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佐呂間町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

登下校時の児童生徒の安全の確保について

2019年6月18日、佐呂間町議会の一般質問で、三田真美議員が「登下校時の児童生徒の安全の確保について」質問し、教育長 仲川倫則が答弁しました。

質問者
三田真美 議員
答弁者
教育長 仲川倫則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 三田真美

次に、2番目に入らせていただきます。登下校時の児童生徒の安全の確保についてであります。先ほど髙橋議員もスクールゾーンの話をされておりまして、多少何かダブるところも出てくるかもしれませんが、私なりに私の観点にお尋ねしたいと思います。役場の前の旧豊田宅も更地になり、スクールゾーンとしては役場の庁舎から見るととても見やすくて、車や歩行者には安全が増したように思います。しかしながら、児童生徒の登下校の際に、時々歩道から飛び出して横並びで車道に出ていたりとか、そういうのをたまに見受けられます。1年生のうちは、もう完璧に手を挙げて横断歩道を渡るとか、きちんと右左見て、また右を見てとか、いろんな指導が最初のころは徹底されているのですが、やはり2年生、3年生ぐらいになってくると、だんだん自分たちがおしゃべりしていることに夢中になってはみ出てしまったりとか、横並びでみんなで何か騒ぎながらとか、当然そういうことは子供なので、しようがないところもあるのかもしれませんが、安全指導の強化、先ほども髙橋議員も言われていたように交通事故というのは予期せぬ出来事ではありますが、なるべく安全性を保ちながら、登下校についてはどういうふうにして歩道を歩いていくかとかという指導も1年生だけではなく、ほかの子たちにもしているのかも含め、現在どのような指導をしているかを伺います。

答弁 教育長 仲川倫則

議員もご承知のとおり、先ほど髙橋議員が質問されておりましたので、内容については十分理解していると思いますが、5月に神奈川県川崎市などでそれぞれ登校中の児童等が巻き込まれ、死傷者が出るなど痛ましい事件、事故が多発しております。報道を見るたびに私自身もやりきれないという思いになっております。子供たちは、交通ルールを守り、きちんと歩道を歩いている中での事故であったり、並んでバスを待っているときに事故に遭うなど、教育現場としてはどう指導していいのかわからないというか、単に交通ルールを守りましょうということでは残念ながらこのような事故を防ぐことは不可能なことだというふうに思っております。さて、議員ご質問の児童生徒の登下校の安全確保のため、どのような指導を行っているかということでありますが、本町でも子供たちを交通事故等から守るため、機会あるごとに交通安全に関する指導を行っております。例えば佐呂間小学校では、歩き方の注意事項として広がって歩かない、交差点では左右を確認する、飛び出さない、自転車の注意事項では時々保護者と自転車の点検をする、暗いときはライトをつける、スピードを出さない、歩道で自転車を乗るときは歩行者に気をつけるとしており、本年度は4月23日に低学年を対象に実際の道路や信号機を使っての歩行指導、高学年には正しい自転車の乗り方の理解や年齢に応じた交通ルールを学ぶ交通安全教室を警察の方も招いて実施し、通学はもちろん日常の交通安全についても指導をしております。また、佐呂間中学校も同様に徒歩による登下校については、通学路は基本的に大きな通りを利用する。歩道のある通りでは歩道を使用し、歩道のない通りでは白線の外側、縁石側を通行する。横断歩道を使い、道路を横切らない。横に広がって歩かないなどとしており、自転車通学についても年度当初に全学年を対象に乗り方や通学の注意事項の指導を行うとともに、今後も内閣府が作成しています中学生、高校生向け自転車安全講座のテキストや自転車事故に関する事故賠償の例などの具体的な資料を用いて指導を強化することとしています。このように小中学校とも横並びで歩かないことを共通として指導しているところであり、さらに各学校では児童生徒の登下校に際して交通事故等を防止するため、学校ごとに通学路の安全点検を行うとともに、危険と思われる場所については通学ルートを変更したり、個々の通学方法の指導を行うなどして安全の確保に努めているところでありますが、今般発生いたしました川崎市などの事件、事故を受け、5月、6月の定例校長会議、教頭会議においてこの事例を説明し、具体的な注意をするよう指示したところであります。また、児童生徒登下校の安全対策に係る地域住民への児童生徒の通学路の見守りについて教育委員会、校長の連名で自治会に対して回覧文書を出したところであります。今後も学校、家庭、地域が一体となって子供たちを見守ることができるように安全対策の充実に努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 9番 三田真美

今教育長の答弁の中でもありましたように、地域、家庭、学校の連携が必要だということでありました。私もそう思います。今度コミュニティスクールということも入ってくることもありますので、その3つの連携はなくてはならないものだというふうに思っております。しかしながら、先ほど髙橋議員のときの町長の答弁の中でも見守り隊の人たちが高齢化をしていて、なかなか見守ってもらえるような状況ではないというようなことも考えますと、もちろん交通事故もあります。安全ということを考えると不審者が出るとか、そういうようなことも多分登下校時の安全ということになると思います。そういうふうに考えますと、役場からピッコロのところから嵐板金のほうまでのスクールゾーンはだんだん見やすくなっておりますし、交通量もここが道道が走っていることもあるので、多少はいろんな人の目が合って、余り危険なゾーンではないなというふうには多少は思うのですが、なかよしトンネルがあります。佐呂間小学校でいえばなかよしトンネルのところから出てくる子供たちが物すごく多いのです。結構あそこから出てきて、上に上がっていったりする子もいて、真っすぐ来て、そのまま帰る子もいるのですけれども、佐呂間町の場合何せ防犯カメラみたいなものが全然なくて、それをつけたからといってなかなか管理とかはできないだろうというようなお話でありましたが、なかよしトンネルみたいなところの地域だとひとり暮らしの高齢者の方も多くて、なかなか地域の人たちが外に出て見守れるというような状況も今のところ、だんだん子供を見守れるという状況では地域力を発揮したくてもできないところもあるのではないかなというふうに思います。安全確保というのは、交通事故だけではなく、そういういろんな事故や事件に巻き込まれないようなことも少しずつ町で考えていかなくてはいけないと思いますが、そういう意味ではそういう人の目の届かないようなところに防犯カメラ等を設置する考えがあるのか、ないのか。以前にもお尋ねしたと思いますが、もう一度お尋ねしたいと思います。お願いします。

答弁 教育長 仲川倫則

ただいまのご質問でございますが、先ほど町長も答弁いたしましたが、子供たちを見守るボランティアの担い手の高齢化などにより、見守る活動が課題というようなことでお答えをいたしましたが、それにかわる防犯対策で防犯カメラということでありますが、これにつきましてもさきの報道によりますと、現在国のほうでそういうものも有効ではないかというようなことも言われております。今後国のほうから設置に対してもしかすると補助が出るだとか、そういうようなことが出てくれば本町としても考えたいというふうに思いますが、現状では今のところは考えてはいないと。今後の国からの通知だとか近隣の町村の状況などにより考えていきたいなというふうに考えております。以上です。

質問 9番 三田真美

教育長の答弁で国からそういうものの設置の指導が来たら、もちろんいろんな部分で補助など出て、つけられればいいなというふうに思います。国も今回いろんな事件があったので、子供たちをどうやって守っていくかということでは物すごく一生懸命、交通事故のほかにも不審者がいて、いろんな事件もありますので、そういう意味ではそういう方向に少しずつなっていってほしいなというふうに思います。

出典:佐呂間町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる