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猿払村議会 平成20年第2回定例会 2008年6月26日

財政健全化法について

2008年6月26日、猿払村議会の一般質問で、巽昭議員が「財政健全化法について」質問し、村長 森和正、総務課長 松谷厚が答弁しました。

質問者
巽昭 議員
答弁者
村長 森和正、総務課長 松谷厚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 巽昭

次の質問に移ります。2、財政健全化法。(3)18年度決算における4財政比率。昨年、財政健全化法が成立いたしました。4つの比率、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の公表が義務付けられ、公表される数字によっては健全化計画ないし再生計画が定められなければなりません。今議会でもそれに関する条例が採択されました。19年度決算からの適用となりますが、ちなみに18年度決算ではこの数字はどのような数字になりますか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えしたいと思います。財政健全化法については、今議員さんがおっしゃったとおりの4つの指標でございます。平成19年6月から施行されます。4つの指標のいずれかが早期健全化基準以上の場合については、自主健全化を図るための財政健全化計画をまた、財政再建基準は実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4つと議員さんがおしっゃったとおりでございます。そこで数値でございますけれども、18年度決算では実質収支額3,190万7,000円となっております。実質赤字比率、実質連結赤字比率は0となりました。実質赤字比率は単年度で23.6%、実質公債費比率は、単年度で23.6%で3ヶ年平均で22.6%と早期健全化指標値である25%を下回っている実態にあります。将来負担比率については、現在19年度決算の入力作業中でございまして、初年度でもあり事務が繁雑かつ複雑な状況にありますことから、18年度分につきましてはこの将来負担比率については今ちょっと示すことは出来ませんけれども、これらにつきましても恐らく実質赤字比率が0という形になっている以上は、これらについても特に私は問題はなく推移していくのかと考えているところでございます。今回、数値をこの部分について数値を示すことが出来なく、ご了承を賜りたく存じたいと思います。19年度分につきましては、本年7月頃には数値を提示し、8月に監査委員の監査と公表が義務付けられておりますので、9月の定例議会で報告させていただきますのでよろしくその点お願いを申し上げたいと存じます。以上でございます。

質問 巽昭

18年度決算の数字においては全部は表すことは出来ないけれども、あらかた大丈夫だということでよろしいわけですね。ちょっと確認なのですけれども、先程も今も説明しましたけれども実質公債費比率22.6%、それと将来負担比率数字で表すことが出来ないということでしたけれども、この将来負担比率というのはなかなかちょっと解りづらいところもあるのですけれども、具体的に単的に聞きますけれども、具体例を上げます。昨日もふるさとの家がまた随分儲かって配当しているようなお話しをしている同僚議員がいましたけれども、今決してそういうことはございません。昨年度も随分赤字を出して配当等もしていないのですけれども、例えばふるさとの家の赤字とか負債、それから確認のためにもう一回聞きますけれども、これは昨日松谷総務課長がきちんと説明しておりました。国営事業、開発事業の債務負担行為、それから前の議会の時の担い手の債務負担行為です。こういうのも全部含まれるということですよね。そういうことでよろしいですよね。そこの昨日もさらっと説明しておりましたのですけれども、大変大事なところなのでもう一度確認のためお聞きいたします。

答弁 総務課長 松谷厚(総務課長は2010年3月まで)

今回の財政健全化法の部分で始めて出てきたので将来負担比率という部分が今回制度的に出てきたと、議員おっしゃるとおり18年度の部分出してくれということなものですから、今現在うちの事務の方としても7月に入りますと公表する、19年度を公表する、8月に監査委員の監査を受けて9月の議会に上程する、こういうスケジュールになっております現在。それで将来負担比率につきましては、今事務的に先程、村長が回答いたしましたとおりちょっと初めてなものですから、事務的に追いついていってないという部分がありまして、もうそろそろ出ると、今日の時点なのですけれども、一応200%をきるのではないかと、現在数値としては350%以上になっていますので200%をきるぐらの数字ですという部分をちょっと聞いております。債務負担行為の部分なのですけれども、ああいう数値を数値として入れなさいと、エクセルで出来てましてそういう部分を数値として入れていきなさいという部分の事務的な作業がございます。従いまして、そういう部分については正規に債務負担行為の議会の議決を得た中で数値として入れていくと、そういう事務的な形となっていまして、昨日債務負担行為という部分に承認いただいたという部分になってございます。ふるさとの家関係の部分については、仮に赤字が出ますとうちの方で、今現在は指定管理者制度という部分になってまして出るような形にはなっていません。ただ、今年で終わりますと再協議というか、部分の中で出ますと一般会計の中から出ますので、仮に赤字が出ると一般会計の中から負担が出ますので、最後の実質収支のその赤字になるかと、一般会計の赤字の部分にかかってきます。従いまして、一般会計で先程言いました一般会計では正直言って黒字と、今現在黒字になっていますので赤字の部分は出てきませんということになります。色んな連結の部分、特別会計も同じです。特別会計においても赤字の部分については一般会計で補填するという部分の連結的な予算形成になっていますので、従いまして一般会計の部分で実質収支の部分ではいかがなものだという数値が重要視されるということになります。以上です。

質問 巽昭

分かりました。次の(4)番目の準備というこの質問にもちょっと絡んでくるのかも解らないのですけれども、この件に関しましては実は5月23日に管内の議会研修が行われまして、その折りに私共講習を受けました。これはこの4つの指標で、今度国に代わり議会が自治体を監視するというシステムだそうであります。それを聞きまして本当に私もやっかいな時期に議員になったものだと、議員の責任は益々大きくなり住民の批判も益々大きくなる。そして給料は益々減っていくと、こんな時に議員になるのはよっぽどの変わり者か、地域への思いが強い方なのだろうと勿論我々9人は後者でありますよね。眞田さん。そこでこの法律に関しまして議会への準備も多分必要だと思うのですけれども、その議会への準備ということについて何かありませんか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えしたいと思います。4の健全化法への事務的準備という質問でございますけれども、平成19年度も実質収支額で4,134万4,000円となっておりまして、前年度よりも多くなっておりまして黒字となっているところでございます。当然、指定された比率は0という形になってこようかと思います。見込みでございますけれども、実質公債費比率につきましては単年度では22.8%、3ヶ年平均で22.6%ということでこの比率についても前年度よりも下がっているというような状況にあります。国が指示している25%を下回っているという形になります。従いまして、実質公債費比率、将来負担比率の早期健全化指標については先程、総務課長が申しましたように比率については大分な国の基準からいたしますと大きな開きがあると考えますので、超過することはないと判断しているところでございます。平成20年度以降においては、平成19年度を比較しピークで減少傾向にありますので、健全化計画を作成する団体の可能性はないと判断しております。これも以前、私議会で申し上げておりますが、猿払村行財政健全化計画の基で全ての職員が自ら不利益を被って、危機管理意識を持って全力を推進した結果であり、職員の能力を評価し協力に私は職員に対し感謝したいと思っているところでございます。今後においても日常的に意識を感じ取り、改革の推進と収入に見合う予算を図ってまいりたいと思いますし、また、このような健全化団体になると議会が自治体を監視するということでございますが、このような状況からいたしますと今の段階として、議会が自治体を監視するということではなくして、私達は出来るだけ議会との協議を整えながら議会に迷惑のかけないような行財政改革等を進めていかなければならない責任があると考えておりますので、議会にこのような迷惑をかけるようなチェックを厳しくするようなこと、これだけは避けていかなければならないと感じているところでございますので、よろしくその点ご理解ご協力を賜りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

質問 巽昭

数字に関しましては、多分私も大丈夫だろうと思っております。ただ、お聞きしたいのはこの健全化法に対する議会の対応、心構え、準備その辺について村長はどのようにお考えなのか、従来どおりでよろしいのか。その辺をお聞きしたいと思います。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

先程言った指数の関係でございますけれども、指数が危うくなるような状態、これを先取りした形の中で議会と十分その点は、私は協議をしていくことが二元性の関係だと思っておりますので、その点は議会と十分連携を密にしながら行財政をしてまいりたいと考えているところでございますので、よろしくその点お願い申し上げたいと存じます。

出典:猿払村議会 平成20年第2回定例会 2008年6月26日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる