みんなの議会

猿払村議会 平成20年第1回定例会 2008年3月12日

公共施設の使用料について

2008年3月12日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「公共施設の使用料について」質問し、村長 森和正、教育委員会教育次長 荒井輝彦、行財政改革室主幹 久保田峰三、副村長 浜谷雅が答弁しました。

質問者
小山内浩一 議員
答弁者
村長 森和正、教育委員会教育次長 荒井輝彦、行財政改革室主幹 久保田峰三、副村長 浜谷雅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 小山内浩一

それでは次の質問に移りたいと思います。12月の定例議会で公共施設の使用料等の条例が可決されとおっております。私の手元にきている資料でも徴収方法等はここに書いてありますが、具体的に各施設の使用料の徴収方法を聞きたいと思います。全てとは聞きません。やはり12月の議会が終わってから村民の方々に聞くと、前回の村長の答弁で村民に広く周知して皆さんが分かっていることという話しもありましたが、実際それを利用している人方で理解されない方が大多数と私は認識しております。ここで質問なのですが、その施設等に管理人が居る所は、基本的には管理人の窓口でいいと考えて、居ない所例に上げますと、山村広場、野球場等があると思いますが、この徴収する窓口というのは管理する担当課が徴収をするのか。それとも全体で徴収する所があるのか。その辺もお聞きしたいと思います。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。この関係につきましては、12月条例改正の時点でも説明申し上げたとおりでございます。ご質問の使用料の徴収方法は、新たに料金をいただく施設はそれぞれ管理の仕方によって施設毎の徴収方法にしているところでございます。指定管理している施設につきましては、利用料金制を採用して業務を委託している施設については委託先でと、管理人を置いている所については、施設管理部署で申し込み時に料金を納付することになります。管理人不在の施設については、大方が団体利用となっております。各施設所管部署への申し込みの際は、納付をしていただくこととしているところでございます。また、公園パークゴルフ場は業務委託での管理となることから、管理人は常駐していないため、現在道の駅管理事務所サイクリングターミナルに設置しております、券売機をスタートハウスに設置して料金を徴収することとしているところでございます。今まで券売機で徴収していた使用料金については、道の駅管理事務所で使用申込書時に納付することとしているところでございます。特にその中で山村広場等の問題が出ておりましたけれども、山村広場等については恐らく一般の方というのは、恐らくそう多くは使用されないだろうというようなこともあります。小・中学生、子ども達の部分が多く占める分野だと考えております。従って、その分野については料金徴収はしないというような形になっておりますので、そういう分野については、もし一般の方が出てきた場合については、所管である教育委員会の方で申し込み時に徴収をするというような納付をしていただくというような形になろうかと思っているところでございます。全てそういうような形の中で管理人の徴収管理の出来ない場所については、申込時に所管課に一応納付をしていただくというような形をとっているところでございますので、その点よろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 小山内浩一

それでは山村広場、野球場等が問題になると考えている認識は村長と同じなのですが、それでは所管する教育委員会では、具体的にその山村広場、野球場に対しての徴収方法、徴収手段は今のところありますか。

答弁 教育委員会教育次長 荒井輝彦

お答え申し上げます。ただいま村長の方からも答弁申し上げましたとおり、殆どが特に野球場については殆どが団体利用ということで私共の方としましては、軟式野球連盟さんの方と色々相談をさせていただきながら、具体的には教育委員会が徴収をする形にはなりますが、軟式野球連盟さんにもご協力をいただいて使用の都度料金をまとめて徴収していただくような形で今協議をしているところでございます。それから山村広場につきましては、先程も村長から申しましたとおり、特定の団体で今使われているというのは学校の部活利用が殆どというふうに私共の方では押さえておりますので、もし徴収する必要のある利用があった場合には、その申し込みの相手と協議をしながら直接料金を納付していただこうと考えております。

質問 小山内浩一

この手元にある資料によって徴収方法とかを確認すると、非常に徴収金額を村民が払う時に複雑になる可能性があると考えています。要するにスポーツセンターでバレーをやっている方がいて、野球も同時に進めているとなった時に、各個人はシーズン券を買って5,000円の人もいれば、それは野球場それで使えるから連盟としては払わなくていいのか。非常にそこで不可解な村民の目にとっても、あの人はどうなのだ、この人はどうなのだということが発生する可能性が大と考えます。その時にやはり今、荒井次長の方から答えがあったように野球連盟、各スポーツ団体、連盟、協会等が重要な役割を示すのではないのかと思った時には、今一度教育委員会として、体育協会なり文化協会なりと4月期間はないですが、もう一度その徴収方法具体的なところを詰めていただきたいというのが私の願いです。やはり受益者負担ということで、村民もこの料金を払うのには理解をしていると認識をしております。皆さんお金を払うのには問題なく払う。ただ、お金を払う以上は対価を求めますし、払っていない人がいたらその人方にも注意をするような形にもなると思いますので、その辺の明確さ、各スポーツ団体があるわけですし、それとこの料金をとることによってスポーツ振興が図れなくなるというのが、教育長・村長始めの思いとは別な方向にいってしまうので、是非私の要望としては文化協会なり、体育協会なりを通じて今一度徴収方法等を事務局なりが図っていただきたいと思います。次の質問なのですが、前回も質問しました。使用料の決まっていない施設はどうなるのだ。まだ決まっていない保育所、保健センター、消防署等の所は基本的には柔軟な対応をするという答弁はいただいてますが、今一度この3つの施設についての使用の可否についてお答えいただきたいと思います。

答弁 行財政改革室主幹 久保田峰三

ただいまの質問に答弁をさせていただきます。まず今質問では料金の定まっていない保育所、保健センターのことだろうと認識していますけれども、ご存知のとおりこの施設についは土・日、土曜日・祭日については職員が勤務をしていないということで、そういう施設の関係から施設管理する上で広く住民に貸出施設としては全く考えていないと、これは前回12月の定例議会で提案した時の説明と同じですけれども、そういうことで考えております。その中で一般の広く村民に貸し出す施設として考えているのは、当然生活改善センターだとか、農改センター等を設置していることもあって、この施設については一般の貸出ということで考えておりますので、そちらの方で考えて施設利用ということで、今の中では進めております。そういう意味では料金設定はしていないというのが現状であります。仮に利用させるとした場合に、管理する職員の配置だとか、使用の面等々が発生しますので、それらについては今後今の中では難しいなということが理解をしておりますので、色んな意見の中で今後も課題があれば前回述べたように、それなりな一定の方向性を持った形で柔軟性を持って進めることも必要であるかとは認識をしております。以上であります。

質問 小山内浩一

各施設とも私の認識においては、村民みんなのものの施設と考えます。今の答弁でいくと土・日管理出来ないので、広く住民に貸す施設ではないとなった時には、まず1点上げますと消防はどうですか。

答弁 行財政改革室主幹 久保田峰三

ただいまの質問に対してお答えいたします。消防については同じように行財政改革推進委員会の中でも検討をしております。その中で現在、稚内地区消防事務組合の消防本部とその取扱について協議しております。条例等の関連もありますので、即なかなか難しい点もありまして、平成20年度中にその在り方をどうするかということを消防本部と協議を進めている段階であります。以上です。

質問 小山内浩一

やはり答弁を聞いて納得いかないところがあるのですが、あくまでも消防署も建設時にはコミュニティも含むという形で建設されたと私は認識しているのですが、それなのに消防本部との確認をとらなければいけない。あくまでも消防本部の建物だと言われればそうかもしれませんが、あくまでも建設時にコミュニティも含むといって建てた以上、この料金施設に入っていなくてこの1年間をもってで条例を改正しながらというのではなくて、早急に使える方向で考えるのが私は行政サイドの在り方ではないのかと考えます。消防に対してもいち早く、1年間といわずに3ヶ月で結論が出るのであれば、3ヶ月で出るような形をとっていただいて、消防署の使用の可否についは村民に広く周知していただきたいと思います。次に保育所、保健センターなのですが、あの建物を見た時にユニバーサルデザイン、要するに若い人からお年寄りまでが自由に何の支障もなく使える建物としては、村内にはあの保育所と保健センターと私は考えます。生活改善センター、スポーツセンターというのは、そのような時代の背景のない中、建てられている建物なので、非常に障害者の方、高齢者の方が使うのには非常に使いにくい建物だと認識した時には、土・日村の職員が管理出来ないからその建物は使えないのだよ、非常に私としては淋しい感じがします。あくまでも身障者トイレだってない建物です。スポーツセンター、生活改善センター。保健センターにおいてはそういう施設もちゃんと整っている。是非、早急に保育所、保健センター土・日使えるような方策をとることはできないでしょうか。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

小山内議員のご質問にお答えをいたしたいと思います。確かにまず1点目は保健センターの方のトイレ、身障者トイレ1つありますけれども、実際その建物自体が古いということで、建築年度が古い形の中で障害者の方の保健センターとの身障者の方の方のトイレと比較すると、かなり使いづらいということで、実際に保健センターの方のトイレとスポーツセンターの方のトイレを比較してみました。それで実はこういうご質問今ありましたけれども、その前にも色々問題が出ておりまして、今その関係についてどうするかということで内部で協議をしております。ただ、この改正時点ではまだ4月1日からそういう形をとるということですので、柔軟性な対応はしなければならないと思っていますけれども、ちょっと時間がかかるのかなと思っております。

質問 小山内浩一

今トイレの問題についてお答えいただいたのですが、トイレだけの問題ではないですよね。基本的にトイレが身障者トイレ立派になったらそこの施設使えるのだということではなくて、基本的にスポーツセンターと保健センターの建てた年度、時代背景を考えるとスロープ、階段、上がりかまちの段差等々考えてもトイレが立派になったから、そしたらお年寄りの方が気持ちよく使えるかというところではないと思います。まして行財政改革室主幹の答弁によってその土・日管理する費用等の問題もあるといった中で、それだったらその費用を身障者トイレに向けるのか、そういう話しにはならないと思う。あくまでもその村民のための建物であるのであれば、前向きに使える方向の考え方をしていただきたいなと、やはり色んな問題があると思います。土・日これだけ苦しい中、休日出勤手当を出すのかと何とかとありますが、その使いたいサークルだとか団体等に役場職員が一人そのサークルに入っていたとしたらそれは使えるのか。管理される方が一人居ればいいという感覚でよろしいですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

保健センターの保育所等につきましては、一応使用していただくことについては勿論これから検討もしていかなければならないと思いますけれども、通常事務をしている場所でございましてパソコン等、コンピュータ等も設置しておりますので、色んな形の中で使われることによってそれらに支障をきたさないのかどうなのかということも含めて考えなければならないだろうというようなこともあるわけでございます。例えば役場の会議室を使う場合についても、例えばこれは行政財産ですけれども、事務室内に入って事務室内の内部の分野を見るとか、どうなのかということについては職員がきちんと管理していればいいわけですけれども、そういうことも色々と問題がある可能性も出てくるこれは可能性ですね、が出てくるというようなことから当初考えたわけでございまして、今現在のその時代背景を考えた場合に今、小山内議員さんがおっしゃられるようにもう一度、行革検討委員会の中でもまた煮詰めて柔軟な対応をとっていくような方法を考えていかなければならないのかなとこのように考えております。それと今の消防の場合についても出来るだけ早く、この関係についてコミュニティセンターとして、これは確か稚内市とうちと豊富が事務組合を構成しているわけですけれども、豊富コミュニティセンターというのはないわけでございまして本部とうちだけでございます。従いまして、一貫した共通した事務組合ですから、使用のさせ方というものも当然考えていかなければならないのかと、そのためにはやはり当然、使用料手数料等の条例改正等の問題についても果たしてどうなのかということもあります。ただ、うちの稚内市がどうであろうと一部事務組合を組んであろうと、消防コミュニティセンターについても、これについても柔軟性を持たせた形の中で、再度協議をしていく必要性というのがあろうかと感じているところでございますので、その点については絶対駄目だよという形には恐らく最終的にはなっていかないのかというような感じを持っているところでもございますので、よろしくお願い申し上げます。

質問 小山内浩一

施設を開放出来ない理由等も多々多いというのが認識しますが、4月1日からその3施設が、もしサークルが申し込んだ場合は一律ノーという回答を出すのか。それとも4月1日から暫定的に一応決まるまで使わせるのか。イエスかノーかだけをお聞きしたいのですが。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

先程も行財政改革室長の方からお話し申し上げましたけれども、基本的には原則としては決まりは決まりということです。そういう方向でいきたい。ただ今、色々な部分で問題が出ておりますので、柔軟に対応したいということは身障者の問題です。例えば身障者の先程、小山内議員から指摘ありましたけれども、どこにそのスポーツセンターに問題があるのか。例えばスロープの問題、トイレの問題、あっこれは駄目だということであればそれをまずどれ位費用をかけて改修出来るのか。それで本当に使えるのかどうかというところまで、今使う側の方に実際見ていただいてどこが問題があるのかということを検証したいというのが一つです。それと例えば保健センターのような身障者用のトイレであればこれなら大丈夫だというところまで、もし費用をかけていけるのかどうか。それの見積もりをしたいというところです。その関係で例えば保健センターの部分で、今の考え方としては保健センターを使う段階では、例えば身障者の方がいる団体等についてはとりあえず暫定措置として何等かの形で方向性を持っていきたいないと思っております。今のところはそういう形の中で、基本的には原則としては室長の言うとおりで、そういうような考え方をしております。なかなか納得いかないのかもしれませんけれども、まず出発これが4月1日から始まる今段階ですので、色んな問題はあると思いますけれども、そういう部分については解決をしていきたいと思います。

質問 小山内浩一

すいません。もう一度再確認させて下さい。それであればスポーツセンターのそのような支障がある所が解決しないという認識の基であれば、それまでは保健センターを4月1日以降使わせるということでよろしいですか。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

健常者全てではないと思いますけれども、例えば身障者、高齢者の方、そういうような例えば歩行器、車椅子等に使われる団体のサークルの方については便宜を図ると、図らざるを得ないと思っております。

質問 小山内浩一

それではこの3施設早い時期のうちに方向性が決まって、出来れば私としては3施設とも村民みんなの施設と考えます。皆が気持ち良く使える施設であるように願って質問を終わらせます。

出典:猿払村議会 平成20年第1回定例会 2008年3月12日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる