思っております。
質問 8番 谷口武彦
サイトが増えたことで、やっぱり一つより四つあったほうがいいと思うので、いいとこはチョイスしていかなければいけないと思うんですけども、できる限り間口は広げていただければ、少しでも広がっていくのかなと思います。また、地域が抱えている課題に対して自治体と民間企業が協力し解決を目指す協定である包括連携協定、民間業者とですね、連携したさまざまな取り組み、事業を行ってくれるそうなんですが、ふるさと納税に対しても、そちらもいろいろPRしてくれるというところもあるそうなんです。そんな連携を促進する考えなどはあるのかを伺いたいと思います。
答弁 副町長 森谷清和
民間と連携してということでしょうか。
質問 8番 谷口武彦
包括連携協定です。
答弁 副町長 森谷清和
ちょっとその辺、認識不足で申し訳ございません。回答ちょっと控えさせていただきます。
質問 8番 谷口武彦
分かりました。後ほどよろしくお願いいたします。返礼品の中にはほかにもですね、以前、牛肉のサーロインステーキだったと思うんですけど、あったと思います。取扱店舗がなくなってしまったということで、やめざるを得なかったと思いますが、ほかの店舗に働きかけはしたこととか、なくなる時にほかの店舗に働きかけをして肉をやってほしいという話はあったのか。また、最初の方ですが、ポイントでいけば5ポイントほどで交換できるような商品も、余ったポイントを使うような、そういう商品を出してくれという話もあったんですが、最近はちょっとそれも要項が変わったと思うので、なくなってしまっていると思います。また、なくなっているので送料等がいろいろ課題になっていると先ほどありましたし、沖縄県が外れたというところもそのせいなのかなと思いますので、そういった要因は、そんな感じなのか、牛肉がなくなった話、それから低いポイントの交換の話、それから送料の課題などを伺いたいと思います。
答弁 副町長 森谷清和
牛肉に関しましては、物が仕入れできないというようなことで話を伺っております。それから、沖縄県を外したというのは、農産物の送料で申し上げますと、沖縄県に送付した場合ですね、物とほぼ同額ぐらいの金額がかかってしまうということで、募集経費が非常に高額となってしまうというようなことで沖縄県については外して、そして全体の募集経費、それを5割以内に収めようということで、若干5割を超えている部分はあるんですけども、そんなような工夫をしたところでございます。ポイントについては、ちょっと後ほどお答えさせていただきたいと思います。
質問 8番 谷口武彦
訓子府町のふるさと納税の返礼品に対して、いろいろ特産品も物産品もあると思いますが、訓子府町の旅行などの分野を返礼品としてできないか。農業体験や酪農体験なども行ってもらうなど、病気の問題などもあって、なかなか畑に入れないという方、断る方もいると思うんですが、例えば玉ネギの収穫の一連の流れを見るだけでも大きな観光になるのかなと思います。そういった感じで訓子府町に来ていただいた、そして帰りに特産品をお土産に渡す。そういったツアーなども考え、トータル的な訓子府の魅力発信を宿泊者の特産品のお礼なども含めた中で新たな返礼品の可能性はないのか。考えてはいないのか伺いたいと思います。
答弁 副町長 森谷清和
返礼品について、そういう特産品などの物だけでなくて、事ということも、例えば、現在やっていますお墓の清掃なんかも含めましてですね、そういったことも含めて、今後考えてまいりたいなというふうに思っております。
質問 8番 谷口武彦
ぜひ、そういう分野もですね、考えていただきたいなと思います。また、ふるさとおもいやり寄付金、企業版ふるさと納税として金額が増えていると思うんですけども、その反面ですね、訓子府の町民や町内の企業が他の自治体へ寄付をするということもあると思います。その場合ですね、例えば町内の納税分が他の地域へ納税になってしまって、逆転の問題はないのか。今いろいろなところに寄付をするという話も増えておりますので、その金額の差などは把握しているかどうかを伺います。
答弁 副町長 森谷清和
訓子府町民の方が他市町村への寄付といいますか、している部分でございますけども、件数にして105件、寄付額で743万3,500円。町民税からの控除額で申し上げますと320万889円となっております。
質問 8番 谷口武彦
これからですね、そんなとこもあるかもしれないので、ぜひですね、訓子府町の方が他の地域に寄付するのも大事だと思いますので、訓子府の寄付金がそれより少なくならないようにですね、訓子府町をPRしていっていただきたいと思いますし、対象事業などを理解していただいて、訓子府町に寄付、企業版でもいいですし、どんどん寄付をしていただくことをしていっていただきたいなと思います。まちの一番の広告塔であります町長、あと4か月というお話もありますが、ぜひですね、大手企業の方の皆さんに心に響くような取り組みを行っていただきたいですし、町長がこれからPRをしていっていただきたいと思いますが、そのお考えをお聞きします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
これからも期待に応えていきたいというふうに思います。私自身が町長になったときに、まだ、ふるさと納税制度というのはありませんでした。長野県の泰阜村の松島村長から知恵をいただいて、その前にこの制度を始めたのが訓子府町の開始でありますけども、思ったような成果は上がりませんでした。心の中でちょっと気になっているのは、よそ様に払わなきゃならない税金をうちで払ってもらうということが本当にいいんだろうかというのがありました。過激なやっぱり競争社会に入ってきて、もうとにかく海産物等々含めてですね、何十億というふうな税金をもらっている自治体もあるのも実態ですから、しかし、そうは言っても大事な歳入財源だということは、おおせのとおりであります。ただ、私の町で言うと関係課だけが知ってるけども、町全体、庁舎全体での協議をしたことがない。これはサイトの問題も含めて、物を出す品目の問題、こういったことを全課でやっぱりやれるような状況を作って、担当課が力量を発揮すると。状況によっては専門の職員を配置するということを既にやっている士幌町だとか何かありますけどね、上士幌だとかありますけども、そういったことも学びながら、これからやっていかなきゃならないなと。職員一人一人が、あるいは皆さん一人一人がやっぱり宣伝マンとしてやる時代に入ってきているんじゃないかなと思いますので、心してこれからも頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
質問 8番 谷口武彦
ぜひですね、広告塔として頑張っていただきたいと思います。