更別村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日
中学校校舎整備の検討状況と子どもの安心、安全の確保
2022年12月15日、更別村議会の一般質問で、太田綱基議員が「中学校校舎整備の検討状況と子どもの安心、安全の確保」について質問し、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 太田綱基 議員
- 答弁者
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 太田綱基
通告に従いまして教育長に一般質問したいと思います。質問事項は、中学校校舎の整備の検討状況と子どもの安全、安心の確保について3本立てで、中学校校舎整備、2つ目は子どもの荷物の重さ、ちょっと問題になっているランドセルとかの重さのことが2つ目、3つ目は防犯カメラ、安全についてということで質問させていただきます。1、行政区懇談会などでも話をしていた中学校の老朽化に伴う建て替え等の検討ですが、現在の進捗状況をお伺いいたします。また、検討に際して、少子化で子どもの人数も減少する中、どの程度の規模のものを想定していくのか、新築か、改修か、または小中一貫教育として考え、小学校横に増設するのか。少子化における更別村の教育施設に対する考えと今後進める手順について見解を求めます。2、通学時の子どもたちの荷物が重くなっています。更別村においては、昨年各学校に負担軽減について指示を出し、学校単位で検討してもらい、改善を図りました。しかし、教科書のページ数が増えた上、タブレット端末の持ち帰り、新型コロナウイルス感染症の拡大防止や熱中症対策として水筒の持参を求めるなど荷物が増え、軽減に関しては健康上からもさらに改善すべきです。小学生で必要な荷物をランドセルに入れると重さは約4キログラムから9.5キログラムぐらいになります。例えば体重20キロの小学1年生が4キロの荷物を持つとすると、体重の4分の1に相当します。この実態を踏まえた上で教育長の考えをお伺いいたします。3、通学路の防犯カメラは犯罪抑止につながる策であり、安心、安全のためにも必要不可欠であると思います。通学路や放課後の遊び場となる公園、公共トイレなどの前に設置すべきと感じますが、どのようにお考えでしょうか。村のスーパービレッジ構想でも子どもの安心、安全について取り組む予定はありますが、教育長の考えをお伺いいたします。
答弁 教育長
太田議員の中学校校舎整備の検討状況と子どもの安心、安全の確保についてのご質問に対し、お答え申し上げます。初めに、中学校校舎整備の検討状況についてですが、本件につきましては昨年3月11日に開催されました第1回議会定例会において故上田議員より同様な質問があり、私は全面改良あるいは移転改築となれば巨費を投じる事業となることから、今後の生徒数の推移や時代に即した学校運営の在り方を総合的に判断し、財政部局と慎重かつ速やかな協議を行い、どのような整備なら可能なのか方向性をお示しし、学校関係者、保護者の皆様、地域の皆様のご意見を伺いながら、上田議員から提案のありました小学校への併設も一つの案として承り、これからあるべき学びの場、そして村の子どもたちにとって最も望ましい施設の将来像を見据えて取り進めたいと答弁させていただきました。また、この答弁に基づき、昨年8月27日に開催されました全員協議会においてお時間をいただき、教育委員会が検討してきた内容を経過報告として説明申し上げ、皆様のご意見を頂戴したところであります。議員の皆様方からは、小中一貫教育に関わること、そして小学校の改築も見据えること、移転改築の可能性を検討すること、また一、二年時間をかけて村内状況を把握し、検討することなど多くのご意見をいただいております。本協議会での説明では、第1案として、現状の校舎を適宜修繕し、耐力度が低下してから建て替えを行う、第2案として、校舎の長寿命化工事を行い、補助要件に基づいて改修後30年間使い続ける、第3案として、更別小学校敷地内に移転改築すると説明させていただきました。また、これに関わる想定事業費は、第2案で10億4,000万円、第3案で19億8,000万円との資料を添付させていただきましたが、ウクライナ紛争や記録的な円安などの事案が発生する前の概算事業費であり、建設単価が高騰している現在はこれがどのぐらい膨らむのかも今後検討していかなければならないものと考えております。現在建て替えに関わる具体的な方針を明確に申し上げる段階ではございませんが、巨額の公費を費やす事業であることから、いただきましたご意見に基づき、村内状況を把握し、議員の皆様や学校関係者、地域の皆様方のご意見を参考に教育委員会としての方針をまとめさせていただきたいと考えております。次に、通学時の子どもたちの荷物が重くなっていることへの対応ですが、昨年度も保護者より持ち帰り荷物の負担軽減のお願いがあり、学校内でも早急に協議し、絵の具セットなど負担になるものは学校に置いてもよい学習道具として対応させていただいております。しかしながら、本来であれば家庭で乾かして保管するものを学校で乾かして保管するために新たな保管スペースが必要となり、学校も苦労しながら対応していることも事実であります。現在の対策としても、タブレットについては学級閉鎖、あるいはコロナ関係などやむを得ない場合のみ持ち帰ることとしていることや長期休みに入るときには教室に置いてある勉強道具を一度に持ち帰らず、分けて持ち帰るなど、子どもたちの負担軽減につながる指導をしております。しかしながら、登校時に少年団の荷物を持ってくる児童もおり、これが大変な負担に見える状況があることもご理解いただきたいなというふうに思います。いずれにしましても、子どもの通学の負担を減らしたいという保護者の思いは切実なものであると考えることから、その思いに応えられるよう様々な方法について学校での指導方針を尊重しながら協力を求めていきたいと思います。次に、通学路の防犯カメラの設置についてであります。防犯カメラの設置費については1台230万円の参考見積りが上がってきております。子どもの安全に多額の費用がかかることはやむを得ないとの考えもありますが、何か事件、事故が発生した場合の早期解決の対応よりも未然防止のための対策に力を入れたいというふうに考えております。全国では通学時の児童生徒が被害に遭う痛ましい事件、事故が後を絶ちません。十勝管内においても不審者と思われる事案が恒常的に通報され、更別村でも子どもたちを不安にさせる事案がありました。このため、本村では様々な事件、事故から子どもたちを守るために、村長部局、関係団体との協議の下、各種防犯体制を確立し、活動を続けているところでございます。初めに、児童生徒の防犯対策の取組としましては、住民が安心で安全な生活を送ることができるまちづくりを推進することを目的として設置されております更別村生活安全推進協議会において関係機関と住民が共に交通安全、防犯に関する生活安全運動を展開している一環として、救済を求めてきた子どもたちを一時的に保護する子ども110番の家は108件の登録をいただいております。また、防犯啓発活動の実施や園児、児童、保護者に対する活動として各種啓発資材の配布や防犯活動の実施、必要に応じ、防犯巡回指導などを行っております。また、教育委員会としましても、各学校の代表で組織する更別村生活指導連絡協議会で生活安全推進協議会の防犯巡回への協力や生徒指導などの取組のほか、各学校や保護者に対する情報の迅速かつ確実な伝達の仕組み、学校情報メールシステムの導入、見守りボランティア、スクールガードによる通学路の見守りなどを行っており、各学校においても日頃から登下校時における注意喚起、緊急避難や不審者対応の指導などを行っております。また、コミュニティ・スクールアクションプランでは、地域での取組として子どもたちにとって安全で安心な地域をつくるを目標とした計画を策定いたしました。更別村における防犯意識は昔から強く保たれ、その対応組織も早い段階から構成され、活動を続けております。防犯カメラの設置効果は非常に高いものと認識はしておりますが、村においては事件、事故が起こらないための予防策が重要と考えることから、子どもたちの登下校における安全指導の徹底と地域で子どもを見守り、村全体で子どもたちの安全を確保する体制づくりに力を入れていきたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
質問 5番 太田綱基
ご答弁ありがとうございます。まず、1つ目の中学校校舎の整備、建て替え等の検討については、昨年3月11日から議会で、亡くなった上田議員から質問があってということで、それからある程度学校に対する検討は教育委員会で検討したのかもしれませんけれども、具体的な方針というものはまだ示せる段階にないというふうに受け取りました。まず、1つ目の質問なのですけれども、ではなぜこの具体的な方針を今まで1年以上かかったのに示せないのか。肌で感じる今聞いた感じだと、中学校建て替えに関するいろいろな課題を今まで先延ばしにしてきたという言い方は悪いですけれども、そういうようにしか感じれない部分があるので、明確に今まで遅れてきた理由があるのであればその理由を述べていただきたいですし、その間に何かやってきたことがあるのでしたら、ぜひご答弁いただきたいと思います。未来の子どもたちに向けて何が最善かということは、やはり早い段階からしていかなければいけないですし、去年の3月からということはもう相当な時間がたっているわけですから、早急に進めていただきたいし、またいつ示せるのか、その理由は何なのかということを次のご答弁で1つ目ご回答いただければと思います。2つ目の通学時の子どもの荷物について重くなっているということに関してですけれども、更別には更別小学校、上更別小学校、更別中央中学校と学校3つあるのですけれども、上更別小学校は国語と算数の持ち帰りです。中学生においては自分で決めなさいと、そうですね、中学生ですから。ちなみに、隣村の中札内小学校どうなのだろうと思って聞いてみたら、国語と算数の持ち帰りが基本なのです。これってどういう考えで更別は、低学年の子どもは準備があるからとか、何かそういったことで荷物が結局増えた状態になっているのだろうと。だから、僕すごく教育長の考えを知りたいのは、学校の意見を尊重するというのは十分分かりますけれども、なぜランドセルを軽くしなければいけないのか、どうやったら軽くなるの。教育長は子どもたちこんなふうに荷物が体重の4分の1もあって大変な状況にあるのに、準備ができないからとか、準備なんてはっきり言って家でもやることってあるのです。何かやらないための言い訳にしか聞こえなくて、とても僕教育長の今の答弁聞いて釈然としない思いになりました。子どものランドセルを軽くする、荷物を軽くするという意味で一番の優先事項って何なのだろうと考えたときに、私は更別小学校が行っていて先生方が考えてくれていることは理解しますけれども、教育長の考えとしてやはり国語と算数だよというのが基本にあるべきだということを先頭に立って言っていただいてもいいのではないかなと思うのです。何か釈然としなかったのは、学校の意見を尊重しながらということをおっしゃっていたのですけれども、僕教育長の気持ちを聞いているのです。僕が議員として立場でこれでは駄目だと言っているのに、教育長は学校で聞いてくれればと言われたら、僕何のために質問しているのですかということになってしまって、教育長の荷物が重いということに対してどうしなければいけないのかという子どもたちと向き合った強い思いを知りたいのです。先ほどの2番目の答弁の中に、登下校に少年団の荷物を持参する状況があることもご理解いただきたいと思いますというふうに答弁いただいたのですけれども、それ僕のせりふなのです。子どもたちの荷物が多いから、減らすための努力をしてほしいと言っているのに、どうして教育長が少年団の荷物が多いから、それをご理解してくれと、僕それも全然よく意味が分からないというか、そういうものも含めて荷物が多いという現状があるのではないですかということを僕は訴えているのです。なので、その辺の考えというか、子どもの荷物の負担に対する考え、少年団の荷物が増えていることも踏まえてどうすれば合理的に子どもたちが快適に過ごせるように、快適に通学していけるようになるのかということを真剣に考えていただきたい。私は、その中で国語と算数が基本にあっていいのではないかと。もし駄目なら、そうではないというのだったら、今教育長にこの場で教えてほしいです。それが2つ目の質問になります。次、3つ目の防犯カメラなのですけれども、ごめんなさい、3つ目に行く前にまだ2つ目あります。2つ目の保管の場所、先生方、教育長、学校のスペース、先生方も苦労してなるべくスースを見つけ、子どもたちに負担にならないということは考えてくれていることはもちろん十分理解していけるのですけれども、単純に僕が更別小学校に通っていたときの子どもの人数半分ですから、そうやって考えたら、スペースがないってスペースをつくれないのか、つくる気がないのか。人数がこれだけ人口が減少して、少子化で教室が余っていると言っているのに、その工夫ができない理由も分からないというところがちょっと腑に落ちないところがあるので、もし何があるのでしたら、ご答弁いただきたいと。ましてや、低学年の荷物に関して持ち帰りするもの、教科書、生活、書写、音楽、図工、道徳というものを持ち帰らなければいけないのだけれども、それについては準備云々という話さっきおっしゃっていましたよね。でも、その準備ってよく考えたら学校の準備だけが子どもたちの準備ですかね。家庭学習含めて、家の片づけ含めて、服の片づけ含めて、準備なんて本当に家庭でやることってたくさんありますし、それが教科書の準備ではなくても学校ででも準備ってできますよね。もちろん帰る前にあしたの準備、そのために忘れ物しないような準備という。準備だからといって教科書を持ち帰るというのは僕全然腑に落ちないというか、納得ができない。子どもたちのために何を一番に考えているのか、子どもたちの荷物の負担をどれぐらい考えているのかというところがちょっと理解できませんので、その辺ももしかあるのであれば、2つ目の質問で答えていただきたいと思います。次、防犯カメラです。防犯カメラについては230万ぐらい1台かかるのだということで、僕のインターネット、グーグルなのですけれども、軽く公共施設のカメラということで検索しても載っていたのは五、六十万ぐらいの設置費用しか載っていなくて、そのほかに定期的に監視だとか、いろんなシステム上の云々というのはあるのですけれども、230万までのものというのはちょっと見積りの取り方が、1者だけだったのか、どのように調べたのか分からないのですけれども、ぜひ何かもうちょっと、幾らだったらできるのかなという検討もしてほしいなと思っております。そして、答弁の中では防犯カメラ設置効果は非常に高いものと認識しているということは、恐らくこれつける気はあまりないということですよね。これつける気がないから、未然に子ども110番の家だとか、学校情報メールなどいろんなものを使って子どもを守っていくとしているのですけれども、未然防止の見守りが防犯カメラと同じことには絶対にならないと思うのです。まず、では子どもの下校時間に子ども110番の何人の大人が、子ども110番の家に登録している人がですよ、どれぐらい登下校の時間に外出ているのですか。はっきり言ってなかなか、外に出ている人だって自分の用事がないと出ないですし、子ども110番の家というものを子ども自体認識していますか、そしたら。僕も認識していないです。どこが子ども110番の家で、何かあったときにどこに逃げればいいのというところも分かっていないですし、108件の登録をいただいているとおっしゃっていましたけれども、ここの辺で子どもに対する認識というか意識が、ごめんなさいね、あまり高くなく感じてしまうのですけれども、108件ということに何か満足しているのかなというふうにちょっと感じてしまうところがありました。子ども情報メールシステム導入して、保護者には何かあったらメール行きます。これってでも事後報告ですよね。でも、事前に事件が起きたりしないように安全というものをどうやって見守るかということを言っているのに、事故が起きた後にこんなことが起きましたとメールが来ても意味がないことというか、防犯に対してこのメールは意味があるのかというと、決してそこまでの防犯カメラになるような意味はないと思っております。そういったことを考えると、更別村はこれからデジタル化にということを村長も一生懸命おっしゃっているのに、教育長の言っていることはアナログに向かっているのだなということはとっても強く感じたのです。だけれども、本当にそうではないですか。だって、スーパーシティだって子どもの安心、安全といって、エアタグとか、そういうのを検討していると。でも、そのエアタグって結局何がって、インターネットがつながっていないと情報の位置が分からないのです。結局電波ないところで持っていたって何の意味もない。ただのキーホルダーにしかならないことで、これいつかなうのといったら、そんなすぐにはかなわないということになってきたら、これだけ例えばそこの農村公園、子どもの通学路や子どもが遊ぶ、村外の子も遊ぶ、いろんな人があそこの場所を知って、いろんな人が来るのに全く防犯対策されていない。あそこの公園だってそうですよね。貼り紙貼ってあります。公園に貼り紙貼ってあって、変な使い方する場合はここ閉めますみたいなこと書いてあるのですけれども、誰かがごみを置いていったりしているのかもしれけれども、そういうことしていく人がいるということはそういう抑止が足りないということにつながるのではないかなというふうに感じるのですけれども、防犯カメラに対して本当に教育長はデジタルからアナログの道へ進んでいっていいのかということを改めてご答弁いただきたいと思います。
答弁 教育長
3点に分かれてご質問ということでございます。最初の校舎の関係なのですけれども、1年半かけてまだ何も進んでいないのかというご指摘でございます。この1年半については、全員協議会の中でもいろいろご意見いただきました中で、きちんと時間をかけて内容については詰めていくべきだという意見もいただいております。実際この1年半の間に世界情勢もかなり変わってきて、よその町村ではこの情勢に基づいて建設を先延ばしにしたというような公共施設もあるように話は聞いております。そういう部分を考えて、校舎の建設については令和8年度以降でないと着手できないという部分もありますので、まだ少し時間があります。そういうことを考えて、きちんと時間を取りながら、どういう建て方がいいのかということを検討するという意味でこの1年半については特別詰めた話はしてきておりませんでした。ただ、これはかなりの巨額の公費を使って行う事業なものですから、中身の検討については遅れないように協議のほうは進めていきたいなというふうに考えております。次に、子どもたちの勉強道具の荷物の関係なのですけれども、学校の言いなりになっているのではないということで厳しいご指摘でございますけれども、去年から今回の子どもたちの勉強道具の持参、荷物につきましては保護者の方からいろいろご意見をいただいております。そのたびに学校と協議をして、どういう形が子どもたちに一番負担にならないのかということでもお話をさせていただいてきております。私も、もっと勉強道具減らせないのかという話で学校のほうにも指摘させてもらっております。道具的にいうと、やっぱり低学年のほうが持ってくる荷物、要するに持ち帰り荷物、教科書が多いのですけれども、これには学校の考えがありまして、低学年の子どもたちについては勉強道具をそろえるという、そういう学びを求めたいという学校の思いがあります。私は、その学校の思いがそういうことであれば、持っていく勉強道具については主要教科ではないものですから、週何回も使う教科書でもないということもあって、まして薄いというのもあって、そういう部分については勉強道具をそろえるという学習をする、そういう意味であれば致し方ないのかなということで、今決めております持ち帰りの勉強道具ということで進めているところであります。3点目なのですけれども、防犯カメラの関係なのですけれども、先ほどデジタルからアナログの対応ではないかというお話をされました。防犯カメラをつけることについては、当然何かあったときにそれを基に早期の事件解決等につながるとは思うのですけれども、防犯カメラを常に見ながら状況を監視するという体制は取れないというふうに私は思っております。そういうことを考えると、防犯カメラで事件を解決するような案件が起きる前の段階の取組をきちんとしていくべきではないのかなということで、先ほどの答弁になっております。更別村もこのような不審情報というのは大体年に1回ぐらい寄せられます。実際そういうことがあるものですから、今回の防犯対策については防犯カメラという部分で取組を進めるのがいいと思いますけれども、ただ費用対効果的な部分を考えたときに、その前段の要するに子どもたちが事件、事故に巻き込まれないような指導体制を取っていくということが一番望ましいのかなと私は思っております。以上でございます。
質問 5番 太田綱基
まず、中学校の建て替えについてです。これは令和8年度ということで、慎重にということで時間をかけてということなのですけれども、時間をかけてきた今までの時間にまず内容がないということが1点です。なので、もちろん建て替えだ、修繕だということもあるのかもしれないのですけれども、中学校の建て替えになって問題になってくることって、もちろん教育長がおっしゃったとおり新築なのか改修なのかということもあると思うのですけれども、避けて通れないのは小中一貫教育だと思うのです。ましてや、人口が減少してきて、更別小学校自体も百数十名、上更別になったら十何名しかいないという、20名ぐらいしかいないという中で進めていく中で、小中一貫教育に対する考えや上更別地域や更別地域の中での協議というものを早く進めていかないと、こうなりましたからこうですとかではもう通用しないと思うのです。教育委員会として人口減少、子どもたちの未来ということを考えたときに一番最初に、この問題はどうなるか分からないけれども、協議をしていかなければいけないと思うのです、どんな形になるにしても。それで、先ほどから同僚議員、一般質問で中学生議会、模擬議会の感じで来てくれたというときのことを一こま、安村議員も小谷議員もちょっと話ししてくれたのですけれども、僕も1つだけ、中学生の子どもが訴えた一言がありますので、ちょっと紹介したいと思います。上更別の小学校に通っていた今中学3年生の男の子が、大人の事情もあるかもしれないけれども、今一緒にいる友達と小学校の頃から一緒に生活していればもっと楽しかったと思う。そして、仲間がたくさんいれば社会性や協調性なども身につくし、云々かんぬんということを発していたのです。子どもが発する、大人の事情があるかもしれないけれどもって、これ問題ではないですか。まさしく今まで教育長が中学校建て替えに対して進めていかなければいけないことの中に子どもが大人の事情もあるかもしれないけれども、俺は上更別に住んでいたけれども、更別の友達ともっともっと早く出会いたかったのだよと訴えているのです。だから、中学校の建て替えの検討というところにのせてもらうわけではないですけれども、上更別地区という大人の思いもあるのかもしれないですけれども、学校通っているのは子どもだし、子どもの未来をつくっていくために学校があるのに、どうして子どもの未来が大人の事情で妨げられていると子どもが思わなければいけないのだろうと。それは、僕すごく駄目だと思うというか、協議していくことだと思うのです。だから、十分課題として持っていって、今後の中学校建て替えについて、子どもたちもそうですけれども、その地域の大人たちも含めてどういった形というものをいろいろな考えがある中で検討していってほしいと思いますし、その中で子どものアンケートを取ってみたりだとか、そういったことも住民の感情というものもしっかり把握していきながら、中学校建て替えに対しては検討していただきたいなと思っております。2つ目ですけれども、やはり教育長は学校の先生方の意思を尊重するのだなと思うのですけれども、道具をそろえるとか、道具をそろえるために教科書持ち帰ることと子どもが荷物を持って、体重20キロの子が4分の1の荷物を持って学校に通学、姿勢悪くして、万が一車が危険なことがあったときにも逃げる足が一歩遅れること、だからてんびんにかけたときに荷物と子どもの健康、子どもの通学に対する安心、安全、どっち取るのと言ったら、教育長は荷物取るのですか。でも、そういうことになってしまうではないですか。先生方と協議しているのは分かるけれども、僕はそこで知りたいのは教育長が本当にそういう思いで、学校と協議していると言うけれども、教育長は本当にその思いなのかなと思うのです。道具のほうが重要ですよ、子どもに荷物持ち帰らせても道具持って帰って準備することのほうが重要ですよと教育長がおっしゃるのだったら、そうおっしゃってください。僕は国語と算数が基本にあって、それ以上のことは各家庭や学校の中でさらにちょっと話し合って、もっともっと検討できることがある。上更別小学校や中札内小学校はそういうふうにできているのに、どうして更別小学校はできないのという疑問があるのです。なので、次の質問はちゃんと荷物と子どもたちの健康とか安心、安全に関することがどっちが重要なのかということをはっきりおっしゃってほしいと思います。3つ目の防犯カメラです。教育長が調べたところでは230万となっているのですから、もちろんその辺は改めて検討の余地があるのかなというのは230万だと思うのですけれども、では幾らならできるのですか。幾らだったら検討してくれるのですか。それこそ先ほど安村議員の中学生の通学路のときに村長歯切れのいい、こんなのでは駄目なのだとおっしゃってくれていたのですけれども、僕教育長にも同じこと言ってもらえると思って期待していたのですけれども、教育長は村長とは考え方がちょっと違って、このままでいいと、思わないということにつながってきてしまうのです。だから、僕この質問過去にも1回したことあるのですけれども、一般質問で、その中でも設置しない方向だよということをおっしゃられて、僕がその後教育長の答弁うまく引き出せればよかったのだけれども、うまく引き出せなくて、つけないのだな、残念だなと思ったけれども、やはりこれではいけないと思って改めて質問させていただいているわけです。カメラつけたら、その情報は誰が監視するのと言うけれども、だったら村民の保護者に公開したらいいではないですか。いつでもパスワード入れたら防犯カメラの状況見れますよ、子どもどこにいるか分かりますよ、子どもどこで遊んでいるか分かりますよ、変な人いたら見ていますよというところを逆に公開できるようにすれば、ただそれで済む問題ではないのかなと思います。それほどデジタル化は進んでいるものですし、ほかの自治体にしても防犯カメラの設置というものは意義のあるもので、例えば20年前につけたところが今になってその防犯カメラの設置が減っているところなんて一つとしてないですから、逆に倍以上に増えていっているような状況の中で、更別村はつけれないというか、つける考えがないというのはやはりどうしても腑に落ちないところがあります。そして、防犯上ということもありましたけれども、24時間動いていれば、例えば更別だとこんな田舎だから、キツネとか動物、砂場におしっこしたりとかしますよね、そういったものも実態どうなのだろうということももちろん対策打てると思いますし、公園などの見回り行っているので分かると思いますけれども、僕も先日子どもと公園に遊びに行ったら、砂場の上にふんが落ちていました。恐らくキツネです。それどうするのと、はっきり言ってこの汚物を見たときに、子どもにここで遊べなんて絶対言えないです。でも、それをちゃんと教育委員会がカメラつけて監視できれば、これではいけないなともっと意識湧くのではないですか。だから、そういった意味も踏まえて防犯カメラというものは前向きに設置していってほしいものだと思いますし、安心、安全を守る一番の道具はやはりそこにあるものだと思いますし、このハイテク化の世の中になって多少お金がかかるようなものなのかもしれないですけれども、積極的に有効な財源を見つけたりだとか、前向きにデジタル化に向けて、スーパービレッジに向けて検討していただければなと思っております。最後になりますけれども、教育長の考えをお伺いいたします。
答弁 教育長
それでは、私から答弁させていただきます。初めに、校舎の建て替えの関係です。先ほど小中一貫教育についても考えてほしいというお話がございました。調べますと、更別村の児童数なのですけれども、今年度は小中学校合わせて242名の児童生徒がおります。これが30年前どうだったかというと456名いたということで、やや半減くらいしているような状況であります。平成4年から10年ごと刻んでいろいろ確認していきますと、10年ごとに大体2割ずつ児童生徒の数が減っていっているというような状況がありました。これを見ますと、これから30年後どうなるのかということになると確実に人数的に減るのかなということを考えますと、この辺の小中一貫教育についてはきちっと考えていかなければならないのかなというのは私も考えております。帯広市の大空義務教育小中学校のほうなのですけれども、あちらは古い小学校に新しい中学校の校舎を建てて一体化した施設になっております。小中一貫教育をしております。古い校舎なのですけれども、新しい校舎と一緒に内外装をやっているものですから、全然見た目一体化された新しい校舎のように見えます。そういう部分を参考に、これから更別村の中学校の建て替えも検討していかなければならないのかなというふうに思っております。あわせて、中学3年生の生徒さんから大変貴重なご意見もいただきました。本当に子どもたちの意見も吸い上げた形の中で校舎については進めていかなければならないという部分を改めて認識したところであります。今後進めていく上では、ただいま議員がおっしゃいました部分も考えながら、取り入れながら進めてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。次、子どもの荷物の関係ですけれども、先ほど道具と安全はどっちが大切なのだと私にかなり厳しい質問がありました。当然それは子どもたちの安全が第一です。私は、今回の質問の前に、実際子どもたちのランドセルの重さってどのぐらいあるのだろうかということでちょっと調べてもらいました。ランドセルそのものの重さは大体2キロぐらいというお話を聞いております。これたまたまその日に調べてもらったのですけれども、1年生については中身入れた状態で3キロという話を聞きました。6年生については、やっぱり重くて5キロという話を聞いております。この重さを基に、子どもたちにその重さどうなのと聞いたときに、重くてつらいという子どもがいなかったという話もあったものですから、要するに重さを感じないというような子どもたちがほとんどだったということだったものですから、先ほど私がお話しいたしました1年生については教科書をそろえる学習をするという部分について対応できるのだろうという思いがあって先ほどの答弁ということを申し上げたいというふうに思っております。これが本当に太田議員が言われるように9キロあったとか、本当に重い状態で子どもたちの負担になるようであれば、それは当然改善していかなければなりませんし、ただ、今の状況ではそういう状況にはないというような部分が確認できたものですから、いずれにしても軽減については今後も引き続き検討していきますけれども、今の現状で対応してまいりたいというふうに思っております。最後になりますけれども、防犯カメラの関係です。ただいまお時間いただいて村長部局の担当ともお話をさせてもらいましたけれども、防犯カメラではありませんけれども、位置情報を確認できるシステムを今年度中に対応するというようなお話を聞いております。防犯カメラではありませんけれども、子どもたちが今どこにいるのか、その位置情報については今年度中に対応してまいりたいというふうに思っております。それとあと、防犯カメラの件につきましては、先ほどスマホでの端末で誰でも見れるのだから、それでいいのではないかというお話がありましたけれども、防犯カメラにつきまして誰でも見れるような状態になったときに、個人情報保護の観点からも少しきちんと整理しなければいけないという部分もありますので、この辺につきましては今後ちょっと検討させていただいて、処理、対応してまいりたいというふうに思います。以上で終わります。
質問 5番 太田綱基
ありがとうございます。1つ目は、1番目の中学校建て替えについては協議の必要性を感じてくれたのだなと思っております。2つ目は、安心、安全が第一だと言いながら、子どもが荷物が重くてつらいという言葉がないから、このまんまでいくと。とっても残念です。逆に聞き方が、もっと軽くなったらどうなのとか、もっと軽くできたらうれしいかいと聞いてくれれば、うれしくないと言う人なんていないと思うのです。重くないかいと聞くから、子ども頑張るから、重くないと言うのではないですか。重たいに決まっていますよ、20キロの子が4キロの荷物持ってと考えたら、体の4分の1ですよ。そうやって考えたら、教育長、自分の体重の4分の1の物毎日こうやって持って通勤していたらどう思いますかね。だから、僕はその辺を教育長として子どもの立場に立って、弱い者の立場に立って考えてほしかったなというのが一番の思いです。3番目の防犯カメラに関しても、村のこの屋上にもカメラありますよね、公園映し出せる。でも、それみんな見れていますよね。そういったことの兼ね合いとか、本当に防犯に対する意識とか、子どもを守るのだという、僕は教育長の考えがもっと知りたかったし、そのために何ができるのかという熱い思いが聞きたかったです。今回僕の思うような教育長の答弁は引き出せなかったですけれども、まさしく教育長の手腕が試されていると思いますので、今後ご尽力いただければなと思っております。これで終わります。