みんなの議会

更別村議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

人口減少下における小中学校の将来像と教育施設の在り方

2026年3月11日、更別村議会の一般質問で、太田綱基議員が「人口減少下における小中学校の将来像と教育施設の在り方」について質問し、教育長が答弁しました。

質問者
太田綱基 議員
答弁者
教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 太田綱基

次、2つ目です。教育長に質問させていただきます。関連するというか、だんだん関連していくような話にはなるということで今回2本立てをさせていただきました。質問事項は、人口減少下における小中学校の将来像と教育施設の在り方についてということです。質問の要旨は、中学校部活動の地域移行や校舎老朽化など、教育環境を取り巻く環境が変化する中、小学校2校体制を含め教育施設全体を一体的に捉えた将来像の整理が必要と考えます。人口減少下における持続可能な教育環境の確保と今後の施設整備の方向性について教育長の見解を伺います。本村では、来年度より更別と中札内が連携し、中学校の部活動地域移行により役割を分担する体制が始まります。これは、生徒数減少と先生の負担軽減などに対応するための取組で、教育環境を維持するための一つの施策です。一方、小学校については更別小学校と上更別小学校の2校体制が維持されていますが、児童数が減少する中でこの体制が教育環境として最適であるか、また将来的にも持続可能であるか総合的検証がなされているか疑問に感じています。さらに、中学校は校舎の老朽化が進み、令和9年度には大規模な改修へ向けた基本設計を策定する予定ですが、現代の基準に合わせたときのコスト、電気や配管のインフラ、バリアフリーやICT化への対応、生徒減少による校舎の規模の在り方など総合的に見たときに合理的なのか疑問を感じています。将来的に多額な財源が必要となることが見込まれる中、小学校と中学校を個別に考えるのではなく、教育施設を一体的に捉える視点が重要ではないでしょうか。小学校2校体制の妥当性、老朽化する中学校の在り方、小中一貫教育の可能性、施設の集約や隣接、増設といった選択肢、これらを同時に整理する必要があると考えますが、現体制を前提としたまま議論を進めることが最も合理的なのか、それとも体制そのものを再整備することが持続可能で最適なのか、人口減少下における教育環境の確保と今後の施設整備の方向性について将来の責任という観点からも教育長の見解を求めます。

答弁 教育長

太田議員の人口減少下における小中学校の将来像と教育施設の在り方のご質問に対しお答え申し上げます。この質問の内容ですけれども、私のほうで3つに分けさせていただきました。前半としては小学校2校体制の利点と、それから課題について、2つ目としては今中学校長寿命化、老朽化に対して長寿命化ということで計画をしているのですが、現代の基準に合わせた長寿命化は合理的なのかどうかということ、3点目として将来的な教育の展望と、それから教育環境、施設の在り方について問われているというふうにこちらのほうで考えまして、その部分で答えさせていただきます。初めに、小学校2校体制下の教育環境の利点と課題についてでございます。皆様ご存じのように、更別村では現在更別小学校、上更別小学校の2校体制で運営しており、それぞれの学校には歴史があり、地域の方々が寄せる思いがあります。歴史を振り返ると、昭和59年、平成2年にはそれぞれ勢雄小学校、更南小学校が更別小学校に、上協和小学校、更生小学校が上更別小学校に統合されており、現在に至ります。更別小学校は今年度全校児童128名、上更別小学校は22名となっております。まず、2校体制の利点でありますが、それぞれの学校が2つの地域に存在することによる地域コミュニティの維持、それから2つに分けられていることによって子どもたちへのきめ細やかな指導、それから一人一人に目が行き届く教育環境、それから人数が少ない分異学年交流ができるということで、それを通じた思いやり、それから主体性の育成などが挙げられます。一方で、課題としては、特に上更別小学校では児童1名の学年が存在するなど集団形成の難しさ、多様な人間関係の中で切磋琢磨する機会の限定、また教師にとっては複式学級であるため、2学年同時の指導の難しさなどがあります。上更別小学校は令和8年度は26名ですが、その後20人台で推移し、令和12年度には18名となる見込みになっております。大変小さい学校では確かなよさがある一方、教育環境として持続可能であるかどうかは慎重に検討すべき課題であります。しかしながら、最も重要なのはそこで学ぶ子どもたちにとってどのような教育の成果があるのかであり、また保護者がどのように受け止めているのか、地域がどのように考えているのかを大事に考えていかなければならないというふうな認識をしております。その上で将来的な在り方について児童数の動向、保護者、地域の意向、教育効果を総合的に勘案し、丁寧な議論を重ねながら検討してまいりたいというふうに思っております。次に、更別中央中の老朽化に伴う長寿命化の内容と将来性についてでございます。このことにつきましては、令和3年に教育委員会として財政負担を考慮し、長寿命化を提示しておりましたが、全員協議会で議員の方々からいろんなご意見があり、そして12月の定例議会では一般質問が出され、当時の教育長から様々な意見を参考に検討していくというような答弁があったのも存じております。また、私が教育長に着任した令和6年5月の定例議会では、安村議員から3校維持は難しくなる。義務教育学校は考えていないのかというご質問をいただきました。それに対して私から校舎の関係もあり、現段階では考えていなく、ただし小中一貫教育は進めていく。それから、長寿命化か改築かにつきましては、いずれにしても莫大な財源が必要なことから、シミュレーションを重ねながら検討していくというふうにお話をさせていただきました。現在の中学校校舎は昭和51年、52年建設、体育館は昭和53年建設であり、校舎は既に49年が経過しております。長寿命化とは、築40年以上経過した建物の構造体の劣化に対する機能回復工事と社会的要求に対応するための性能向上工事を行い、その後おおむね30年間使用することを想定したものであります。具体的な工事としましては、屋根、屋上防水改修、外壁断熱改修、それから窓等開口部改修、内装更新、電気、ガス、給排水等ライフライン更新、照明のLED化、バリアフリー対応、ICT環境整備、それから交流空間整備などがあります。設計事務所、それから役場担当への確認したところ、令和7年度の見積りで新築に近い水準まで機能向上を図る場合は総額約14億円、基本的な長寿命化では約9億と試算されております。長寿命化は、現行基準に適応させる工事となり、初期費用が抑えられるという利点があります。一方、建物の構造制約があり、実質的な小中一貫教育を視野に入れた再編への柔軟性が弱く、将来の生徒数減少に対応した適正規模化が困難といった観点から、単に建物を延命することが本村の教育にとって最も合理的かどうか慎重に検討する必要があると考えております。最後に、将来的な教育の展望と教育環境や施設の在り方についてでございます。本村の将来を見据えたとき、人口減少は避けて通れない課題であります。更別村の子どもたちの人数は、令和12年度までは小学校、中学校大きな変動はありませんが、統計的な推測によると25年後は現在の66.5%まで減少するというふうに言われています。その中で重要なのは、施設の形も含めて子どもたちの学びをどう保障していくかであると考えております。本村の将来的な教育の大きな方向性は、今も進めておりますが、地域とともにある学校づくり、小中9年間を通した一貫教育であると考えております。更別村の豊かな自然と温かい地域社会に支えられた環境の下、未来を開く力をつけ、ふるさとを愛し、夢や希望に挑戦する更別の子どもを地域総がかりで育む、そして義務教育9年間を一体的に捉え、教職員の連携を強化する中で発達の段階や連続性を踏まえたカリキュラムを編成し、指導の一貫性や学びの系統性を重視した教育活動を展開することを目指し、そのことによって子どもたちのよりよい成長につながると考えております。そのために子どもたちの教育環境がどうあるべきなのかを改めて考える時期に来ております。村長の行政執行方針にもありましたように、過疎対策事業債につきましては4年後に指定期間が終了し、継続するかしないかは今後の要請、協議にもよりますが、予断が許されないことを考えると決断を先送りすることはできないというふうに考えております。施設整備は目的ではなく、子どもたちの学びを持続可能にするための手段であります。教育委員会としては、村長部局とも緊密に連携を図りながら、教育効果、財政負担、保護者、地域の意見を総合的に勘案し、本村にとって最も持続可能で、かつ子どもたちにとって望ましい教育環境の実現を目指してまいりたいというふうに思っております。以上、答弁とさせていただきます。

質問 1番 太田綱基

ただいまの答弁、また整理させていただきたいなと思います。更別小学校と上更別小学校については、それぞれの利点や課題について話されました。私が重視したかった教育環境として最適か、将来的に持続可能であるかという点については、児童の動向、保護者、地域を勘案し、丁寧な議論を重ねるという答弁にとどまり、明確な答弁がいただけなかったように感じております。総合的な検証の有無について具体的な方向性は示されませんでした。中学校についてですが、校舎は築49年が経過しており、長寿命化改修では約9億円、新築水準では約14億円という試算が示されました。中学校は令和9年度に基本設計を行う予定とされており、あと1年という期間しかありませんが、答弁では建物の延命は合理的か慎重に検討するということです。と言いながら、将来的な教育環境と施設の在り方についてはどうあるべきか考える時期に来ており、決断を先送りすることはできないと答弁しております。そして、最後に施設整備は目的ではなく、子どもたちの学びを持続的に、かつ望ましい環境の実現を目指すと答弁しておりました。私は、なので質問をしているのです。更別村で育つ子どもたち、これから生まれ育っていく子どもたちの教育環境をどう守っていくのか、そして将来世代に過度な負担を残さないために今の段階で議論を始める必要があるのではないかという問題提起をしております。決して私は学校をなくすとか、そういった議論をしたいわけではありません。この村で生まれ育ってよかった、そう思ってもらいたい、そんな気持ちで質問しています。令和9年度には中学校の改修について基本設計が策定される予定です。あと1年しかありません。ただ、どのように改修を進めるかはまだ決まっていない状況です。だからこそ、今議論ができる最後のタイミングだと私は思っています。これほど大きな財政判断となるのならば中学校単体の改修としてではなく、教育施設全体を一体的に捉えた将来像の整理が必要ではないでしょうか。先ほど中学校は築49年ということもございましたけれども、上更別小学校では築46年、更別小学校ではもう築42年というふうになっており、本当に小学校、中学校かなり老朽化しているので、今は中学校だよという話になっているのかもしれないのですけれども、本当に全体的に一体的に、小中学校を一つの構造としていつまでに全体像を示すのかというビジョンについて示さなければいけないときだと思っております。ただ、この本質には子どもの教育環境を持続することと望ましい環境を子どもたちのためにつくる、そしてもう一つは将来のこの更別村を守る、財政破綻を防ぐことだとも思っております。今後全体像を示すビジョンについて教育長の答弁を改めて求めます。

答弁 教育長

大変難しい課題に、特にこの1年間ずっといろんなシミュレーションを重ねながら考えてまいりました。先ほどお話ししたように、令和9年度が基本設計、令和10年度が実施設計、そして11年度、12年度が実際に建物を改修していくというような形で今考えています。それを考えていくととにかく待ったなしであると、実際にこれを決断していくにはというところがあります。その全体的な子どもたちにとっての教育環境がどうであるのかという部分につきましては、本当にそれぞれの学校に、答弁でもお話ししたように歴史があります。単純に合理的に考えて、太田議員もおっしゃったように、ただ単純に学校をなくしていけばいいということではないというお話をいただきましたが、そのように思っておりまして、特に例えば上更別小学校なのですが、令和12年、人数が少なくなってしまうというお話をしましたが、令和12年度に100周年を迎えます。まず、その100周年までは地域の方と共に学校を見守っていきたいというふうに思っております。特に上更別小学校をどうしていくかというのはいろんなところでお話は上がっています。行政懇談会でもどうなのだろうかというような、上更別地区の方から、保護者の方です、ご質問があったりもしました。ただ、正式には、例えば保護者の方であるとか、一番はやっぱり保護者の方になるかと思うのですけれども、子どもたちの教育環境を考えるときに更別と一緒にというようなことがあるのであるならば、そこからまた考えていきたいなというふうに思ってはいますが、今段階ではまずはとにかく12年までは上更別持続で、その後もしそんなようなお話が出てきたときにつきましてはそれぞれの意向をアンケート等々で取って、そして総合的にいろいろ判断していきたいというふうに思っております。なかなか3校まとめてというところは難しいなとは思っているのですが、でもやっぱり将来的なビジョンみたいなのはある程度示していかなければならない、そんな思いは持っております。あと、今小中の一貫教育を進めております。この小中一貫教育というのはとにかく中1ギャップを出さない、あとは小学校から中学校への滑らかな接続をしていくというような、そこが一番の目的になっているのですが、今までは結構6年間、小学校6年間、中学校3年間でそれぞれ分けて教育をしているところなのですけれども、やっぱりそれでは子どもたちが小学校から中学校に入っていくときにいろんな乗り越えなければいけない大変な部分が出てくるということで小中一貫教育を進めようというのが今の流れになっているのですけれども、今その教育委員会の考えに基づいて各学校、村内の学校がいろいろと動いてくれております。例えば小中の連携をするために中学生が小学校に行って体力テストを一緒にやってみたりとか、それからスマートフォンの使い方について小中で併せて一緒に考えたりとか、それからこの間道徳の授業では、オンラインで小学校6年生と中学校2年生をつないで道徳の授業について実際に取り組んでもらっていました、どんなふうにお互いに考えるというようなことで。そういうふうに、今は小中連携、または最終的に同じ中学校に入っていきますので、小小連携の部分も進めているところなのですけれども、校舎が離れていてもできることはできるのですが、やはり実質的に進めていくということであるならば理想としては近いところにあるのが理想だなというふうには考えております。ただ、財政の部分もありますし、本当にいろんなことを考えていかなければならないというふうに今考えているところです。それで、方向性も、もう令和9年度からいろんなことを進めて基本設計に入っていかなければいけないということがありますので、今考えておりますのは各学校にコミュニティスクールで学校運営協議会というのがあります。これは、委員がPTA、それから地域の方、あと学校にいろいろ協力をしてくださっている方がメンバーになって、それぞれの学校の課題について地域も保護者も一緒になって考えていこうという、そういう会なのですけれども、その学校の運営協議会から代表者が出て、学校運営協議会の上の会のコミュニティスクール委員会というのがあります。それは各学校からの運営委員会の代表、それから各学校の校長先生方、それから社会教育委員、あと子育て応援課で10名のメンバーになっているのですけれども、そこの所掌事項が、CS委員会です、CS委員会の所掌事項が小中一貫した教育の充実に向けた協議、それから学校施設などの環境整備に対する意見交換というのが入っております。ここを中心に中学校の環境整備をどうしていくかというのを進めていきたいというふうに思っております。もちろんPTAのほうにも相談をしていかなければならないですし、最終的には住民の方々に対して、またはパブリックコメントを取ったりとか、そんなことも必要になるかと思うのですが、本当にこの1年間で何とか方向性を進めていきたいなというふうに思っております。以上です。

質問 1番 太田綱基

基本設計策定まではあと1年というところの中で教育長はその課題を認識しているのかなと思います。今後の検証、整理、そして小中学校のビジョンについても示していくということで、本当に子どもたちのため、そして村の財政破綻を防ぐために尽力していただきたいところであります。ただ、教育施設全体再編を整理しないまま施設整備を進めることは将来的な選択肢を狭める可能性があると考えます。10年前の人口減少は将来の話ということで終わっていたかもしれませんが、今の人口減少ではもう現実となり、さらに教員不足、部活動地域移行、施設老朽化、財政負担が重なっています。今はもう議論しないといけないテーマになってきています。学校の配置や規模の議論は、地域の思いや歴史もあり、大変難しい課題であるということは私も十分理解しております。だからこそ、今日の質問で村長へは幼児教育、幼児保育施設に関する3園体制の将来像について、そして教育長には小中学校の将来像の在り方についてそれぞれ質問させていただきました。更別地区も上更別地区も小さくても子どものにぎわいは絶やしたくない、その思いは村長も教育長も一緒だと、私も一緒です。そして、更別村として持続可能な村とするための議論とし、方向性を示していきたい。そのためにはゼロ歳から15歳までの施設の在り方について、縦割りの垣根を越えて考えていかなければいけない課題だと思っております。これは子育て応援課だね、これは教育委員会だと別々で済ますことはあり得ない施策だと私は思っております。どうかこの思いをご理解いただき、検討だけで終わることがないよう、いつまでに、どういう期限にという課題を持って進めていってほしいと思います。そのためには更別地区、上更別地区全体を俯瞰した上で、子どもたちの育つ上で望ましい環境整備を、中長期的ビジョンを確立していただきたい、そう思うところでありますが、教育長として、教育行政執行責任者として向き合った答弁を最後に伺います。

答弁 教育長

将来像を見通した小学校、中学校の将来的なその体制についてということで、これちょっとまだ個人的な考え方になってしまうので、教育委員会としてその部分については早急に考えていきたいと思うのですが、例えば先ほどおっしゃっていた更別小学校、確かに昭和57年、58年に建てているのですが、実はここは新耐震基準で建てられているのです。中学校は旧耐震基準で造られていて、やっぱりちょっと心配な部分があります。新耐震基準は実は、すみません、建物のほう、施設のことになってしまうのですが、昭和31年2月に更別村学校長寿命化計画の方針というのが冊子になって出ているのです。これは専門的な業者に見ていただいて今後の方向性はどうなのかというのを出していただいているのですが、実は更別小学校は新耐震基準で出来上がっているので、これは長寿命化が望ましいというふうに言われています。実は上更別小学校は旧耐震で建てられているのですが、あれは1階でできているので、これももし改修するなら長寿命化が望ましいというふうに言われています。中学校だけは校舎は改築または詳細調査に基づき今後の改善方策を検討する必要があるというようなことが記されております。当然当時の学校給食センターは改築ということで判断がされていたところです。そのことを考えると、教育委員会としてということになるのですけれども、本当に財政であったり、教育効果であったり、いろんなことを考えていかなければならないのですが、中学校は更別小学校隣接地への移転改築を候補として検討しております。それができれば実質的に小中一貫教育を推進できるというふうに考えておりますし、将来的に本当に人数が少なく、上更別小学校も人数が少なくなってしまった場合についてはそのまま更別小学校にというようなことも考えられるのかなというふうに思っております。でも、そこはまだまだ方向性は決まっておりませんが、本当に遠い将来の話になりますけれども、そこの2つを合体しておけばというふうには考えてはおります。ただ、ここも本当に莫大な財源が必要になりますので、村長部局等と本当に緊密に連携を取って進めてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。

質問 1番 太田綱基

ゼロ歳から15歳までの施設の在り方というところは。(何事か声あり)

質問 1番 太田綱基

3回の質問が終わってしまいましたので、一言だけ。ゼロ歳から15歳までということは村長が明言していただいたとおりなのでありますので、ぜひその辺教育委員会とも連携して、やはり更別地区、上更別地区両方残していくためにどうしていかなければいけないのかという議論は小中学校の課題、こっちは片や幼稚園、保育園の課題というだけで終わらせては駄目だと思うのです。やはりこれが一体となって、では更別にはどうしたら残していける、上更別にはではこういうふうにしたらこういうふうににぎわいも残していけるのではないかという議論の下、進めていっていただきたいと思います。そして、どうしても関係者の保護者などの話を聞くような場面が増えてくると思うのですけれども、教育委員会ではぜひ村民集会をやって、みんなで教育を考える日なんていって年に1回開催していることもありますので、そういったところのワークショップなどを開いて、住民全体がこの更別の子どもたちに対しての課題に対してどのように進めていくか、どう更別を残していくか、そして村はこういった危機があるよ、子どもたちはこういった人口減少が進んでいる、そういったことを示しながら、どうしていくのがいいかなということを、住民全体で更別のことを考えていくというのも一つの方法だと思っておりますので、ぜひ検討材料として進めていっていただきたいと思います。これで一般質問を終わります。

出典:更別村議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる