猿払村議会 平成21年第4回定例会 2009年12月16日
教育問題について
2009年12月16日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「教育問題について」質問し、教育長 上島賢司が答弁しました。
- 質問者
- 眞田勝也 議員
- 答弁者
- 教育長 上島賢司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 眞田勝也
次に教育問題に入ります。教育の問題については、私は極めて苦手な部分でございまして、過去に工藤教育長時代に毎回、毎回勉強しながら取組んでいくというのは大変な作業というか、私の能力では難しい、従って一気に勉強をしてその部分について一気に何点かの課題について議論した経過もございます。1時間フルに使いました。今回は全国の学力テストの結果について過日新聞の報道で知りました。平成21年11月25日に道教委が小学校6年生と中学校3年生を対象に4月に実施した全国学力学習状況調査の道内14支庁管内の傾向をまとめたのを発表したのですけれども、宗谷管内においては全道平均で科目によっては7%も差が開いている。都市部との学力格差これは顕著で、人口規模が大きいほど正答率が高いと傾向が示された。猿払村ではどうなっているのかなと、過去に同僚議員が色んなこの部分で質問されたのですけれども色々な理由があります。学校が特定される、個人が特定される、人数が少ないからそういう部分では個人の情報保護に関しても問題があると色んな理屈が述べられて結果的には発表出来ないと、従って発表出来なければ猿払村の傾向もつかめないのかと、教育委員会だけでこれをおさえて果たしてどうなるのだと、私はやり取り聞きながら疑問に感じました。全国の今の自治体の議会と教育委員会の関係と言いますと、議会は介入出来ていないというよりも、議会が参画されていないとされ得ないというようなそんな状況に陥っている。そういう問題が今教育委員会と議会の間にそういう傾向があるということをまず指摘しながら、これをどう改善していったら良いかという今回の議論をしていきたいと思いますけれども、猿払村と今の全国的な部分、北海道の傾向どうなっているのか。これはやっぱりちょっと教えていただきたい。傾向を知らせて下さいということですからいいですか。そして何故そういう傾向を示すのか、示したのかというもしかその原因があるとすれば、絶対あるはずなのです。それをどういうふうに分析されているか。それと一般的に原因はこうだから、対策はこうでなければならないということがあって然るべき、これについてご答弁いただきたいと思います。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
それでは一般的に全国学力テストと呼ばれております、全国学力学習状況調査の結果に関してのご質問にお答えをいたします。ここで少し前置きをちょっとさせていただきたいのですけれども、この調査の目的なのですけれども、今眞田議員さんも触れている部分に関係しますけれども、この調査の目的、全国的な教育及び教育施策の成果と課題を検証し改善を図ると。また各都道府県教委、市町村教委もそうなのですけれども教育委員会・学校においても同様にその成果と課題を把握して改善を図るということを目的としまして、議員もご承知のとおり小学校6年生と中学校3年生対象に小学校では国語A・Bと算数A・Bの計4科目、中学校では同様に国語A・Bと数学A・Bの4科目、A・Bと言いますと、Aというのは簡単に言いますと知識の問題、Bと言うのは活用に関する問題となっていまして議員ご承知のとおり平成19年度から実施されまして、今年度で3回目の実施となっております。本村の状態なのですけれども4月21日を調査日として、村内では浅茅野小学校に今回6年生がおりませんので、また小学校1人で病気で休んだ児童もいましたので小学校5校の児童33名と拓心中学校生徒27名参加して、その全体の結果につきましては議員もご承知かと思うのですけれども、8月の27日に文部科学省から公表されまして、ご承知のとおり新聞等のマスコミでは公立学校のこの4科目、全科目の都道府県別の正答率なのですけれども、正しく答えたという率なのですけれども、ご承知のとおり北海道は47都道府県中の中で小学生は3年連続の46位、中学生は過去2年の44位からやや上がった42位にランクされるという報道なされておりました。またその後、議員のご質問にありますとおり道教委におきましては道内の14の管内別の傾向をまとめたものを去る11月25日に発表しておりまして、新聞報道では議員のお話ししたとおり平均正答率で石狩・十勝は比較的高かった一方、桧山・根室・宗谷では全道平均を7ポイントも下回った科目があった。また都市部と郡部との学力格差が顕著だったという報道がなされております。そこでご質問なのですけれども、猿払村での傾向と数値は一体どうなっているのかというご質問にお答えする前にですね、マスコミで報道されたデータも参考にしながら、この4科目の平均の正答率を見た全国との関係、北海道の関係、宗谷管内のこの順位とか位置付けというのは一体どうなっているのかというふうに説明しますと、まず全国平均を下回っているのが北海道でその北海道の平均を4科目中、1科目だけが全道比と同じですけれども、残る3科目についてはその全道平均をも下回っているのが宗谷管内という位置付けになっております。また、議員のご質問にもございましたけれどもこうしているのは新聞記事で宗谷では全道平均7ポイントも下回った科目もあったという記事何回も読み返しますと、宗谷管内の状況がそうであれば猿払村も下回っているのではないかという推測とか心配もありますのであまり結果公表的なことを話すのは差し控えたいのですけれども、頑張っている猿払の子ども達や学校の名誉もありますので少し柔軟にやや踏み込んだ説明をさせていただきたいと思います。まず小学校の国語ですけれども、今回国語だけは全道と同じような数値となっておりまして、国語では全道平均よりも2.9ポイント下回る結果となりまして、この2.9ポイントというのは道教委の分類では北海道の平均とほぼ同じです。それと国語B、活用なのですけれどもこれも全道よりわずか0.4ポイント下回る結果となりました。これ全く道の結果と北海道と同じですという分類です。では次の小学校の算数どうかということになりますと、小学校の算数A、基礎的な問題では全道平均よりも7.2ポイント上回る結果となりまして、これも道教委の分類からいきますと全道よりも相当高いという位置付けになっています。算数の応用の関係ではどうなのかと言いますと、これも全道平均よりも8.5ポイント上回る結果となりまして、これも全道よりも相当高いという数値になっております。小学校の算数A・Bとも全道はもとより全国平均を上回る結果となっております。それでは中学校はどうなのかと言いますと、中学校の国語ですけれどもこれも細かくは別として、国語のA・B、基礎基本応用についても全道平均よりも約3ポイントから5ポイント上回っておりまして、これも全国平均を若干上回る結果となっております。中学校の数学の関係なのですけれども、これにつきましても全道平均を3ポイントから5ポイント上回っておりましてこれも全国平均を上回る結果となっております。それで先頃、道教委から示されました調査結果報告書に基づきましてこの平均正答率の度数分布というのがあるのですけれども、これでちょっと調査してみたのですけれども、調査日現在、春の段階では道内市町村180あるうち本村の小学校にあっては国語A・Bというのは道内市町村180のうちのほぼ中間ぐらいに位置していると、それと算数A・Bでは上位から10番目ほどのグループに入っていると、それと中学校においては国語A・Bとも数学A・Bとも上位から30番目のグループに入っているということで、以上のことからご質問のお答えとしましては、結論としては管内の数値と同じではないと、それを上回っているという形になっております。ただ今年度の平均正答率これ一部科目除いては全国と同様、若しくは全国を若干上回る結果となっておりますけれども、本村におきまして、では去年の場合どうだったのかと言いますと、去年は巽議員という形で私が質問受けたのですけれども、あまり調査結果を公表しないという取扱いになっている中で色々と子ども達の学力の心配もありましたので、今覚えているのですけれども全道平均よりも全国平均を下回っていないというお答えしまして、ということは全道よりも全国よりも上回っているという形でお答えをしたところでございます。そういった中で昨年度におきましても全道平均は固より全国平均を上回っておりまして、そこには学校現場の過去の結果分析に基づく改善策の効果、これが徐々に表れた結果かなと思っていますし、今後も学校現場での頑張りとか力合わせ、我々も促す中で教育委員会と学校、また学校間の連携の元で学校教育推進に努力してまいりたいと思います。それと議員もお話ししてございました議会との関係なのですけれども、こういった部分では相談にのってもらう傾向こうですよという部分を教育委員会と議会とのこの協議というのも我々ももう少し考えてみたいなと、また力も借りたいなとそういうふうに思っていますのでご了解願いたいと思います。いずれにしましても説明とお答え少し長くなりましたけれどもよろしくご理解お願いしまして、ここで終わりたいと思います。以上でございます。
質問 眞田勝也
私も子どもの頃を振り返りますと決して学力について高かった方ではない。極めて低い位置、下から一桁台ぐらいだっというふうに自分では記憶しております。今のお答えを聞いてまずは一安心したのかなというふうに思います。それで村としての傾向はよく分かりました。それで全国平均さえも上回る、北海道内の平均さえも上回るというようなそういうデータもあるとすればですね。これはやはり相当学校また、教育関係者が頑張った結果なのだろうなというふうに思いますけれども、これで先程、教育長が言われたように学力テストの目的というような部分では、学力の状況の把握ではないというふうに今言われましたよね。教育の成果・課題を検証するのだと、そして改善するのが目的、どうも抽象的で理解出来ないのです。テストの結果を教育の成果として捉えて、その課題を検証して改善する。ということは全国平均・全道平均、または管内的な平均より高いという抑えだけで、後の対策・検証、もしも課題があるとすればどういう課題があってその解決に向けたどういうふうにするのだというお答えをまずいただきたい。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
それでは課題・検証といった部分でお答えをしていきたいと思います。正直言いますと学校の段階では4月に調査が行われて、これが8月末となると4ヶ月以上の間も空いている中で学校では授業とか勉強はかなり進んでおりまして、これだけで学校の校長だとか良く話すのですけれども、それだけで学力図れるわけではないし、毎日の積み重ねでもってなっているのだと、ただ教育委員会としてはせっかくのこの学力テスト良い悪いは別として、活用すべきだということで私の方から各学校長に学校としての今おっしゃられました検証・課題を出してもらいまして、それについて我々の方としても猿払村の教育の学校教育の部分での検証・課題の方でこうだというものを出しております。そういった中でちょっと補足いたしますけれども、数字だけが私は決して良かったから悪かったからではなくて色々と検証する中で、今児童生徒の実態と調査結果ふまえて小学校ではどうかというと先程言いました正答率の分布、これが上位層と下位層に分かれると、本来であれば上位層に皆来るべきなのですけれどもそういった傾向があると、ただ児童生徒数が少ないからどうしても個人差でもって大きく点数が上がったりするけれども、少ない人数の中ではあれですけれども上と下に分かれる傾向があると、それと中学校では逆に全体の部分では真ん中ぐらいに位置する部分もあるということでの調査結果をおさえております。それと検証という部分なのですけれども、この学力テストの成績だけでなくて普段の学習状況ではどうなっているのかという部分もおさえておりまして、小学校では国語の勉強が好きな割合が低くなっているけれども、ほぼ全員が家庭学習を行う等、学習に対する意欲や関心が高い。ただし読書をする時間が短く、テレビゲームの時間が長い等、望ましい生活習慣の確立に問題があるということでそういったことからこの正答率との関連というものもないとは言えないとおさえております。では中学校ではどうなのかと言いますと、中学校では国語や数学の勉強が好きな割合というのは低くなっているのですけれども、ただほぼ全員が家庭学習を行う等、学習に対しての意欲とか関心といったものが高いというのが伺われます。また読書をする時間、これが伸びておりましてテレビゲームの時間が短くなるほどある程度望ましい生活習慣の確立がなされているということでございます。そう言った中で国語とか何かについても確実に身に付けてこれをどう活用していけばいいのかという部分を定着する必要があると思っています。ただ最終的にこういった中身の部分については子ども達にも還元して、また保護者にもこういう状況にありますという分析・検証をされております。ただ我々最終的には学校現場の方にも検証等行いながらそれでは教育委員会としてどうするのだという部分をですね予算との兼ね合いも含めてお互いに協力体制盛り上げていこうという形で進んでいますので、一応そういう分析まではしておりますけれども、以上でお答えとします。
質問 眞田勝也
傾向としてはある程度は理解は出来ましたし、テストはやったけれども基本的なおさえとしてやはりきちんとおさえていただいて、教育の成果と課題を検証する、そして改善する。しかし私の記憶によればですよ。平成19年度も同じような同僚議員質問がありましたけれども、やはり同じような傾向を教育長述べられているのですね。全く同じ答えなのですよ。そしたら何の今言う課題があって、今読書が云々というような部分も前回も話し聞きました。同僚議員の脳裏に残っておりますけれども、議事録もちょっと持っておりますけれども、また同じなのですよ。そしたら若干平均値から上回っているから教育委員会何もしなくてもいい、学校は何もやらなくてもいい、胸を張って平均値より上回っているから猿払村は十分だというふうにもとれる発言なのです。ちょっと私ひねくれた取り方かもしれない。しかしさらにその向上を目指すとすれば課題はまだまだあるはずなのです。改善するところもまだまだあるはずです。しかしそれは過去の同僚議員とのやりとりの中でも学校と協議をしてどうするこうするという話しは十分何回もされておりますけれども、教育委員会としてどういう取組みをどういうふうにするのか学校と、どうやって一緒になってそういうもの改善をしていくのだというものが見えてこない。答弁にもないという部分では不服なのです私ちょっとね。過去のこれ議事録になりますけれども、子ども達自身にとってどうなるのか、保護者にとってどうなるのか、きちんと整理をして学校の先生方ともよく相談をして云々と書いている。委員会としてどうなのだというものが何も見えてこない。それと問題提起もされております。今、教育長が言われたように同じ学校でありながら高いレベルの人と底の方のレベルの人、私は十分分かります。私も自分底の方におりましたから。しかし底の方にいるとですね、一回引っ掛かればなかなか上に上がっていくことが出来ないのです。そこでつまづいたら一生つまづいたままいくという傾向を示す。これ私自身の体験ですけれども、これ重いですよ自分の体験ですから、なかなかいけなかったのですよ引っ掛かってどこかで、この対策をどうするのだ、指摘はしながらその対策が見えてこないという部分がありますけれども、この対策はどうするつもりかお伺いしたい。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
今、眞田議員のおっしゃった去年も同じで前も同じではないかと言いますと、最終的に今、学校長も私共から指示して検証・課題という中で毎回ほぼ同じような形になる。最終的には教育の学校教育の分では個に応じた指導ということで当然その子どもによって全部違ってくる、それと達成度も違ってくるこの個に応じて各々伸ばしていく、そういう形をとってくれと、それと教育委員会として先程申し上げたのですけれども、各学校からそれぞれに検証・課題も上げて一緒になって考えていますけれども、先程申しましたそれでは学校現場、それでは教育委員会としてどうするのだと部分があります。それで我々の方とすれば各学校の小学校6校、中学校1校、全体のベースとしてもう22年度来年度に向けて学校教育の重点というのを立てておりまして、その中では基礎的・基本的知識・技能の確立が定着を図っていただきたいと、細かい部分は別ですけれどもそれと問題解決と学習の充実を図っていただきたい。それと今申し上げたけれども個に応じた指導の充実をさせてくれというふうにしておりまして、それが教育委員会として何をやっていくのだということになりますと学校教育の重点の実現の支援のために当然、養護教諭・事務職員未配置の学校にはそういった手立てもします、やっていきますよと、それから特別な支援をする学校支援の継続も考えていきます。勿論、必要な教材消耗品・学校図書・備品も予算の範囲内で出来る限り考えていきます。それと猿払村教育研究会という先生方の研究組織があるのですけれども、当然今、猿払の雰囲気の中では私共保守なのですけれどもよその学校の校長先生がよその先生が行っても構わないと、とにかくオール猿払で盛り上げていただきたいという雰囲気作っています。それと当然その中では必要ならばスクールバスの運行もしていかなければならないし、また専門の教育局に指導主事が居ますのでそういう人を呼んで連携強化も図っていくというふうな形で進んでおりまして、いずれにしましても個に応じたレベルアップを図っていきたい。それとどうしてもこれ今私共がこうやって答弁している中で学校ではいつも教師と子ども相対してずっと進んでいますので子どもを伸ばすためには大いに誉めてやって、関心を持って、理解を持って、学習に励んでいただくようにそういうお願い何かもしていまして、そういう方向でいこうということで今進んでおりますのでよろしくご理解願いたいと思います。
質問 眞田勝也
分かりました。きちんと課題・問題点そういったものを掘り起こしながら改善の方向に向かっていく、これは分かりますし、しかし具体的にですね、例えば例で言いますと小規模校今5校ありますね小学校で6校のうち5校ですか。先程言いましたね。それと鬼志別の小学校はある程度の一定規模、適正規模というのは40人ですか1学級。そういうふうに定義付けられているのでしょうけれども、そこまではなくても出来るだけ規模の大小によってですよ。複式学級というような部分だとか、今鬼志別はこういうふうに言われてますね。一般的に先生は教えるのは1人だ。だけれども教員1名を増員して2名で授業を進めておりますよと、1人は授業進めてもう1人の先生は子ども達に個別に指導するということがなされていると鬼志別では。小規模の学校につきましては教頭先生だとか校長先生も一緒になってそういう形をとってやっていますよということ、だからそういう部分で埋められているのでしょう。はっきり申します。鬼志別と例えば小規模校で今このテストの結果の傾向という部分についてお答え出来る範囲で結構ですから、全校まとめても良いです。1校と1校ということでなく、1校と何校かなら答えられると思いますのでその傾向をちょっと。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
それではお答えいたします。申し訳ありませんけれども各学校の個別的な部分については結果公表しないというふうになっていますので、また小規模の学校で例えば1人とか2人とかいった時にですねその部分はちょっと誰々さんの点数ということになるのでそれはお答えするわけにはいきませんので、ただ言えることは小規模だからと言って今回のテストの関係でいくと下回っているということはないです。それと先程、鬼志別小学校では先生2人の所あるということで、これは指導方法工夫改善ということで鬼志別小学校と拓心中学校にも1名先生入っております。そういった中で眞田議員さんもおっしゃられた部分ではやはり子どもには今1学級というのは定員が40名なのですけれども、40名いっているクラスは猿払はないのですけれども、当然出来る限り少ない中で規模はありますけれども、やはり色んな先生がサポートすることによって先程言ってます個に応じた指導と言いますか、それが出来てくるということで何と言っても子どもの教育、点数ばかりではないのですけれども解らないところもあったら分かるようにしてあげたいというのはですね、やはりそういう数が先生がいた方が良いと、また適正配置の分にまだここでは私は触れませんけれどもやっぱり小規模な部分でいくとやはり少ない人数の所に先生が配置されていることで、やはりきめ細かな部分もあるのかなとそういうふうに思っています。いずれにしましても教育の部分ではやっぱり先生の数も色々とある程度かけれるような形が望ましいのかなという部分でそういった配慮もしていかなければならないかと思います。ただ先程申し上げましたとおり例えば鬼志別小学校でどうなのだということで今回対象が15人で、浜猿払小学校の場合どうなのだといった時に3人で、芦野小学校は今回2人ということで、その中では結果公表というのは基本的には避けたいと思っておりますのでその辺はこの場ではご理解願いたいと思います。以上でございます。
質問 眞田勝也
十分分かります。しかしですね、一つの傾向を掴むのにやっぱりそのデータ知りたいのですよ。ということは浅茅野と鬼志別がどうだ、浜猿払と鬼志別は、芦野と鬼志別がどうだというそういう比較は必要ないと言っているのです。浅茅野も芦野も小規模校全体とその鬼志別が今2人の体制で出来るだけ落ちこぼれのない形でやっている方法、そういう形がとれるのでベターとするならばですよ。そういう傾向も示して明らかに差があるような格差があるようなことであれば、これはやはり教育委員会としても考えざるを得ないのではないですかということを私言っているのです。そういう問題点をどう捉えてますかということを聞いているのですよ。だから個別にこれとここの部分、ここの部分、ここの部分って聞いているわけではなくて、傾向としてどうなのでしょうか。それがちょっと私が知りたいところなのですけれども、お答え出来ませんかその部分だけでも、出来なければそこで結構ですけれども、出来ないなら出来ないで結構です。出来ません。はい。個別には求めていないのですよ。それで分かりました。それではどう形を変えていけば質問すれば答えてもらえるのか。例えば高いレベルの成績の子と低いレベルの子、低いレベルの子の底上げはどうする、どういう対応をとろうとしているのか、それを具体的にですよ、具体的にお答えいただきたい。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
お答えいたします。当然高いレベルでいきますと、当然それらを維持していってほしいし、学校でも個別に先程から言いますとおり個に応じた対応というのは非常に必要でございますから、伸びるところはさらに伸ばしていくと、それから低い部分でいきますと弱い部分でいきますと、例えば先程お話ししましたけれどもある学校では今回は算数を今年は強化していこうということで、少ない人数の中で教頭も一般教室に入って強化する、校長も入って強化する。それぞれの学校によってそういった課題解決に向けて取組んでおりますのでそういった部分では我々は安心も信頼もする中で、さらに教育委員会としても連携を図りながら必要なものは手立てをしていこうと思っています。そういうことでご理解願います。以上でございます。
質問 眞田勝也
しつこいようで申し訳ございませんけれども、私は高いレベルの子よりも低いレベルの子を一定程度の水準に引上げていく、これが一番大事なのではないだろうかと自分の経験からして、せめて平均になるくらいまで何とか引上げる努力・方策、そういったものをやはり地域の実態に合った形の施策を実行していただきたいという願いなのです私は、まわりくどい言い方はしません。そういう施策がないか、ということは過去の同僚議員の質問の中でも村営の学習塾も考えられないかという提案もありましたけれども、それについて検討するという答弁はあったけれども、一向にそれ気配がない。これ19年度だと思うのですけれども気配がないのですそういう、具体的な提案でございました。答弁・議事録・福島県の川内村という所でこういう学習塾をやっているのだという同僚議員の質問がありました。そしたら教育長はよく調べて学校関係者と意見交換しながらその是非だとか必要性について検討していきたいと答えているのですけれども、それについて検討された経過はあるのですか。検討された経過があるとすれば、その経過をちょっとお答えいただきたい。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
以前に村長の巽村長が議員の時にそう言われまして、私の方としても検討すると言ったのははっきり覚えております。それで今日も校長会、議会中ですけれども校長会やっているのですけれども今年の7月の校長会の段階で各校長集まるのですけれども、その中で私は具体的な教育を校長さん方としております。そして私の言った中ではその本州の東北の方の学校長もこういう意見を持っているよと、そういった中で各学校長さん方の見解はどうなのだということでキャッチボールはしております。それで巽村長にも話したことはあるのですけれども、当然その裏には我々の規模であれば子どもの弱い所をこういうふうに補強していったり色々と考え方もある。いずれにしましても結果として今すぐ踏み込むに出来ないにしてもそういった心配をされていただいているという部分も学校長方も理解しておりまして、それを良い方向に持っていこうということで進んでおります。この関係につきましては、学校長会議の項目にもあげてありますので、間違いなく議論してます。ただ結論は今後まだまだ検討していかなければならないなということで、そういった部分ではさらには検討を深めていきたいないと思っております。以上でございます。
質問 眞田勝也
検討はします。まだまだ時間かかります。いつのことやらというようなニュアンスに聞こえてしまうのですよ。何故、これはやっぱり実際現地に行って実態はどうなのかという足で自分の目で自分の耳で何故確認して良いことはあったら取入れようという努力なされないのですか。そうすべきではないですか。そして本当に底にいる児童がいるとすれば少しでも底上げをしてですよ、そういう機会を作ってあげるのが教育だというふうに私はそういうふうに思いますので、これについては強烈に要望しておきたいと思います。それと最後になります。学校の適正配置計画。これの目的については子どもにとって一番良い教育環境の観点から小学校の配置はどうあるべきか検討する。それでその結果が平成21年6月16日に委員会で決定されたと会議で、それで色々書いてあります。当分の間は今のままでいきます。当分の間とは約27年度です。そしてこういうことも書いてあります。審議会の答申を尊重するというこれはいいでしょう。その中でこういうこと書かれていて、一番基本的には就学児が見込めない状況となるまで小学校6校維持しますと書かれております。それと保護者や地域から申し出があった場合は統廃合も視野に入れた検討を速やかに行います。そういうふうになっています。私は統廃合論者ではないのです。もしも子どもにとって統廃合して1校で一定規模で社会性を養ったり人間関係を鍛えるという意味で一ヶ所に集まった方が良いというのであれば一ヶ所に、それが子どもにとって一番良い方法だというふうになればそうすべきだ。私はそういうふうに主張しておきたいと思います。ここでいうメリットだとデメリット色々書かれておりますけれども、教育長いいですか。今言った2点これは間違いないですか。こういう形でやるのだということで改めて確認します。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
それではお答えいたします。先程の村営の塾の関係なのですけれども、我々の検討と言ったのは、具体的にそういう村営塾ありますので、個人的には見て来たかったのですけれども、その他にも地域でやっている所、色々とネットで調べたりとかですね、十分しながら学校長にも話しをして、学校の中ではそういったものを検討しないかというと今毎日まさにこの弱い部分を強化しようとしているので、ただそういった部分では村営塾というのも一つの私は狭めるつもりはないし、そういった刺激を与えることも必要なのかなと思っています。ただ村営で設けた時には当然、足の確保だとか色んな問題もありますのでそういったものを含めてやっぱり子ども達にとって何が良いのか。お金のかかる部分はこれから答えを導かせていきたいなとそういうふうに思ってます。あと適正配置の関係ですけれども、これにつきましても最終的には最初もそうなのですけれども、子ども達にとってどうなのか。これを視点にしておりまして、適正配置の関係の中では各学校関係者、校長を含めてこの関係では地域の方まだ入っていただいていないのですけれども、評価委員とか色々含めて子ども達に係わりのある部分で方向を出していったところでございます。ただ子ども達の部分では今、先程言いましたとおり就学児が見込めない状況となるまでは小学校6校を維持すると、それと保護者・地域から申し出があった場合は統廃合を視野に入れた検討を速やかに行うという形にしていますけれども、教育委員会としてもそういった部分については色々と相談もしながら、また各学校を回りながら基本的には子ども達にとってどれが一番良いのか、全ては子ども達のためにという部分で進んでいきたいと思いますし、当然教育委員会の見解はあっても当然議会の議員の皆さんとのキャッチボールもしながらとか、村長とも話しをしていかなければなりませんし、そういった部分でみんなで猿払の子ども達のためにやっていこうという部分は否定しませんので色々と見ながらご協力もお願いしたいと思いまして、終わりたいと思います。
質問 眞田勝也
今、学力テストの問題だとか、言ってみれば教育と同じ学校にいながらも格差のある子ども達のそういった問題をやっぱり平均化してある程度底上げを図っていったりというそういう努力をしてもらいたい。上のレベルにいる子はある一定のレベルでさらにその向上を目指していくはずなのです。一番どん底にいる私もそうだったのですけれども、なかなか一回引っ掛かると上に上がっていけない。そういう子ども達何とかして救って一定のレベルまでしてやりたい。それが教育だと私はそう思っています。あなたと考え方ちょっと違うようです教育長とね。それで適正配置についてもこの2点なのです。就学児童も見込めない場合、保護者と地域から申し出があった場合、統廃合も視野に入れて検討を進める。子どもの教育環境がどうあるから、そういう時には統合も検討するという、こういうものがあって然るべきではないですか。子ども忘れているのではないですか。保護者だとか地域から申し出があった場合は。子ども忘れていますね。就学児童が見込めないから、当然ですね。だからこういう問題が指摘される、そういうことも含めて議会とももう少し教育委員会と議会と乖離が激しすぎますので今度こういう機会一緒に作って何か良い方法、そういうものを見つけていっていただけたら幸いだというふうに希望して質問終わります。終わります。
答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)
お答えいたします。最終的には適正配置の部分についても時間のかかる部分もあるし、かけなければならない部分もありますので前にも議会でも教育委員会のお話ししましたとおりそれぞれ議員さん方も地域の事情とか色々とありますし、お互いに猿払の子ども達のため頑張ろうという同じ思いですので、我々の方もそういったキャッチボールはしていきたいなと思いますし、ご協力もお願いしたいなと思っています。それと最後に1点なのですけれども、どうしても底辺云々という部分がありますけれども、勿論学校において成績ばっかりでないのですけれども、子ども達というのは学校では自分で出来た、満足したという部分で伸びる部分があります。ですから例えばある学校では校長の方から教師に、今日1日ご苦労さんでなくて褒めてあげなさいと、褒めることによって勉強にもプラス帰ってからやろう頑張ろうという形になりますので、なかなか出来ない子にも子どもに応じてこういうふうな形で良く頑張ったねということでどんどんいけると思いますのでそういった部分もこれからもちょっと私達も相談のっていきたいなと、いずれにしましても教育の部分が教育委員会ということではなくて、村長とも相談しますし、議会とも色々と相談のってもらわなければなりませんし、また力も貸してもらわなければならないと思いますので我々の方もキャッチボールさせていただきますのでひとつよろしくお願いしたいと思います。終わります。