みんなの議会

猿払村議会 平成22年第1回定例会 2010年3月12日

地方分権と地域主権について

2010年3月12日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「地方分権と地域主権について」質問し、村長 巽昭、副村長 浜谷雅、総務課長 松谷厚が答弁しました。

質問者
眞田勝也 議員
答弁者
村長 巽昭、副村長 浜谷雅、総務課長 松谷厚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 眞田勝也

それでは質問通告書に基づきまして大きく5点について質問いたします。まず質問に入る前に村長に確認していただきたいことがございます。それは議会において一般質問だとか予算審議これからあるわけでございますけれども、審議の内容こういったものについてその場限りで終わらせない、そのためには事後処理というの非常に大事だと、従って職員とも意識の共有を図るためにも是非とも議会終了後、質問事項はどういうことなのか、答弁はどうした、その責任はどうするという部分について確認しながらの作業をやっていただきたい。まずそこを要望しておきたいと思います。それで村長は3月までは様子見、4月からは自分のカラーを明確に表現していく。全くそのとおりだろうというふうに思いますし、また就任してから4ヶ月弱という、組織の全体像だとか流れというのはまだ失礼ではありますけれども把握しきれていないというのが実態ではないかという辺りは理解はいたします。それと村長は1年をかけてきちんとした方向を見出していきたいということで大賛成でございます。全く今ですね、今の状況の中で全て一般質問に明確に答えるという部分については辛いものがあろうと思いますのでその部分は私も理解した上で質問いたします。それで3月と言わず4月から前倒しをして村長に意気込みをお伺いしたいというふうに期待をしながら質問に入りたいと思います。まず1点目、地方分権と地域主権。政権交代もなされてこの流れという部分には誰もが止めることの出来ないそういう流れになっておりますけれども、これに対応出来る組織像というのがどうあるべきかというのが極めて難しいそういう状況に来ているとふうに理解します。それで執行方針に書かれております。「自分達の地域は自分達で創り守り育てる」地方分権の流れは止まることはない。自己決定・自己責任・自己負担の地方自治の時代、行政そして携わる職員の意識も変わらなければならない。全くそのとおり。職員は政策の専門家でありその成果に支払われるのが労働の対価、最終的な結果は責任は首長にあるというふうに表現されております。また「安心して孫の代まで暮らせる地域を創るため議会と共に成果を出していくというふうに決意を述べられております。そこでお伺いいたします。地方自治法で自治体事務は法令、それと都道府県条例に反しての事務は出来ない。これは自治法で明らかになっております。しかしながらですね、国や道の組織レベルにおいて私は感じておりましたけれども、国・道の職員と言えども職員意識の改革が遅れている、こういう実態は否めないだろうと、そういうことは前村長よく言われております。私はそれほど過激ではございませんけれども、そういったことが事実だろう。正に法律的な根拠のないという状況の中で箸の上げ下ろしまで介入してくる、指導したり法令を盾に地方をがんじがらめにする。そういう古い体質が残っていることも事実だろうと私は思うのです。そこで行政だとか職員、当然議員も含めて国や道の関与や圧力、規制に対して跳ね返す力も必要だろうと、そういう力を養うことが第一だ。それには勉強しかないわけですけれども、それと自己主張出来るようなそういうような首長であったり職員であったり議員であったり、そういう意識改革が住民の利益を守るためには絶対に必要な条件、地域主権・地方分権、私はそういうふうに理解いたしますけれども、村長はまずどのように認識されているか。色々な常任委員会の中でも議論すること度々ございます。これについて意見が分かれるところでございますけれどもその認識をまず一回伺いたい。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。冒頭に申し上げました議会終了後にすぐ反省するようにというのはそのようなことに関しましては勿論当たり前のことでございますから、その辺のようなことはきちんと当然やっていきたいと思っております。またそういうことには限らないですけれども、そういう条例含めましてそういうことをきちんとやるという思いがありましての今回の機構改革を上程した思いもその辺にございます。一応お答えしてまいります。議員の論点に答えるものであるかはどうかはちょっと解りませんが、とりあえず私の思いとして答弁させていただきます。自治体事務に限らず日本は法治国家であります。我々はいかなる仕事を行うにしても法律・ルールに規制されます。自由主義国家ではありますがそれは何をしても良いということではありません。最低限のルールを理解し守らなければ生活出来ません。自治体ルールの自治体事務のルールは言うまでもありませんが地方自治法を中心とする関連法律であります。これらの法律を無視して我々は仕事行うことは出来ません。ルールを理解してルールを運用することが出来ます。法的根拠もなくても、また法令を盾にされてもこちらがその法的根拠・法令を理解出来なければその圧力を跳ね返すことは出来ないでしょう。国・道と対等という意味は職員が同じだけの能力を持たなければならないという意味です。職員も勉強しなければならない時代です。そして勉強し能力を高めれば結果として金銭も付いてくるそのような公務員の時代がもうすぐ迫っております。執行方針でも成果に支払われるのが労働の対価であると書かせてもらいました。民間の能力主義に近い給料体系は目の前まで迫ってきております。私達が今までいた民間に言わせれば賞与・期末手当等に差がつかないのは真に不思議な現象でございます。1年間の苦労が報われるのは賞与であり期末手当であり、企業の自分に対する今年度の評価が確認出来るのであります。今年度傾斜配分を数年ぶりに復活させました。させるつもりです。色んなご意見がございましょう。危機感が薄れているのではないかと感じている方もいらっしゃると思います。しかし、私は危機感が薄れているとは思っておりません。行財政改革で一番目について全ての方が納得する方法は人件費の削減だと思います。しかし私は本年この方法はとりません。人件費は下げないから同じ給料で昨年度の倍仕事をしてくれ、倍は大げさですけれども、この方が効果的な行財政改革と判断したからです。倍の時間働いてくれということではありません。倍の成果を上げてくれということです。いずれにしても数年のうちに人事院勧告もなくなるようです。一生懸命努力すればすぐに報われるそんな楽しい時代もすぐ近くまで来ているようです。政策の専門家として能力を向上させ、国・道の職員に負けないように我々も頑張っていくつもりであります。以上です。

質問 眞田勝也

執行方針でも労働の対価という部分では明らかにされておりますし、成果に期待するというような部分で逆に今支払われている労働の対価としての賃金・給与ですか、そういうものに触れないで成果の方で期待する。全くそのとおりだと私は理解しますし同調します。しかしながらですね、最近の政権交代での流れの中ではご身分の改正といのも既に出てきているのです。全く厳しい内容ですよね。言ってみれば格下げ平気でやられるというようなね。極めて危険だというふうに私は考えますよ。主観的な考え方でどんどん気にくわない奴を下げていくという考え方には賛成出来ないというふうに思いますし、それは慎重でなければならないというふうに私は思います。それと先程、法律があって法治国家・ルールこれはもう当然のことだろうと思うのです。だからそのルール・法律というのがきちんと理解されていなければそれをおさめること出来ないではないですか村長、そう思いませんか。絶対条件なのですよこれ、だから私は自治法を無視しなさいとか、法律を無視しなさいとか言っているのではないです。根拠をきちんと確認の上で話しを進めましょうと言っているのです。そうすれば理解しますと私もだからそれを出せないのであればやはりちょっと困りますよと、それで自治法の中に例えば国・道との協議する内容が例えば条項があったとしますか。その場合はどうしても私は協議したのに納得出来ないという場合がありますね。その場合文書で回答求めれるのですよ。文書で回答して下さいと自治法に謳われているのですね。回答をしなければならないです。助言だとか許認可でそういうものについて何故そうしなければならないか。だからそこには何故そういう法律が出来たかというと担当している職員の主観で判断されては困るとバラつきがあるからということでそういうこと法律が出来たのです。それがどうもその今はまだ古い職員がいるのですね。国には道にもその主観で判断してしまう。私はルールだという言い方してしまう。そしたらそのとおりにやったとしたらですよ、村は多大な損失を被ることになります。これやはりきちんとやっぱり職員ともう少し村長話していただきたいとこの部分について、そしてやっぱり自らの能力を一生懸命高めましょう。議員も一生懸命頑張ります。私も頑張ります。職員も一緒に頑張ろう、そういう意識でやっていただきたい。これは要望で答えはいりません。次に二元代表制というような部分で、立場が違うのですね首長と議会、これはたまたま対立関係と書いていますけれども、対立関係は常になければならない。正常な今の二元代表制ということになりますと、あんまり批判的になりがちでそういう部分があると行政運営の停滞を招くという心配もやっぱり一部の議員ではされていて、私もその部分についてはやっぱり慎重にせざるを得ないなというふうに認識をしているところでございますけれども、しかしあんまりそれを否定的に捉えてしまうと逆にマイナスになってしまうのではないだろうかという思いもございまして、お互い議論をどんどんしながらですね、何か良い方向を導き出していくというこれが正常な関係ではないかと思います。村長と私がここで激論を戦わすと素晴らしい姿だと私は認識しますし、そういったことをむしろ馴れ合いだというふうに思われるのが疑問符というふうに考えますし、やはり積極的に議員は政策を提案して議論を戦わせてその政策を実現させるという一つの意味がございますから、それについて村長はどういうふうに理解されるかお答えいただきたい。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

質問にお答えいたします。この議会とこの首長の関係、執行権と議決権の関係については実は私が議員時代から議員とはよく議論したことでございます。正直申しましてなかなか同意点が見えなかった点であると私は認識しております。もう一度ここで議論するような形にはなるとは思うのでありますが、答弁させていただきます。日本の地方自治における二元代表制の基における首長と議会の関係は、共に直接住民から選ばれていることにより対等であり、議員内閣制である国の総理大臣と国会の関係とは違います。この関係については私が議員の時代よく議員と意見が異なり議論したものです。特に議会が執行権のどの段階まで介入出来るかの点では認識に違いがあり道議長会まで確認しに行ったことがあったかと思います。私は対等ではあるが首長の権限で一番大切なものは執行権であり議会は議決権であると理解しております。従いまして、首長は議会の議決権は犯してはならないように議会も首長の執行権は犯してはなりません。議会の議決権は自治法96条により首長の執行権は148条により補償されております。また、むやみに執行権に介入すると議決が更正に判断出来ないという住民から託された最大の役割を果たすことが出来ない場合もあるのではないでしょうか。しかし私が独断的に執行するということではありません。議員の皆様から提案された提案・施策も十分に検討し、重要な案件等については委員会等で何度も議員の皆様の意見を頂戴し取入れ私の提案で本会議で私の責任で提案いたします。それを議員の皆様が冷静に判断していただければよろしいかと思います。その判断には勿論従います。それが議決権を犯さないことだと思います。また、本会議において修正提案をしていただいて可決する方法もあると思います。それに謙虚に従うのが執行者が議会の議決権を犯さないことでありますし、議会も執行権者を信頼していただきある程度まで創り上げた立案に色々な角度から議論していただき住民の立場より冷静に可決修正、あるいは否決等の判断をすることが執行者の権限を犯さないことと思います。就任当初から申し上げておりますが、議会の皆様のご意見をお聞きし取上げてまいる方針でございますが、あくまでも議案を立案し提案するのは私の役割ですので、施策の重要度において議員の皆様、つまり村民の皆様の声を確認しながら行政を押し進めてまいりたいと感じております。以上です。

質問 眞田勝也

今、執行権と議決権の問題がございます。非常に難しい問題で、ある部分では今の村長の答弁の中では執行権は私にあるから全責任において執行したこと、それの良い悪い、最終的な議決権という範囲の中で判断していただければ良いと。それが非常に難しいことなのですよね現実として、どこの地方自治体においても。それがそれだけで判断出来るのであれば非常に簡単なことであって非常に難しい問題そこではらんでいると。例えば今の憲法、政権交代になって憲法の改正議論がされております。内容はと言いますと議員内閣制にしようではないかと、二元代表制やめようと、弊害がやっぱり指摘されているということですね、ということは。恐らく改革の推進大綱が6月あたりに出るのだろうと思いますけれども、そういう部分でもこれについては触れてこられるだろうというふうに思っているのです。私も今村長の言うようなお互いの役割があるというような部分ではそういう部分で不都合が生じているという部分もあると思うのです。ただ議員としては執行権者から出されたものの良し悪しを議決するということだけではないと、やっぱり住民の色々な声を議会で反映をして執行する側にある程度政策を提言していくという役割もあると思うのですよ。それをどう考えるかということ、そういうことまで否定されて執行権を犯すということになれば私もそれは問題だと思いますけれどもその部分についていかがでしょうか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

先程の答弁で申し上げたとおり色んな政策に対する提言を受けることはやぶさかではありませんし、勿論議員の皆さんの色んな政策は受け入れてまいります。それは当たり前のことだと思っております。しかしながらある程度までの施策、形づくりですね、それは私達でやらさせていただきますということでございます。

質問 眞田勝也

それは当然でございましょう。そういった部分で我々もこれから審議のする段階ではやはりそこを意識しなければならない時代になったのかなと、やはり執行権と議決権との範囲というのをお互いにきちんと意識した上で議会活動をやらなければ間違いを犯すと、それはきちんと私も認識の上で今話しはしているのですけれども、そこの線引きがどこなのかというのが非常に私も確かめているのに難しいのですね。一つひとつの課題について確認はしているけれどもそれさえもなかなか答え出せないとのが難しい。それで議員時代に色々な所に勉強行きましょうということでの村長も一緒に行かれた経過もありますからそのあたりも勉強しながら今後やっていかなければならないと、我々執行権を犯すという気持ちではないと踏んで理解しながら進んでいただきたいというふうに思います。それと夕張の例を出しますと財政破綻してからこの前つい最近ですが再生計画を立てましたね。17年間住民に負担をしいることになります非常な大きな。しかしこういう財政状況になっていたというのが議会そのもの議員そのもの把握していない、その中で議決をしていたという行為があるのです実は、村長それも実際確認されていると思う一緒にそういう責任も議員にはあると、議決して分からないで議決している実態だったと、そしたら今その当時の議決した議員さんがどこにおりますかというと9割が市外から出てしまっていないそうです。責任の取り方そしたらどうなるのですかと、随分批判を受けましたね議会も、チェック機能として何やったのだと聞かれましてチェック機関として、そういう責任も村長あるということは理解していただきたい。これは答弁はいらないですけれども、全て村長が責任を負うものではないと私は思います。議会も議決した責任というのは当然負わなければならないと思いますけれどもそれはいかがでしょうか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

当然、議会も議決する責任はあると思います。しかし、先程も申し上げたとおり冷静に村民の意思を反映させるということがやっぱり一番重要なことなわけであります。ですから無闇に施策が行われる最初の段階から職員と一緒になって施策をつくるということは冷静に判断出来ないのではないかというのが私の考えでございます。

質問 眞田勝也

政策立案の段階から我々が入り込んで云々というのは間違いだろうと私もそのように認識しておりますからそれを意識して今後やっていかなければならないだろうと、ただ委員会活動の中で事前にやっぱり色んな摺り合わせだとか相談のところがございますね。そうなればどうしても入り込まざるを得ないという状況も村長うまれてきますね。それが執行権の介入というふうになれば常任委員会活動が出来なくなるというようなこともありますし、私も臆病になってしまうそうなると、そこはお互いにはきりながらある程度相談しながらですね、良いものを創り上げていくという共同作業、そこには譲り合う精神も時には必要でしょうし、そういうことを実は期待してこの質問したわけでございますから、これについてはあえて答弁はいらないというふうに思いますし、それと村長、村長だけの責任ではないよと。成果の責任というのは職員もとる、議員もとらなければならない、みんなにあるという共通認識にたっていただけませんか。その分だけちょっと。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

答弁はいらないということでございましたが、私はやはり臆病になっていただきたい。そのかわり職員を信頼していただきたい、ということでございます。以上です。

質問 眞田勝也

やはり職員も信頼しますし首長も信頼した形の中で議会運営というのをやっていきたいというふうに私は思います。そういうことで時に対立する場合もこれは当然あり得るでしょう。そういうことを踏まえながら次の問題に入りたいと思います。まず行財政改革につきまして、平成17年度より実行してきました行財政の改革21年度終わりまして、新たに22年より二次の財政健全化計画が始まります。昨年12月の定例会でも質問いたしました。村の財政状況についてどんな認識でおりますかということでお伺いしたのですけれども、判断基準である健全化の判断指標を3つ大きく答えています。いずれの数値についても楽観出来る状態ではないということでは、村長と共通に認識に立ったはずなのですけれども、この部分についてですね、先にまず改めてこの部分について確認、村長の考え方を確認したいと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

前の議会でも申し上げましたが財政状況については、議員との認識はそんなに隔たりのないものと思っております。ただ今年度の予算に関しましては身の丈の合わせた予算が出来たものと思っております。

質問 眞田勝也

そういう状況の中で22年度の執行方針の中では達成度の検証を行いながら修正すべきものを修正しながら1年かけてそれはやっていきたいというふうに決意を述べられておりますからあえて言いません。これについては是非やっていただき、そういう考え方で検証していただきたいなという期待を込めながら質問に入りたいと思いますけれども、就任してから4ヶ月弱ですか、4ヵ月まだ入ってないですかね。そういう状況の中で新年度予算編成作業というのはもう就任してすぐとっかからなければならないというそういう状況、率直に感想を伺いたいと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

質問にお答えいたします。ただいま指摘のとおり12月3日に就任いたしましたが、その時点で本年度予算の骨格はほぼ出来ておりましたし、私も初めて予算作成でありましたのであまり無理に自分の思いを込めるのではなく、無理のない身の丈に合った予算がつくれたと思っております。政策的に抱えている課題に関しましてはじっくりと今年1年検討させていただき間違いなく方向性・結論を出すつもりです。新聞等には新鮮味のない予算と酷評されておりましたが、逆に選挙がなかったおかげで無理することなく新鮮味のない手堅い予算が出来たと思っております。6年間議員活動を行っておりましたがあのような方法で予算査定が行われているとは実は知りませんでしたし、事前の事業事務評価についてもこのような方法で行われているとは知りませんでした。議員時代の不勉強を痛感いたしました。職員の仕事のやり方等でもそれについて条例が出来る折りには議員は感心を持ちますが、その後は議員は忘れてしまうことが多いです。職員にとりまして当たり前になった仕事の方法が議員に全く知られていないことも起こりうるわけです。予算査定も全く予備知識もございませんでした。従いまして準備も全く出来ませんでした。いきなりぶっつけ本番で正直言いまして目を丸くしました。自分自身ではストレスの溜まる予算査定ではございましたが職員の皆様のご協力で何とか策定してまいりました。これから議員の皆さんとじっくり議論を重ねたいと思っております。

質問 眞田勝也

そういうことでなかなか共通の認識に立つ部分というのは全てではないことがあきらかですから、お互いに議員時代言ってみれば認識の違う部分というのは今も全く同じですけれどもそれは正常だというふうに思うのですね私は、それぞれの主張ってそんなに変わるものではないだろうというふうに思いますから、そういうことも頭に置きながら次の質問に入っていきたいと思います。同僚議員が既に質問しております指定管理の問題。この部分についてはっきり言って自治法の改正言われてましたけれども昭和何十年ですか、先程答弁にありましたね。最近では38年と平成3年が改正については平成15年にこの指定管理の公の施設、公の施設というの改正されたというふうに記憶しておりますけれども、この指定管理に先程の議論聞いてまして指定管理者制度を採用するかしないかによって新しい雇用を生むものではない。何か勘違いして新しい雇用がどんどんう生れてくるというような制度を活用することによって何かそのような錯覚も私起きるのですけれどもそんなものではないのではないかというふうに思います。それとやはり今までやってきて4年目になるのですか。大義名分としては自治法の改正の目的というのは民間活力の活用、それとは別に地域住民サービスの向上と経費の節減というのが大きく求められたということですね。それであえてあまりこれについてはしつこくやる必要はないと思いますけれども、同僚議員もこれについては質問しておりますから、しかしこの制度をやったことによって適用させたことによってメリットはどこにあったのか、リスクというものもなかったのか、そういう検証をやはりされて次に進んでいくのだろうというふうに思います。この検証作業というのをちょっと内容についてお伺いしたい。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

指定管理者のコスト等については、指定管理を申請してきた事業者の計画書を指定管理者選定時に猿払村指定管理者選定委員会において協議をし経費が妥当なものか、運営方針はこれで良いのか等を協議する形をとっております。また、委託業務についての考えも業務等の中身を各担当課で検討・見直しを図りコスト削減もそうですが、住民サービスが下がらないか等を検証することを常に考えながら事務執行体制をとっております。いずれにいたしましても限られた予算の範囲の中でコストダウンについては常に意識を持っております。指定管理制度については民間活力を活用する形で運用しておりますが、指定管理者におきましても住民が利用しやすいよう心がけ、公の施設管理に努力をしているものと考えますし、一部施設については地域での経済的な効果もあるように思っております。経費節減についても一部事務の簡素化が図られたと判断しており、その分については経費的な節減は図れているよう考えております。また制度のメリットの裏返しとしてのリスクについては、多数の民間業者が公募してきている状況ではありませんので住民サービスの向上についてのさらなる努力が競争相手がいないことによる閉塞感がうまれるのかを危惧しております。以上です。

質問 眞田勝也

分かりました。先程、同僚議員とのやりとりの中でもやはり競争原理という部分ではこれはちょっと不足しているとこういう地域性がありますからね。札幌市あたりではどんどん応募してくるのでしょうけれども、そういった部分で若干の競争原理が働けていないという部分もあるのだろうというふうに思います。それとですね、私達も指定管理者制度を平成18年度ですか、制度の条例というか公の施設の定義をやる時に色々と勉強はしたのですけれどもなかなか理解出来なかったのですねこの制度について、自治法上どうなのだというの解らないで議決したという全くこれがあれなのですね、私の認識としてはやっぱり責任なんですね。全く議会は責任果たしていないと私なんか、それで自治法上これは副村長にはっきり聞きたいのですけれども、この経過の中で自治法でがんじがらめにされているものなのか指定管理というのものは、その部分について通知・通達も含めて自治法15年の改正後そういう部分どうなっているか、その経過をちょっと副村長の方から。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

お答えを申し上げたいと思います。平成15年に法の改正があって公の施設の定義ということで言われておりますけれどもそれ以降、私の方では解釈の部分については変化はないのではないかなというふうに思っております。ただこの解説の中にですね、一部ありますけれどもこの平成18年9月2日以降、猿払村が平成18年9月1日を以て公の施設の指定管理者制度の制度をとったところでございますけれども、どのような公の施設であっても旧法ですね、旧の管理委託制度をとることは出来ないと出来ないこととなりますというふうにこの指定管理者制度をつくった著者がそう書かれておりますのでそこまでは詳しくは調べておりませんけれども、そういうような形の中で移行しなければならないというふうに思っているところでございます。

質問 眞田勝也

別にこれについて対して深い意味あって聞いているわけではないのですけれども、公の施設の設置、管理及び廃止244条の2の3に普通地方公共団体は公の施設の設置目的を効果的に達成するため必要があると認めるときは条例の定めるところに、法人その他団体で当該普通地方公共団体が指定する以下本条云々、指定管理者という、管理を行わせることができる。これはお金を合わせるというふうにかわったというふうに理解しますけれども、これはやっぱりがんじがらめに縛られる問題でないというふうに私は理解しますしそれは良いのです。ただあんまり法令万能であってそれを説明されてしまうと我々もそういう認識の上でどうしてもやらなければならないのかという認識で議決してしまったという判断もあるのですよね。だからそういうことをきちんとしていただきたい、これ要望にしておきます。それと公の施設で指定管理者にしたことによってこれは馴染まないなという検証はされていますか。そういうものは全くないかどうか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

公の施設の管理につきましては先程、佐々木議員の時の冒頭で説明申し上げたのですけれども、歴史がございまして3回の法改正行われております。昭和38年、平成3年、平成15年、公の施設ですから本来自分達で管理しなければいけないというふうなことです。ところが昭和38年、管理委託も出来るようにならないかということで漁業協同組合とか農業協同組合とか自治会とかそれらの公的なものも管理委託出来るように改正されました。そして平成3年になってもっと拡大して第3セクター地方自治体が2分の1以上出資している第3セクターでも管理委託してもよろしいですよと、そしてその他に利用料金、使用料ではなくて利用料金もとっても構いませんよというように改正されました。そしてさらに進歩いたしまして15年、15年になって法人、普通の法人でもきちんと地方自治体で指名ですね、指名してすることが出来れば管理してよろしいと、公の施設を管理してよろしいという流れで出来ております。そういう流れです。それをまずご理解下さい。

質問 眞田勝也

今の質問は当然そういう理解の上に立って話しているのであって、いかに法があっても法を曲げれとは言いません。法の判断・解釈というのはそれぞれでしょうということを言っているのです。公の施設の定義というのは私何故こういうこと言うか法律論争をするつもりはさらさらないのです。ただあまり馴染まない施設はありはしないかと、例えばですよ、それの法をがんじがらめにすることによって法律違反をおこす可能性もあり得るということを指摘しておきたい。それでは具体的に言います。例えばふるさとの家、長期独占的の施設ですね。収益事業をやってます独占的に、これは公の施設なのでしょうか。これはやっぱり副村長この部分については例えば指定管理、平成18年に38年と平成3年、15年と自治法の改正の経過があるにして平成15年の改正の時点ではやっぱり民間活力というような部分ではそういう制度も出来上がったというふうに理解するのですね。何でもやれということではないと思うのですよ。やはりその地域の実態に合ったような形を採用して下さいよという裁量がその裁量があるはずなのです。そこでお伺いしますけれども、例えば今私が言ったように法を守るために法律違反を犯すとそういうことですね。それをちょっと指摘しておりますけれども、例えばふるさとの家さるふつリゾートに指定管理一括して管理しました。その一画にはヤマト観光というのがありました。ここで言うのが憚るかどうかはそれは別でしょう。私の責任においてこの発言しますけれども、そこに転貸をしていますね。どういう形でこれ法律違反にならないでしょうか。副村長そのあたりちょっとお伺いしたい。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

今、ホテルが公の施設ではないようなお話しをなされたのですけれども、公の施設として設置はこれ条例で議会も議決しております。それがやっぱり議決の責任だと思うのですけれども、だからそれを今ここで公の施設ではないとおっしゃられてもこれはちょっとなかなかここでは議論することではないと思います。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

それではお答えを申し上げたいと思います。今、村長がおっしゃいましたけれども公の施設としての平成18年に議決をいただいております。それで公の施設の定義が5つありますけれども、それにあてはめてもホテルについては色々調べてみましたけれども、ホテルとしては公の施設として該当するだろうというふうに思っているところでございます。それと先程、ご指摘いただきました部分については非常に答弁に苦しむ状況にございますので、1年間かけてその部分を含めて1年間かけて精査してまいりたいというふうに思っております。私共の過去の経過も何かあったようでございますので、その点についてはご勘弁を願いたいと思います。

質問 眞田勝也

だから村長が言うように議決責任はあなた方にあるというふうに言われているのですよ。だから我々は議決に対しては状況十分承知の上ということでは執行側と色んなやりとりしなければならないという、そういうことをちょっと認識として言っておきたいと思うのですよ。それでやはり私は法律はがんじがらめにしてしまうと、そのがんじがらめにしたことによって逆に法律違反を犯しても気が付かない場合があるよと、そういうこともやはり我々一緒に注意しなければならない。それと議決責任当然でございます。これはふるさとの家を議決したではないかと言えばそのとおりなのです。だから馴染む施設か馴染まない施設なのかという検証をもう一回議会ともしたいと、執行者側もして下さいと、我々も一緒にやりたいというそういう思いでいるのです。そういう思いでいるのですよ。そういうことで先程から村長とやり取りしているのですけれども、執行権に介入する何ものでもないというふう私は理解します。そういう意識はないという部分で、意識があるとすれば常任委員会でも委員長でもありますしそういう部分は判断していきたいというふうに思いますけれども、村長、今一度その見解を。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

まずちょっと2つぐらい今思うところあるのですけれども、ただ今回のこの指定管理制度ですけれどもこれはさっきから何度も申し上げますように3度の法改正がありまして、民間資本が入ってきて経費の節減を図って公の施設の管理するという年々進歩してきた法律なのですよ。ですから法律の主旨を良く理解してせっかくこんな良い法律あるのに何故活用しないかということなのです。何故それに縛られるかとおっしゃられるけれども、きちんと理解してきちんと活用するのがまず一番でないかということをまず私は申し上げたい。それがまず1点でございます。

質問 眞田勝也

この制度が悪いとか良いとかっていう議論しているつもりはさらさらないのです。ただ議決責任というのはあるでしょう、当然でしょう。であれば不都合があれば議会も含めて一緒になって直していったらどうですかと、そういう検証を一緒にしませんかと私提案しているのですよ村長、別にこの制度が良いとか悪いとかという議論をしようとさらさら思わないのです。だからそういう村長が言う答弁した目的だとか、意義だとかそういうもの十分承知の上で私も話してます。ただ18年当時そこまで我々がきちんとした認識の上で議決したかと言うとはっきり言って村長もこちら側にいたから分かると思うのですけれども、解らなかったという実態ですよね。お互いにそういうこと言い合ったこともありますね。解らないな難しい。だからそういうことも含めて考えれば私前向きに今言っているのですよ。その制度があったから駄目だとか良いとかではなく。然からば今先程の同僚議員とのやり取り聞いて牛乳と肉の館について色々議論されてやっぱり村長はあんまり縛りがありすぎると駄目だ、撤廃もしていく必要があるだろうとそういうことを言っているの私は、ふるさとの家もそんなことが邪魔していないかと、しているものがあるとすればそれを撤廃すべきではないかということを私言っているのですよ。そして指定管理者制度にして馴染まないところがあるのなら直していくという作業も必要ではないですかとこと私言っているのです。その制度が云々と言っているのではないです。その辺りのご理解はしていただけますか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

だいたい分かっているつもりではありますけれども、ただこの指定管理者制度とふるさとの家のことを絡みますとなかなかちょっと難しくなってくるのですけれども、だからホテルの管理を含めまして言いますとこれ本当この指定管理者制度をつかわなければ後はもう売却してするという方法しかもうございません。管理する上ではね。民間資本でやっていただくためには、そういう方法しかございませんのでそれを踏まえてちょっと答弁したわけでございます。

質問 眞田勝也

先程、村長、同僚議員の質問に対して色々牛乳と肉の館、試験研究施設として有望だ、全く同感ですし是非やっぱりそういう形、それとやはり正常な収益を上げるようなことをやっていけないというような縛りもあるようですし、色んな縛りがあるようですね条例の中で、だから今それを指定管理者制度でそのまま続けていくということはそういうことも全然とけないということになりますから1年かけてそこは議会と一緒になって共同作業やりませんかという提案しているのです今、そういう部分で何とか良い方法でつかえる方法ないだろうか。発展的にあそこを研究施設としてつかうなんてことは素晴らしいことだと思いますので、そういう部分一緒に考えませんか。議会会議するつもりはございません。一緒に考えて一緒の方向で出していければ一番良いものだというふうに思いますから、その部分を最後に館の部分だけで結構でございますから再度聞かせていただきたい。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

牛乳と肉の館の施設については私は十分に有効に使える施設と認識しておりますので、この点に関しては議会の皆様と色んな相談した上で活用を考えてまいりたいと思っております。

質問 眞田勝也

それでは指定管理等の問題については一段落という部分で位置付けておきたいと思います。ただし一つだけ言っておきたいと思いますけれども、色んな問題が指定管理も含めて業務委託、そういったもの含めて経費の節減を図る、先程から議論されていたコスト削減すれば良いというそれだけのものの考え方は私はしておりません。しかしですね、地方自治法の本旨なのです。最少の経費で最大の住民サービスを展開するという大きな目的が地方自治法の中に謳われておりますから、やはりそれを強く訴えながらこの問題については次に進めたいと思います。それで次に地方交付税の推移を見ますと小泉政権の三位一体改革からずっと端を発してですね、一時は9年前20兆3,000億円、それを9年度で15兆8,000億円、徐々にどんどんどんどん一気に減らされてきた。そして最後は16兆円という格好になっている。それで政権交代後、1兆円増えて17兆円にしようというそういう流れでございますね。しかしこれも端折って言いますけれども、22年度のみなのですよね。継続するものではないという、そこに認識やっぱりきちんと標準を合わせておかないと、さぁ削られましたは予定したものが足りなくなりましたよということにないように、この認識やっぱり気を緩めるような状況にないということだけで村長ご理解いただけますでしょうか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

勿論そのように認識しております。

質問 眞田勝也

時間がないからまとめて言います。道内の各町村、これは庁舎の清掃だとか公用車の廃止、地域の清掃活動住民にやってもらったり徹底した経費節減の努力が続けられていると、そういう状況の中で実は平成22年2月22日の道新で「節約すれどすれど厳しさ続く地方財政」というのが留萌の市政について留萌市の財政状況についてこれ大きく暮らしと政権交代という課題の中でクローズアップされております。やはりまだ血の滲むようなやっぱり努力を続けている。そういう実態にございます。そういうことを念頭に置きながら町村名を出してはいけないのですから近隣の町の中で早期の健全化団体という部分で指定されて、それで外部監査というような部分でされた。これは健全化団体に指定になっている外部監査の義務付けられるのかどうかそれはよく解らないのですけれども、その中で管内で3つの町が、その中で陸地の部分で考えますと色々ニュースが出ています。議員の報酬の日当制・役場庁舎の管理・ゴミの収集、高額だと指摘されているのですね。それを見直すようにという、これは医療や何かについてもある町であってそれはやっぱり引き金になって色々な問題が発生させているというふうなこともあるように聞いておりますけれども、私はこういうこともやっぱり必要だというふうに認識するのですね。これは後で答弁いただいてからまた議論したいと思いますけれども、これについてどうお考えでしょうか。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

通告書の行財政改革の6番目、7番目の質問同時にあったと思いますが、同時に答えたいと思います。まず危機意識の方に関してでございますが、まず今まで実施している庁内に関しての経費節減について説明させていただきます。役場庁舎の警備業務については以前、夜間の宿直・休日祝日の日直を業者に全面的に業務委託として実施しておりましたが、平成15年度から職員で行っており経費の節減と住民サービスの低下を最小限とする内容で夜間については管理職が携帯電話で管理し、休日と祝日については一般職員が日直での対応をし代休扱いとしております。また、役場庁舎・病院・保育所のガラス清掃については、以前は清掃委託業務で外注しておりましたが15年度から職員・互助会が中心となりガラス清掃と役場庁舎駐車場の白線引きについても行っている現状でございます。議員質問の庁舎内の清掃でございますが、清掃管理委託業務として年間契約で外注しておりますが最小限の人数と日数で計上しており、各会議室の清掃については各課職員の会議室割りをして当番制により使用時において清掃を行うことと、当然のことでありますが職員から出たゴミは各自で集積場まで処理する等の経費縮減を図っております。それと外部監査のことでございますが、公約であります安心して暮らせる地域づくりのためには絶対条件であります財政の健全化なくして実現はあり得ないことであります。就任時の12月定例会においても村の財政状況は非常に厳しいと答弁しておりますが、平成22年度の予算編成を終えた後もその認識は変わっておりません。先日、近隣町の早期健全化団体におちいた要因と解消策が外部監査結果報告書として新聞に報道されておりましたが、住民に対する負担や過酷な労力が伴うと推測しております。外部監査導入の重要性も認識しておりますが、外部監査結果報告書の分析と合わせ内部からの指摘事項を確実に第二次の行財政健全化に織り込み実行してまいります。

質問 眞田勝也

そういうことでよろしくお願いしたいと思います。それで健全化計画謳っている段階で個々の税金だとか、上下水道使用料、各施設の使用料そういったものも全部住民に負担をしいてきた。そういう状況の中ではやはりまだそれが続いているのですね。やはりそういう意識を最大限持っていただきたい。それと使用料何かは施設の使用料かけたのだけれども料金徴収してから使用の実態どうなっているのかという検証どうなっているのかそういうの解らないのですね。もしもとって利用が激減しているということであれば考え直す必要もあるだろう。負担についても、そういうこともやはり検証しなければならないだろうというふうに思います。これはやはりこの1年間かけてでもそういうこと検証していただきたいと思います。そういうことで村長この部分ですね、先程の議論になっています。我々何もコストだけ落とせということ主張しません私はですよ。先程通学定期3割から、5割アップした、必要な部分にはやっぱりあるべきだと大賛成ですね。もう感動しました。そういう政策一つだけでも見せていただいたということでやっぱりそうあるべきなのですよ。住民が求めている今やらなければならないこと何だろうと捉えたらそういうふうに村長は捉えていただけた。素晴らしいことだと思います。従って今の住民に負担を求めたのだけれども現実それによってどういうふうに利用が変化したのだろうかと、全く使われないのであれば撤廃すべきだぐらいの考え方になりませんか。そういうことをちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

何度も申し上げておりますが1年間かけて検証しメリハリを付けて決断してまいります。

質問 眞田勝也

議員の中も衿を正さなければならないというような部分でやはり東京23区のうちこの前テレビでやっていました。16区、23区のうち16区何区あるか解らないのですけれども東京23区でしょうね。議員報酬は日割制にしていると、ついこの間、名古屋市長、河村市長がやはり条例改正案を提出したと、議員報酬を1,500万円の半分の820万円ということで議案提出も否決。今盛んに議論されております。議会の開催日数だとか、日割の日数だとかと考えればもうそのぐらいの提案があっても当然かなというふうに私は思います。あえてこれについても1年間かけて村長我々と一緒に協議していただけませんか、それについては答弁。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

勿論検討してまいります。

質問 眞田勝也

それと先程、村長は職員を信頼すると当然であろうというふうに思います。やっぱり信頼したいです、100%の信頼をしたいと私も同じ考え方でおります。そういうことを前提にちょっともう一点だけお聞きしたいのですけれども、今、地域は試されていると思うのです。ということは地域の活性化交付金何てありますね2年間ですか。政権かわって若干の使いがって良いか悪いかはあるにしても内容同じような形です。これからは一括交付金にかわってくるだろうというふうに言われております。補助金制度廃止だということ、ここで村長にはちょっとあれなのですけれども失礼ですけれども、副村長こういうふうな形で移行することについてチェック体制というような部分では副村長はどう考えるか。それと総務課長にもちょっとそれをお伺いしたい考え方ね。今度そういうふうに移行された場合どういうことが心配されるか。気が付く範囲で結構でございますけれども。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

三位一体改革でもそういう話しが出ておりましたけれども、補助金制度から地方の裁量で使える交付金にかわるということは非常に良いことだと思いますけれども、それなりに十分なチェックをしていかなければならないと、それはやはり実質公債費比率の関係ですね。そういう公共投資をやる段階ではそれが実質公債費比率に影響してくるわけですから、先程の外部監査報告の近隣の町の報告書見ておりますけれどもそういう部分については徹底したチェックが必要であろうというふうに思っております。

答弁 総務課長 松谷厚(総務課長は2010年3月まで)

眞田議員にお答えしたいと思うのですけれども、副村長が今公債費の関係で来た金についての使い方ということで全く同じなのですけれども、内部のチェック機能に関して私はちょっとその部分でしゃべりたいと思うのですけれども、補助金でしたら色々と会計検査という部分がありましてその辺ではきちっと設計書から何からされていくだろうという部分があって、今後交付金制度にかわってその部分も含めてきちっとなろうとか思うのですけれども、単独費的な考え方でいつも指摘を受けるのですけれども見積りは1社とか、そういう部分でより多くの見積りをとった中で単価とかそういう部分のチェックを怠らないような形でいきたいなという考えでおります以上です。

質問 眞田勝也

今の先進的自治体の中で非常に危惧している問題はそこなのですね。補助金であれば言ってみれば終わった後、会計検査もありますし点検する機関がきちんと充実している今ある所だよ、国の補助制度であれば、しかしこれが全て一括交付されて自治体の責任と判断でやるということになれば危険も伴うということは事実なのですよね。副村長そこは認識されると思いますけれども、そこはよほどやはり慎重に点検出来る体制をやっぱりつくっていかなければ監査だけに求めるというのは限界というふうに言われておりますね。各自治体では今の監査制度絶対無理ですと、外部監査何て言っても無理です。議会のチェック機能絶対無理ですと言われてます。やはりその辺りもそろそろ検討しておく必要があると思います。それは担当が積算したんだからそれで良いんですという100%の信頼も良いですけれども、やはり間違い未然に防ぐという意味ではやっぱりそういう点検も作業も必要だというふうに思いますので、それはやっぱり体制について協議していただきたいというふうに要望していきたいと思います。それでこの問題についてはもう一つですね。それとコストの問題になりますけれども委託の関係で随分やはり高いのではないかと人件費がずっとそういう問題も議会の中で言われてますけれども、やはりそういうことも含めて例えば村の職員が定年退職になって許されるものであればですよ。やはりそういう所で年金の支給開始年齢までやっぱり何とか協力していただくとか、かなり低賃金になりましょうけれども、年間100万円、150万円で単位で活用して人材を外に逃がさないということも村長一つ検討していただきたいと思います。これについては村長、検討、やるならない別で1年かけて検討していただけますか。こういう問題について。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

私も今まで民間におりましたので私らの会社等含め大体60歳過ぎますと金額はかなり減るのではありますけれども、大体最近の場合は再雇用とかそのような形で雇用を確保するという会社はどの会社もとっておりますのでそのような形でやっていきたいなと考えております。

出典:猿払村議会 平成22年第1回定例会 2010年3月12日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる