みんなの議会

猿払村議会 平成22年第1回定例会 2010年3月12日

教育行政、給食センターについて

2010年3月12日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「教育行政、給食センターについて」質問し、教育長 上島賢司、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
小山内浩一 議員
答弁者
教育長 上島賢司、村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 小山内浩一

それでは次の質問に移ります。教育行政、給食センターについてということで1番目の教育長の22年度の執行方針にありました郷土・猿払村への愛着と誇りを身につけるための学校教育や社会教育をどうするのだと、それも文書にありましたけれども具体的施策として学校教育、社会教育2つ別なものとはいえこの小さいコミュニティーの中ではこの2つが協力していかなければ村長の掲げる人づくりや交流する人方を増やして人づくりを進めるのだということにはならないと思います。これらの具体的な方針について教育長の方からどんな施策があるのだ、具体的にはこういうことを新しいものは22年度はこんな形でというものがあればお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

それではご答弁申し上げます。まず郷土・猿払村への愛着と誇りを身につけるための学校教育、社会教育方針ということで非常に幅の広い分野でのご質問でございますので一口では答えられない少し長くなりますけれどもお答えを申し上げたいと思います。まず学校教育の関係でございますけれども、郷土に対する愛着や誇りを身につけるということはこれは人としての守るべき道や仲間同士の人間関係の決まり、あるいは社会のルールを守るといったそういった規範意識と言いますかそういった薄れもございます。また自分に自信が持てないとか、自らの将来や人間関係に不安を抱えているという子ども達のいわゆる心の課題を克服するためにも極めて重要なことだなとそういうふうに受け止めおります。同時に今、急速に進展しております情報化、あるいは国際化の現代におきまして自分達とは異なるこの文化・歴史を持つ人々とこれから共に生きていくためにも自分達の国や地域の伝統・文化についての理解を深めて、またその尊重する態度を身に付けるということはこれも非常に大事なことでございまして、今後益々重要になってくるのかなとそういう基本的なおさえを持っています。こうした考えのもとで学校教育では現在移行期という移り変わるという意味の移行期なのですけれども、新学習指導要領の中で国語科なのですけれども、ここでは古典を充実させていくと、それと社会科の関係では歴史学習を充実していくと、また音楽では唱歌・和楽器、それと特徴的なことで保健体育の部分では武道の必修科とこれが盛り込まれておりまして、和楽や郷土の伝統を受け止めてそれを継承・発展させるための教育の充実、これが全国的にも展開されるということになっております。また郷土猿払村の愛着と誇りといった観点からは今小学校の社会科においてこの自分の住んでいる地域を調べる学習というものがあるのですけれども、そういった中で村独自のこの副読本猿払を活用しまして猿払村の成り立ちを覚えていただいたり、学んでいただいたり、また決して立派ではないのですけれども郷土資料館においてこの昔の生活用具を展示する等の学習もしておりまして、総合的な学習の時間ではこうした郷土の生活・歴史・産業等身近な課題に取組んでおります。またそうしたことを現実的にまとめて発表するという場を子ども達に設けたり、また中学校では猿払の漁業や酪農業に触れたりするいわゆる望ましい職業感、勤労感を身に付ける活動を進めておりまして、これにつきましても地域関係者のご理解をいただく中でしっかりと身に付けていくように継続していきたいとこういうふうに考えております。またボランティアの活動を通じて国際理解のための体験学習、あるいは地域に貢献するという自覚を持たせることも教育の分野では大切ですので、こうした部分の家庭や地域と連携を図って一人ひとりの感性を磨いて最終的には教育のいくところの人格の完成を目指していきたいなと思ってます。また社会教育の関係でございますけれども、今色々と家庭や地域の教育力の問題とか低くなっているという部分があるのですけれども、そういった中で猿払村では議員や色んな方にもご支援いただいておりますけれども今年度第31回目の開催を迎えました非常に歴史・特色を持った取組みでありますどろんこ広場がございまして、これは猿払の自然と歴史を体感して故郷を再認識しようよというテーマで進んでおります。これにつきましても地域住民の方や団体各関係機関の協力によって実施されておりますのでこれについても教育委員会もしっかりサポートする中で具体的な活動に取組んでいきたいなと思っております。また学校教育だけではなく社会教育とも一体となった教育を高めるいわゆる学社融合と言っているのですけれども、そういったその学校教育・社会教育がそれぞれの特徴を出しながら教育委員会も支援する中でこうしたどろんこ広場等も進めていきたいなと思ってます。またこれからの総体的な方針ということでは平成18年度に本村の学校教育の推進、社会教育の推進を目指す姿をまとめた猿払村の教育を推進するためにという計画が22年度で終了しますのでそうしたこと今、議員さんのご質問も含めてこれまでの総括・反省する中で地域計画においてもご質問にあります猿払村に愛着を持った人づくりを進めていきたいと考えておりますのでよろしくご理解をお願いしたいと思います。

質問 小山内浩一

今、教育長の方から学校教育、社会教育ということで方針についてお聞きしましたが、私が数年この場に立って教育のことだとか、交流のこととか色んな質問した段階で苦言を呈するようですがどうも教育委員会独自の具体的な施策、どろんこ広場は確かに31回やって伝統も歴史もあって私達の子どもも行ったり、私も参加して釣りやイトウの稚魚だとかというのをやっていますが、それも大事ですけれども、やはり時代も多々変わっております。31年前はたぶん拓心中学校もなくて各中学校、各地域にあった時代。今は小学校卒業したら1中学校に集まる猿払村の教育体制になっております。私は首長、巽村長に代わって是非この1年間で社会教育・学校教育を超えてやはり人づくりのためには教育委員会という組織が非常に大事ではないかなと、色々な様々な団体がボランティアの団体だったり読み聞かせの会だったり、私達のイトウの会だったりと様々な団体のコーディネーター的な立場で何かできないのかなと、今猿払村としては色んな団体がたぶん今年は子育て支援センターの中で読み聞かせをやったり講師の方々を呼んだり、お母さん学校を開いたりとすごいことをやっているなと思うのですが、そこに一つコミュニティがないなと、単体、単体で動いているだけではないのかなと、スポーツ少年団の活動や拓心中学校のスポーツ活動もそうですし、できればそのコミュニティ・プロデューサー的なことを教育委員会の方々が担っていただいて教育行政や社会貢献だったりボランティア活動だったりというのをまとめていただきたいなという思いがあります。教育長その点についてどうでしょう。教育長トップとしてこの1年間をかけてそのような思いでそのような事業を進めていくというお考えについてお願いいたします。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

私も今お答えいたしますけれども、教育を進める部分で常に耳を傾けて前向きな形をとっていく必要があるなとそういうふうに自覚をしております。そういった中で独自の施策コーディネーター役を教育委員会も担うべきとこれは当然だと思ってますし、そういった部分も新たな計画に向けて、また村長の人づくり教育の部分と合致するような形の中でやっていきたいなと、ただそれを確立する中で私はやっぱり教育委員会別として地域の方の力が非常に大きいと、例えば今議員さんが言われていたイトウの部分でも最初の会の立ち上げの時に未来の子ども達にということもございまして、子ども達へ釣りの楽しさとかいわゆるその基本的な部分をみんながサポートしているのだなという部分で非常にそういった部分でも感謝しておりますし、個々の団体においても子ども達のために、あとは村のためにという部分もこれも活かすような形の中で連携をとる形の中でやはり猿払村村長の目指す村づくり、または教育・人づくりに我々もきちんとサポートして教育の部分でも成果を上げるように少し時間をかけて反省もしながら進めていきたいなと思いますのでよろしくご理解願いたいと思います。

質問 小山内浩一

先程、教育長の方から猿払村の愛着と誇りを身につけるための色んな社会教育活動や学校教育活動についてということで前向きな答弁をいただきました。是非、来年度ではこれをやったあれをやったというような結果が見えるような形の執行方針が出てくることを望みます。一つ提案というか皆さんも目にしたことが多いかと思うのですけれども、昨年の21年4月の日刊宗谷に町の観光資源を学ぶのだということで浜頓別町のジュニアガイドの入校式というものがあって、この3月の日刊宗谷にそのジュニアガイドの認定証授与式の記事が載っておりました。観光資源を学ぶということで1年間6名の浜頓別町の子ども達がNPO法人のエコワーカーズだったり、色んな教育委員会だったりクッチャロ湖の観察館におられる方々と一緒に町の観光資源を学んで認定証をいただいたと1年間勉強して、できれば猿払村でもこのようなことができないかと、様々な団体がある中、観光資源を学ぶということは役場のお世話にもならなければなりませんし、漁協のことも学ばなければいけない、農協のことも学ばなければいけない、様々な形で猿払村を知る機会にもなりますのでこのようなことも参考にしながら二番煎じではありますがやっていただければなと思います。それでは次の質問に移ります。2番目の地域地元の高校として浜頓別・稚内と高校がありますが、その存続のためにも通学定期の補助率についてお聞きしたいということでございます。執行方針の中に3割から5割へと通学定期の補助率を上げるということで新年度の方針として巽村長の方の方針がございました。この意図についてより詳しく巽村長の方からお答えいただければと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

それではただいまの質問にお答えいたします。まず経過を説明いたします。通学定期運賃補助は旧JR天北線代替バスを利用する本村の通学生に対しての補助として平成元年度から平成16年度まで5割の補助を実施してきましたが、平成17年度から財政的に厳しい状況もあり行財政改革の一環として平成17年度では4割補助、平成18年度から平成21年度までは3割補助で実施してまいりましたが、執行方針でも申しておりますがここに高校がないこと、他の町よりは負担が大きいことは承知しておりますが、本年度から少子化対策を含め父兄の負担を軽減することによりこの地域の高校を存続するためを含めて5割補助といたしました。なお本年度より浜頓別町も5割補助に決定しております。また今後、天北線代替バスが海まわりになる可能性が高く稚内方面への通学者増が想定されますが、最大限5割の補助を継続してまいります。以上です。

質問 小山内浩一

平成17年度から5割だったものを4割に落とし、18年から21年3割で22年度からは5割と私も地元に高校がないこと、また少子化対策だったり交通機関の不便を地元の公共交通も様々な形で問題化されている中、やはりこの施策は非常に良いものだと感じますが、さらにそのもう一歩行くあえて私が一般質問したのは昨年から3割から5割へは私も思っておりました。さらにもう一つ上へいくためにはもう一段階上の施策もあっても良いのではないのかなと。極端なことを言うとやはり行財政改革の一環の中、子ども達に負担をしいてきた4年間があってこれからは目処がたったとは言いませんけれどもどんどん少子化が進んでいく中、地元に高校生、前もここで話しましたが15歳から18歳の若者の世代が猿払村にいないという悲しい現実があります。今回の拓心中学校の卒業生も10名が確か浜頓別高校を受験したと聞いております。猿払村としては今拓心中学校3年生27名か8名3分の1強が浜頓別高校ということで私も嬉しくは思っているのですが、今の求人の学校の南宗谷だけで限りますと枝幸高校は来年度は何とか2クラスを保てる状況、浜頓別高校は今のままでいきますと38名の募集ですから1クラスしかもてないと、2年前ここで一般質問した時に平成23年度から道立高校にあっては1学年1クラスは閉校の方向でもっていくという道教委のお示しがあります。となればやはり一番身近にある浜頓別高校、猿払村の高校というのがなくなる現実が近い将来ある。今ここから稚内高校に通っている子ども達もおりますが、近い将来枝幸高校・稚内高校にバス通学するとなれば、青春時代の15歳から18歳までの間、今現実的に稚内高校に通っている方々は部活動ができない時間帯でバスで帰ってこなければならない。正月明けから道新に7回連載でイリカの浜からという形で積丹のイリカの余市や小樽に通う高校生のことが2、3回にわたって載っていました。近い将来、猿払村もそのような形でやはり勉学も大事ですけれども、スポーツをやって一緒に汗を流して高校時代を過ごすことはこの猿払村ではできない高校生が100%になってしまう、その経験をするためには近い旭川・札幌まで出る、それか稚内・枝幸に下宿する、そのような形を防ぐためにも今から地元猿払高校ではないですが浜頓別高校です、浜頓別町の努力もしていただかなければならないですが近隣町村として今のうちからやれることを手を打つ、常日頃から上島教育長とは教育委員会に行くたびに私と浜頓別高校や拓中のことについて話したり雑談の中でしてきます。その中でこれだという施策は非常に難しいでしょうけれども村長・教育長、また職員みんな校長会・教頭会の協力を得ながら地元に高校生が残れる施策というものをもう一段階考えていただきたいと思います。そのことについて村長・教育長から一言ずつお願いしたいと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

まずはこの補助率の件に関しましては、これは執行方針でも述べておりますが行財政改革の一環として補助率の低減がなされてきました。今回これ5割に復活とことでございますがこれら行財政改革の一環で行われてきたことに関しましては一端今年度検証いたしますと、その上で修正すべきものは修正いたしますとそのように述べておりますのでしっかりと検証して色んな角度から検証してその結果を出してまいりたいなと考えております。以上です。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

それではご答弁申し上げます。今、小山内議員さんの方から地元ということで身近な浜頓別高校の間口の関係出たのですけれども私も正直言って危機感を持っております。今受験終わりましたけれども2学級で募集していて1学級分しかないと、そしたら次の時の入試においては果たして2学級なるのか、今1学級でも満たないのだから1学級でも良いのではないかという不安もあるので、まず浜頓別の教育長、それから中頓別町の教育長とも連携をとりながら一応教育局には申し入れはしております。ただ私の方からも浜頓別・中頓別の教育長とも連携をとっているのですけれども一度この間集まってもらって浜頓別で集まったのですけれども、結局今、小山内議員さんが言われる地元に高校ということになると、やはり高校側としても魅力ある高校でなければならないということで生意気なのですけれども経験という部分では浜頓別高校の校長も一緒に来た時に、やはり地域にとって子ども達にとって魅力ある高校づくりをしなければ何ぼ私共が中学校を通じて地元の高校へ行きなさいったってそれはできることではないので、そういった中では部活とか特色ある勿論受験の関係でも非常に良い成績を納めていますけれどもそういう方法もあるし、例えば野球とか何でも構わないのですけれども、部活でも魅力ある部分を出していかなければならないということで高校にも申し入れしておりまして、やはり高校側の努力もやっぱり必要だろうとそういうふうに話し合いをしておりまして、これからも浜頓別・中頓別それと連携をとりながら地元にある高校を守っていきたいなと私としては子ども達が地域に出るという部分もいたしかたない部分なのですけれも、やはり経済的なものもあるので選択肢を狭めないような形の中で努力をしていきたいなと思いますのでよろしくご理解願いたいと思います。

質問 小山内浩一

この2年間に渡ってここで何故浜頓別高校と私がしつこく質問こうするかというと、浜頓別高の現状がこの4年間で大きく変わっております。上島教育長もご承知のとおり4年前までの募集は普通科クラス2クラスに商業科1クラス、それがその段階で普通科は募集人員枠より1クラスしか残らなくて商業科1クラス、普通科1クラス、その次の年はたまたま子どもらが多くて2クラス、1クラス、皆さんもご承知のとおり今商業科がなくなって普通科2クラス、今年度はたぶん普通科1クラスという4年間でこのような形の移行がされている。もう危機的状況なのはあきらかでこれが20年来でこのような形で推移するのであればまだまだ地域の少子化だったりへき地ということもあるのですが、この4年間でこのような減々の形をとっているのでやはりこれは早急に対策をということを思って質問に上げております。是非本当に教育、浜頓別高校だったり非常に難しい子どもを地元に残すのは難しいことかとも思いますが、拓中・他地域・中中・浜中等の連携ともとっていただきながらより良い子ども達のために地元に残りたい子ども達のために少しでもプラスになるような施策をお願いしたいと思います。最後になりますが(3)番、地産地消、産業振興の観点から学校給食でのさるふつ牛乳の使用やホタテ等海産物の使用についてということになっています。私もちょっと勉強不足だったのですけれども、今現在、学校給食は牛乳だけに関して言いますと学校給食の制度によって地元で牛乳を作っていようが何をしようが地元の牛乳を飲めない、大手牛乳メーカーの牛乳を仕入れる制度になっているということで認識しておりますが、ここ1週間に1回程度さるふつ牛乳が学校給食に使用されていると、この辺の制度ともし問題点等があれば教育長の方からお願いしたいと思います。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

それでは質問にございます地産地消、産業振興の観点から学校給食のさるふつ牛乳なのですけれども、それと海産物の使用についても含めてご答弁申し上げたいと思います。学校給食につきましても、教育行政執行方針の中で、すこやかな体の育成の中でその重要性というのを掲げておりまして小山内議員さんも出てますけれども安全で安心な食材を使う中で地産地消を心がけた給食これを行っているところでございます。ご質問にありますさるふつ牛乳の関係ですけれども、これは中山間地域等直接支払交付金と交付事業の中で、これは農業関係者の方々のご理解をいただきまして農業生産活動との継続に向けた活動ということでさるふつ牛乳の学校給食使用による助成をいただきまして、今年度平成21年度から毎週金曜日に200CC入りを学校給食に使用させていただいております。なお全員かどうか確認したわけではないのですけれども、学校からは子ども達の評判が良いということも聞いておりますので地産地消産業振興の観点等も含めまして今後も地場産品としてのさるふつ牛乳が学校給食に提供されるよう期待もしているところでございます。また、海産物のホタテにつきましては今年度におきましては猿払漁協さんから生玉の寄贈をたくさんしていただいたものをこれをホタテフライとして2回子ども達に提供することができ本当に感謝をしております。また、その他のメニューで村内での購入ということで地場産品で冷凍ホタテ約105kg、生540玉、干し貝柱の他、ツブ、タコ、マス、鮭といった海産物もこれは地場で獲れたものを給食として使用させていただいております。なお猿払・浜頓・中頓・枝幸という4町村で組織する栄養士の連絡協議会が中心となって昨年の10月から当時学校給食の食材が非常に値上がりしたということで運営が大変だったわけなのですれども、そういった時に安くておいしい地場産品を学校給食で使用するためにということで実は共同購入を行っているということでその共同購入先として海産物の関係では猿払村内の水産加工会社も入っているということでございます。いずれにしましても学校給食におきましては、食材の購入にあってはどうしても給食費で賄わなければならないということがございますので、そういった中でも今後も出来る限り地場産品を使用するよう心がけてまいりますのでよろしくご理解願いたいと思います。

質問 小山内浩一

ちょっとさるふつ牛乳が給食に使われている件でもう一度だけ再確認いたします。今の答弁によりますと農業関係者の方々のご理解をいただいて中山間事業の補助金においてお金の負担をしていただきながら給食費を値上げしないでさるふつ牛乳をつかっているということであれば、基本的にはそのお金がどこから出てくれば100%さるふつ牛乳をつかえるのかどうかについてお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

基本的にはさるふつ牛乳が補助を貰わなかった時には全額負担しなければならないのでその時はこれまでよつ葉つかっていたのですけれども、こういった形の中で補助があれがその国等の補助を貰わないで独自の形のものもつかえるということになりますので、私の方とすれば何とかそのさるふつ牛乳をつかえるように、ただどうしても給食の部分では給食費の中で賄わなければならないという部分がありますので今までのよつ葉と国の方の補助がなければ単独ということなのでどうしてもきつい部分があるのでそれはまた別な形の制度がなければ難しいのかなと思っています。以上です。

質問 小山内浩一

それでは少ない給食費の中から会計処理をやりくりしながら給食センター色んな独自の手法をとりながらやっているということで、お金さえあればさるふつ牛乳100%つかえるというこなので、今すぐとは言いませんが産業振興の観点からとあります。今、牛乳と肉の館でさるふつ牛乳は生産されております。非常にこの場でも話しましたが人気のある牛乳で味も違うということで本州等からもネットを通じて引き合いがある牛乳です。出来れば近い将来そのような牛乳が村の子ども達が毎日給食で出されることを私は望みます。牛乳と肉の館の経営に関しても種々論議あるところでございます。それが安定的に村内で牛乳がつかえるのであればそれこそ午前中の同僚議員の質問にもあったとおり雇用の場の拡大、それと地域の商工業の発展、それと次のことを言わせていただければお金があるのであれば100%村内の商工業者からの給食食材の納入ということも、ちょっと飛躍してしまうかもしれませんが、今村外業者の方の共同購入という形で安く仕入れているのだというお話しもありましたが出来れば目標を高く、月100%というのは非常に無理かもしれませんがそのような形で移行するのも産業振興・商工業の振興、それと第一次産業、猿払村の産業の主要な部分である一次産業酪農業の振興にも繋がるので出来れば食材までとは言いません、そのような形で産業化、牛乳と肉の館との兼ね合いだったり給食費の兼ね合いだったりというのを考えて今さるふつ牛乳週に1回出ているのを2回、3回となるような形で移行することを望みます。その点について教育長の方からもう一言だけお願いしたいと思います。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

お答えいたします。今、小山内議員さんがこういう場で給食の部分また地産地消産業振興という部分でのご質問していただいているということは非常に大きなことなのかと思います。私としましては学校給食の中では工夫をしながら少しでも地場産品をつかえるように、また地場産品以外にも極力地元での購入を考えていますけれどもどうしても給食費との絡みがあるのですけれども、そこはやはりみんなの力も貸していただきながらそういう方法も模索していきたいなと思いますのでよろしくご理解の程願いたいと思います。

質問 小山内浩一

本日、高齢者福祉行政、医療、介護、また教育行政と2項目について質問させていただきました。非常に難しい問題ですぐ結果が出るような課題ではないかと思いますが、やすらぎ苑の問題に関しては村長の思いのとおり今年度中に方向を作っていただいて、猿払村の老人福祉行政の向上を願いたいなと、それと教育行政についても子どもとお年寄りには行財政改革の波及を出来れば受けてほしくない。出来ればお金のかかる問題ではありますが、出来れば子ども達と老人には住みよい町、孫の代まで暮らせる猿払村であることを願って質問を終わります。以上です。

出典:猿払村議会 平成22年第1回定例会 2010年3月12日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる